魔法重視の竜の騎士は転生者 作:ザムデイン!
ダイやポップより一足先に「アバンのしるし」を受け取り卒業を言い渡されてしまった。ぶっちゃけ私がダイたちに着いていくと彼らの成長に繋がらないので別れて活動するつもりだ。
軍団長もミストバーンと親父殿以外には普通に勝てるだろうし…ロビンはパプニカに派遣済みだ。超竜軍団相手じゃ厳しいだろうが不死騎団程度なら
「
古来より敵の兵器を鹵獲して自軍に取り込むのは
私の剣技を伝え日々アップデートし続けていたし、多分未だ魔道に堕ちている彼ではロビンに勝てない。ホイミンも送り込んだのでパプニカだけ優遇していると言えばそうなのだが、
ロビンは彼らに貰ったようなものだし、これくらいはいいだろう。オーザムにロビンを派遣しても良かったのだが…冷気には強いがメラ系はキラーマシンに唯一有効打になる魔法属性だ。
フレイザードの
さて、私の得意分野は魔法の方だったのだが…そちらだけ伸ばしても親父殿には絶対勝てないので、闘気の修行も幼い頃から余念は無かった。
剣技についてはここ数年のみだが、
双竜紋ダイがバーンのカイザーフェニックスだけであそこまでやられはしないだろう。だから「効果0」とまではいかないだろうが、魔法一本だけではどのみち厳しいのだ。
バーンは普通に
真バーンは双竜紋ダイじゃなければ厳しいだろうが3人も
まだ私の存在を魔王軍に知覚されたくなかったのと、「武人超魔ハドラー」誕生フラグを折りたくなかったのもあり、またヘタにハドラーを一方的に追い詰めて彼がバーンに失望され
「黒の
既に彼の身体はバーンの手が入っているだろうから用心するに越したことはない。私も参戦して今のハドラーを倒すことだけならそんなに難しくもないのだ。私の第一目標は地上最強の親父殿だし。
だから
対抗出来る地力は付いてきた。実戦経験はどうしても乏しくなってしまったが、私のここ数年の師匠達との特訓は生半可なモノではない。アバン先生の教えはその仕上げみたいなモノだ。
そして真魔剛竜剣に匹敵する「ダイの
私の今のメインウェポンの吹雪の
彼にはヒャド系の適性は無かったので私が魔法を込めた。良い武器だが真魔剛竜剣には届かないだろう。いずれアバン先生に譲るつもりだ。
私は自分の武器の材料集めの一環として光の闘気を身に着けてからメタリンの身体をちょこちょこ削っては回復魔法で再生させて溜め込んでいる。
まず前提としてドラクエシリーズにおける「メタルキング」の名を冠する装備は作中で基本最強クラスの性能を誇る。
それ即ち神の金属たるオリハルコンにも金属としての純粋な性能なら負けていないであろう、ということだ。
メタルキングから採取出来る金属は「メタリウム」と名付けられているらしいが…私は「メタルスライムの体成分もこのメタリウムだろう」と推測した。ゲームでは彼らの守備力は基本両者共カンストの999だ。はぐれメタル含めて。
当然他のステータスには差があるが…まあHPの差は身体の大きさの差、生命力の差でしかないであろう。
最近のドラクエでは「メタスラのけん」とか出始めているが、アレはメタリウムの含有量が違うとかそんなんだろう。
というか普通に同じ量集めるなら地上にもいるが結構珍しいメタルスライムをせこせこ狩って集めるより、魔界にでも出向いて身体の大きいメタルキング一匹狩る方が絶対楽だろうしな。
ロモス王にねだって「覇者の
だから親父殿はカール方面で超竜軍団ごと迎え撃つつもりだ。基本彼らは人間を舐めているので初回で倒せれば竜騎衆は出てこないだろう。
リンガイアは見捨ててしまう形になってしまうが…この考えも傲慢だな…「自分が助けなきゃ負ける」なんて…彼らも抵抗しなかったわけではないだろうに。
「ロンせんせーい!材料集まりましたよー!」
「おお、レイか、また、ここに来たということは…『いよいよ』か?」
「はいっあと錬金術師さんから『オリハルコンとメタリウムの1:1の比率の合金で性能低下は無い』とのことですっ」
「そうか…金属そのもののことはオレも素人とは言わないが、専門家には劣るからな…それなら予定通りに、か?」
「ハイッこの『覇者の冠』のオリハルコンの半分とメタリウムを使った合金で最強の剣を作ってくださいっ!あと『覇者の
「フ…バーンの時よりよっぽど面白い仕事になりそうだ…」
それから2日ほどかけて休み無しに剣を鍛え続け「最強の剣」が出来上がった。
銘は「レイの
溜め込んだメタリウムは殆ど全部預けた。デルムリン島に置いていたらザボエラに盗まれかねない。「残りはいつか来る弟のために」と告げて後にした。
島に戻ると丁度アバン先生の