幼馴染5人のMyGO!!!!! 作:おんちゃん バンドリーマー
祥子 「さあもう一回、合わせますわよ!」
ここはライブハウスRING。5人はここでいつもバンド練習をしている。今日もいつも通り何回も合わせていた。通し練習が終了し5人はいつものカフェテリアへ。すると5人が見つけたのは…
祥子 「燈、あそこにいるの愛音さんですわ。」
燈 「本当だ。あのちゃんと…あれ?きらちゃんまでいる。」
立希 「海鈴までいるじゃん。」
初華 「え?まなちゃんまで!?」
睦 「…あの猫みたいな女の子もいる。」
千早愛音、要楽奈、八幡海鈴、祐天寺にゃむ、純田まなの5人だった。このバンド名はPINK STEP。担当パートだがボーカルが純田まな、ギターが千早愛音、要楽奈、ベースが八幡海鈴、ドラムが祐天寺にゃむとなっている。
愛音 「ヤッホー!ついに私達バンド組んだんだ〜!ともりん達と対バン出来るの嬉しい!!」
にゃむ 「とも子と対バン出来るなんて夢みたいばい!!マジサイコー!!」
まな 「ういちゃん、私もついに掛け持ちデビューしちゃった!でもsumimiは解散しないから安心してね〜。」
海鈴 「立希さん達との対バン、楽しみにしてますよ。」
楽奈 「おもしれー女の子達。」
この後PINK STEPのメンバー達は練習のためスタジオへ。
祥子 「皆はPINK STEPって知ってましたの?そもそも愛音さんがバンド組んだという話は初耳でしたわ。」
燈 「さきちゃん、私も初めて聞いたよ。あのちゃんがバンド組んだのは。」
睦 「…私も初めて聞いた。」
初華 「私、何となく愛音ちゃんがバンド組みそうな気はしてたよ。予兆も感じてたからね。」
立希 「初華、それ詳しく聞きたい。」
祥子 「初華、詳しく教えてくださいます?」
初華 「一昨日皆で祥ちゃん家に遊びに行った日だったかな。海鈴ちゃんと愛音ちゃんが遊びに来た日ね。あの時突然愛音ちゃんからまなちゃんの連絡先教えて欲しいって言われたんだよね。それで愛音ちゃんに連絡先教えてあげたんだけどその後まなちゃんと連絡してるのが見えたんだよね。会話までは詳しく聞かなかったけど多分バンド組んで欲しいと言ってたんだと思う。」
祥子 「初華、愛音さんにまなさんの連絡先教えるなんて流石はMyGO!!!!!のお人好しですわね。これじゃいつか悪い人に騙されますわよ?」
睦 「…祥も悪い人に騙されないようにね。」
祥子 「睦、私は絶対に騙されませんわ。」
睦 「…その自信どこから来る?」
立希 「これ絶対に騙されるやつだ。」
こんなやり取りをしていると初華の頼んだホットコーヒーが到着。
初華 「ふ〜、やっぱここのホットコーヒーは美味しいな〜。」
燈 「ういちゃんのホットコーヒー美味しそう。私も頼んで良いかな?」
祥子 「もちろん良いですわよ。私がお金出しますわ。」
燈 「ありがとう。さきちゃん。」
立希 「(また始まったよ。燈贔屓。)」
しばらくしてホットコーヒーが到着
燈 「いただきます。ん…苦い…。」
立希 「燈、そこに砂糖とミルクあるよ。」
初華 「ともちゃん、砂糖とミルク持ってきたよ。」
燈 「ありがとう。これで飲みやすくなった。」
睦 「…確かにいきなりブラックは苦い。」
すると愛音達が戻ってきて
愛音 「ねえ皆、今度の土曜日に対バンライブやろうよ。」
祥子 「望むところですわ!愛音さんには絶対負けませんもの!!」
立希 「海鈴、絶対負けないから。」
海鈴 「ならこっちも本気で向かいますよ。」
にゃむ 「とも子、当日宜しくね〜」
燈 「きらちゃん、こちらこそ宜しく。」
まな 「ういちゃん、当日は楽しいライブにしようね。私も負けるつもりはないし。」
初華 「もちろん。私もまなちゃんには負けないよ。」
楽奈 「抹茶パフェ食べる。さきこ、奢って。」
祥子 「何で私なんですの?」
立希 「祥子、金持ちのお嬢ちゃまなんだからたまには奢ってやってもいいんじゃないか?」
楽奈 「抹茶パフェ〜」
祥子 「仕方ないですわね。奢れば良いのでしょう?」
そして迎えた対バンライブ当日。
愛音 「まずは私達、PINK STEPからだねっ♪円陣組もうよ。」
全員で円陣を組みPINK STEPのメンバーはステージへ。デビュー曲と新曲の2曲を披露。かなり盛り上がっていたようだ。
祥子 「絶対勝ちに行きますわよ!」
5人 「おーーーっ!!!!!」
続いてはMyGO!!!!!である。春日影等の4曲を披露した。会場は大盛り上がりであり泣き出す観客も続出。その結果本日の対バンライブはMyGO!!!!!の勝利となった。
愛音 「やっぱりMyGO!!!!!は強いね。」
海鈴 「愛音さん、仕方ないですよ。デビューした年数が全然違いますから。経験値の差だと思います。」
ここからPINK STEPがどんな感じに成長していくか楽しみである。ライブ終了後に2バンドで談笑会を行った。
愛音 「いやぁ〜楽しかった!今度さ、海外で対バンライブやってみない?」
祥子 「お断りしますわ。私達の性に合ってませんので。」
愛音 「えー!海外でライブ、楽しそうじゃん!」
にゃむ 「あたしは賛成。海外ライブしてるアーティストも多いしねぇ〜。」
立希 「私は絶対反対。英語も喋れないのにどうすんの?」
愛音 「それなら現地の通訳雇えば良いじゃん。」
初華 「愛音ちゃん、現地の通訳を雇うのはそう簡単じゃないんだよ。色々とお金もかかるし大変なんだよ。」
そんな話をしていると
まな 「今日ドーナツの差し入れ持ってきたの。皆で食べよう。」
燈 「まなちゃん、ありがとう。頂きます。」
愛音 「まなりん、気が利くぅ〜。」
皆でまなが差し入れで持ってきたドーナツを頂いた。因みにライブの疲れからか睦は燈の肩、楽奈は立希の肩でそれぞれ寝ていたのだった。楽しい談笑の時間は終了し皆それぞれ帰路についたのであった。