術式:感度3000倍   作:病んでるくらいが一番

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昨日話を投稿してますので、そちらがまだの方はそちらから先に閲覧下さい。


ルート分岐その三(Black Death&群衆の主編)

 新幹線に乗って東北に向かった後、最寄り駅からは窓の送迎で呪霊が目撃された場所に向かった。

 

「聞いてはいたけどなんでこんな場所で発見されたんだ?」

「総監部は嵌める気しかないですね」

 

 廃坑が近くにある自然洞窟の中で呪霊が目撃されたとのことだったが、何故そのような場所に人がいたのか疑問である。

 

「ただ推定特級呪霊を捕縛して、俺たちに当てることなんて総監部には出来ないはずなんだけどな。傑が協力しているとかじゃないなら」

「あの呪霊喰らいは大事な大事な先輩の不利になることはしませんよ」

 

 帳を下ろしながら二人は洞窟に入っていく。

 雫は呪霊故に可視光線を見ているわけではないので洞窟内でも視野は問題ない。

 太郎は目で感じ取れる光の感度を弄ることで、とても暗い洞窟内でも問題なく見れた。

 

 通路を抜けた先に強大な呪力の塊、特級呪霊が存在することを検知しながら大空洞に出た。

 

「ふっざけんな撤退ッ!!」

「太郎様出られません。通路に帳が下りてます!!」

「総監部殺すッ!」

 

 大空洞に入った瞬間見えた呪霊の姿は()()()()()()を被った浮遊するローブだった。

 呪霊は基本的に姿を偽ることをしない。人間みたいに自由気ままに装いを変えることはあまりない。

 ここにいる雫はサキュバスだから美を追求するが、基本的にそういうことはしない。

 

 故にあのペストマスクはぺスクマスクに由来する術式を持っているのだとわかる。

 ペストマスクと言えば、もちろん病気のペスト。

 

 そのことに気が付いた太郎はこの湿度の高い環境かつ、太陽光もない場所で戦うのは不利だと悟り、すぐさま退避しようとしたが何故か太郎たちが来た道を塞ぐように帳が下りていた。

 もちろん太郎と雫は出入りを制限されているようだ。

 

「黒死病の特級呪霊とかなんで日本にいるんだよ。絶対に海外から持ち込まれただろ。雫、火」

「ファイアボール! ……効きませんね」

「火が効かないならぶん殴るしかないな。援護頼む」

 

 太郎の術式は対人や人間と同じような感覚を持っている存在には触れただけで勝つことが出来る。

 雫にやった感度3000倍や感覚を狂わせたり、痛覚を数十倍などが決まれば呪霊でも五条悟でも必殺になりえる。

 

 だが、目の前のペストマスクを被った幽霊のような見た目の存在には術式がほぼ効かないだろう。

 あくまでも太郎が想像出来る感度の操作しか出来ないため、幽霊の感度操作は感覚的に出来ない。

 

「参る」

 

 太郎の術式自体に物理攻撃性能はない。

 故に田中家が代々扱っている槍……ではなく棒を使っている。

 今の時代は槍なんてまともに持ち歩けず、棒であれば申請しておけば持ち歩ける。

 あと単純に田中家が所持していた強い槍が紛失してしまっているので、高名な僧侶たちに祝福されて作られた呪具を太郎や太郎の祖父は使う。

 

『感度操作:時間感度10倍。感度操作:呪力感度100倍。感度操作:視覚嗅覚触覚聴覚10倍』

 

 ぶっとんだ倍率の呪力感度を経験したことで、100倍でもそれ以上の操作感覚を操れるため、比較的負荷の少ない100倍にとどめる。

 あらゆる感覚を上げたことによって、服や風に擦れる皮膚の感覚やそこら中から響く環境音、大空洞のいたるところに貼られている呪符。

 感覚を上げたことでわかった悪寒、鈍痛、皮膚の黒ずみ。

 雫が一時的に支配下に置いたコウモリのざわめき。

 あらゆる情報を感知し、早めた時間感覚の中で処理していく。

 

