私を巻き込むな!?   作:カニバルキャンディー

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打ち上げ

目が覚める…まず感想としてお腹空いた…そして2つめに

 

「やらかしたぁぁぁぁぁ!!!私ラスボスになってんじゃん!!」

 

 友達で使ってるグループラインで即座に謝罪メッセージ!

続々と送られてくるドンマイ!のメッセージとこれは反省会だな!というメッセージ

はい…私のせいですごめんなさい…あと、あの後私って言うボスが居なくなったから普通にゾンビ達を倒せたらしいです

無事7日迎えたらしい。

 

『先輩ごめんなさい…今度私の家でお疲れ様会やりませんか?食事とか飲み物とか全部こっちで用意しますので…』

『俺はいいぞ!他のメンツも恐らくいいだろう!いつやる?』

『えっと…3日後ぐらいでお願いします、それまでだったら準備しておきますので』

 

そして3日後!10時ぐらいにゲームやったメンバーが全員集合。

 

「おかえりなさいませ、ご主人様…」

「天音さんそうやって見ると本当にメイドさんみたいだな」

「私はメイドですが…」

 

 変なことをほざいている鹿討君の頭を軽く殴って家の中に案内する。

リビングまで案内、無駄に広いこの家しかも新築なので滅茶苦茶綺麗だぜ…

私が腕によりをかけて作ったオードブルセットとあと手巻き寿司!

唐揚げとか買ってきた魚を刺身にしただけとか簡単なものだけどね

 

 うむうむやっぱり大人数だとこういう料理の方がいいよね。

何より作る方が楽だし楽しい!

 

「酒以外の飲み物は用意しましたのでどうぞ騒いでください、音頭は任せましたよ白鴉先輩」

 全員に飲み物を渡す、ちゃんと各自の好きなものリサーチしてるからそれ通りに入れてるよ!

コップを上に掲げ音頭を求める。

 

「では!最後に水橋がやらかしたこと以外全て上手く行った!」

「その件はマジでごめんなさい!!なんで私あんなに理性飛んでたんだ!?」

「ゲームだから特に問題はない!楽しめれば勝ちだ!では!楽しんだ俺たちに乾杯!」

 

「「「「「「乾杯!!!」」」」」」

 

 コップをぶつけ合い高らかに叫ぶ!

我らはまだまだ学生盛り上がる大義名分があれば加減など知らなくなる!

 

「この刺身滅茶苦茶美味しいわね!もしかして今日の朝買ってきた?」

「yes!滅茶苦茶頑張った…あとあんまり料理得意じゃないからこういうところで点数稼がないと」

「なんや、言ってくれればうち等手伝ったで?」

「一応私が暴走しちゃってごめんなさい会も含んでいるので私が全部やらせてもらいました!」

 

 ワイワイとよく食事会開始!

くぅ…お酒が飲みたい…けど流石に未成年と男が居るから飲めない

取り合えずご飯は足りそうでよかった食べ盛りだから足りなくなると思ったけどあんがい行けたわ!

一応冷蔵庫に明日食べようと思って作って置いたカレーがあるんだけどアレは最終手段だから…

 

 人一倍食べている猫宮先輩にゆっくり近づいて話しかける。

「猫宮先輩猫宮先輩、ゲーム内ではすみません…一番凄惨に殺しちゃったみたいで…」

「確かに俺っちが一番殺されたな、ま、気にすんな!俺っちもやれるなら殺そうと思ってたしな」

 

 ガシガシと頭を撫でられ軽く抱きしめられる

うひゃ!猫宮先輩の筋肉スゴ!包容力が凄い…!小さい身体の私じゃスッポリ収まっちゃうぜ…!

 

「大丈夫だ、俺っちは楽しかったからな!」

「なら今度はもっと楽しい遊びを誘いますよ」

 

 もう一度頭を撫でられ手を振りながら別のご飯を食べ始める猫宮先輩

や~慰められちゃった!マジで先輩力高いよなぁ…私が内面まで女の子だったら今の流れで抱かれててもおかしくなかった…!

