でも皆ワザ4つにとどめてるんですよね、真面目だなぁ…
前回のあらすじ
決勝どまりの男がセキエイ学園に入学。
セツナはセキエイ学園に入学してからよくバトルをするようになった。
セツナ「キングドラ、「ハイドロポンプ」だ!」
キングドラは口から勢いよく水の激流を放った。
ドバアァァァァン‼
男子生徒「うぅ…戻れ、イワーク。」
セツナとポケモンバトルをしていた男子生徒はイワークをモンスターボールに戻した。
男子生徒「すげぇ、セツナのやつ…これで29連勝目だ。」
女子生徒「相当ポケモンを鍛えたんだろうな…」
男子生徒「俺もポケモンバトルを教わりてぇ!」
セツナ「さぁさぁ、記念すべき30連勝を飾る相手は誰だ?」
「じゃあ僕が相手をしよう。」
1人のなんか自分に自信がありそうな男子生徒が立候補した。
ゼン「僕の名前はゼン。ここいらで上級生の実力を教えてあげよう。」
セツナ「はは!いいねぇ。センパイの実力見せてくださいよ。対戦形式はどうします?」
ゼン「意気の良い後輩だ。お互いに使うポケモンは2体。入れ替えは無しでどうだい?」
セツナ「入れ替え無し…後悔しないでくださいね?」
ゼン「後悔するのは君の方だ。ハンデをあげよう。僕が最初にポケモンを出すよ。」
ゼンはそう言ってパラセクトを繰り出した。
セツナ(日差しが強いのにパラセクト多分…)
ゼン「ほらどうした?炎タイプのポケモンで来てもいいんだよ?」
ゼンはそう自慢げに言う。
男子生徒(あれ、先輩ってセツナがバシャーモ持っているの知らないのか?)
セツナ(てかあのパラセクト絶対乾燥肌だよな。日照りの中乾燥肌のパラセクトを出して尚且つ炎タイプをあおってくるなんて俺には真似できねぇわ…)
セツナ「んじゃ炎タイプで行かせてもらいますよ!やれ、バシャーモ!」
ゼン「え、バシャーモ⁉」
男子生徒(やっぱ知らなかったんだな…)
セツナ「バシャーモ!ブレイズキック!」
バシャーモ「シャ!」
ドォン!
バシャーモの足に炎を纏わせた強烈な蹴りがパラセクトに直撃する。
ゼン「パラセクト!」
パラセクト「パラァ…」
パラセクトは一撃で戦闘不能になった。
ゼン「だったらこっちは…行け!ガントル!」
ゼンが次に繰り出したのはガントルだった。
ゼン「行け!「ロックブラスト」!」
ガントルはバシャーモに向かって一直線に岩を放った。
ドォン!
セツナ「バシャーモは格闘も持ってるんですよ!「インファイト」!」
バシャーモは放たれた岩を砕きながらガントルに急接近し、拳と蹴の連打を浴びせた。
ドドドドドドドドドドドドド!
ガントル「トォル…」
ゼン「あぁ…ガントルまで…」
ガントルも戦闘不能となった。
男子生徒「すげぇぞセツナ!先輩に勝っちまった!」
男子生徒「うおぉぉぉぉ!セツナ!セツナ!セツナ!」
急にセツナコールが始まった。
ゼン「まさか僕が負けるとはね…ありがとう。いいバトルだったよ。」
セツナ(こっちノーダメージなのにいいバトル…?)「えぇ、どうも。」
しばらくの間学園中はセツナが上級生を倒したことで盛り上がっていた。
女子生徒「そういえば私セツナって名前どこかで聞いたことあるんだよね…」
女子生徒「え、どこで?」
女子生徒「確かポケモンリーグで…」
女子生徒「ポケモンリーグ⁉セツナ君そんなすごいところでバトルしたの!?」
女子生徒「うん。しかも調べてみたら決勝戦までいってるっぽい。」
女子生徒「それすごくない!?」
そんな会話を1人の女子が聞いていた。
(ポケモンリーグを決勝まで行ってる…?どんなトレーナーなんだろう…気になるな…)
その女子生徒はそれからそのトレーナーの事を調べるようになった。
セツナ「…手持ちだけじゃなくてボックスの奴らもたまにはバトルで使おうかな…」