仮面ライダージオウIF NEXT TIME~ゲイツマジェスティ~   作:K/K

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もうちょっとだけ続きます。


アナザーゴーダ2022 その3

 コアメダルとセルメダルが生み出すエネルギーにより焼き尽くされたアナザーゴーダの体が二人が見ている前で崩れていく。

 それをじっと見つめているバースXとバース・デイ。アナザーゴーダを倒した筈なのに二人は勝利を喜ぶ様子はない。

 

「……言わないんですか? 伊達さん。『やったか!?』って」

「俺だってさぁ勝ったならそう言いたいよ。でもさぁ、後藤ちゃんがそんな風なら俺の今の気持ちだって分かるでしょ?」

「……ええ、まあ」

 

 勝った筈なのにどうにもそんな気分になれない。彼らの戦士としての勘がずっと『気を付けろ』と囁き続けている。

 バースXとバース・デイは顔を見合わせた後、頷いてから慎重にアナザーゴーダの残骸を調べにいく。

 地面に残る焼け焦げた虫の山。アナザーゴーダの残骸の前に立つと、直接触れるのは危険だと思いバースXはカニアームで、バース・デイはドリルアームの先端で虫の残骸を搔き分けていく。

 このまま調べてアナザーゴーダの本体である虫のキメラを発見出来たのなら杞憂で済むのだが、どうにも胸騒ぎが止まらない。

 残骸を調べ尽くしてみるが虫のキメラは発見出来ない。

 

「……見つかりませんね」

「──ああ。さっきの攻撃で消滅していたなら良いんだけどな」

 

 そうあって欲しいと願いながら虫の残骸を掃うように調べ続ける。その間も攻撃などはなく本当に消滅してしまったのではないか、と思い始めた時──

 

「後藤ちゃんっ!」

 

 焦ったバース・デイの声。彼が探していた場所をバースXも見る。

 

「これは!?」

 

 残骸を取り除いた場所にくり貫かれたような綺麗な状態の穴。その位置はアナザーゴーダの足があった場所であった。その事実から一つの答えが導き出される。

 虫の群れの中に身を潜ませていたアナザーゴーダ本体。そうやって目視出来ないようしに攻撃が当たらないようにしていたが、アナザーゴーダ本体の本能はそれだけでは不十分だと予感した。

 バースXとバース・デイの同時攻撃が始まる前、アナザーゴーダ本体は体を伝って足まで移動。虫の群れの体が注意を惹いている内に地面に穴を開け、そこへ逃げ込んだのだ。

 結果的に本体の行動は正解であった。アナザーゴーダの体を形成する虫たちは全滅してしまったが、辛うじて本体だけは逃げ延びられた。

 深い深い穴を地面に堀り、そこで縮こまって隠れるアナザーゴーダ本体。この時、虫同然のアナザーゴーダに一つの変化が起こる。

 限界まで追い詰められたアナザーゴーダの頭の中にあるのは生への渇望。死にたくない、生きたいという強い願い。命という力を強く欲する。

 ある者は言った。欲するという欲望こそが生きるエネルギーだと。

 その言葉を実現するかのようにアナザーゴーダは欲する。命を、強さを、勝利を。アナザーゴーダの中に初めて起こる欲望という力。

 アナザーゴーダが覚醒した瞬間である。

 欲望はアナザーゴーダの体の中で膨張していく。小さな体には収まり切れない生きるという欲望。収まり切れないのならそれに見合った器にすればいい。

 アナザーゴーダは成長する。己の欲望を収めるに相応しい体に。

 アナザーゴーダの変化は穴の中を見ていたバースXたちにも伝わっている。

 

「うおっ!?」

「揺れる!」

 

 バースXたちの足元が突如として揺れ出す。穴周りに亀裂が生じるのを見て、バースXたちは危険を察知して急いで穴から離れる。

 間もなくして地面が盛り上がり、突き破って現れる巨大な物体。バースXとバース・デイはそれを危険と判断して先制攻撃を仕掛けた。

 カニアームから光弾が放たれ、バース・デイはドリルアームの先端を伸ばしてそれを突く。

 光弾とドリルアームは物体を貫くのだが、あまりに手応えがなかった。

 拍子抜けしながらもバースXはカニアームを構え、バース・デイはワイヤーを引っ張ってドリルアームを戻す。

 そして、改めて地面から現れた物体を凝視する。

 人の背丈程あり、茶色く光沢のある見た目。表面部分には凹凸がある。二人は間もなくしてそれが何かに気付く。

 

「後藤ちゃん……これって……」

「抜け殻……ですね」

 

