ハイスクールD×D〜Dark Out Rider White Dragon〜   作:ルオン

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お待たせしました!

今回は転生した克についてと、克の一部の友人が出てきます!
それでは本編をどうぞ!


Memory1

―ジリリリリリ―

 

「ん···············朝か」

 

目覚まし時計の音で目を覚ました俺は、目覚まし時計を止めベッドから降り、洗面所に行って顔を洗う。

顔を洗い終えた部屋へ戻り、通っている制服に着替え、ハンガーにかけていたエプロンを持って一階へ降りる。

一階にある扉の前で俺はエプロンをつけ、扉を開けて中へ入る。

そこには大勢の人がおり、その中で1人の男が慌ただしくしていた。

 

「おぉ克、おはよう!来て早々悪いが、8番テーブルのお客さんに珈琲淹れて持ってってくれ!あと、Aセット3つ頼む!」

 

「分かった」

 

俺は慌ただしくしている男、父親の石動(いするぎ) 惣一(そういち)に言われた通りに珈琲を淹れ、8番テーブルのお客のとこに持っていく。

 

「お待たせしました」

 

「ありがとう克君」

 

「いつもお店の手伝いして偉いね」

 

「いえ。では、ごゆっくり」

 

俺は軽く会釈し、親父に頼まれたAセットを作り始める。

転生して約18年の年月が過ぎた。

俺は前世と同じ姓の石動家の長男として生まれ、兄貴に与えられた名と同じ名で過ごしており、用事等がない時は毎朝、親父が経営する喫茶店【nascita】の手伝いをしている。

一般········とは少し離れた家系に生まれた俺の人生は、今のところ退屈はしていない。

アルマに依頼された力の回収も順調で、特に不満はない。

 

「(まぁ、周りの面子が凄いから退屈しないんだろうがな)」

 

『(その面子に俺も含まれてるのか?相棒?)』

 

「(そうだな。アルビオン(お前)やエボルト達がいるから退屈はしない)」

 

『(照れるぜ相棒♪)』

 

『(今のは褒められたのか?)』

 

『(さぁな?)』

 

俺は体内から話かけてくる相棒達の言葉を聞き、俺は口元を緩める。

最初に俺へ声をかけてきたのは、この世界へ転生してから出来た新たな相棒の【アルビオン】だ。

アルビオンはこの世界で三天龍と呼ばれたドラゴンの1体だったらしく、今は何人かの人間に宿る神器と呼ばれる物の1つ、【白龍皇の光翼(ディバインディバイディング)】の意志として宿っている。

この神器は神滅具と呼ばれる物の1種らしく、【半減】と【吸収】の能力が宿っている。

()()は触れた相手の力を半減し、半減した力を吸収する事ができるのだが、色々あって変わった。

禁手化というのも存在するのだが、それはまた今度だ。

アルビオンの話では、普通神器は1人1つ宿るらしいが、俺にはもう1つ宿っている。

 

それがエボルト、クロさん(檀黎斗)、デザストが宿っている神器、【ダークアウトライダー】だ。

この神器は、エターナルやエボル等のダークライダーと呼ばれし仮面ライダーと、ゲンムやデザスト等のアウトサイダーズと呼ばれし仮面ライダー達の力を使う事ができる。

各ライダー毎に様々な能力やアイテムが使える。

そしてダークライダーの種類だが、変身者によって一時的に呼ばれていた者達、行動から呼ばれるようになった者達も含まれている。

アルマからの依頼で、何体かのダークライダーの力は回収し、一応俺が使っている。

エボルトやクロさん、デザストの意志が宿っている為、退屈しない。

 

―ガチャ―

 

「おはよう、克」

 

「おはよう、姉さん。来て早々に悪いけど、皿を出してほしい」

 

「分かった」

 

俺と同じく扉を開け中に入って来たのは、この世界での俺の姉、石動(いするぎ) 美空(みそら)

姉さんはこの喫茶店nascitaの正式な店員なのだが、ネットアイドル【みーたん】として活動しており、動画配信等を行った翌日は、俺より起きるのが遅い。

 

「悪い克!今度はBセットを4つ準備してくれ!美空はホットケーキ焼いて!」

 