 思考速度が速まったことによって、1秒が10秒に感じる時の中で太郎は翔る。

 

 ペストマスクの呪霊からは視覚では捉えられない透明な呪力の塊がいくつも飛んでくる。

 それを呪力の纏った棒で振り払う。

 

『やば』

 

 棒に纏わせた呪力がペストマスクの呪力で浸食されたため、即座に呪力を切り離して壁に向けて呪力を飛ばす。

 

『呪力にも感染するタイプ。体表の呪力をなるべく薄くして当たらないようにしないと。感度操作:時間感度30倍』

 

 あまり時間感度を上げ過ぎると、解除後に感覚のずれで苦しむことになるが、触ってはいけないチキンレースのために更に時間を引き延ばす。

 1秒以内に行う動作を30秒掛けて動くようにしないと、肉体が破綻した動作をしようとしてコケたり、体が壊れるため動きながらの高倍率は難しいがそんなことは言ってられない。

 

『前方よし。相手の攻撃も全て避け切った。呪力の起こりを感じるけど、俺の方が早く動ける。ぶっ飛ばしたら棒への呪力を切る』

 

 結局のところ呪力の塊の呪霊であっても、顔がある存在は顔を破壊すれば動きが鈍るか死ぬ。

 手足のある存在の手足を壊せば、治すまでは動けない。

 

 人間と構造は全く違うのに、顔や手足を作ってしまったが故にそれらに依存しているのが呪霊だ。

 太郎はペストマスクの呪霊の顔であるペストマスクに向けて棒の突きを放つ。

 

 本来1秒で出力できる呪力量には限界があるが、呪力は肉体と違って普通の動きから破綻しても呪力の動きが破綻することはない。

 故に棒で呪霊のペストマスクを貫く少し前に太郎は実施する。

 

『感度操作:時間感度100倍』

 

 1秒が100秒に感じる時の中で、本来なら1秒で出力できる呪力放出を100度繰り返す。

 すると本来なら1秒で出力できる呪力量よりも多くの呪力を一瞬で使用できる。

 

 1の水しか1秒で出せないホースで、無理やり100の水を出しているのと同じなため、呪力器官がぶっ壊れるが、反転術式で何とでもなる。

 これは彼の呪力の蛇口が壊れているから出来るのであって、夏油傑がやれば体が壊れるだろう。五条悟? 六眼があるので可能だろう。

 

 太郎の感覚ではゆっくりゆっくり体に力を籠め始める。

 

 狙うは一撃。近づけば近づくほどに皮膚に黒い痣のようなものが出来る。この一回で祓い切らないと黒死病の症状が出始めてまともに動けなくなるだろう。

 

『悟なら無下限で完封なんだろうな……』

 

 体に覚えこませた棒の突きの動作に入ったことで、思考のリソースに空きが出来、無駄なことを一瞬考えたがすぐに気を引き締める。

 

天衣礼賛流(てんいらいさん)基礎』

 

 太郎は戦いで時間感度を操作するようになってから、習得した棒術流派の応用型を使うことを辞めた。

 棒を当てるために工夫の意が込められているのが型なのだ。

 

 有り余る時間の中で最適解を取り続け、正しい姿勢で正しい基礎動作する方が威力がでる。

 

『突き』

 

 五条悟以外には必殺の突きを放つ。

 その突きは狙い通りペストマスクを砕きながら、呪霊の頭を吹き飛ばしていく。

 

『なんだ?』

 

 突きの動作から派生させて棒を打ち落とし、そのまま振りぬこうとした時に見えた。

 呪霊の中から洞窟内にあった呪符とは違う呪符が見え、それは消滅し始めた特級呪霊の呪力を吸っている。

 

「下がれ!」

「下危ない!」

 

 太郎はその呪符の効果はわからない。だが勘が警鐘を鳴らしているため声を上げた。

 それに被せる様に雫が声を張り上げた。

 

