私を巻き込むな!?   作:カニバルキャンディー

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コロナで死んでいました申し訳ございません


まだまだ暑い夏

さてさて、クソ暑い夏も終わったが、残暑がこれまた私たちを苦しめる季節

秋!200年後も、食べ物が美味しくなる季節である。

 

 夏休みが終わって学校行事

ちょっと大人びた級友達と軽くあいさつしながら欠伸をする

あの後あの仮面被ったやつらは捕まらなかった、ま~裏でなんか手を引いてるやつがいるんじゃないか?政治的なんとか?知らんけど

言っちゃなんだが誰が狙われてもおかしくないし、男ってだけで命を懸けて攫う価値がある

 

「んで小鳥遊君に恐らく白鴉先輩もいいところ…猫宮先輩はわからん…鹿討君は一般家庭…やになっちゃうにゃ!」

「何叫んでるのアンタ…ちょっと背が伸びた?」

 

 頭をわしわしと撫でられ上を見上げると青神ちゃん…!また体がエッチになった?胸が大きくなったし腰が引き締まってる

肌も薄っすらと焼けてるしまさしく元気っ子!そして私の好みにドンピシャ…!

 

「ねぇ…今晩私と一緒にベットで夏休み何があったか語り合わない…?まだこんなにも熱いもの…もっと熱くなったってわかりはしないわ」

 

 艶めかしく頬を撫でて私の頭を撫でてる手を優しく包み込みながら相手の薬指を煽るように舐める

流し目で青神ちゃんを見ると溜息を吐かれた…え?私これ結構本気で誘惑してるんだけど

 

「いま朝の学校!あと私は男しか興味ないの!天音は魅力的だけどベットはNO!」

「ぶーぶー!めちゃめちゃエッチなんだからひと夏の思い出って感じで…」

「絶対にNO!なんでこの学校に入学してるのに女に走らないといけないのよ!」

 

 ぐりぐりと頭を撫でまわされて最後にその豊満な胸に顔を埋められ自分の席に戻っていく…

ふふふ!役得だぜ…!そういう訓練を受けてないとは言わないけど前世童貞!今世処女!そのうち捨てたいな~と思うんだが…

何せ中身がこれだから男は無理、女は受けか攻めかどっちやったらいいかわからね!

 

「は~いお前ら席付け、残念なことにこの夏休みに妊娠した報告はお前らから出なかった、嘆かわしい事です」

 教師の一言にセクハラー!お前も処女だろボケー!だったら合コンでもやってくれ~!などの心温まる罵倒が飛ぶ。

割と恒例行事らしい、ちなみにこの担任大きなイベントが終わる度に言ってくるからうるせぇ

私もおっぱい揉ませろ~!耳舐めしてくれー!と叫ぶが私だけ先生が投げたチョークが眉間に突き刺さる…

 

「な、なんで私だけ…」

「お前は性欲が混じってる、あとHR終わったら先生のところに来なさい」

 

めんどくさすぎる…なんで私が…一応成績は優秀で男関係以外はまず間違いなく優等生の私が…

まぁ、別にいいけども、暇だし

 

なんて考えてたらHRが終わり先生の所に向かう

職員室特有の異物感を感じながら軽く首を傾げる

 

「それで私はなんで呼ばれたんだ?悪いことはしてないつもりだけど」

「お前夏休み男たちと旅行に行っただろ」

「海に行きましたよ?写真見ます?男の水着ばっかりで処女には刺激強いかもしれませんけど」

 

みるみると先生が私の肩を掴むと見えるようにディスプレイを広げ夏の思い出を先生に見せつける

他の先生たちもぞろぞろと集まってきて覗き込む

 

「うわ…猫宮君筋肉スゴ…こんな筋肉で抱きしめられたい」

「私は鹿討君の薄いけどしっかりした身体がいいわね…」

「ちょちょちょ!白鴉君ってあんなに細いのに腹筋しっかり割れてるしいい体!?」

「小鳥遊君の守ってあげたくなる感じも最高」

 

「全員メイドとして私にぶちのめされたくなかったらさっさと元の場所に戻れ」

 

 袖口からナイフをチラつかせると蜘蛛の子を散らすようにぶーぶー言いながら元の席に戻る

ウチの学校って一応国内最高峰じゃなかったっけ…勉強もそうだけど女性としての所作とか…友達のこと性欲としてみるのはいいけど

そのうち私データ奪いに来そうなんだよね…

 

「んで?話し戻すけど私なんで呼ばれた?友達と旅行に行ったのがダメでしたか?」

 

 優しく微笑みながら圧力をかける、そんな当たり前のことで私に無駄に時間使わせたのかと

優しい優しい私でも堪忍袋の緒が切れるぞ?