 体を丸めたアナザーゴーダ本体の抜け殻らしきもの。地面に逃げた後に再び出て来たのだが、明らかに大きくなっている。

 その時、抜け殻に影が差す。それを見たバースXたちは抜け殻の上に目を向けた。そこには高く伸びたムカデの上半身。それだけで人間のサイズを上回っている。

 ムカデの上半身が振り下ろされ、抜け殻の上に落ちる。抜け殻が粉々に砕け、ムカデの上半身はその上で顎と無数の足をカチカチと鳴らす。

 遮蔽物であった抜け殻が無くなると全体が明らかになる。アナザーゴーダ本体をそのまま巨大になった見た目をしていたがムカデの上半身にハチの胴体、アリの腹部は脱皮直後なのか体は体液に濡れ、全身は白く柔そうなに見えた。

 しかし、バースXとバース・デイの見ている前で白い体色は変わっていき、硬質化する。間もなくして元の昆虫と同じ体色になる。

 

「……こういう時、あの会長なら『ハッピーバースデイ! 新しい命の誕生だっ!』って言うんだろうな」

 

 ここには居ない誰かの──知っている者が見たらかなり上手い──モノマネをする。

 

「バースデイケーキを贈る気にはなりませんね……」

「甘いもんは好きそうだがな」

 

 冗談を言い合うが二人の視線はアナザーゴーダに張り付いたまま。数の強さを捨てて個の強さに切り替えたアナザーゴーダをどう攻略すべきか頭を働かせていた。

 しかし、アナザーゴーダにとっては二人の思考など関係ないし待つ必要もない。頭部に当たるムカデの上半身が持ち上がり、その毒牙をバースXたちに向ける。牙の先端から毒液が膨らむようにして出ると、いきなり毒液が線状に噴射された。

 

「うおっ!?」

「っ!?」

 

 バースXは飛び退き、バース・デイはキャタピラレッグを逆回転させて後退。外れた毒液は地面を貫く。

 毒液を牙の先端という細い穴から高圧を掛けて噴くことによりウォーターカッターの武器へと変えたアナザーゴーダ。本来のムカデの毒は痛みと腫れを引き起こす程度のもの。全身を防護するバースXたちには効果が薄いが今のように応用することで武器に昇華させた。

 大きく強い体を手に入れたことによる新たな進化。アナザーゴーダは自らの進化を喜ぶように牙を打ち合って音を立てる。

 

「危ない水遊びをしやがって……」

 

 バース・デイはキャタピラレッグを高速回転させ、アナザーゴーダに突撃を開始。アナザーゴーダはそれを迎撃する為にアリの腹部を前に突き出し、その先から蟻酸を発射する。

 

「あぶねっ!」

 

 バース・デイの体が浮き上がり、そのまま横へスライド。まき散らされた蟻酸を躱し、再び地面に足を付けると一気にアナザーゴーダの懐に潜り込み、クレーンアームで殴りつける。

 ハチの胴体にクレーンアームの傷痕が出来るが、表面部分を削り取っただけであった。

 

「ありゃ?」

 

 想像以上に固い手応えにバース・デイは不具合があったのかと思ってしまい傷とクレーンアームを交互に見てしまう。次の瞬間、アナザーゴーダは羽を動かし、突風を生み出した。

 

「ぬおっ!?」

 

 押し返されそうになる風。バース・デイは150キロ以上の重量とキャタピラレッグにより飛ばされないように踏ん張る。すると、立ち止まっている状態のバース・デイにアナザーゴーダは頭部を叩きつけた。

 

「うおっと!」

 

 バース・デイで両腕を交差させてそれを防御するが、威力は削いだものの押す力までは防ぐことが出来ず、バース・デイは真横へ飛ばされる。

 

「伊達さん!」

 

 バースXの見ている前でバース・デイがボールのように飛んで行くが、すぐにカッターウィングを使い、空中で態勢を立て直す。

 

「あの野郎……見た目以上に頑丈だ」

「生半可な攻撃だとさっきの二の舞になる可能性が高いということですか」

「もっと質が悪くなるかもな」

 

 バース・デイが言う事は最もであった。仕留め損ねたら、もしかしたら今以上の体と力を手に入れるかもしれない。今のうちに倒すのが最善である。

 バースXとバース・デイがアナザーゴーダに再び攻撃をしようとする。その時、アナザーゴーダは羽を高速で動かし、またも強風を発生させる。

 強風に煽られその場で踏ん張る二人。すると、コツンコツンと体に何かが当たる。正体は砕けた地面の破片。小さな礫なのでダメージはない。しかし、段々とコツンコツンという音がゴツンゴツンというものに変わっていく。飛ばされる礫が拳ぐらいのサイズになっていた。

 

「ぐおっ!?」

 

