it‘s morphing and sing time   作:バンバラバンバンバラバラバンバン

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ようっやくゴーバスを目立たせることができた!(泣)

ほんっとうに遅かったですね早くやれよって話です

自分が書いたんだけど



mission4 ありのままがいつも…ダントツ

(私が強くなるには、どうすればいいんだろう?)

 

先日の戦いで、自分はノイズの相手で精一杯だった。

 

世間には、風鳴翼は過労で倒れたと公表された。

 

だが、翼は目を覚ませば再び戦地へ赴く。なら、それまでに自分は強くなっておかなければならない。翼の足を引っ張らないような程の力を手に入れ、戦場に立つに相応しい覚悟を決めておく必要がある。

 

 

「響?」 

 

 

名前を呼ばれて周りを見ると、親友の未来がいた。

 

「未来」

 

「響。最近一人でいることが多くなったんじゃない?」

 

「そうかなぁ!? わたし一人じゃなんにもできないし……それにほら、この学校も未来が進学するから私もここに決めた訳だし! なんていうか、ここって学費がびっくりするくらい安いじゃない!? だったらお母さんとおばあちゃんには負担かけずにすむかなぁ~なんて……」

 

 

よくも噛まずに言えたと思える長い言い訳。その言い訳を遮って未来は、響の手を取る。

 

 

「やっぱり、未来には隠し事出来ないね…」

 

「だって響、無理してるんだもの」

 

「うん・・・」

 

「でもごめん、もう少し一人で考えさせて。これは、私が考えなきゃいけない事なんだ」

 

「分かった」

 

「ありがとう、未来・・・」

 

「あのね、響」

 

「どんなに悩んで考えて、出した答えで一歩前進したとしても、響は響のままでいてね」

 

「私のまま・・・?」

 

「そ、変わってしまうんじゃなく、響のまま成長するんだったら、私も応援する。だって響の代わりはどこにもいないんだもの。いなくなって欲しくない」

 

「私・・・私のままでいていいのかな・・・?」

 

「響は響じゃなきゃ嫌だよ」

 

「ありがとう未来。なんだか、わたしのまま歩いていけそうな気がする!」

 

「そうだ、流星群見る? 動画に撮っておいた」

 

 

響の悩みが晴れたと見た未来は話題を流れ星へと変える。

響は嬉しさのあまり飛び上がり、未来の携帯の画面を食い入るように見つめる。

穴が空くほどまじまじと凝視し続ける響だが、いつまで経っても画面は真っ黒のままだ。

 

 

「なん

にも見えないんだけど」

 

「うん、光量不足だって」

 

「だめじゃん!」

 

「今度こそは一緒に見よう、流れ星!」

 

「次こそは約束だからね」

 

「うん!」

 

 

そして響は自分が自分のまま強くなるためにある場所へ行く。

 

「たのもー!」

 

風鳴弦十郎に弟子入りするために。

 

 

 

 

 

 

数日後。

 

今日は学校を休み、響は弦十郎の家で修行に明け暮れていた。

今、響の目の前にいるのはエンジニアの岩崎リュウジである

彼に一発でも当てたら終了というものであるがなかなか当たらない。

 

しかし、しばらくするとストップがかけられる

 

「そろそろ岩崎君も限界だろう。休憩だ」

 

といい、弦十郎は2人にアイスパックを投げ渡す。

 

「なんで、俺は久しぶりの休日なのにこんなことさせられているんですか?」

 

 

という、リュウジの不満に対し弦十郎は

 

 

「まあまあ、毎朝のトレーニングをこの時間に移させただけだ。それに、いつかうまいもん奢ってやるから勘弁してくれ」

 

「毎朝のトレーニング?」

 

「ああ、岩崎君は毎朝体鍛えてから仕事をしてるんだよ。」

 

「いくらエンジニアなんでね体動かしておかなきゃ体がなまっちゃうんですよ」

 

「勝手に熱暴走はやめてくれよ」

 

「はは、そのへんは自重してますよ。」

 

「そういえばですけど、この間、桜田さんが奏さんの話を聞いた時なんか考えてたんですけど分かりますか?」

 

 

2人の話も一区切りしたところで響は先日から聞きたかったことを聞いてみる。

 

それに答えたのはリュウジだった。

 

 

「それはやっぱり過去の自分と重ねてるからじゃないかな。」

 

「過去の自分と?」

 

「ああ、14年前のクリスマスとあるる研究センターで事故が起こった。そのとき無事だったのはたまたまその日その場所にいた3人の子供たちだけだ。そのなかに俺とヒロムがいた。それにより、ヒロムは両親を失った。俺たちは研究センターの人たちがまだ生きているかもしれないと13年の月日を費やし鍛え続けた。そっから先は言わないけどヒロムは家族を失ったことや、まともな日常を送れなかったことを重ねてるんじゃないかな」

 

「そうだったんですか。」

 

 

 

そしてその日の夕方――――防衛大臣が殺害された――――

 

その報告を受けて、二課では、その事件の犯人について捜索していた。

だが、一向に正体は掴めず、手をこまねく状況となっている。

そして、上層部の命により、二課はサクリスト-D『デュランダル』を輸送する事となった。

 

 

