ポケットモンスター ~再び夢へ~   作:ビシャデスマーチ

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創作物の学園に不審者がやってくるのは常識だよね!

前回のあらすじ

セツナの嫁が登場! セツナ「違うから!」

 

 

セツナ「そろそろ大型連休が始まるな。」

 

 

リコ「そうだね。セツナはどうするの?」

 

 

セツナ「ホウエンに戻ってダイゴさんにリベンジマッチを挑む。次こそは勝って見せる。」

 

 

リコ「そ、そうなんだ…がんばってね。」

 

 

セツナ「あぁ。リコはどうするんだ?パルデアに帰るのか?」

 

 

リコ「いや、私はここに残るよ。お父さんもお母さんも忙しいだろうし…」

 

 

セツナ「え、そうなのか?ちょっと意外。」

 

 

セキエイ学園に1人の男が迫っていた。

 

 

「こっか。ターゲットがいる学園は…」

 

 

生徒会室では…

 

 

ヴィルヘルミナ「…なんでしょう。この学園に何かが迫っている…そんな気がします。」

 

 

その頃から学園各所で見知らぬ大人を見かけるようになった。

 

 

セツナ「バシャーモ、「フレアドライブ」!」

 

 

ヒロ「ルカリオ!「インファイト」!」

 

 

学園のバトルコートではセツナのバシャーモとヒロのルカリオがぶつかり合っていた。

 

 

セツナ「この学園はいいな!強いトレーナーがうじゃうじゃいる。バシャーモ、「きあいパンチ」!」

 

 

ドゴォ!

 

 

バシャーモは気合を入れた拳をルカリオにぶつけた。

ルカリオは腹を押さえて倒れた。

 

 

ヒロ「ありがとうルカリオ。戻ってくれ。」

 

 

ヒロはルカリオをボールに戻した。

 

 

セツナ「ヒロのルカリオと何度か戦ったおかげで俺のバシャーモも近接格闘のいい特訓になったよ。ありがとうな。」

 

 

ヒロ「こっちこそ。セツナのバシャーモのおかげでルカリオの「はどうだん」や「しんそく」の距離感をより掴めるようになった。」

 

 

セツナはいつもと変わらず友達とポケモンバトルをしていた。

数日後…

リコからセツナに電話がかかってきた。

 

 

セツナ「もしもし?」

 

 

リコ『セツナ、どうしよう!』

 

 

セツナ「何があった?」

 

 

リコ『実は今日おばあちゃんの代理を名乗る人にペンダントを持ってくるよう言われて…』

 

 

セツナ「ペンダントってあのリコがおばあちゃんからもらったっていう…?」

 

 

リコ『うん。それを持ってこいだなんて怪しくて…どうしたらいいか分かんないからセツナに相談しようと思って。』

 

 

セツナ「俺は本当にリコのおばあちゃんの代理だって言うならおばあちゃん本人から連絡の1つでもすると思うんだよ。つまりそいつは信用するな。逃げろ。」

 

 

リコ『やっぱり?分かった。』

 

 

セツナ「何かあってもいいように俺も行く。ついでに暇そうなやつらも何人か連れていく。」

 

 

リコ『へ?』

 

 

セツナ「じゃあ中庭で待ち合わせということで。」

 

 

リコ『あ、うん。』

 

 

セツナ「さて、ヤバい展開になっていきましたねぇ…」

 

 

セツナはゼブリオ、ヒロ、シア、レンカ、レオ、ハナミ、の6人に連絡し、事情を話してきてもらうことにした。

 

 

ゼブリオ「リコが危ない連中に目をつけられてるのは分かったが、守りながらどうするんだ?」

 

 

セツナ「俺としてはリコの実家までは続けたいと思うんだが…」

 

 

ヒロ「それって、リコは了承したのか?」

 

 

セツナ「話はしてある。」

 

 

シア「もしかしたら強いトレーナーとバトルできるかも…」

 

 

