ポケットモンスター ~再び夢へ~   作:ビシャデスマーチ

1 / 11
ポケモンの参加型…憧れてたんですよ。


決勝戦止まりの男

とある場所で2人のポケモントレーナーがバトルをしていた。

 

 

「ポリゴンZ、「でんじほう」だ‼」

 

 

ポリゴンZは相手のエアームドに向かって巨大な電撃弾を放った。

しかしエアームドは容易くそれを回避した。

 

 

ダイゴ「そんなんじゃあ当たらないよ、「はがねのつばさ」‼」

 

 

ホウエン地方のチャンピオン、ダイゴに指示されたエアームドは自身の翼を鋼化させてポリゴンZにぶつけた。

 

 

ダァン‼

 

 

「ポリゴンZ⁉」

 

 

数分後

 

 

ダイゴ「プテラ、「ほのおのキバ」だ‼」

 

 

プテラは自身の牙に炎を纏わせ男のハッサムに噛みついた。

 

 

「ハッサム‼」

 

 

だがハッサムは何とか持ちこたえた。

 

 

「…ありがとう。ハッサム、「バレットパンチ」‼」

 

 

ハッサムは高速でプテラに接近し、鋼の拳で無数の連打を放った。

 

 

ババババババ!

 

 

プテラ「グギャオゥ!」

 

 

ダイゴ「プテラ、押し負けるな!「ほのおのキバ」!」

 

 

プテラはハッサムの連打を受けながらも牙に炎を纏わせ再び噛みついた。

 

 

ガブリッ!

 

 

ハッサム「ハサァ⁉」

 

 

そして空中にいた2匹は地面に落ちた。

 

 

さらに数分後

メガシンカしたバシャーモとメタグロスが激しい攻防を繰り広げている。

 

 

「バシャーモ!「フレアドライブ」!」

 

 

バシャーモは全身に炎を纏ってメタグロスに突撃した。

 

 

ダイゴ「メタグロス!「しねんのずつき」!」

 

 

メタグロスも頭部にサイコエネルギーを纏ってバシャーモに頭突きした。

 

 

ドカアァァァァァァァン!

 

 

互いに相性を突いた技が直撃し、激しい煙が漂う。

煙が晴れて見えてきたのは…

 

 

「バシャーモ!」

 

 

メガシンカが解かれ、気を失いながらも立っているバシャーモと、それを見つめているメタグロスだった。

 

 

ダイゴ「どうやら、僕の勝ちだね。」

 

 

「ありがとう、戻ってくれ。バシャーモ。」

 

 

男はバシャーモをボールに戻す。

ダイゴは拍手をしながら男に近づいてくる。

 

 

ダイゴ「今回は正直かなり危なかったよ。君のポケモンたちもさらに磨きがかかってきてるね。また君の挑戦を待ってるよ。セツナ君。」

 

 

セツナ「ありがとうございました。次はさらに質感を磨いてきますんで。」

 

 

ダイゴ「楽しみにしてるよ。」

 

 

セツナは礼だけ言うとその場を去っていった。

 

 

セツナ「また負けた~!畜生!でも次こそは絶対に勝つ‼」

 

 

セツナがそう意気込んでいるとセツナのスマホロトムに着信音が鳴った。

 

 

セツナ「もしもし。」

 

 

相手はポケモンリーグ委員会で働いているセツナの母からだった。

 

 

セツナ母『セツナ、どうだった?』

 

 

セツナ「また負けたよ…でも次こそは!」

 

 

セツナ母『それいうの何回目よ。まぁまた修行の旅に出るっていうならお勧めしたいことがあるんだけど?』

 

 

セツナ「お勧めしたいこと?」

 

 

セツナ母『実は…』

 

 

セツナ「ここがセキエイ学園か…」

 

 

セツナは母からセキエイ学園に通うことを勧められた。

母曰く学び舎に通うことで新たな発見につながるかもということ。

セツナが校門に向かって歩いてると1人の少女を見つけた。

少女はオドオドとしていて行きたくても行けないといった様子だ。

 

 

セツナ「行かないのか?」

 

 

リコ「ワワ⁉」

 

 

セツナ「そこまで驚くかね…?」

 

 

リコ「ご…ごめんなさい。ちょっと緊張してて…」

 

 

セツナ「ま、気楽に行こうぜ~まだ始まってもないんだし。」

 

 

リコ「そ、そうだね…」

 

 

セツナはそれだけ言うとセキエイ学園に入って行った。

セツナは入ってすぐに寮へ向かった。

 

 

セツナ「え、俺って1人部屋なんですか?」

 

 

寮母「えぇ。ちょうどこの部屋に入る予定の子が入学辞退したからね。」

 

 

セツナ「そうですか。」

 

 

セツナは少し残念に思いながら荷解きをした。

それから外に出ると、ポケモンバトルが行われていた。

 

 

セツナ(やっぱああいう血気盛んなバトルに…憧れちまうな…)

 

 

セツナはその場に座り込んでバトルを見ていた。

 

 

セツナ「ん、あいつは…」

 

 

その時セツナは校門で会った女の子に気が付いた。

 

 

リコ「あ、あの時の。」

 

 

アン「何、リコの友達?」

 

 

リコ「いや、違うんだけどちょっとね。」

 

 

リコもこちらに気が付いたようだ。

なのでセツナはリコの方に歩いてく。

 

 

セツナ「よっ。さっきぶりだな。」

 

 

リコ「どうも。リコです。」

 

 

アン「私はアン。リコと同じ部屋なの。よろしくね!」

 

 

セツナ「俺はセツナだ。よろしく。」

 

 

それから3人は談笑していた。

 

 

アン「明日からもらえるポケモン、楽しみだなぁ~。」

 

 

セツナ「俺はもう持ってるがな。」

 

 

リコ「え、セツナってもうポケモン持ってるの!?」

 

 

セツナ「おぉ。こいつだ。」

 

 

セツナはモンスターボールを投げる。

するとそこからバシャーモが姿を現した。

 

 

セツナ「俺の相棒のバシャーモだ。アチャモの頃からずっと一緒でな。」

 

 

アン「すごい、バシャーモ…本物だ!」

 

 

3人の話は夕方まで続いていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。