術式:感度3000倍   作:病んでるくらいが一番

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前回後書きで裏梅と邂逅とか書いてましたが、今回会っちゃうと呪詛師ルートが確定するので後回し。


天元との邂逅/人間の悪意

「初めまして。私が天元だ」

「あ、はぁ。初めまして、田中太郎です」

 

 太郎は東京高専を卒業する前日、不思議なメールを受け取った。

 

『高専の最下層に下りる扉を1.3.5…………の順番で通り、二人いる見張りに「今日もいい天気ですね」と言って通してもらえば貴方の知りたいことがわかります』

 

 アニメ原作知識にはなかったが高専で習ったため知っている。

 薨星宮(こうせいぐう)という天元がいる場所や、忌庫という危険な呪具や呪物が保管されている場所に繋がっているのが高専の地下だ。

 

 少しだけ羂索のトラップであることも考えたが、あの愉快犯が自分の手勢ではなく、高専のセキュリティで太郎を殺そうとするとは思えず、メールの内容に従って部屋に入った。

 その先には白い髪の4つ目の女性がいた。

 

 その女性は天元と名乗っている。

 

『天元って円柱の顔に4つ目の呪霊に近い見た目じゃなかったか?』

 

 今の太郎はアニメの範囲の原作知識とちょっとのSNSで見た知識しかないため、星漿体と融合しなかった約10年後の姿しか知らない。

 既に『進化』は始まっているのか、4つ目になっているがまだまだ人として美人だろう。

 

 その空間は白い部屋で、真ん中には巨木が植えてあり、その周りには様々な呪符や呪具……祭具が置いてある。

 

「この場所は会話するのに適していないね。では場所を変えようか」

 

 天元はそう言いながら手を叩く。

 真っ白で巨木だけの空間が一変、とても見覚えのあるお店の内装に変わった。

 

「なんでファミレス?」

「今の学生はこういうお店で雑談をしたり、食事を取るものなのだろう?」

「……そういうことをやってみたかったとかですか?」

「君は思ったことをすぐに口にするのだね」

「俺は天元という人について詳しく知らないけど、堅苦しいのは飽きてるでしょ」

「ははは。4つ目になっている私を君はそれでも人間というのか」

「どうせ天元は見てただろうから知っていると思うけど、俺は呪霊にだって惚れる男だ。4つ目くらいなら呪霊よりも親しみやすい」

 

 太郎が天元について知っていることはこの国で帳などの結界を才能がない人でも使えるのは天元のおかげであること。

 日本全土に張り巡らされている結界内にある、あらゆるモノは天元が認識できること。

 1000年以上前から何故か結界で国を守っていること。

 

 そしてファミレスなんて場所をこの場に投影したのであれば、きっと気楽に話したいのだろうと感じ取り、五条悟でもやらないようなため口で話し始める。

 ファミレスにありそうなポテトやピザなどを机の上に並べ、いくつものドリンクを混ぜた謎ドリンクを持ってきた天元は早速話始めた。

 

「君がガネーシャ呪霊を討伐したのはこの目で見た。あの中で何があったのかを教えてくれないかな。君自身の口で」

 

 太郎がガネーシャ呪霊と戦った際、ガネーシャ呪霊は結界内に、夢魅雫は結界外にという条件を付けた。

 そして領域展開効果を底上げするために、それ以外の存在の干渉については一切縛りを設けていなかった。

 故に日本国内を見通せる天元ならば見ていても不思議ではない。

 

「ガネーシャ呪霊を羂索が寄こしてきたのでぶっ殺した。領域展開の真の効果を俺は理解してないけど、あの時は世界を断つ斬撃? でガネーシャ呪霊の無敵性を突破した」

「……続けて」

「羂索は五条悟を無力化して、呪霊操術を操る存在を乗っ取り、魂を操れる呪霊を見つけて極ノ番で術式抽出をして、星漿体と融合しなかった貴方と融合して、結界を使って悪さをして、過去の人間を呼び出し、宿儺を復活させて何かをしようとしている」