 

「何百面相してるんだ?水橋」

「猫宮先輩に慰められちゃってました!」

 

 くすくす笑いながらイカ!マグロ!タマゴ!の黄金チームの手巻き寿司食べる。

うむ、酢飯がいい感じにできて美味しい、切って焼いてなら私もできるんだけどねぇ…男料理って感じの奴

 

「俺も慰めてやろうか?」

「白鴉先輩には決定的に欠けているものがあります…包容力!」

「俺もちょっとは筋肉付き始めてるんだぞ!体質的に付きずらいだけで!」

「なら肉ですね肉!唐揚げ取ってきましょうか?」

「油で胃がもたれる…」

「ダメだこりゃ」

 

 そんな感じのコントを続けながらご飯食べたり私たちがやっていたゲームの映像見たり

それこそ私のゲームコレクションで大乱闘やったりしているといつの間にか18時ぐらいに!

ちなみにこの世界の成人してない男子連絡がないまま20時過ぎると自動的に手の空いてるメイドと警察が集められて探さないと行けなくなります…

マジクソだるい!!困らせたかったとか家出したかったとかそんな理由ばっかりだし!

 

「は~いそろそろいい時間なんで解散しますか?」

「あぁ、それもそうだな、男でここまで騒げるのもあまりないからな…正直人生で一番楽しかったよ」

「俺っちも、てか2年は俺っちだけだからな!みんなとワイワイできるのが楽しくて仕方ねぇよ!」

「俺も!高校に上がってから男子たちと遊べて楽しい過ぎる!」

「僕はもう少し落ち着いて遊びたいかな…ワイワイするのも楽しいけどね」

 

リビングで思い思いに寛ぎながら男組が感想を言い合う

ま、私もいろいろ遊べて楽しいからそこら辺は持ちつ持たれつで行こう!

 

 ズラッと私の家の前に高級車が並びそれぞれの家族と一緒に男たちが家に帰っていく

最後の小鳥遊君を見送って本当に終了

 

「あ~楽しかったなぁ…さて、家の片づけをしますかね、洗い物はもう終わるとして…あとは食べ残しとかか…冷凍しとこ」

 

 こちらをずっと監視していたスナイパーに向けて中指を立て親指を下に落として家の中に入る。

雑魚が私に気づかれてる段階でいろいろ終わってんだよ。

にしても誰だ?中級メイドレベルで私を見張らせてるのは?

 

 

 

【対象に気が付かれていたみたいです。流石先輩っす…】

綺麗に切りそろえられた銀色の髪を揺らしスナイパーライフルから顔を上げる1人の少女

 

【まぁそうでしょうね…貴女程度ならもう300m離れててもバレますよ、さて!乱交とかはしてないらしいのでもう戻ってきてもいいですよ】

【了解っす!けど先輩がヤッてたらダメ何でしょうか?】

テキパキとスナイパーライフルを分解してバックの中に仕舞い、ビルの屋上から軽い段差のような気軽さで飛び降りる

 

【Hのあとに(I)が来るのが女子高生(JK)ですからね!】

【あ~はいはい…帰還するっす】

 

──────────────────────────────

 3日後!旦那様に会社に呼び出されました、まぁ、私もあの空腹とか感情とかどういうことやねん!って聞きたかったし渡りに船って感じ

別に仕事じゃないからメイド服じゃなくていいよって言われたのでガチで私服

具体的に言えばジーパンにTシャツという、ちょっとコンビニ行ってくるわ見たいなスタイル

花の女子高生の格好ではない…もう少しおしゃれしてもいいと思う

 

「どうも、旦那様オフなのでラフな格好で失礼」

 完璧なお辞儀をして作り笑い100%を見せつける

服装が服装だけにちぐはぐな印象を受ける。

 

「構わないよ、よく来てくれたね?僕としては女性はラフな格好でもいいと思ってるんだけど」

 質のいい本革製のソファーに腰かけ座り給えとジェスチャーしてもらったので謹んで座る

音もなく私の後ろにメイドが現れ珈琲とお茶菓子を置いて部屋の隅に気配を消して待機する。

私は最初から普通に気が付いてたけどね!結構実力ある感じ!中級以上、上級未満って感じ?

