オリ主の過去が重いだけ   作:すー天

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書いていた分が間違って消えてしまったので、この小説はもう未完にしようかと思いましたが、気付いたら、思いのほかいろんな方が見てたので書くことにしました。

見つけてくれてありがとうございます!

ちなみにクウォリティー低いのは堪忍してください。


最速の救助隊

 エリー都、もとい旧都には二人の治安官がいる。方や最速、方や科学者。彼らはお互いが組むことで最強になり、苦手な部分を補うことで最速となる。例えそれは、ホロウの中でも…。

 

 

 最速の肩書を持つ彼は兄貴をおぶってホロウ内で迷子になり、救援要請を出した者たちの元へと向かう。

 

「ここまでありがとう(しゅん)。あとはエーテリアスを頼むよ。」

「任せとけ兄貴!」

「…………さて、、」

 

 

 手を振って義弟()を送り出し、彼はホロウで迷子の元へと歩きながら向かう。

 

「……治安局の者です。」

 

 

玖九side

 

 弟の前では、どうしても見本にならなくちゃいけないから素が出せないね。だけど、もういいかな。

 

「君たち、ホロウに侵入したことはまた後で聞く。侵食されているもの、また、侵食状態は?いや、やっぱり喋らなくていいよ。見たらすぐ分かる。」

 

 …エーテル結晶が顔にも出来つつある。しかも、エーテリアスに追いかけ回されたのか、とてつもない疲労感が襲っているな。恐らく、あと数十秒の勝負になるな。だが、それは()()()()()()()の話だがね。

 

「君たちは運が良い。私が治安局を続けているうちに救援要請を出せたのだから。」

 

 私は様々な道具を仕舞っているカバンを開け、中から人数分の注射器を取り出した。

 

 

「しゃべるなよ。この注射器を刺している途中でエーテリアス化されては困るからな。」

 

 最も状況が深刻なのは、、、そこで寝そべっているやつか。その次は無理をして立っているやつ、最後に座っているやつだな。

 

 その順番で注射器を刺しながら私は思う。

 

 

 ホロウに突然飲み込まれたわけではない。だが、出られないと分かっていて入るのもおかしい。こいつらはホロウレイダーか?いや、こんな軽装備でホロウレイダーなどやれるものか。年齢も22,23,19……か。では、いったい……何故こんなところに入ったのだ……。

 

 

「む?スマホに何かしらの着信が……なるほどな。借金など、何かしらの後ろめたさがある若者を使った犯罪行為か。………生きられると思うなよ。」

 

 ……深呼吸、、深呼吸、、はぁーー……とりあえず、全員に注射は刺し終わった。あとは連れ帰るだけだ……といきたかったんだが…。

 

「私の背後で殺気を出している愚か者よ。姿を現せ。」

「………兄ちゃんたちを返して」

 

 鳥のシリオンか。腕に羽のようなものが生えて、足が三叉に分かれている。……年齢も18。孤児院かどこかしらの子たちか。

 

「…鳥…いや、、、…ハクトウワシのシリオンか。なるほどなるほど。理解いった。………君も、この子たちも治安官になりなさい。さすれば、私はあなたたちを保護することができる。」

 

 それに私たちの部署に配属されたのならば、ホロウで迷った人々を一早く助け出せるかもしれん。

 

 そう考えていると、義弟が戻ってきた。

 

玖九side終了

 

 

 別れたあと、春side

 

 あそこから約100mのここが出口であり、エーテリアスも強力なのがいるのか?

 まぁ兄貴が言ってたし、そうなんだろうな。

 

 そう思っていた春の目の前にはタナトスがいた。

 

「タナトスが3体。だが、どうやら通常個体ではないらしい。」

 

 見る限りに真っ黒なそのタナトスは春の予想していた白いコートを纏ったタナトスではなかった。

 

 全身真っ黒のタナトスか。初めて見たが、思いのほか強そうだ、

 多少時間がかかっても怒らんどいてくれよ、兄貴。

 

「まぁそれでも、1分以内に終わらせるがな。」

 

 俺は左腕から鎖を巻き付かせた状態で取り出した。

 

「1体につき20秒…いや、15秒で終わらせる!」

 

 距離は左に15,間に20,右に13か……俺の鎖の射程距離は最大で40m。余裕だな。

 では、まずは速度を見る!