「待て待て待て。あの子はそんなこと言っていたか?」

「星漿体を伏黒甚爾に殺させようとしたのも、六眼と星漿体と天元の繋がりを壊そうとしたから」

「少し待とうか」

「あと羂索は虎杖悠仁という仙台に住んでる少年を産んで、今は虎杖香織という存在の肉体を使っているかもしれない」

「……ああ、この子話聞かない子だ」

「聞いてますけど。一通り伝えようかと。あと虎杖香織の肉体から反重力機構(アンチグラビティシステム)という術式を手に入れていて、その術式で将来九十九由基を殺す……あれ?」

 

 今まで何度もあった。

 

 太郎は渋谷事変のアニメまでの詳しい話は見ていたので知っている。

 そして明らかにそれよりも先の話を思い出すことがある。今までは前世のSNSで見たと思っていたが、明らかにSNSで知るには多すぎる情報がある。

 

 例えば何者かによって羂索が足止めをされ、乙骨憂太に不意を突かれて殺されることを知っている。

 鹿紫雲という爺が若い青年に受肉したことを知っている。

 何より死滅回遊の詳しい内容も口にできそうだ。

 

 ガネーシャ呪霊と戦った後から、本当は知っていたかのように思い出せる。

 太郎が考え込んでいる時、天元も一通り太郎の口にした情報を咀嚼したのか、謎ドリンクを一口飲んで吹き出した。

 

「まっず」

「それ罰ゲームとかで飲むやつですし」

「そうなのですか。詳しくは見ていなかったので知りませんでした」

「それでここに呼んだ用はなんですか?」

 

 結局この場に呼んだ理由がまだ話されていないため、そのことについて触れる。

 頼みの対価に知りたいことを教えてくれるなどの取引があるだろうと予想している。

 その言葉を聞いて、天元は頷いてから太郎の手に触れた。

 

「私を助けて欲しい」

「……『進化』を止めるってことですよね? 俺の『感度操作』は認識出来る感度しか操作出来ないので、『進化』の度合いを操作するのは感覚的に無理です」

「通常の術式では無理だろう。でも、君の領域展開なら可能だろう?」

「確かに領域展開なら可能っぽいですけど、正しい発動条件が分からないので」

「そう、それだ」

 

 天元は笑顔でその続きを話そうとした。

 

「……」

「あのー、天元? もしかして死んだ?」

 

 いきなり天元の動きがピタっと止まる。

 触れている手を叩いても動かず、10秒ほど経った時、いきなり天元の4つある目のうち1つが切り裂かれた。

 

「天元様!? ちょっと大丈夫ですか」

「……ああ、大丈夫だ。君の強さの根源を理解したよ」

 

 天元は苦笑いをしながら反転術式でその傷を治したが、何故か切り裂かれた1つの目が開かない。

 

「治しましょうか?」

「いや、これは戒めみたいなものだからそのままでいい」

 

 たった十数秒でどっと疲れたのか、椅子の背もたれに天元は大きく体を預け始める。

 少しの無言の間の後、彼女は頭を下げた。

 

「すまない。どうやら私が君に伝えようとしたこと(領域展開の条件)は伝えない方が良さそうだ」

「まあいいですけど。領域展開が使えるようになったら『進化』の度合いが弄れるかを試しましょう」

「ああ、ありがとう」

 

 話は終わっただろうと太郎は席を立つ。

 明後日には実家に帰るため、色々と対策してから帰らないといけないのだ。

 あまり時間を無駄には出来ない。

 

「君は私の未来の状態を知っているね?」

「はい」

「未来の私は人間だったかい?」

「はい、人間でした」

 

 あんまりにもあっさりと太郎が回答したため、天元は頭を捻る。

 

