幼馴染5人のMyGO!!!!!   作:おんちゃん バンドリーマー

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新たな転校生

ここは立希のクラスである1-B。本日ここに新しい転校生が入ってくるとの事らしい。余談だが燈と初華が1-A。祥子と睦が1-Cでそれぞれ同じクラスとなっている。そのため1-BにいるMyGO!!!!!メンバーは立希のみ。

 

立希 「新しい転校生?誰だろう?」

 

立希が転校生かどんな子かと考えていると

 

教師 「今日から新しい転校生が来ます。八幡さん、入っていいですよ。」

 

入ってきたのは

 

海鈴 「皆様初めまして。八幡海鈴です。よろしくお願いします。」

 

立希 「(固そうな子じゃん。海鈴っていうのか。)」

 

すると早速海鈴が立希の元へやって来て

 

海鈴 「MyGO!!!!!の椎名立希さんですね?」

 

立希 「何で知ってんの?」

 

海鈴 「実は私、MyGO!!!!!のファンでずっと応援してました。メンバー全員の事を存じ上げております。何回かライブにも行かせて頂きました。それと私、ベースのサポートメンバーとして何個かバンドを兼任していますので。」

 

立希 「(コイツ結構ガチだな。)」

 

そう思っていると

 

海鈴 「これからも、応援してますよ。」スッ

 

今海鈴が何かを立希の机に残していった。見てみたら紙パックのミルクコーヒー。彼女は話が終わったら決まって紙パックの飲み物を渡すのだ。立希は困惑するが

 

立希 「(これ、飲んでいいのか?)」

 

結局海鈴から渡された紙パックのミルクコーヒーを飲んだのであった。一方の海鈴は各クラスにいるMyGO!!!!!メンバーに挨拶に行ったようで

 

1-A

 

海鈴 「高松燈さんですね?申し遅れましたが八幡海鈴です。宜しくお願いします。」

 

燈 「はい…私の事…良く知ってるね。」

 

海鈴 「私、MyGO!!!!!のファンでずっと応援してましたから。ライブにも何回か来たことがあります。」

 

燈 「来てくれてたんだね。ありがとう。これからも宜しくね。海鈴ちゃん。」

 

海鈴 「燈さん、こちらこそ宜しくお願いします。」スッ

 

燈 「海鈴ちゃん、あ、ありがとう。」

 

燈にも紙パックのミルクコーヒーを置いていったようだ。当然初華にも

 

海鈴 「三角初華さんですね?申し遅れましたが八幡海鈴です。宜しくお願いします。」

 

初華 「こちらこそ宜しく。海鈴ちゃん。」

 

海鈴 「そういえば貴女はアイドルユニットのsumimiとMyGO!!!!!を兼任されていますよね?」

 

初華 「うん、もう慣れたから苦ではないけどね。」

 

海鈴 「なるほど。これからも応援してますよ。」スッ

 

初華 「ありがとう。後で頂くね。」

 

紙パックのミルクコーヒーを燈同様、置いていった。やっぱり彼女は全員に紙パック飲料を置いていくようだ。

 

1-C

 

海鈴 「二人ともはじめまして。八幡海鈴です。貴女は豊川祥子さんですよね?」

 

祥子 「そうですわ。貴女、そういえば何回か見に来てくださってましたわよね?」

 

海鈴 「ええ、MyGO!!!!!のファンでしたので。」

 

祥子 「これからも応援宜しくお願いします。」

 

海鈴 「もちろん応援します。」スッ

 

祥子 「(これ、飲んでも良いのかしら?)」

 

海鈴 「こちらの方は若葉睦さんですね?」

 

睦 「…」コクッ

 

海鈴 「貴女は女優の森みなみとお笑い芸人若葉の娘としてや有名ですよね。昔テレビにたまに出ていたのを覚えています。何度か拝見させて頂きました。」

 

睦が今にもおかしくなりそうな表情をしていた。すかさず祥子がフォローに入る。

 

祥子 「彼女は人と話すのが苦手ですので。それに森みなみと若葉の娘とチヤホヤされるのを嫌いますわ。なのでそこにはあまり触れないでくださいまし。」

 

海鈴 「そうですか。これからも応援してますよ。」スッ

 

睦 「(…これ、飲んでいいの?)」

 

MyGO!!!!!メンバーに挨拶を終え、元のクラスに戻ってきた海鈴。寝ている立希に少しイタズラをする。

 

ピトッ(紙パックの牛乳を立希の頭に乗せる。)

 

海鈴 「おはようございます。朝ですよ。」ヒソヒソと

 

立希 「んっ…何だ?何故私の頭に紙パックの牛乳…」

 

海鈴 「起きたみたいですね。」

 

立希 「やっぱり海鈴か。ってか冷たいんだけど。」

 

 

放課後 羽沢珈琲店にて

 

立希 「海鈴のやつ話し終わった後必ず紙パック飲料置いてくんだけど皆にも置いてった?」

 

燈 「うん、私にも置いていった。」

 

初華 「私にも置いていったよ。去り際に応援してますよとも言われたね。」

 

祥子 「私にも置いていきましたわ。正直困惑しましたわね。」

 

睦 「…私にも置いていった。」

 

立希 「アイツ、変に謎な所あるよな。普通は話しただけでも無言で紙パック飲料置いていくって事はないと思うんだけど。」

 

祥子 「確かにそれは言えますわね。」

 

初華 「確かにね。案外私達は友達だよって意味とかあるかも。」

 

燈 「確かにそれは言えそう。」

 

睦 「…同感。」

 

つぐみ 「今日は皆揃ってどうしたの?」

 

立希 「先輩、今日から入ってきた転校生の海鈴ってやつなんですけど、先輩に挨拶してきたと思うんですがその時紙パック飲料置いていかれましたか?」

 

つぐみ 「うん、自己紹介した後置いていったよ。何か変わった子だなぁって思ったね。」

 

立希 「やっぱり渡したんですね。アイツは基本誰にでも渡す事が分かってスッキリしましたよ。あと珈琲一杯ください。」

 

つぐみ 「今すぐ持ってくるから待っててね。」

 

こうして羽沢珈琲店でゆっくり過ごした5人。今日燈を送る担当は祥子である。

 

祥子 「今日も楽しかったですわね。燈。あの変わった転校生には参りましたけど。」

 

燈 「さきちゃん、私も楽しかったよ。」

 

祥子 「そろそろ燈の自宅ですわね。お休みなさい。ごきげんよう。」

 

燈 「さきちゃん、お休み。まだ明日ね。」

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