いやまじで勘弁してください本当に私はただの清掃員なんです… 作:とん6
◯月□日 天気雨
あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
おれは自分のウォッカを飲むために箱を開けたと思ったらいつのまにか見たことねぇ人形がいた…
な… 何を言ってるのか わからねーと思うがおれも何をされたのかわからなかった… 頭がどうにかなりそうだった…
催眠術だとかハッキングだとかそんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ…もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
なんてふざけていたが、この彼女が言うことにはポルポルの紹介でここにおしこまれたらしい…あのBBAめんどくさいからって押し付けたんじゃないか?????
私のウォッカは何処?と聞けば「そこになければないですね。」とか言い始めたのでどう解体するか考えながら適当に相槌うっていたらいつの間にか艦橋まで行って取り押さえられていた。ざまぁないぜ!てかなんで皆集まってるの?私なんで呼ばれてないの?メイリン?目逸らさないで?メイリン?
そんなこんなで、どうやら私がせっせことエルモ号に積んだ荷物を整理している間に色々とあったらしいが詳しくはメインストーリーを自分で見てくれ。誰に言ってるんだ私は…この私のウォッカとメイリンの修理部品の代わりに入ってたこいつはコルフェンという名前らしく、何処からともなく出した米酒でメイリンを買収して指揮官が慌ててたが、九割お前が原因だぞ指揮官!
戦術人形になりたいコルフェンと戦術人形が欲しい(深い意味はない)指揮官がwinwin!って言いたかったらしいがそうは問屋が卸さない!我等が指揮官は左眼の瞳孔から、中央陸軍第六総合病院の医療用サポート人形だということを既に見抜いていたのだ!なんと詳細な部隊名まで!キモい!キモすぎるぞ指揮官!俺とメイリンは普通にドン引きだぜ!てかコルフェンも普通にひいてたがそりゃそうだろうな…生骸討伐でコルフェンの部隊は壊滅してたらしいが、頑なに射撃管制コアを欲しがったり嘘をついてるところからして別の「目的」があるのだろう。そんな奴を受け入れるなんてお人好しというか馬鹿というか…そんな奴について行ってる私も大概馬鹿なのは秘密だぞ!
追記:コルフェンにポルポルが私のことなんて言ってたか聞いてみたら「馬鹿」と言っていたらしい……………………べ、別にメンタル折れたりしてないんだからね!勘違いしないでよね!
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エルモ号艦橋 深夜
「で、我等がエルモ号ズッ友団の永遠の尊厳者にして指揮官殿?こんな深夜に私を呼び出してどうかしたのかな?」
「まずはその気持ち悪い喋り方をやめてくれ。またグローザに泣かされるぞ…」
「な、泣かされてねぇし?グローザがなんだっていうんだ俺のほうが強い!!!」
「じゃあその強いお前には、久し振りに前線に出てもらおうかな?」
こいつ正気か?!イエローエリアで戦えと?!
「お前まさか今度の作戦でヴァリャーグだけじゃなくて億が一にもブージャムが出る可能性があるなら一人でも多く戦力が欲しいとか思ってねぇだろうな…いいか?私は普通の人間で、外はコーラップス汚染地帯のイエローエリア、私は長時間出歩いたら汚染される。オーケー?」
「つまり短時間で戦闘を終わらせれば済む話ということだな。ならば問題ない頼んだよ」
「お前ほんと…っ!」
「『お前の人形はいないが人形くらい頼りになる奴は此処にいる』誰の言葉だったか思い出せそうか」
「はぁ………………わかったわかったよ…。ただし」
「ただし?」
指揮官の頭に米酒の瓶を置く
「メイリンをもう少し休ませてやれよ?確かにエルモ号はメイリンがいないと回らないが…自立砲台の組み立てくらい俺に言え」
「我が先輩はまるでメイリンの父親のようだな…あぁわかってる。流石にここ最近は無理をさせてしまっているのは理解している。どこか街によれたら高い米酒でも買ってあげよう」
「世間一般ではそれを買収と呼ぶんだよ!ったく…ポートヴェストでの作戦は聞いてる。概ね異論はない…が箱をキャロ助だけに任せてってのはまずいと思うが?」
「そこでキャロリックと仲が良い先輩が箱の防衛に参加すればいいってことだ」
「だろうと思った…あんま期待するなよ指揮官…あ、あとキャロ助にメンタル折られたら治してね♡」
「生憎だが医療業務は今度からコルフェンが担当になった、彼女に慰めてもらうといい」
「うるせー変態やろー!ばーか!」
子供のような罵声を浴びせながら去っていく彼を見送り深い溜息をつく。腕は確かなのだやはり子供っぽいと言うか馬鹿というか…十年もいるとなれるものだな。
「頼んだぞ…月下の猟犬…」
予定は未定つまり次回は未定