 

「それもあるけど…天音って性行為ヤッてないでしょ?もう半年なのに」

「私、カチカチの筋肉に抱かれるより柔らかい爆乳に抱かれる方が好きなんで…誰も相手してくれないけど」

「この学校にいる間はまず無理よ…ま~言っちゃなんだけど周りの生徒からクレームが来ててね、なんで妊娠どころかヤッた感じがしない女がずっといるんだよって」

「努力してないからじゃないです?私こう見えても血反吐吐くぐらいは普通にしてますしこの間なんて腕と胸銃弾で撃たれてますからね?」

 

 チラッと服をたくし上げて微妙に治りきってない傷跡を見せる…なんか使ってる弾がダムダム弾だったらしくて傷口広げやがったわ…

運よく血管傷つかなかったからよかったけど下手したら死んでたにゃ!

 

「……腹筋に跡が付いててエッチね…」

「今晩空いてますけど?…私の初めて…捧げても…」

 

上目遣いではにかむ様に微笑むが普通にデコピンされて終わる…私顔は美少女なんだけど…

まぁいいわ

 

「アホなこと言ってないで本題なんですか?マジでモテない僻みなら私帰りますよ」

「ん~まぁ…それもあるけど上から言われてるの、結婚願望が無い女子生徒を近くに置いておいてほかのに目移りしなかったらどうするんだって」

「私男を立てられないですけど代わりに中指でも立てていいですか?私の答えは、知ったこっちゃねぇ」

 

ケラケラ笑いながら踵を返して職員室を出ようとすると

流石に背中から担任に声を掛けられる

 

「女に刺されるわよ?」

「女の嫉妬で膜が破けるかよ」

 

────────────────────────

 授業が終わり放課後メイドとしての仕事も無いし特にやることもないので男たちの教室で私専用に買ってもらったふかふかのソファーに寝っ転がって足をバタバタさせながら暇をしている

普通に椅子か何か頂戴?って言ったら買ってくれた…

 

 ちなみに今この教室には小鳥遊君を除く男連中が思い思いにダラダラしているのだ!

猫宮先輩は筋トレ、鹿討君は私と一緒にアニメ見て、白鴉先輩は宿題

小鳥遊君はちょっと遅刻、なんでも用事があるとかであとから来るんだってさ…物凄い嫌そうな顔してたからジュース奢るか…

 

「天音さんパンツ見える…なんかお疲れだけどそんなに仕事が忙しいの?」

「えっち、この世界めんどくせぇなぁ…って思ってただけ」

 

 3人そろってこちらを振り向くと軽く手をひらひらと動かす、残念!短パンはいてるからパンツなんか見えんぞ!

欠伸をしながら読んでた医療漫画を閉じる…ドクターk2は何度読んでも面白いな…勉強にもなるし宮坂さんと一也がくっついた時なんて私柄にもなく叫んじゃったぞ…

子供が生まれてからの話も感動的だし…残念なのがK3はできなかったってこと

 

「よし…1人足りないがみんな聞いてくれ、今度文化祭がある…その目玉に俺たちが何か出し物をしなくてはいけない!」

「え、男組そんなことしないといけないの?だいぶ大変だねぇ…」

「天音さんたちのクラス何か決まってる?」

「何にも決まってないし、多分女性組の目当ては男だからこっちに力入れないんじゃない?」

 

足をバタバタと動かして鹿討君の質問に答える。

確かに楽しいし行事だし人生の思い出に残るかもしれない…

だとしてもこの学校に入ったのなら男を捕まえるか男のやってることを見る方が優先だろうし。てかそろそろ妻を取らないといけない季節なんじゃない?

 

「水橋!お前にも協力してもらうぞ!何やるかは決まっていないが…」

「なんか適当に喫茶店でもやってお茶濁せばいいんじゃないですか?男4人もいますし私裏方で料理作りますよ」

「俺っち達が一番大変じゃね?そうじゃなくてよ、もっと体動かす系がやりてえな」

 

 あーでもないこーでもないと会議は踊り続けてなかなか進まず18時近くになる…男組はそろそろ寮に帰らないといろいろ不味いし

私は単純に帰ってゲームしたい…ナイトレインやりたい…

 

「それでは!最終案を発表する!まず水橋の執事喫茶!猫宮の映画か劇!俺のダンス系!週末までにどれがいいか考えてくるんだ!」

「「「は~い」」」

 

そういうことになりました、まぁ…私としては正直なんでもいいから…映画とか取るにしても後1か月ぐらいしかないけどいいのか?

VRがあるからセットとかは何とかなるでしょ

 

────────────────────────

「そんな感じで今考えてるんですけどどう思いますか?」

「アタシはこの戦闘中に聞いてくるテメェにドン引きだよ」

 

 地面に設置するガトリング砲により弾丸が雨のように降り注ぐ中自分に飛んでくる弾丸を正確にナイフで軽く切り裂き軌道をそらす

隣にいるラムカはコンクリートの柱を盾に避ける。

 

現在私とラムカ率いる戦闘部隊は攫われた男性の救出任務

なんで私が居るかと言うと潜入系は私の方が得意だから、先に潜入して内部工作。後は男性を確保したら暴れましょう!

