これからこのお話をドンドン進めていくのでよろしくお願いします!
あと、良ければほかの小説もよろしくお願いします!
登場人物
山崎 健(やまざき たける) この話の主人公。 にわかであるが東方が好き。
女性A 和服のようなものをきた人。
女性B 魔女のような服装をした人。
「助けてくれー!」こう叫んだのも束の間、ただ木々が生い茂る森に声が響くだけだ。
水もないし、食料も持ってきてない。おまけに携帯も圏外だ。
山道から転げ落ちたせいか、体の至るとこから出血している。
なぜこうなったのだろうか。
~数時間前~
「健~出発するから荷物、車に乗せなさーい!」下の階から母さんが叫ぶ。
「分かったー」そう言って僕は荷物を部屋から急いで車に運び、車に乗り込んだ。
家族全員が車に乗り忘れ物がないかを確認したのち、家を後にした。
車が高速道路にのり、群馬県に入った頃、僕はあるスマホゲームをずっとやっていた。
それは東方projectのゲームだ。また今回の旅先が聖地のひとつである長野県ということもあり、結構楽しみにしていた。車の車窓から見える山々が東方を知らない時と比べて違って見えた。
車がキャンプ場に着き、僕はしばらく自然を堪能していた。
父さんに枝とかを持ってきてと言われ、少しあたりを散策していた。
すると一本の山道を見つけた。僕は「なんだこの道?」と思ったが、とりあえず枝などを拾い集めて父さんのとこに行った。それと同時に「ちょっとその辺を散策してるね」と言い、さっきの山道の場所に戻った。
もし遭難したら元も子もないので、一応携帯電話を持って行くことにした。山道に入りしばらく歩いていたら、
つま先に何か当たって転びそうになった。枯れ葉を少し避けるとそこは、石の階段になっていた。また、今立ってる場所の枯れ葉をどかしたら神社などで見る石畳が出てきたのだ。僕はどこまでこの石畳が続いているのか気になってまたさらに歩くことにした。すると、恐らく元々鳥居があったのだろうか。崩れた土台に乗った円柱の棒が2本石畳の端においてある。そこには、汚れて居てよく見えないが鳥居を奉納した人の名前が刻まれている。
かろうじて読める文字は「博」ただそれだけだ。また真ん中には割れた神額が落ちている。
しかし彫られている文字が苔などがあって読むことができなかった。奥には崩れかけている小さい本殿があった。
本殿は結構腐敗が進行しているようだった。さらに奥には一つ祠が置いてあった。
祠まではそう遠くはなかったが落ちるか落ちないかギリギリの場所を通らないといけなさそうだった。
「行けるか?」僕はそう思い、ギリギリのところを通る。
すると、僕は枯れ葉によって「つるんっ!」と足を滑らせた。
「ゴロゴロ!、バキッ!」僕は急斜面をもの凄いスピードで転がり落ちる。
途中木の根のようなものにぶつかったりした。
「ドン!」背中が勢いよく木の幹にぶつかり止まった。
視界が暗くなってくいく。足が重く立ち上がる事が出来ない。「ここで死ぬのか…」僕はそのようなことを思いながら「パタン」と気絶した。「ハッ!」目覚めると、蝉の鳴き声が聞こえる森の中。奇跡的にスマホは無事だった。「よかった…」と安堵したのも束の間、スマホが圏外だった。
なのでとにかく叫んだ。
「助けてくれー!」声は何処にも届く気配がない。ただ木々が生い茂る森に声が響くだけだ。
水もないし、食料も持ってきてない。やはり落ちたことが原因で、体の至るとこから出血している。
取り敢えず周りを散策することにした。すると、洞窟が少し急斜面の下にあるのを見つけた。
僕は「よし!」と思い洞窟に向かった。「これで雨風はしのげる!」と安心していたら
急にめまいが来た。
フラフラと視界が安定しない。しかもあの時と同じように視界がくらくなったりもした。
「もうダメ…。」と僕は思い「バタン!」と倒れた。
「ハッ!」目が覚めると、知らない天井が見える。
辺りを見渡すと和室にいるのだろうか、障子や縁側がみえる。
「トン・トン」と足音が聞こえる。誰かが来た。
障子が「タンッ!」と開いた時に不思議な服装をした僕と同年代くらいの女性が二人来た。
一人は着物のような服、もう一人は魔女といった感じだった。
すると魔女の服装をした子が「おっ!霊夢、起きてるんだぜ!」と言った。
すると「あら、ほんとだ。」と言った。
思わす僕は聞く。「あの!ここは?」その質問の返事の言葉は衝撃的だった。
「ここは幻想郷。忘れ去られた者たちが来るところよ。」
《続く…》
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次回もお楽しみに!