 

 俺は左腕を大きく横に薙ぎ払った。

 

 その鎖は最も左にいた1体だけに当たり、残りの2体には避けられた。

 

「かなり速く払ったんだが、、これを避けるとは……だが、今のでわかった。耐久力自体は脆い!」

 

 俺の攻撃の終わりに合わせて、タナトスたちは弓を打ってきた。

 俺は2本の矢までは避けることができたが、残りの1本に当たってしまった。

 

「足を狙ってきたか。だけどな……」

 

 俺は足に刺さった矢を抜いた。

 

「これしきの攻撃で怯んでいては、捜索官などやってられないよ」

 

 抜いた矢をしっかりと持ち、槍投げの要領で思いっきり矢を投げた。その速度は銃にも匹敵する速度だった。

 

 その矢は一番右側にいたタナトスに当たったが、致命的なものにはなり得なかった。

 

「核を狙う、もしくは致命的なダメージを与える以外は決定打になり得んな。だったら、それらを行うまで。」

 

 タナトスがまた、攻撃を仕掛けようとするタイミングで、俺は攻撃を仕掛けた。

 俺は手首を巧みに扱い、攻撃を当てたタナトスを鎖に絡ませ、空中に放り上げる。

 

「俺の義手はな……」

 

 5mほど後ろにあった汚染された物質からエーテル結晶をかち割り、右手の義手で握りつぶした。

 

「6種類の機能があってな。3種はエーテルを義手が取り込むことで、『炎』『雷』『氷』を作り出すことができる。お前の場合は氷だ!」

 

 そうすると義手の掌から水色の丸い結晶が作り出された。

 これをもう一度握りつぶし、義手は氷属性の力を纏った。

 

 

 この間、わずか2秒

 

 エーテリアスはまだ空中を漂っていた。

 

 

「まずは一体目ェェェェ!」

 

 俺は空中にいたタナトスの直下からタナトスに拳を打ち込んだ。タナトスの腹の部分にぶち込まれた義手の拳(氷)はタナトスにとって致命的なものであった。

 

 そして、そのタナトスは光の粒子となって消えた。

 

 

 仲間の死を思わない怪物(タナトス)×2は空中にいた俺の隙を逃すまいと矢を数本打ち、弓のようなものを刀のように使って前後から俺の首を切り落とそうとした。 

 

「そんなもの予想ついてるよ(視えてるよ)。」

 

 俺は空中にいるまま左腕に巻き付けてある鎖で前後から放たれた矢を1本のみ残した状態で残りの全てをはたき落とす。

 だが、タナトス×2をはたき落とすことはできなかった。

 

 矢が俺の方に刺さり、タナトスたちの凶刃が俺を襲う瞬間だった。

 

「お前たちの早急な敗因は俺に対して矢を放ったことだな。」

 

 

 俺は刺さった矢を義手で握り潰し、氷の結晶を作り出した。

 

 

「この結晶は握りつぶして割らなかった場合、半径20mまでのすべての物体を『凍結』させることができる。これは氷の結晶だから『凍結』させるだけだが、雷ならば『感電』、炎ならば『火傷』を負わせることができる。

 

 

 

じゃあな。」

 

 俺が氷の結晶を割った瞬間、タナトス×2は凍結され、落ちていった。そして、自由落下によって身体を完全に破壊し、光の粒子として消え去った。

 

 戦い終わらせ、俺は持ってきていたタイマーを見る。

 

 時間は45秒213か……。まぁ説明も込みだから、セーフっちゃセーフか?………そういや急いで迎えに行かねぇと!

 

 

「兄貴ィィ!すぐ行くよォォ!」

 

 

春side終了




読んでいただきありがとうございます!

今、別の小説(ほぼ同じ)を投稿しているのですが、そちらの方をホロウレイダーとして生きる姿を、こちらの小説では、精神的支えが完全になくなってしまうので、ホロウレイダー+闇落ち+エーテリアス化(最終目標)をしたいと思います!


ちなみに掲示板形式でこいつ(オリ主)を想像PVや出て使った後の感想みたいなやつを書き入れたいです!
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