そして、作戦当日―――

 

 

「防衛大臣殺害犯を検挙する名目で、検問を配備!『記憶の遺跡』まで一気に駆け抜ける」

 

「名付けて、『天下の往来独り占め』作戦!」

 

その作戦名はどうなんだ、と響は思った。

 

事実ヒロムも作戦名がダサいと言っていた。

 

デュランダルを乗せた了子の車には了子本人はもちろん響のほかにリュウジが乗っていた。

 

そのさなか響はノイズの反応を写せるカメラをリュウジに手渡される。

 

そして橋に差し掛かったところでついにノイズの反応が写る。

 

「反応出ました!下です!!」

 

 

「しっかり掴まっててね」

 

「え?」

 

「は?」

 

「私のドラテクは狂暴よ」

 

車両群が加速する。

 

次の瞬間、マンホールが吹き飛び、響たちの乗る車両のすぐ後ろの車両が空高くぶっ飛ぶ。

 

「ひぃ…」

 

その様子に響は悲鳴を上げる。

 

『下水道だ!ノイズは下水道を使って攻撃してきている!』

 

弦十郎からの連絡が入った瞬間、今度は目の前の護送車が吹っ飛び、こちらに向かって落ちてくる。

 

「うわぁぁぁああ!?ぶつかるぅぅぅぅうう!!」

 

了子はすぐさまハンドルを切って落ちてくる黒い護送車を躱すものの思いっきりハンドルを切り過ぎたのか歩道に突っ込んでごみ箱などを弾き飛ばす。

 

「やっぱ、GT-02の改造終ってるんだからそっち使えばよかったかな?」

 

その言葉が聞こえていないのか了子はスルーし、弦十郎に連絡を入れる。

 

「弦十郎君、ちょっとやばいんじゃない?この先の薬品工場で爆発でも起きたらデュランダルは…」

 

『分かっている!さっきから護衛車を的確に狙い撃ちしてくるのは、ノイズがデュランダルを損壊させないよう、制御されているように見える!狙いがデュランダルの確保なら、あえて危険な地域に滑り込み攻め手を封じるって寸法だ!』

 

「勝算は?」

 

『思いつきを数字で語れるものかよ!』

 

その弦十郎の判断に従い、残った車は薬品工場へと突っ込む

 

その中で、ノイズがまるで躊躇うかのように動きが鈍る。

 

 

「狙い通りです!」

 

 

響が喜ぶも束の間、何かに乗り上げたのか、車が一気に転倒する。

 

 

「「「うわぁぁあぁああ!?」」」

 

盛大にひっくり返る了子の車

 

なんとか脱出に成功する3人、デュランダルのケースはリュウジが持っている。

響が持ち上げようとしたときはとても苦戦したのにリュウジは軽々と持ち上げている。

 

「了子さん、リュウジさん、ノイズが!」

 

すでに多数のノイズが三人の周りを取り囲んでいた。

 

 

「だったら、それをここにでも置いて私達は逃げましょうか?」

 

「そんなのダメです!」

 

「そりゃそうよね」

 

「俺は問題ないですよ。」

 

しかし、その間にもノイズは仕掛けてくる。

そして、彼女たちの目の前にノイズが迫ってくる

聖詠が間に合わない

 

そう思うもつかの間、了子がノイズの前に出て、右手を掲げた。

すると、何かしらのバリアが張られ、ノイズがそれに触れた途端、一瞬にして炭素の塊を化してしまう。

 

「了子…さん?」

 

「マジすか…」

 

明らかに人間技ではない。

 

弦十郎とは違う、人間離れした能力。

 

 

「しょうがないわね。貴方のやりたいことを、やりたいようにやりなさい」

 

 

その言葉を受けて、響は立ち上がる。

 

「私、歌います!」

 

「―――Balwisyall Nescell gungnir tron――――」

 

 

聖詠を口ずさみ、響はガングニールの力をその身に纏ってノイズの前に立つ。

 

走り出し、この数日で身に着けた格闘技術を存分に発揮する

 

(ヒールが邪魔だッ!)

 

ノイズを蹴り飛ばした右足を地面につけた時の違和感がヒールによるものだと気付いた響は、ノイズの集団を震脚を繰り返す事で一掃すると同時に両足のヒールを破壊した。

 

「こいつ……戦えるようになっているのか?」 

 

立花響の成長速度に驚愕を感じるネフシュタインの少女

しかし、こちらにはソロモンの杖とネフシュタンの鎧がある。

 

「今度はあたしが相手だッ! 今日こそはものにしてやるッ!」

 

響は少女の攻撃を回避し、どうしても避け切れない攻撃はなるべくうまく受け流し、時に反撃を繰り出す

 

そんな攻防が続く中リュウジが持つデュランダルを収納しているケースのランプが点滅していた。

 

そして、アタッシュケースが開き石色の巨大な剣が飛び出す

 

 

「そいつは、あたしが貰うッ!」

 

ジャンプした少女の手が、デュランダルの柄に伸びる。あと少しで柄に指先が触れかけた、その時、光弾が少女に衝突する。みれば、リュウジが大きな拳銃のようなものを構えている。

 

そしてその隙をついて響がデュランダルを掴む

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