 下に視線を向けてみると、先ほどまでは呪霊のローブらしきもので見えなかったが、丸い円盤のようなものが見える。

 

『地雷?』

 

 彼もこの世界の歴史教科書で見たことがある人類が人類を殺すために作られた兵器、地雷がいくつも設置されていた。

 それを認識しながら前方の呪霊の呪力をすぐに吸い切った呪符が光り輝く。

 

『呪力と地雷の二重爆撃って、本気で殺す気だな総監部』

 

 何度も総監部に命を狙われたことがあったが、あくまでも等級の間違い(故意)くらいだったため、彼は油断していた。

 今回田中太郎の命を狙っている存在は総監部ではあるが、この仕込みをしたのが別の存在であることを知らなかったのが敗因だろう。

 

 閃光が破裂した。

 

 

 ♡♡♡♡♡

 

 

 太郎は激しい頭痛を感じて目が覚めた。

 顔を守った腕は焼け爛れていて、鉄片がいくつも刺さっている。

 爆発を受ける瞬間、更に強度の高い肉体強化や痛覚をほぼ0に下げたため、激痛で悶え苦しむことにならずに済んだ。

 全身に痛みが走り、更に自分の状態を確認しながら反転を回し始めた時に頭痛がする。

 

 その痛みで太郎は自分以外の存在、夢魅雫がこの場にいたことを思い出す。

 呪力パスからは寝ている時の反応が返ってくる。

 どうやら太郎が直接爆破を受けたことで、その後ろにいた雫にはそこまで爆発が届かなかったのかもしれない。

 多少怪我しているようだが、雫であれば反転で治せるくらいだろう。

 

「え?」

 

 しかし呪力感知をしたところ、雫の横に別の存在がいることに気が付いた。

 その存在は雫に向けて拳を振り下ろしている。

 太郎は無我夢中で術を行使する。

 

「領域展開ッ!!!」

 

 太郎と謎の存在が結界に包み込まれる。

 動かしづらい体を動かし、その存在を目視する。

 

「ピンクの象?」

 

 冠を被り、数珠のようなものを4本の腕につけたピンクの巨大な象がそこにいた。

 

「四本腕? 王冠にピンクの象……ガネーシャ? 堕ちた土地神が呪霊に反転するのは聞いたことあるけど。あれ?」

 

 太郎はある違和感を感じて自分の体を見る。

 見た目は白黒になっており、領域展開を発動した際の大空洞を模した地形。その地形の配色も白と黒。

 

 だが、目の前にいる巨大な象はピンクの見た目に金の冠。色がある。

 

「俺の領域展開にどんな効果があるかわからないが、領域効果として確定付与される白黒が反映されないってことは無効系?」

 

 再生し始めた腕の肉を鉄片と一緒に剥いでいく。その後再度反転術式を発動させる。

 それとともに思う。とてつもなく体調が悪い。

 

『疾患系の呪霊は祓ったら症状が残ることはないから、この体調の悪さは呪符のせいか』

 

 その象の呪霊は反応できるくらいの高速移動で彼の元まで来て、その大きな腕を振り抜いた。

 その攻撃自体はガードするも質量が違い過ぎるため、そのまま吹き飛ばされて白黒の洞窟の壁面にぶつかる。

 

「特殊な術式はその無効系の力だけかな? どうしよう。無効化されるっぽいから物理で戦わないとだけど勝てる気がしねえ」

 

 そこから殴り合いが始まった。だが、それはあまりにも一方的だった。

 

 太郎が殴っても衝撃が象の呪霊には届かず、術式を殴られる瞬間に発動しても効果が届かない。

 一方象の呪霊の拳や取り出した斧は太郎を的確に打ち抜く。

 そしてどんどん体調が悪くなり、時間の感度を上げたとしても集中力が持たず、体の操作が上手くいかずコケそうになったので時間感度も通常に戻す。

 

 毒や病気は反転術式では治せない。

 故に戦況がどんどん不利になっていく中それでも食らいつくが、膨大にあったはずの呪力も底が見え始めた。

 