ついでに男性を誘拐するほどの組織の情報を少しでも入手する

そんな感じ!帰って刃牙見たい…一番好きなキャラのビスケット・オリバと戦うシーンがそろそろ来るのに…

 

てか男性誘拐するってたまにあるんだよねぇ…あれ、男性側がこんなに縛られたのもう嫌だ!て逃げるか油断し過ぎて誘拐されるか

組織だったら楽なんだけど個人だったら見つけるのがマジで難しい…

 

「それでェ!?男はどこだァ!?確保してんだろ!」

「2つ先の扉の中に匿っています、邪魔だったので気絶させて押し込みました」

 

 実際叫んだりわちゃわちゃ騒いだりしてるとマジで邪魔なんですよねぇ…助けられるっちゃ助けられるんですけど

下手したら怪我するんですよねぇ…最悪死にますし…

 

「お前ゴラァ!?手荒に扱うな!?数少ない男性だぞ!」

「ちゃんと優しく落としましたよ…こう…ぎゅっと抱きしめながら」

「だとしてもあんだろうがァ!?おい!5人ほど扉に回して確保しとけ!」

「大変ですね…私に部隊は無理です…」

「テメェもやるんだよ!5秒後に突っ込めや!」

 

 ブーブー言いながら裾から閃光手りゅう弾を転がし相手の方に蹴り飛ばす、2秒後閃光が広がり弾丸が止まる

その隙を見逃さず地面を蹴り上げ速攻で近づき弾丸を撃ち出していた人間の喉元を切り裂き、その後ろの扉に先ほど盗んでおいたカードキーを当てて扉を開く

中に居た5人いる警備員が一瞬だけ驚いた表情を見せ固まるが…私は冷静に両腕を広げてナイフを2本取りやすい位置に構える後ろから重力を無視した動きで、壁を蹴りながらラムカがナイフを奪い取り突っ込んできて大暴れ

数秒でジャム工場みたいな有様…

 

「いっちょ上がりィ!…なァ?やっぱりこの間のお面の奴ら異常じゃねェか?」

「私たちに傷つけることができる時点で一流ですよ、さて、何か情報を取れるといいのですが…」

 

 懐から取り出したUSBを200年たっても変わらないソケットに装着!組織の情報を吸い取る…やってることほぼスパイだなこれは…と言っても本物は見たことないけど

メイドよりもやれるんじゃない?

 

「取り合えず上がるかァ、わりぃな付き合わせて、アタシたちでやれる奴が産休に入ってよ」

「え、ガチガチの戦闘メイドから結婚する人出てきたんですか?珍しいですね」

 

そんな感じの話をしながら建物を後にする

 

帰宅準備を終え、メイド協会の前でしばらく待つとラムカが軽く手を挙げてこちらに歩いてくる

お互い暇だったので軽く夕食に。

 

「おう、どこ行く?アタシのオススメだったら飲めるところになるが」

「どこでもいいって感じ?できればガッツリ、私も飲めるし」

「未成年だろお前…てか仕事中の喋り方と違い過ぎて違和感あんな」

「仕事モードってやつ?素面じゃやりたくないわ」

 

軽く笑いながらマイカーに乗り込み、走らせる

ご飯だご飯だ、動いた後に食べる飯は本当に美味い!

 

 

────────────────────────

「では!結果発表!俺たちがやるのは劇だ!シナリオは今から今から考える!」

そんなわけで週末、男子組と部屋でダラダラしていると白鴉先輩がこちらを指さしながら宣言

私達はパチパチと拍手!というか今から考えるってどうするんだろ?

 

「そこでだ、俺が一応シナリオを作ってきた、水橋、お前はラスボスだ」

「いやドス…モブBぐらいにしておいてくれませんか?男だらけの作品に出たら私殺されません?」

「俺は別にいいと思うけど、天音さんがラスボスってことはアクション系ですか?」

 

鹿討君が手を上げながら質問、その質問を待ってましたと言わんばかりにデータを私たちの視界に送る

 

俺からの提案は水橋が強大な悪役令嬢として俺たちが演じる貴族?が強大な悪役令嬢を倒していくという物語

基本的に一時間という尺なのでアクション中心になるが…ミュージカルとかやりたいか?そうなるともう少し尺を貰わないといけないが

 

「アクション中心でいいんじゃないですか?あんまりストーリー複雑化しても眠たいだけですし」

「それもそうだな…簡単なストーリーを考えてみるか」

 

そういうことになった!

 

 




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