乗り鉄探偵南 達仁 L特急「雷鳥7号」京都北陸殺人事件 作:新庄雄太郎
京都駅
達仁は穂乃果とことりと花陽と一緒に京都駅へやって来た。
「金閣寺と清水寺は最高だったよ。」
と、穂乃果は言った。
「今度は北陸ね。」
「うん、ワクワクしてきたよ。」
「達仁君、ここからはどうするの。」
「ここからは、北陸本線を利用するんだよ。」
「へぇー。」
達仁と穂乃果とことりと花陽は京都駅で北陸本線のホームへ向かった。
「えーと、次の北陸本線特急「雷鳥7号」は9時42分ね。」
「うん。」
「あっ、来たわ。」
そして、ホームから特急「雷鳥7号」がホームに入線してきました。
「富山行か、これに乗るのね。」
と、穂乃果が言った。
ファーン!
そして、達仁と穂乃果とことりと花陽は9時42分発の北陸本線特急「雷鳥7号」は京都駅を発車した。
「わー、ワクワクしてきたよ。」
「京都の次は高岡ね。」
「まるで、歴史巡りね。」
「そして、高岡からは氷見線に乗って伏木へ向かうんだから。」
達仁と穂乃果とことりと花陽が乗ったL特急「雷鳥7号」は大阪を9時05分に発車し、新大阪、京都に停車し、ここからは湖西線に入る、窓を見ながら琵琶湖を眺めるのもいいものだ、途中停車駅は近江今津、敦賀、武生、福井、芦原温泉、加賀温泉、小松、金沢、高岡、終着富山には13時14分である。
「じゃあ、長旅だから食堂車で食事しようか。」
「うん。」
「そうだね。」
そして、達仁と穂乃果とことりと花陽は食堂車で食事をとることにした。
「じゃあ、私はハンバーグ定食。」
と、穂乃果は言った。
「俺は能登定食。」
「私は、フライ定食。」
と、花陽は言った。
「ことりもハンバーグ定食にしようかな。」
そう言って、達仁と穂乃果達は雷鳥の食堂車で琵琶湖を見ながら食事をした。
「わっ、琵琶湖だわ。」
「本当だわ。」
「何か、ロマンチックだわ。」
と、花陽は言った。
「本当だ。」
そして、食堂車で食事をした後の事だった。
穂乃果がグリーン車のトイレから出た後の事だった。
「あのー、どうしました、大丈夫ですか?。」
と、穂乃果は言った。
「どうしたのかな?。」
と、早速穂乃果はその女性を起こそうとした。
その時だった。
バタン、と、その女性は倒れてしまったのだ。
「はっ、キャーッ!。」
と、穂乃果は悲鳴を上げた。
そこへ、車掌がやって来た。
「どうしましたか、お客様。」
「大変なんです、車内で女性が死んでるんです。」
「えっ、何だって。」
と、車掌はその女性を確認した。
「大丈夫ですか、しっかりして下さい。」
そこへ、達仁がやって来た。
「どうしたの、穂乃果。」
「大変だよ、特急「雷鳥」の車内で事件が起きたのよ。」
「何だって。」
そして、達仁はその女性を見た。
「ダメだ、もう死んでる。」
「えっ。」
「車掌さん、この列車は次は何処ですか。」
「次は高岡の次は、富山に到着します。」
「そうですか。」
ところが、楽しいはずの旅行が殺人事件が起きてしまった。
そして、特急「雷鳥」で殺人事件が発生した。