 

「では旦那様…滅茶苦茶凄まじい技術なんですけどアレどういうことです??私最後化け物になってたんですけど??難易度バグってらっしゃる??」

「アレは君達が低確率のフラグ踏んだのが悪いんだ…僕だって本作が発売したら入れようと思ってたストーリーラスボスが起動しちゃうなんてね…しかも戦って勝ってしまうなんて」

 

どか~んと手を広げてどないせいちゅうねんのポーズ

私もつられて手を上げる…乱数が悪かったのかよ…

 

「ま、僕としては結構貴重なデータ取れたからいいかな?あと申し訳ないことをした、身体のテンポ少し遅れていただろう?あの後調べてみたら布都君の操作だけ機械の方が付いてこれてなかったんだ」

「やっぱりですか?な~んか身体の動きが悪かったんですよね」

「そういうことさ、君たち人外クラスの動きだとまだついていけないみたいだね…これは少し修正が必要だね」

 

 やれやれとタバコに火をつけて楽しそうに笑う、大変だろうけどやりがいがある仕事だから楽しいんじゃない?

あと私レベルの人がそんなにゲームやる?やる人はやるだろうけど…普通にメイドとかしてるんじゃない…?

現実で出来ることをゲームでやろうと思うのかな…知らんけど

 

「1人でできるゲームが出たら買いますよ…ゾンビはもうこりごりですし…偶には現実じゃ無理なゲームでもやりたいですよ…」

「男に奉仕してもらうようなハーレム系かい?そういうものなら一応R18版も含めて販売しているが、持ってこさせようかい?」

「黒髪貧乳腹筋薄っすら割れてる系ボーイッシュ低身長で太陽の下笑うのが似合うようなキャラとかいますか?」

「急に性癖開示してきた…本気だね」

 

 あっははは!とお互いに笑って盛り上がり珈琲を飲み干す!

 

「あ、旦那様、お願い事が一つあるんですけど大丈夫ですか?」

「いいよ?なんでも言ってくれたまえ、いろいろ手伝ってもらってるからね…あ、今度遠出するから護衛頼んでもいいかい?」

「メイド長の方に連絡お願いします…私は断らないので…200年前のアニメグッズやゲーム漫画を見つけたら優先的に私に貰えませんか?」

「戦争前か…まぁ、こちらでも見つけたら何とかしよう」

 

 ありがとうございますと頭を下げて会社を出ていく

軽く伸びをしながら欠伸をして歩き出す

 

さて、そろそろお昼だしご飯食べて帰ろうかなぁ…カルボナーラな気分!

 

────────

休みの日ピンポーンとチャイムの音が鳴り、5分程たってから機嫌が悪そうにハーフパンツとTシャツ一枚でぼさぼさの髪の毛のまま天音がドアを開ける

 

「あ?今何時だと思ってんだ…まだ朝の10時だぞ…」

「朝の10時はまだって時間じゃないと思うんだけど…それより凄い格好」

 

そこに居たのは鹿討君…こんな朝っぱらからなに…

私今日遊ぶ約束してたっけ…してたんじゃない?じゃなかったらこんなに堂々と来ないか…

 

「ん~?もしかして私寝坊した?ごめんね取り合えず家に上がって寛いでおいて…冷蔵庫勝手に開けていいから」

「え?あ、うん…ありがと…別に寝坊はしてないけども」

 

 欠伸をしながら1階のテレビをつけて私は部屋の2階に上り着替える

膝上までしかない丈のショートパンツに無地のタンクトップを着て上に薄いパーカーを羽織り。チョーカーをつけて下に降りる

SNSを眺めながら1階に降りて鹿討君に改めて挨拶

 

