幼馴染5人のMyGO!!!!!   作:おんちゃん バンドリーマー

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豊川家に海鈴と愛音が遊びに来た話

夏休みも終盤に差し掛かったある日、豊川家のタワーマンションに4人が遊びに来ていた。

 

祥子 「さあババ抜きしますわよ!」

 

立希 「ババ抜きやるなんて中2以来だな。」

 

初華 「だよね。良く祥ちゃん負けてダダこねてたのも懐かしい。」

 

睦 「…あの時の祥、子供みたいだった。」

 

祥子 「どういう意味ですの?」

 

睦 「…そのままの意味だよ。」

 

燈 「確かにあの時のさきちゃん地団駄踏んでたもんね。」

 

睦 「…燈の言う通り地団駄踏んで凄かった。」

 

立希 「あの時の祥子はマジで怪獣みたいだった。いつか口から火を吹くんじゃないかと思った位にはな。」

 

祥子 「立希、誰が怪獣みたいですって!?」

 

初華 「確かにあの時の祥ちゃんは怪獣だったかも。中々物凄い地団駄踏んでたし。」

 

祥子 「初華までなんなんですの!?」

 

睦 「…今の祥も完全に怪獣みたいだよ。」

 

祥子 「キーッ!!!睦までどういうつもりですの!?」

 

燈 「さきちゃん、そろそろババ抜き始めようよ。」

 

祥子 「あ、そうですわね。そろそろ始めましょう。」

 

睦 「…祥が自分で進行止めたくせに。」

 

祥子 「睦、それ以上言うと本気で怒りますわよ?」

 

こんなやり取りをしていると…

 

ピンポーン♪

 

祥子 「はーい、どなたですの…って海鈴さんと愛音さん!?」

 

愛音 「サッキー、遊びに来たよ!」

 

祥子 「海鈴さんはともかく何で愛音さんまで来るんですの?」

 

愛音 「私の扱い酷くない?」

 

祥子 「まあとにかく、中に入って頂戴。」

 

海鈴 「お邪魔します。」

 

海鈴と愛音が遊びに来た。二人を家に上げ7人でのババ抜きが始まった。早速皆に手札を配る祥子。実は愛音の手札にのみ仕掛けがしてあり

 

愛音 「ちょっと私の全部ジョーカーじゃん!」

 

祥子 「愛音さん、ちゃんと混ぜたはずですわよ(さあ愛音さん、苦しむが良いですわ…)。」

 

立希 「愛音、バカなこと言ってないで始めるぞ。」

 

愛音 「りっきー、本当だってば!!」

 

初華 「愛音ちゃん、正しい手札は私がちゃんと持ってるから大丈夫だよ。」

 

祥子 「(初華、いつの間に用意してたんですの?愛音さんオールジョーカー作戦、失敗でしたわ…。)」

 

愛音 「やっぱういりんは気が利くねぇ〜」

 

一度仕切り直し改めてババ抜きが始まった。

 

祥子 「(何で私にばかりジョーカーが回ってくるんですの?)」

 

その次にジョーカーは初華の手に渡りその次は愛音に回ったそうだ。

 

祥子 「やりましたわよ!ババ抜き初勝利ですわ!!」

 

最終的にジョーカーが残ったのは…

 

愛音 「負けちゃった…。」

 

海鈴 「仕方ないですよ。愛音さん、時には負けるこもあるのですから。」

 

愛音であった。この後燈と睦がソファへ。すると

 

睦 「…燈、眠い。寝ていいかな?」

 

燈 「むっちゃん、私の肩で寝ていいよ。」

 

睦 「…ありがとう。じゃあ遠慮なく。」

 

睦は燈の肩に頭を乗せるとすぐ寝息を立て眠りについた。その様子に燈は

 

燈 「むっちゃんの寝顔、可愛い。」

 

燈もそのまま眠りについた。二人が昼寝しているのを見た4人は

 

祥子 「(ふふっ、二人の寝顔、本当に可愛いですわね♪)」

 

初華 「(本当に二人とも寝顔可愛いなぁ♪タオルケット持ってきたからかけておくね。)」

 

立希 「本当に燈の寝顔って可愛い。」プニッ

 

祥子 「立希、燈が起きてしまいますわよ。」

 

立希が思わず燈の頬を触る。幸い燈が目を覚ますことはなかったものの愛音が追い打ちをかけるように…

 

愛音 「二人の寝顔、マジで可愛い〜!」

 

立希 「おい愛音、声デカいんだよ。」

 

初華 「愛音ちゃん、シーッ。」

 

幸い目を覚ますことはなかった。だが2時間後、海鈴が紙パックのミルクコーヒーを持ってきて

 

海鈴 「二人とも、朝ですよ。」

 

寝てる二人の頭の上にミルクコーヒーを置いたのである。これには流石の二人も

 

燈 睦 「んっ…」

 

目が覚めたようだ。

 

燈 「このミルクコーヒー、誰が置いたんだろう?」

 

睦 「…多分海鈴だと思う。」

 

その頃海鈴たちは

 

立希 「海鈴、お前まさか燈と睦の頭に紙パック置いたの?」

 

海鈴 「はい、二人の目が覚めるか試してみたかったので。可愛い寝顔見るとつい起こしたくなってしまうんです。」

 

立希 「海鈴、お前意外と性格悪い所あるな。」

 

海鈴 「さっき燈さんの頬を触った人が言うセリフではないと思いますが。」

 

海鈴 「おい海鈴、どういう意味だよ!?」

 

初華 「まあまあ、二人ともやめよう。」

 

初華が仲裁に入ったことで喧嘩にならずに済んだようだ。楽しい時間を過ごしているとあっという間に日が暮れる時間となった。5人は帰宅。この日、燈を送る担当は立希。何故か海鈴も一緒だが。

 

立希 「燈、今日は楽しかったね。お休み。」

 

海鈴 「燈さん、お休みなさい。」

 

燈 「二人ともお休み。」

 

END

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