 バース・デイの頭部が仰け反る。いつの間にか人の頭サイズ程の瓦礫まで飛んで来ている。

 

「こいつ!」

 

 バースXはカニアームから光弾を発射するが、飛んで来る瓦礫に阻まれてアナザーゴーダまで届かない。カニアームは威力があるが連射速度が乏しい。

 

「なら!」

 

 だが、バースXには打破する方法がある。コアメダルを交換せずにバースドライバーXのハンドルレバーを回す。

 

『KANI ARM!』

 

 もう一度転送されるカニアーム。ただし、転送されたのは左腕。上下から挟むようにして装備している右腕のカニアームと寸分違わない同型が左腕に装着される。

 

「はあああっ!」

 

 左右のカニアーム砲口からばら撒かれる大量の光弾。左右にカニアームを装備することで弾数と連射速度が跳ね上がる。その分光弾を発射した際の反動も大きくなるが、バースXはそれを日頃から鍛えている肉体と経験と特訓で伸ばした技量と残りは気力で耐える。

 右腕カニアームだけだった時は大砲だったが、左腕カニアームが追加されたことで機関銃となり強風の中飛んで来る瓦礫を瞬時に砕き、その奥で羽ばたかせているアナザーゴーダの羽を撃ち抜く。連なる弾痕により羽は根本部分から断たれ、宙に舞うハチの薄羽は光弾のエネルギーにより燃え尽きた。

 強風は止み、アナザーゴーダは悲鳴のような鳴き声を上げる。

 

「ナイス! 後藤ちゃん!」

 

 バース・デイはバースXの仕事っぷりを褒める。

 

「ここらで助っ人召喚と行きますか!」

 

 その言葉を合図にバース・デイの全武装が外れる。

 外れた武装が合体し、新たな形に変わる。誕生するのは機械のサソリ。カッターウィングとショベルアームは左右の鋏。ブレストキャノンは胴体部分となりキャタピラレッグが脚部になる。クレーンアームとドリルアームは尾と尾先になる。

 戦闘支援システムであるバース・CLAWSから派生したサソリ型戦闘ドロイド──CLAWS・サソリ。

 

「おっしゃ! 久しぶり! サソリちゃーん!」

 

 CLAWS・サソリの胴体をポンポンと叩くバース。それに応えるようにCLAWS・サソリは鋏と尻尾を掲げる。

 

「早速──おらっ!」

 

 バースが右拳を突き出すと、それに連動してCLAWS・サソリは右の鋏カッターウィングを射出する。ワイヤーと繋がったカッターウィングは二枚の刃でアナザーゴーダの顔面を突く。

 顔面攻撃に怯んだアナザーゴーダ。ワイヤーでカッターウィングが引き戻されるとバースは続けて左拳を突き出すと今度はショベルアームが発射され、同じ箇所を突く。アナザーゴーダは更に怯み、後ろへ下がる。

 

「うおらっ!」

 

 バースは左右の拳を前に出す。カッターウィング、ショベルアームに続きドリルアームも撃ち出され、同じ箇所を集中攻撃する。

 CLAWS・サソリの正確な攻撃によりアナザーゴーダは同じ箇所を何度も攻撃され、遂に固い外骨格を割り、顔から体液が滲み出る。

 痛みがあるのかアナザーゴーダは全身を捩らせて苦しむ様子を見せる。それはバースXたちに大きな猶予を与えてくれた。

 バースXはサソリメダルを抜き、スロットに入れてハンドルレバーで起動。

 

『SASORI CANNON!』

 

 胸部に転送される複数の部品。それらが装着されると大小八個のカメラアイを供えたブレストアーマーになる。しかし、メインとなる武装が見当たらない。

 すると、バースXの背中部分から持ち上げられる尾状の機械。生物の外骨格をモチーフにした外装だが、強い柔軟性を持っており独立した生物のように尾は滑らかに動く。

 バースXの頭上まで持ち上げられる尾──サソリキャノン。その先端には刺突用の刃が付けられている。

 

「伊達さん! 最大火力で行きますよ!」

「おうよ!」

 

 バースが右手を横に伸ばすとショベルアームが真横に伸びる。戻って来たショベルアームにはバースバスターが付いており、バースはそれを取ると銃身下部に付けられたポッドを外し、中にセルメダルを詰め込む。

 バースが準備している間にバースXもハンドルレバーを回し、コアメダルのエネルギーを充填させる。

 両手の指を組み、左右のカニアームの砲口をアナザーゴーダへ向ける。サソリキャノンの刺突部分は左右に割れ、そこから露出した砲口は青白い電流を帯びる。

 セルメダルの補充を終えたバースはポッドを銃口に装着し、セルバーストモードに切り替わる。

 

「充填完了! いつでも行けるぞ!」

 