セツナ「シアはぶれてなくてある意味安心。」

 

 

レンカ「まぁ…セツナとは長い付き合いだし。」

 

 

ハナミ「私も!友達が困っているのに見捨てたりはしないからね!」

 

 

ヒロ「ん?あれって…リコじゃないか?」

 

 

ゼブリオ「どれどれ…本当だ!ってどうして屋根に上ってるんだ?」

 

 

セツナ「とりあえず迎えに行こう!」

 

 

シア「じゃあ私に任せて。ソラ、お願い。」

 

 

ソラことメタグロスはサイコキネシスでリコとニャオハをセツナの元まで運んだ。

 

 

セツナ「じゃあリコ、今からお前をパルデアまで連れていくがいいか?」

 

 

リコ「う、うん。みんなも私の為にありがとう。」

 

 

ハナミ「いいのいいの!気にしないで!」

 

 

セツナ「それじゃあ早速出発!…と行きたいけど、そうはさせてくれなさそう。」

 

 

セツナの視線の先には紫と白が混じった髪の男とその左右に男女がいた。

 

 

セツナ「リコ、もしかしてだけど…」

 

 

リコ「うん。あの人がおばあちゃんの代理って。」

 

 

セツナ「オッケー。」

 

 

セツナは状況を理解すると前に出た。

すると、白紫の男が口を開いた。

 

 

「おとなしくその少女の持っているペンダントをよこせ。」

 

 

セツナ「お前怪しいからヤダ!」

 

 

「ならば力づくで奪うまで…」

 

 

セツナ「…やるか。」

 

 

ゼブリオ「俺たちも…」

 

 

レオ「手伝うぜ。」

 

 

ゼブリオとレオも前に出た。

 

 

「仕方がない。行くぞ、お前ら。」

 

 

「「了解しました。アメジオ様。」

 

 

アメジオ「行け!ソウブレイズ!」

 

 

男「サイドン!」

 

 

女「ゴルダック!」

 

 

セツナ「バシャーモ!」

 

 

ゼブリオ「サメハダー!」

 

 

レオ「エーフィ!」

 

 

互いにポケモンを繰り出した。

 

 

アメジオ「ソウブレイズ、「むねんのつるぎ」!」

 

 

セツナ「バシャーモ!「みきり」だ!」

 

 

ソウブレイズの斬撃を回避した。

 

 

セツナ「ぶち込め!「ストーンエッジ」!」

 

 

バシャーモが勢いよく地面を踏むと、地面からとがった岩が出てきてソウブレイズに突き刺さった。

 

 

ゼブリオ「サメハダー、「アクアブレイク」!」

 

 

サメハダーはものすごい勢いで水流を纏ってサイドンに何度も突撃した。

それによりサイドンは戦闘不能になった。

 

 

レオ「エーフィ、「めいそう」からの「ムーンフォース」!」

 

 

エーフィは瞑想をして特攻を高め月の光弾を放った。

それはゴルダックに直撃し、ゴルダックは戦闘不能になった。

 

 

男「サイドン!」

 

 

女「ゴルダック!」

 

 

セツナ「さて、もっと相手してやってもいいんだけどかわりにお前らの相手になってくれる心強い仲間のご登場だ。」

 

 

セツナがそう言って指をさすと、その方向にヴィルヘルミナがいた。

 

 

ヴィルヘルミナ「セツナ君、ゼブリオ君、レオ君。危ない不審者相手に良くやってくれました。あとは生徒会長の私にお任せを。」

 

 

セツナ「んじゃお言葉に甘えさせていただきますよ!」

 

 

セツナはそう言ってゼブリオ、レオと共にその場を去った。

アメジオが追いかけようとしたが…

 

 

アメジオ「待て!」

 

 

ヴィルヘルミナ「待つのはあなたです。ここからは私が相手ですよ…」

 

 

アメジオ「クソッ!」

 

 

この日アメジオは学生が嫌いになったらしい。

 

 

 

 

 

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