「分かった」

 

「はーい」

 

俺と姉さんは親父に言われた通り、頼まれたメニューの準備に取り掛かる。

それから数十分、客足が落ち着いてきた頃を見計らい、俺は時計を確認すると7時30分となっていた。

 

「親父、俺そろそろ準備して学校行くから」

 

「分かった!気をつけてな!」

 

「克、余った食材でサンドイッチ作ったから、部屋で食べて」

 

「ありがとう、姉さん」

 

俺は姉さんからサンドイッチが乗った皿を受け取り部屋へ移動。

サンドイッチを口にし、鞄を持って家を後にした。

 

暫く歩いていると、俺が通う高校【駒王学園】の制服着た生徒達が見えてきた。

俺が通う駒王学園は、幼小中高大一貫の進学校で元々は女子校だった学園だ。

約3年前に共学となり、俺は駒王学園男子生徒第一号となった。

元女子校なだけあって女子の割合が多いが、不便ではない。

女子と仲良くなりたい等といった理由で、受験する男子がいるようだが、大抵の奴が面接で落とされている。

志望動機でついつい本音を言う輩がいたらしい。

俺は家から近く、テスト等で問題なければそのまま大学まで進学できるから受けた。

 

また暫く歩いていると、同じ駒王学園に通う友人達の背中を見つけた。

 

「悟飯、ゾロ、ボン、おはよう」

 

「ん?おはよう、克」

 

「よぉ克」

 

「あら克ちゃん♪おはよう♪」

 

俺が声をかけたのは、小学校から友人である(そん) 悟飯(ごはん)霜月(しもつき) ゾロ、ボン・クレーだ。

コイツ等と出会ったのは、ある意味刺激的だった。

小学2年だったある日のこと、俺を気にいらない上級生が放課後に俺の友人を拉致って、校舎裏に来いと呼び出しやがった。

しかし呼び出されたのは俺だけじゃなかった。

悟飯とゾロ、ボンも呼び出されており、上級生達はバットを持って一斉に襲いかかってきた。

普通なら多勢に無勢で、俺達が痛い目に合う立場だったが、俺達4人は返り討ちにし、友人を救出した。

その後だが、見回りにきた教師が俺達を発見し、俺達の親と上級生の親達が招集された。

上級生側の親に、PTAの会長をしている親がおり、『家の子がそんな事する筈がないざます!そちらの不出来な子供達が嘘言ってるざます!』等と好き勝手言ってくれたが、すぐにその発言は無意味な物となった。

実はその時期、校舎に不審者が侵入していた形跡があり、学校側が防犯カメラを取り付けたばかりで、校舎裏にも設置されていた。

一部始終を見た上級生の親達は顔を真っ青にし、上級生達も顔を青くして俯いていた。

その後、学校側はこの事態を重く受け止め保護者会を開き説明を行い、問題行動を起こした上級生等とその家族は俺達に慰謝料を払って引っ越していった。

拉致された友人は特に問題はなかったが、俺達はやり過ぎだと注意された。特にゾロとボンは注意された。ゾロはバットを奪い、両手と口に咥えて上級生等をぶちのめし、ボンは的確に金的で行動不能にしていた。

尚、風の噂で金的された上級生等はオカマに覚醒したらしい。

 

会った俺達はそのまま喋りながら、駒王学園へ登校した。

そしてこの日、俺の···········いや俺達の運命が大きく動き出すとは、この時の俺達はおもってもみなかった。

 

to be next memory




今回はここまでです!

今回出てきた孫悟飯、霜月ゾロ、ボン・クレーの容姿ですが、孫悟飯はドラゴンボールの孫悟飯・未来で、ゾロとボンはONE PIECEのロロノア・ゾロとボン・クレーとなっています!

次回は他の克の友人達の紹介と、克がある場面に遭遇します。
次回も是非読んでください!

原作ヒロインであるリアス・グレモリーを、この作品のオリ主である石動克か、原作主人公である兵藤一誠、どちらのヒロインにしたら良いと思うか

  • オリ主である石動克
  • 原作主人公兵藤一誠
  • 作者、アンタに任せる
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