 CLAWS・サソリを挟んで並ぶバースXとバース。自分が狙われていることに気付くアナザーゴーダは逃げるような素振りを見せるが、巨体のせいで咄嗟に

 逃げられない。強さを求めて巨大になったが、ここに来てそれが仇となる。

 

『SASORI CORE BURST!』

『KANI CORE BURST!』

『CELL BURST』

「はあっ!」

「行けぇぇぇ!」

 

 バースXの三つ砲口から放たれるエネルギー。カニアームからはレーザー、サソリキャノンからは轟音と共に雷が放たれる。

 バースはバースバスターからセルメダルのエネルギーを集束させた巨大なメダル型の光弾を発射。

 バースと連動してCLAWS・サソリは尾先のドリルアームから七色の光線を照射する。

 バースXたちの最大火力をその身に浴びせられ、アナザーゴーダの巨体は爆散。飛び散る破片も全て燃え上がる。

 アナザーゴーダの爆発を見届けてから攻撃を終えたバースXたち。その足元に転がってくる物体。

 アナザーゴーダの顔が描かれたアナザーゴーダウォッチは、バースXたちが見ている前で粉々に砕け散った。この瞬間アナザーゴーダは完全に消滅する。

 

「はぁ……」

「後藤ちゃん、お疲れ……」

 

 戦闘を終えた二人は脱力する。久々の強敵だったことと戦闘の緊張感からの解放で疲労が一気に押し寄せてくる。

 アナザーゴーダを倒した二人。しかし、最大の問題が残っている。

 

「……どうやってここから脱出しましょう?」

「俺に訊かないでよ……」

 

 この異空間からの脱出方法について全く見当がつかなかった。

 

 

 ◇

 

 

「このっ!」

 

 クローズマグマはアナザーブラッドの戦いに苦戦を強いられていた。直接的な戦い方をすクローズマグマにとってアナザーブラッドは相性が悪い。

 クローズマグマが火の粉を散らしながら真っ直ぐ突っ込んで行けばアナザーブラッドは体を流動させて形を変え、クローズマグマの攻撃をあっさりと躱すと、隙だらけの背中に尻尾を叩き付ける。

 

「ぐおっ!」

 

 液体のようなしなやかさを持った尾の一撃は、鞭のような鋭さと怒濤のような重さの二つを兼ね備えており痛烈な攻撃となる。

 何度目地面を跳ねながらもすぐに立ち上がるクローズマグマ。アナザーブラッドの一撃を受けたとは思えない素早い復帰である。

 それには理由がある。先程のアナザーブラッドの攻撃は不完全であったからだ。クローズマグマを攻撃したアナザーブラッドの尻尾から白煙が上がっており、尾先の一部が欠けている。

 クローズマグマは橙色の装甲は、その名の通りマグマの如き熱量を秘めている。液体に近いアナザーブラッドが触れれば一瞬の接触であったとしても蒸発してしまう。

 クローズマグマとの性格の部分はアナザーブラッドとの相性は悪いが、能力の部分を見ればアナザーブラッドには有利。

 しかし、今のクローズマグマには余裕がない。アナザーブラッドとの戦いはそれ程までに精神を大きく削る──という訳ではない。

 クローズマグマの多大なストレスの原因となっているのは、さっきからずっとくっついているとある存在のせいであった。

 

「おいおい大丈夫かぁ? 怪我はないか? まだ戦えるか兄弟?」

「うるせぇ! 馴れ馴れしく喋りかけんじゃねぇって言ってんだろ!」

 

 クローズマグマに張り付くように彼の後ろに立つのは、クローズマグマと同じ仮面ライダー。

 全身を構築する金と青と赤の色。両肩にて天球儀を模したアーマー。肩部からはマントを垂らし、腰回りにも同配色のローブを付けている。

 胸部には円中央に線が入った形をした翡翠色の装飾がされ、腹部にはビルドドライバーとはカラーリングが異なる同型のドライバーが巻かれてある。そのドライバーのスロットには大きなボトルが填め込まれていた。

 その仮面ライダーは顔の輪郭に収まらない蛇のような翡翠の双眼をクローズマグマに向けており、その視線は何故か親愛が込められている。

 

「冷たくしないでくれよぉ、兄弟。俺のこと知っているんだろぉ?」

「兄弟って呼ぶんじゃねぇ! 俺とお前は敵だって言っただろうが! エボルト!」

 

 この仮面ライダーの名は仮面ライダーエボルX。とある組織が復活させた地球外生命体であり侵略者でもあるエボルトのクローン──の失敗作である。

 




アウトサイダーズの設定は色々と便利なので使わせてもらいました。
こうなった経緯は次回説明します。
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