幼馴染5人のMyGO!!!!!   作:おんちゃん バンドリーマー

2 / 17
5人のバンド活動

ここは羽丘女子学園。ここの食堂である5人組がテーブルを囲っていた。彼女らはそれぞれガールズバンド、MyGO!!!!!のメンバーでそれぞれ名前は高松燈、若葉睦、三角初華、椎名立希、豊川祥子である。この5人、全員が幼馴染同士であり保育園、小学校から中学校までずっと一緒だった。中学生の頃、このメンバーでいつまでもいられるようにと結成したのがMyGO!!!!!だ。この中でも睦は女優の森みなみとお笑い芸人若葉の娘であり、初華は人気アイドルユニット、sumimiのメンバーである。初華はsumimiとMyGO!!!!!を掛け持ちしておりsumimiではギター、MyGO!!!!!ではベースを担当している二刀流。その上芸能関係の二人がいるという凄いバンドだ。

 

燈 「ああ、明日のライブ、緊張する…。成功させられるか心配…。」

 

立希 「燈、もっと自信持って良いから。」右手を握る

 

祥子 「そうですわ。燈は歌唱がすごく上手いのですからもっと自信持ってくださいまし。」左手を握る

 

燈 「立希ちゃん、さきちゃん…。」

 

初華 「ともちゃんの歌声は天使みたいで優しいんだからもっと自信持っていいんだよ。」

 

睦 「…燈の歌声は本当に最高。もっと自信持って欲しい。」

 

燈 「みんな…明日頑張るね。」

 

だがこの楽しそうな空気もある人が現れて一変してしまう。

 

愛音 「と〜もりん♪」

 

今やってきた少女は燈と初華のクラスメイトである千早愛音。彼女はロンドンに留学していたが馴染めず帰国し一ヶ月遅れで羽丘女子学園に転入してきた転校生だ。燈、初華以外からは良く思われておらず今回も彼女が来た瞬間顔には出していないが明らかに嫌そうにする睦、愛音を睨む立希と祥子の姿があった。

 

愛音 「りっきー、サッキー、スマイルスマイル♪」

 

これが二人に対し更に油を注いだようで無言の圧力をかけ始めた。

 

愛音 「二人とも私の扱い雑すぎない?」

 

祥子 「うるさいですわよ。貴女みたいな人はこれ位の扱いで十分ですわ。」

 

結局立希と祥子から雑に扱われる愛音であった。

 

放課後、ここは天文部の部室。この部活の所属人数は少人数で部員は燈、睦、初華、立希、祥子のみである。ここで良くバンド練習の打ち合わせ等をしていたり雑談することが多い。燈の作詞も良くここでやっている。

 

祥子 「今日は土曜日のライブに向けて猛練習しますわよ。」

 

燈 「ライブ…絶対…成功させようね。」

 

祥子 「そうですわね。燈、絶対成功させましょう!」

 

初華 「今回も絶対成功させたいよね。ともちゃんとさきちゃんと私の気持ちは一緒だもんね。」

 

睦 「…私も、絶対成功させたい。」

 

祥子 「立希はどうですの?成功させたいですわよね?」

 

立希 「私だって…そりゃ成功させたいに決まってるじゃん。」

 

初華 「たきちゃんったら照れてない?」

 

立希 「初華、て、照れてないから!」

 

祥子 「ではそろそろ行きましょう。スタッフさん達を待たせては失礼ですわよ。」

 

この後は皆でバンド練習のためRINGへ。

 

皆で合わせ練習。本番に向けてやる気満々の5人。立希も今日はバイト休みのため久々の5人合わせでの練習となった。

 

立希 「ふぅ〜やっぱり燈の歌声は最高!」

 

祥子 「立希、何溜息ついてるんですの?まだこれからですわよ。」

 

立希 「あ、ごめん、つい。」

 

この後は2回ほど通し練習をし終了。

 

初華 「お疲れ様〜そういえば買ってきたドーナツあるけど皆食べる?」

 

燈 「ういちゃん、いただくね。」

 

立希 「私も食べたいかな。」

 

祥子 「私も食べたいですわ。」

 

睦 「…私も。」

 

練習終了後は皆で初華が買ってきたドーナツを食べていた。かなり美味しいドーナツらしく

 

燈 「ういちゃん、このドーナツ美味しい。」

 

初華 「ともちゃん、それなら良かった〜。」

 

祥子 「本当に美味しいですわね〜。燈の言う通りですわ。」

 

立希 「うん、美味い。」

 

燈 「むっちゃん、美味しい?」

 

睦 「…美味しい。」

 

初華 「皆美味しそうに食べてる。買ってきて良かった〜。」

 

皆初華が買ってきたドーナツを食べて幸せそうにしていたのであった。この後は帰宅だが誰が一人が燈を家まで送っていく事になっている。順番はローテーションで決まり今日は初華だ。

 

初華 「ともちゃん、今度sumimiのライブあるんだけど見に行く?」

 

燈 「もちろん見に行くよ。他の3人も誘って行くから。」

 

初華 「楽しみにしてるよ。そろそろともちゃんの自宅だよね。今日は楽しかった。ありがとう。お休み。」

 

燈 「ういちゃん、お休み。また明日ね。」

 

これが5人の1日である。

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。