「そんなに簡単に答えているが、きっと未来の私は人間の見た目をしていないだろう。今のように本体では動けなくなっているはずだ」

「そうですね。今の人間の顔から円柱みたいな顔になりますし」

「それでも、そんな私を人間だというのかい?」

「はい、雫よりも人間ですし、何かを混ぜられているらしい俺よりもよっぽど人間ですよ」

「そうか……そうか」

 

 どんな苦悩があるのかは太郎にはわからないが、それでも特級呪霊に比べたら天元は十分人間だ。

 それに詳しくは知らないが、色々弄られている太郎の体よりも人間だろう。

 

「……実家に帰ると言っていたね。気を付けてくれ。人は呪霊よりも恐ろしい」

「はい、わかっています」

 

 太郎は天元と再会の約束して、その場を後にした。

 

 

 ♡♡♡♡♡

 

 

「勝手なことをするな天元」

「ぐっ、目が……。彼が領域展開内で斬撃を使ったのは貴方がいたからなのですね」

「ああ。あれは俺よりも俺を理解している。太郎には領域展開の条件を伝えるな」

「何故ですか? もしや彼が死ねば貴方が復活するという縛りですか?」

「俺が何故太郎を殺さねばならぬ。あいつには俺の肉体を創ってもらえばいいだけではないか」

「……領域展開内でってことですよね? ならば教えてもいいでしょうに」

「あやつは俺で、俺はあ奴だ。故に理解できる。あ奴に条件、この世界を見下せと伝えたら、きっと一生領域展開が使えなくなるぞ」

「そういうものですか」

「人としての悦楽を捨て去って随分立つようだな。お前は黙って羂索の居場所を探していろ」

「裏梅が近頃、貴方が復活することを確信していましたが、どうしてですか?」

「太郎が幼少期、死にそうになった時に表に一度だけ出た。その時に『飛天』が俺に気が付いた。それを見たのだろう」

「なるほど。もう一つ」

「あまりこの場所にいるな。疾く往ね」

 

 

 ♡♡♡♡♡

 

 

「爺ちゃん!」

「太郎か、大きく……大きくなったなあ!」

 

 太郎と雫は高専卒業とともに九州の田中家の屋敷に戻ってきた。

 この家を継いで、田中家を消し去る為に。

 

 太郎の祖父は禪院直毘人よりも20歳以上年を取っているが、鍛えているからか未だに衰えが見えなかった。

 だが数年ぶりに再会した祖父は無理をしたのか、一気に老け込んでいる。腰も少し曲がり、杖をついている。

 それでもその老いを感じさせないほどの覇気を感じる。

 

「帰ってこなくてもよかったのだぞ。五条家にお世話になってもいいだろうに」

「いやいや、爺ちゃんにも会いたかったし、決着をつけるつもりだから」

「そうかそうか。雫さんも久しぶりだねえ。配信見て元気だというのはわかっていたが」

「御祖父様が見ても面白くないと思いますけど」

「そんなことはないぞ! 爺さんもゲームはするからね」

「どうせクロスワードとかでしょ」

「いやデジモンとかポケモンだが」

「マジ?」

 

 本当は何が起こるのかわからないため雫を連れてくる気はなかった。

 しかし、人間同士の戦いの場において、特級呪霊のサキュバス術式持ちは必ず役に立つ。

 無理を言って、雫はついてきていた。

 

 その後使用人たちが太郎や雫の荷物を受け取りに来て、一通り祖父との雑談に花が咲く。

 

「こんな爺とばかり話していないで、いったん荷ほどきでもしてきなさい。あ奴ら(太郎の親)は太郎の部屋も雫さんの部屋も入っていないから問題ないはずだ」

「わかった。ありがとう」

「今夜は太郎の帰還を祝う食事会を開くそうだ。周りの名家が集まるらしいから気をつけよ」

「うん。わかった」

 

 遠目から観察されている目を無視して太郎は雫の荷解きを手伝った後、雫とともに自室に戻った。

 それから食事会が始まるまで太郎は瞑想、雫は携帯をずっと弄っていた。

 