 殴り合いをしている中で判明したことだが、ただ攻撃を無効化しているわけではなく、地面から跳ねた石が当たる寸前に止まっていた。

 

『これどうしよう。詰んでないか? 外的要因を全て無効化しているっぽいもんな。概念系の能力を突破する手だ』

 

 体の激痛から逃げるために痛覚などをほぼ遮断していたから気が付かなかったのだろう。

 身体にガタが来ていて、反転が回しきれておらず、腕が折れていることに。

 

 折れた腕で変に防御してしまったが故に、その腕ではまともに衝撃を吸収できずに左腕が吹き飛んだ。

 

「ああ。気が付かなかった。全然頭廻ってねえ」

 

 腕が吹き飛び、もう片方の腕も折れ、脚も砕かれて、壁に叩きつけられた。

 雫から供給される呪力は領域展開の維持に使われているため、その分を反転術式に廻せない。

 

「呪力が尽きた」

 

 痛みはない。太郎の感度操作は一時的な操作ではなく永続的な効果発動のため、死なない限り術式効果が無くなることはない。

 

 後は象の呪霊が拳を振り抜くだけで死ぬのに、先ほどまでの苛烈な攻めが止まる。

 象の呪霊の腕から太郎の近くに呪符が投げられ、呪符から声が聞こえる。

 

『初めまして田中太郎君』

「……雫の言ってた縫い目のある女か」

 

 ほぼ間違いなく羂索であることはわかるが、いちいちそのことを伝える必要はないだろう。

 

『死にかけなのによく頭が回るね。どうだい、私のガネーシャは。君を確実に殺すために持ってきたんだ』

「私は総監部の裏にいますって自白してるけどいいのか?」

『ハハハッ。術式による副次効果で繊細な呪力操作からの肉弾戦能力。薩摩田中家特有の槍術。人間やそれらと同じ感覚を持つ存在に対する絶対的な術式。それらは全てガネーシャに届かない。死ぬ人間がどうやって外に連絡するんだい?』

「もしかして電波も遮断してる感じか」

『当たり前だろう? 平安時代じゃないんだ。現代で敵を閉じ込めるには電波の遮断も必須さ』

 

 太郎が効かないと分かっていても戦い続ける理由の一つとして、結界外にいる雫が応援を電話で呼んでくれるのを待つ意味合いもあったが、どうやら通信はうまくいっていないようだ。

 

「なら雫」

『あのサキュバスもガネーシャには効かないさ。あくまでもサキュバスは人間の男に対する特攻があるが、神仏であったガネーシャには効かない』

「概念バトルをするか、概念を無視出来ないとこのガネーシャとは戦いにならないってことか」

『散々戦ったのだからわかっているだろう? 君を完全無力化出来たらガネーシャにはこの通話出来る呪符を発動するように指示していたからね。君ボロボロだろ?』

「はぁ……なに? 雫を取られたからキレてるの?」

 

 何となしに口にしたその言葉に対して通話先の存在である虎杖香織、中身羂索はキレる。

 

『当たり前だろ! せっかく対五条悟のSSR術式持ちを見つけて大事に育てていたのに、横からNTRされたんだよ? しかも性的感度3000倍? バカかよ』

「笑っちゃうわ。ガチギレしてるじゃん」

『だから君の肉体を貰った後、あのサキュバスで配合実験の駒にすることに決めたんだよ。もう術式は育ったからね。意思は不要だから壊すことにした』

「……」

『君に取られた後、現代におけるサキュバスとは何かを調べたんだよ。ただSEXバトルに負けたから君に従っているだけで、簡単にNTR出来そうな生態をしてるじゃないか』

「…………」

『浴に浸して尊厳を破壊し、人間や呪霊に犯させて何が生まれるかを確かめようと思う。前に失敗例があるけど今回は母体が呪霊だし、性能がいいから面白い存在が出来るかもね』

「…………す」

『なんだい間男君。もう何も出来ない君が』

 

 田中太郎はコロスと口にした。

 

