幼馴染5人のMyGO!!!!! 作:おんちゃん バンドリーマー
祥子の別荘生活2日目。朝から豪華な食事に舌鼓を打っていた5人。メニューはパン、スクランブルエッグ、サラダ、ソーセージ、コーンスープ、コーヒーである。
燈 「さきちゃん、すごく美味しいよ。」
祥子 「燈、それなら良かったですわ。好きなだけ食べてくださいまし♪」
立希 「金持ちの家の割には庶民の朝食と変わらない気がするけどな。」
初華 「たきちゃん、それは流石に言っちゃダメだよ。祥ちゃんに丸聞こえだよ。」
立希 「あっ…しまった…。」
睦 「…珍しく立希が失言を言った。」
祥子 「誰か変な事言った気がしましたが今回は聞き逃してあげますわ。」
立希 「(ふぅ…何とか見逃してもらえた。)」
初華 「(たきちゃん、祥ちゃん見逃してくれて良かったね。)」
何だかんだ朝から賑やかである。朝食を食べた後は海へ散策に出かける事になった。
燈 「綺麗な海だね。」
睦 「…うん、本当に綺麗な海だね。」
燈 「あ、ヒトデがいた。」
祥子 「本当ですわね。可愛いヒトデがいましたわ。」
初華 「ともちゃん、綺麗な貝殻見つけたよ。あげる。」
燈 「ういちゃん、ありがとう。」
立希 「私、久々に初華の家行きたいな。」
初華 「いいよ。」
⌚
5人は初華の実家へ。久々に訪問する初華の実家はやはり変わってなかったようだ。
立希 「初華の家やっぱ立派。燈、そこにカブトムシいるよ。」
燈 「本当だ。カッコいい。」
祥子 「燈、もう一匹カブトムシいましたわ。」
睦 「…ここにクワガタもいた。」
燈 「二人ともありがとう。」
しばらくすると初華がお茶を持って戻ってきた。
初華 「家の中汚くてごめんね。」
祥子 「大丈夫ですわ。」
初華 「あとともちゃん、玄関にダンゴムシいたよ。これもあげるね。」
燈 「ありがとう。ういちゃん、私があげた石まだ大事にしてたんだね。」
初華 「ともちゃんから貰った大切な思い出なんだもん。しかもこの石可愛いからね。」
立希 「あ、初華の載ってる雑誌あった。こうして見るとかなりスタイルいいんだな。」
初華 「たきちゃん、マジマジ見られると恥ずかしいよ///」
この後は皆でテレビゲームをプレイ
祥子 「では久々に昔良くやってたレースゲームやりますわよ。」
立希 「負けないからな。」
早速レースゲームが始まり祥子がリードをキープしていたが最後立希に逆転されてしまった。ゴール前に祥子がとんでもない行動に出る…
ブチッ!!