 食事会は立食形式で行われるようで、田中本家がある敷地の中でも一番大きなホールへ誘導された。

 太郎の横に雫はおらず、太郎に憑依する形でホールに入った。

 

 その瞬間ざわついていたホールが一瞬で静かになる。

 特に挨拶などはせず、扉に一番近いテーブルに近付いて黙り込む。

 

「ドリンクはいかがですか」

「水で」

 

 ボーイが渡してきたグラスをそのままテーブルに置き、持参したペットボトルの水を飲んで回りを見回す。

 

 太郎のすぐ横で知らない女性が話している。(太郎に向けて)

 九州の呪術名家や西日本の呪術名家、西日本の神社の神主や宮司、寺の僧侶などもいる。

天衣礼賛流(てんいらいさん)』の師範と呼ばれている人たちもいる。しかも武装している。

 

 太郎が今まで人付き合いするのに安全だと思った人は一人もいない。

 御三家の関係者も高専の関係者も特にいないようだ。

 

『爺ちゃんいないよな?』

『見つかりませんね』

 

 そして何より太郎がこの田中家で()()()()()()()()()()()()()()の姿が見えない。

 

「太郎、ご挨拶していないならしなさい」

「……爺ちゃんは?」

「おじい様なら遅れてくるわ」

「大きくなったな太郎」

「触らないでくれ」

 

 祖父が見つからずに数分経った。

 入り口から太郎の母親と父親が姿を現した。

 

「なんだ思春期か?」

「幼いころから大人しかったけど、やっと来たのかしらね」

「俺が小さい頃なんてまともに子供として見てなかっただろ」

「何を言うか。子供のころからずっと気にかけているさ」

「人前では言葉遣いも気にしなさい」

「うるせえよ、宿儺信者どもが」

 

 その言葉に入場した時よりも、より完璧に一切の音が鳴らなくなった。

 この会場にいる存在全てが太郎を覗き見ている。

 

「……いつ暗示が解けたんだい?」

「雫ちゃんがうちに来た時は切れてなかったわよね。やはり高専に行かせるべきではなかったかしら」

 

 太郎の父は興味深い実験動物を見るような目で太郎を見る。

 太郎の母は心底面倒くさそうに太郎から距離を取る。

 

 その母を守るように『天衣礼賛流(てんいらいさん)』の師範たちが前に出てくる。

 

「雫と会った瞬間だよ。お前らの都合の良い存在になるように掛けていた暗示は雫に出会った瞬間に解けてたわ」

「そんなはずはないと思うのだけど」

「俺は雫と出会って調伏した後、暗示に気が付いた。解けたことが分かればお前らが何をするかわからないから、雫にチャーム(呪い)で同じような暗示を掛けてもらったんだよ」

 

 太郎の父も距離を取りながら、ボーイからスイッチのついた板を受け取る。

 

「なるほどね。太郎……TRYは肝心な部分では成長しないのに、無駄な部分では成長しているのね」

「TRY?」

「宿儺信者と言っていたけど、そこまでは気が付いてなかったのね。貴方の製造実験名はトライ(TRY)。人造宿儺製造計画の第一実験で成功するはずがなかった実験で産み出されたモノよ」

「名前を付けることすら面倒だったのかよ」

「貴方は失敗した実験動物に名前を付けるの?」

 

 太郎に向けて心底よくわからないという顔をする女性。

 TRYからTRを取り、TARO、たろう、太郎と名前をつけたのだろう。

 

「この場所で何をするつもりだったんだ?」

「……もしかしてさっきの宿儺信者という言葉はカマ掛けだったのかしら。ミスりましたね」

「結果は変わらないからいいじゃないか。お前の心臓と融合している宿儺様の指を回収する。お前は宿儺様が復活する兆候があったのに、結局再誕の器にならなかったゴミだ」

「ゴミはそのまま捨てるのは勿体ないからリサイクルしないといけないわね」

 