「おはよ、今日何の用事だっけ?」

「いや…暇だったから遊びに来ただけなんだけど…迷惑じゃなかった?」

「んにゃ?せめて一言連絡入れて欲しかったぐらい?私も暇してたし」

 

冷蔵庫の中から昨日飲んでいたペットボトルの紅茶とソーセージパンを4つもって

鹿討君の隣に座る。

 

「なんかやる?それともどっか行く?メイド協会なら退屈はしないと思うけど」

「あ!俺、八雲が見たって言う銃を選ぶの見たいんだけど!あと現実でも銃撃ってみたい!」

「えぇ…男が撃たせてもらえるかな…まぁいいや…ちょっと確認取ってみるけど無理だったらごめんにゃ!」

 

あ!私が食べようとしてたパン奪われた!?にゃろう…!男のくせにセコイマネしやがって…

 

【あ~もしもし?メイド長?私メリーさん、今日男連れてメイド協会に行ってもいいですか?銃が撃ちたいみたいなんで】

【別に構いませんよ?ただ撃つだけなら危険も無さそうですし】

 

紅茶を飲み干してペットボトルをゴミ箱にぶん投げながら立ち上がる

 

「許可取れたよ、んじゃ行くか…そういえば足ある?無かったら私の車出すけど」

「出してくれると嬉しいかな?友達と遊ぶからって車帰らせちゃったんだよ」

 

 ガレージを開けて出てくるのは銀色のポルシェ911ターボ88!

滅茶苦茶高級車だぜ…メイド長に最年少で上級に上がったとき車プレゼントして♡みたいにお願いしたら予想以上のものが来たって感じ…

ま、車は車だし

 

「なんかアニメでしか見たことない車だねこれ…」

「凄いじゃろ、1千万はくだらないぜ」

 

ケラケラ笑いながら乗り込みいい重低音を響かせながら発進!

道行く人の視線を釘付け!高級車と男が乗ってるってだけでこの街で一番有名になれるわ

 

一時間半程走らせ到着!入口で降りてあとは自動運転で駐車場まで行ってくれるって寸法

マジで便利になったなぁ…前世の私はバック駐車が苦手で何回もぶつけてたんだけど…今はないけどね…メイドだし

 

 取り合えず地下3階に向かう、今日の私はナイフ数本持ってるだけでほぼ丸腰だから取り合えず武器を調達しないと…

物珍しいのかキョロキョロ辺りを見渡してる鹿討君を引っ張って目的の場所まで歩く

 

「おや、布都様、男性を連れてここに来られるなんて…年老いた私と言えど初めての出来事でございます」

「男性のリクエストなのですよ…オーナー射撃場と武器数点レンタルをお願いします」

「かしこまりました、ではどのような武器をお探しでしょうか?」

 

机の上に置いてある、デジタルCG発生装置で拳銃から重火器をズラッと見せる

 

「拳銃でいいんじゃない?慣れてない人が重火器撃つと周りが死ぬ…コルトガバメント一丁お願いします、弾は1箱」

「あれとかないの?13mm拳銃ジャッカルとか…この間見たんだよね」

「私でも無理なものを撃とうとするな」

 

 軽く肩を叩き射撃場に向かう、取り合えずイヤーマフを鹿討君に付けて私も付けてお互いの声が聞こえてるかチェック!

私とかはもう慣れたものだけど普通は鼓膜が破れるからね…下手しなくても…

 

「んじゃ!弾の込め方と撃ち方は覚えてる?」

「一応!」

「OK!あの的めがけてぶちかませ!」

 

軽い音を立てて拳銃が発砲される、ゲームの中での経験なのか上手い事衝撃を逃しワンマガジンをちゃんと撃ちきる

よしよし、結構反動と衝撃が凄いからメイドなり立ての子とか撃ちきれないとか偶にあるんだよね、それ考えると上出来!

 

「腕が痺れるねこれ…!けど楽しい!」

「あはは!じゃあ次は的に当てる練習だね!」

 

 

お互い楽しそうに笑う

さて!次は何で遊ぼうか!まだまだ時間は大量に残っている!

 

 




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