『ッガネーシャそいつを殺せ!!』

 

 散々弄んでから殺そうとしていた羂索だったが何かを感じ取ったのか、即座にガネーシャに殺害指示を出した。

 その指示を受け、ガネーシャは斧を振りかぶり、思いっきり振り下ろした。

 

 ガネーシャは振り下ろしたはずの斧を何故か自分がまだ振り上げていることに頭をひねり、もう一度振り下ろした

拳を振り下ろした。斧を振り下ろした。重量で押しつぶすために飛びあがり踏みつけた。

 

『ガネーシャ何をやっている!?』

 

 全くガネーシャの攻撃音が聞こえず、羂索は声を上げるがその音声がこの結界内には届かない。

 

 太郎は羂索の言葉に静かにキレていた。

 呪力とは負の感情エネルギーである。感じている感情によって、呪力の生成量は大きく変わる。

 そんな相手に対して好きな女を奪うや尊厳を破壊するなどの発言を繰り返され、それを一瞬でも想像してしまった太郎の感情はとてつもなく荒れた。

 その負の感情は呪術廻戦のこの世界では力になる。

 

 そして思った。この()()()()()()()()()()()()()()()と。

 その瞬間太郎の視点は切り替わった。

 

 まるで幽体離脱をしたような自分の体の後ろから、サードパーソン・シューティングゲームのような視界に変わり、視界には不思議な文字列が浮かんでいる。

 

 状況を説明するような地の文。

 田中太郎と書かれたウインドには現在の状態や掛かっている術式、痛覚の感度倍率が0.001倍にされていることなども記載されている。

 またガネーシャの攻撃も文字で予告され、その予告に対して黒い線を引くと、攻撃しようとしたモーションで止まる。

 

 その線を引くたびに頭痛が酷くなっていく。警告を上げているようにますます痛みが増していく。

 それでもうるさい羂索の声には取り消し線を付与する。

 

「ハハハッ! わけがわかんねえ。俺の術式は感度操作だって感覚でわかるのに、なんでこんなことが出来るんだ?」

 

 わけがわからないが、現状を打破できる要素のため活用を続ける。

 とりあえず『羂索の死亡』と言葉を思い浮かべたが、勝手に取り消し線が入る。この結界内にいないから無効のようだ。

 

『ガネーシャの消滅』……はグレーアウトになる? 無効化されたってことか?」

 

 何故このような力に覚醒したかわからないが、ガネーシャに対する直接的な関与は無効化されてしまうようだ。

 そんな時ある場面を思い出した。太郎は前世では見たことがないはずなのに思い出した。

 

 この白黒の世界のちょうどガネーシャを二分するように黒い線を引く。そこにこんな吹き出しを付けた。

 

【世界を断つ斬撃】

 

 吹き出しの文字が書き込まれた瞬間、領域展開は真っ二つに割れ、領域という名の世界が2つに分かれた。

 例え神でも世界の分断には抗えなかったのか、ガネーシャは結界と一緒に真っ二つになりながら消滅した。ついでの羂索の声が聞こえる呪符も一緒に真っ二つにされた。

 

「太郎様!!」

 

 崩れ行く結界の外にいた雫を目にした太郎はそのまま意識を失った。




主人公の全ての能力の開示は作中内で主人公が認識したらします。

黒死病の特級呪霊でデバフを掛けて、呪力感知だけでは見えない地雷を設置し、黒死病の特級呪霊の呪力を使って呪詛爆弾を起動。地雷も連鎖爆発。
ただこれだけでは死なない可能性もあるので術式も物理も効かないガネーシャで圧死させる。勝ったなガハハ。なお。

ちなみに羂索は音声しか繋がってなかったので、黒死病の呪霊とガネーシャの呪霊が消滅したことしかわかってないです。キレてそう。

次回は星漿体のざっくり描写と合流後のお話です。
ナナミンと灰原の描写もしたいけど、灰原全くキャラ分からない。(学生ナナミンもわからん)
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