 太郎は高専に入る前はまだそこまで強くなかった。故に自己保身のために認識阻害に似た呪いを雫につけてもらっていた。

 だがもう不要だろう。太郎は話を聞きながら雫が掛けていたチャームを解除してもらった。

 故に理解した。

 

 この家にある神棚に設置されている札に書いてある短剣と槍は、両面宿儺が使っていた『神武解(かむとけ)』と『飛天』を模したものだったのだろう。

 

 田中家の敷地にある小さな神社や回りのそれら施設に祀られている像は全て4本腕に顔が1つ、腹に口が描かれていた。

 阿修羅と教えられていたが、あれらは全て両面宿儺を模したものだったのだろう。

 

 両面宿儺の武器である飛天。飛天とは仏教で諸仏の周囲を飛行遊泳し、礼賛する天人のことを指す。

天衣礼賛流(てんいらいさん)』とは、天衣を纏う天人が礼賛する流派、これもまた両面宿儺を崇拝する流派なのかもしれない。

 

「なんでお前らなんかに爺ちゃんが従ってたんだ?」

「おじい様は貴方をなるべく普通の子として育てるために、私たちと契約していたのよ」

「だがお前はもう子供ではなく、大人だ。であるならば、失敗の責任はお前に取ってもらう」

「あー、あと雫ちゃんは生かすから安心して」

 

 この家に来てから祖父に会った時以外は太郎の感情は揺れ動かなかった。

 太郎の地雷は主に3つだ。愛している夢魅雫。子供のころから好きな祖父。友人たち。

 

 太郎はギリギリまで信じていたからこそ、この場に武器を持ちこむようなことはしなかった。

 例え幼少期に子供……人としてやるべきではない浴をさせられても、謎の肉(人肉)を喰わされても、ぐちゃぐちゃに体を弄られても。

 

 それでも産んでくれたからこそ、ギリギリまでは我慢していた。

()()()()()()()()()()で産んでくれたから黙認していた。

 

 だが地雷を踏まれたのであれば話は別だ。

 

「どうせ母体にするとかほざくんだろ」

「よくわかっているじゃない。でもおじい様と違って大事にするわよ。呪霊なのに人間ととても近い肉体を持っているのだもの」

「爺ちゃんと違って? は?」

「鈍いわね。だから宿儺様もその肉体に降りてこなかったのね。入れてあげて」

 

 客が出入りする扉ではなく、倉庫に繋がっている扉が開かれた。

 

 そこには太郎の祖父くらいの背丈で、アニメ呪術廻戦の少年院にいた特級呪霊のような白い腕が右側面から2本生えている。

 顔などは白い肉が盛り上がっているため、それが誰なのかはわからない。

 

「……」

 

 なんてことはない。

 その呪霊と人間を混ぜたような存在は太郎の祖父が杖代わりに使っていた、棒で戦う際に愛用している杖を持っている。あの存在は太郎の祖父だろう。

 怒りで目の前が真っ赤になるが、『感度操作』で感情の起伏を操作し、頭をクリアにする。

 

「お前ら人間じゃねえ」

「人間じゃなければ探求心でここまで出来ないわよ」

「死ね」

 

 瞳から流れる後悔を無視しながら、太郎はその女(母親)に向けて踏み込んだ。

 

「お前が早く死ね」

 

 太郎が踏み込んだ時、スイッチを持った男性(父親)がボタンを押した。

 そのボタンと連動するように太郎の体の中から爆発が起きて、腹が破裂した。




主人公の行動指針アンケートです。
どちらを選んでも失うものはありますし、得るモノもあります。

あと天元が結界を張っているのは何かを封印するためという独自設定を追加します。
物語としてのラスボス用意しないといけないですし。
そのため天元回りは独自設定が色々生えます。

もし以前の記載と破綻があったりしたらご指摘お願いします。なんか違和感があるので。

もしこんな話を!やご意見があれば下記に頂きたいです。参考にします。
感想でそういうの募集すると怒られるので。
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田中家での立ち回りについて

  • なるべく殺さないように
  • 鏖殺だ
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