ポケットモンスター ~再び夢へ~   作:ビシャデスマーチ

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ライジングボルテッカーズ

前回のあらすじ

謎の集団からリコを守った。

 

 

セツナ達は謎の集団から逃げた後、ポケモンセンターに宿泊していた。

ハナミはリコと同じ部屋に泊まってリコのメンタルケアをしていた。

その間にセツナ、ゼブリオ、ヒロ、レオの4人はこれからの事を考えていた。

 

 

セツナ「これからどうするよ…」

 

 

ゼブリオ「アイツらがペンダントを狙っている理由が分からないから、ペンダントの事を調べるのはどうだ?」

 

 

ヒロ「となるとリコの実家があるパルデアに行くのが妥当か…」

 

 

レオ「そうだな。」

 

 

セツナ「だったら今のうちにクチバ湾のサントアンヌ号予約しておくか。」

 

 

ゼブリオ「サラっと豪華客船のチケット予約しやがった…」

 

 

セツナ「大丈夫大丈夫。博士の名義で予約してるし。」

 

 

ヒロ「マジかよ…」

 

 

ハナミ「皆さ~ん入ってもいいですか?」

 

 

ヒロ「いいよ~。」

 

 

ハナミ「失礼しま~す。」

 

 

私服姿のリコとハナミが部屋に入ってきた。

 

 

ハナミ「見て見て~リコの私服すがた可愛いですよね!」

 

 

リコ「ちょ!…ハナミ…恥ずかしいって…」

 

 

レオ「ちょうど今後の方針が決まったんだ。」

 

 

リコ「そうなんだ…」

 

 

セツナ「俺がサントアンヌ号のチケットを人数分予約しといたからそれに乗ってパルデアまで行こうと思う。」

 

 

リコ「どうしてパルデアなの?」

 

 

ゼブリオ「連中がペンダントを狙っている理由を知ろうと思ってな、そこでリコの実家があるパルデアなら何かあるんじゃないかと思ったんだ。」

 

 

リコ「なるほど…」

 

 

セツナ「サントアンヌ号が来るまで全然時間があるし、その間どうするか…」

 

 

ハナミ「だったら私はリコと店を見て回りたいです!」

 

 

レオ「リコも一緒は聞けんじゃないか?」

 

 

ハナミ「大丈夫ですよ!私、強いんで。」

 

 

ヒロ「ハナミとバトルしたことないからそこんとこはわかんないけど…そこまで言うなら任せる!」

 

 

ハナミ「任せてください‼」

 

 

ハナミはリコとショッピングをしていた。

その頃別の集団も動いていた…

 

 

「結局学園にはいなかったな…」

 

 

「そうだね…フリード、どうするの?」

 

 

フリード「捜索範囲を広げよう。俺とマードック、ゼロは街を捜索する。奴らに気づかれないように注意してくれ。」

 

 

「フリード、明日ポケモンセンターで荷物を受け取るからその後私も探すよ。」

 

 

フリード「分かった。」

 

 

そして今…

 

 

ハナミ「リコ!ここのパンケーキ可愛くない?」

 

 

リコ「うん。ここにあのイーブイパンケーキがあるなんてビックリだよ…」

 

 

2人はザ・女子会ともいえる雰囲気だった。

 

 

ハナミ「そうそう。このポケモンセンター、あの「ちいポケ」とコラボしてるんですよ。」

 

 

リコ「そうなの!?」

 

 

ハナミ「あのぐるみんも紹介してましたし…」

 

 

リコとハナミはポケモンセンターに入って行った。

 

 

女「アメジオ様、ターゲットがポケモンセンターに入って行きました。」

 

 

アメジオ「分かった。ジル、コニア。我々も向かうぞ。」

 

 

「「了解です!」」

 

 

そんな魔の手が迫っているのも知らない2人だった。

その頃ポケモンセンターでは

 

 

「すいません。このリストに記載されている品をお願いします。」

 

 

「かしこまりました。」

 

 

1人のピンク髪の女性がポケモンセンターで荷物の受け取りをしている時だった。

 

 

ハナミ「あ、あのグッズもカワイイです。」

 

 

リコ「どれどれ?」

 

 

(あの女の子ってまさか…)

 

 

ピンク髪の女性はリコをじっと見つめていた。

それを見たハナミは少し警戒心を出す。

 

 

ハナミ(あの女性、さっきからずっとこちらを見ている…あの連中の仲間でしょうか?)「リコ、そろそろ皆のところに戻りましょう。」

 

 

リコ「うん。分かった。」

 

 

(リコって…!)「ちょっと君!」

 

 

リコ「へ!?」

 

 

ハナミ(やっぱ呼び止めに来ましたね…)「なんでしょう?」

 

 

「そっちの子、さっきリコって呼ばれてたけどもしかしてパルデア出身でセキエイ学園の生徒?」

 

 

ハナミ(リコの事をそこまで知っているなんて…怪しいですね…)「つかぬことをお聞きしますが、どちら様で?」

 

 

「…君は?」

 

 

ハナミ「私はセキエイ学園の生徒でリコの友達のハナミと申します。」

 

 

モリ―「私はライジングボルテッカーズのメンバー、モリーだ。」

 

 

ハナミ(ライジングボルテッカーズ…?聞いたことないな…)「そうですか。ではモリ―さん。あなたはリコにどういったご用件が?」

 

 

モリ―「リコの母親から、リコを守るよう依頼された。」

 

 

ハナミ(セツナの話だと連中はリコの祖母の代理だといった…昨日の連中とは別なのでしょうか…?)「リコの祖母ではなく、母親ですか…」

 

 

モリ―「そう。」(ん、祖母?)

 

 

ハナミは昨日の出来事をモリ―に話した。

 

 

モリ―「そんなことが…」(だから私がそいつらの仲間じゃないか疑ってるってわけね…)

 

 

モリ―はしばらく考え込むと、再び口を開いた。

 

 

モリ―「じゃあ今からうちらのリーダーに連絡してきてもらうからちょっと待っててくれ。」

 

 

ハナミ「分かりました。」

 

 

モリ―は向こうでスマホロトムを取り出し電話をかけた。

 

 

ハナミ(念のため皆に連絡しておきましょう…)

 

 

ハナミも連絡を入れた。

数分後…

 

 

リコ「ハナミ、あの人が…」

 

 

ハナミ「リーダーさんでしょうね。」(昨日の連中とは違う…)

 

 

フリード「モリ―、待たせたな。まさかお前が一番に見つけるなんて…」

 

 

モリ―「私もびっくりだよ。それで、どうする?私達がエクスプローラーズの仲間じゃないか疑ってるっぽいけど…」

 

 

フリード「俺が何とかするよ。」

 

 

その頃セツナは…

 

 

セツナ「ハナミから連絡もらったが、アイツらか…」

 

 

セツナは外からポケモンセンターの様子を見ていた。

すると…

 

 

「何をじっと見てるんだ?」

 

 

後ろから声をかけられた。

 

 

セツナ「⁉だれだ?」

 

 

ゼロ「驚かせて悪いな。俺はゼロ。お前が俺の仲間をじっと見てたから気になったんだ。」

 

 

セツナ(あいつらの仲間⁉)「あんたのお仲間さんが俺の友達と話してたから気になってたんだよ。」

 

 

ゼロ(コイツもリコの友達なのか…)「そうか。じゃああっちの話が終わるまでバトルしないか?」

 

 

セツナ「おう。ちょうど暇してたとこなんだ。」

 

 

そして、2人はモンスターボールを取り出していた…

 

 

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