祥子 「キーーーッ!!もう一度最初からやり直しですわ!!!」
立希 「一体何が起きたんだ?」
睦 「…祥、大人気ない。」
初華 「確かに祥ちゃん負けず嫌いな所あるもんね。」
燈 「確かに。さきちゃん意外と負けず嫌いだもん。」
何と祥子は強引にコンセントを元から抜き取ったのである。彼女は負けず嫌いな一面がありこういう行動に出る事もしばしば。当にじゃじゃ馬でお転婆なお嬢様である。当然最初からやり直しとなり何回もプレイしようやく10ゲーム目で祥子が勝ち終了となった。
立希 「ふぅ〜やっと決着着いたな。あのお嬢ちゃまは…自分が勝つまで何回もコンテニューするからなぁ。」
何だかんだあって初華の実家で遊ぶ時間は終了となった。この後は別荘へ戻り各自自由時間を過ごす。すると燈が1人でどこかへ。
燈 「例のきゅうり一本漬けの店、確かここだったよね。」
店主 「いらっしゃい!!お嬢ちゃん、何処から来たんだい?」
燈 「東京から来ました。」
店主 「東京から来たのか。遥々遠くからお疲れ様!!」
燈 「ありがとうございます。きゅうりの一本漬け、2本ください。」
店主 「はいよ!!お待ち!!200円ね!」
燈 「はい、これでお願いします。」
店主 「丁度!!ありがとう!!」
燈は昨ガイドブックで見たきゅうり一本漬けの店に行き自分と睦の分を買って来たのだ。
燈 「むっちゃん、さっきあの店できゅうり一本漬け買ってきたから一緒に食べよう。」
睦 「…ありがとう。燈。いただきます。」
燈 「味はどう?美味しい?」
睦 「…うん、美味しい。」
燈 「この一本漬け、美味しいね。」
一方祥子と初華は
祥子 「初華、燈に今度の誕生日に渡す石のペンダント作るの手伝って下さいます?」
初華 「もちろん良いよ。まず祥ちゃんが拾ってきた石に穴を開けようか。」
祥子 「穴開け終わりましたわ。」
初華 「じゃあ次は紐を通そう。」
3ヶ月先と気が早いが燈の誕生日にプレゼントするペンダントを作っていた。もちろん燈には内緒である。
⌚
自由時間が終わりあっという間に夜。皆で別荘の外へ出ると早速お迎えの車(黒い高級車)が停まっていた。皆案内されるがままに高級車に乗り込む。
燈 「さきちゃん、これからどこ行くの?」
祥子 「それは着いてからのお楽しみですわ。」
燈 「(昨日本で見たところかな?)」
色々考えているうちに目的地へ到着。
祥子 「さあ、着きましたわよ。」
燈 「(ここは…昨日本で見たところ…。)」
祥子 「ここは、あの夜景が綺麗なレストランですわ。燈が喜ぶと思いここを選びましたの。」
燈 「さきちゃん、行ってみたいと思ってた所だから嬉しい。ありがとう。」
祥子 「どういたしましてですわ。さて、中に入りましょう。」
5人は店内へ。ここは洋食系が充実しており夜景が綺麗と人気で予約なしでは中々入れない人気店である。今回は祥子が予約してくれたのですんなり入れたが予約なしでは入店まで何ヶ月待ち等もザラだ。
祥子 「5名で予約しました豊川です。」
店員 「豊川様ですね。お席にご案内します。」
5人は予約した席へ。燈と祥子はステーキセット、睦はオムライス、初華はビーフシチュー、立希はカルボナーラを注文。各々のメニューが届き
祥子 「燈、このステーキ美味しいですわね。」
燈 「本当に美味しいね。さきちゃん。」
立希 「燈、このカルボナーラも美味しいよ。食べてみる?」
燈 「本当だ。美味しいね。立希ちゃん、ありがとう。」
初華 「ともちゃん、このビーフシチューも美味しいよ。」
燈 「美味しい。ありがとう。ういちゃん。」
睦 「…燈、このオムライス美味しい。分けてあげるよ。」
燈 「むっちゃん、ありがとう。美味しいね。」
立希 「いや〜流石は金持ちのお嬢ちゃまだ。いいとこ連れてってくれてありがとう。」
祥子 「最初の一言余計な気がしますが満足なら何よりですわ。」
燈は他のメンバーの食事を少し分けてもらい満足そうだ。5人とも大満足の模様。
帰宅後は一日目同様、燈の隣で誰が寝るかをかけてじゃんけん。この日勝ったのは
初華 「今日は私の勝ち♪久々にともちゃんの隣で寝れる〜」
立希 「また負けたか…。」
初華 「ともちゃん、今日も楽しかったね。あのレストランの夜景、綺麗だったよね。」
燈 「うん、本当に綺麗だったよね。ういちゃん。」
初華 「ともちゃん、お休み。」
燈 「ういちゃんもお休み。」
こうして楽しい別荘での宿泊会は終わりを告げたのであった。