カルトアルパスの一件から遡る事半年程前、フィルアデス大陸の北にある『トーパ王国』は凶悪な魔物により人類未踏と言われている更に北方にあるグラメウス大陸と地続きとなっており、トーパ王国の最北端には巨大な『世界の扉』と呼ばれる巨大な壁がある。
1万年以上も昔に、トーパ王国国民の先祖が『太陽神の使い』と呼ばれる謎の集団と共に築き上げた壁で、1万年もの間、トーパ王国とフィルアデス大陸を守り続けていた。
そんなある日、魔王ノスグーラ率いる魔物の軍勢が攻め寄せるという事件が起こる。
トーパ王国からの要請を受けた自由連合各政府は派兵を決定。
山下奉文、ダグラス・マッカーサー等の現代では名だたる名将達が派遣された。
苦心の末ノスグーラ以下魔王軍は壊滅させる事に成功する。
その後以前から自衛隊や陸軍兵士に対して言われていた「太陽神の使い」というものについても詳しい研究が開始された。
その答えを知る鍵となるのはエルフの聖地「神森」にあるとされる遺跡である。
後日派遣された調査隊は事前情報で具体的な内容を聞き出したが、「巨大な鋼鉄の船」や「巨大な空に浮かぶ要塞」と聞き慣れるような聞きなれないような内容ばかりだった。
そして神森の奥にある建物に保管されていると聞き現地へと向かうが、入り口の作りや構造は現代の核保管施設を彷彿とさせるような見た目になっており、中は長年守り続けていたエルフ達でさえも知らないという。
施設や保管されている物は魔法で経年劣化が防がれており、当時のまま姿を保っていた。
扉が開いてまず調査隊の目に飛び込んで来たのは現アメリカ陸軍が使うM1エイブラムスの前身である「M60 パットン戦車」であった。
しかしその横には日本陸軍の戦車の特徴を持った見たことのない戦車が一輌鎮座しているのが見えたが、調べてみると「七式中戦車」と呼ばれる車両である事が分かった。
今度は地下にある船や要塞を確かめに向かうが、そこには調査隊が言葉を失うレベルの代物が発見された。
結論から言えば戦艦と空母なのだが、そのどちらも規格外過ぎたのだ。
そしてその驚きの正体とは、
上総型イージス戦艦
登場作品《信長征海伝》
全長520m
全幅96m
最大速力34.7ノット(最大出力時37ノット以上)
機関原子炉
兵装
55口径66cm砲三連装四基12門
Mk.41VLS 61セル×8基
150mm速射砲
40mmCIWS多数
その他対空兵装
同型艦
二番艦下総
1990年に織田信長が天下統一して「400年記念」として建造された「原子力イージス戦艦」
その為に費用と資源に糸目を付けなっか結果、超性能の怪物が生まれた。
その世界の軍事バランスが一気に変わった元凶。
原子力機関による、力任せの電波妨害能力なども得意とする。
ヘリキャリア型空中空母
全長450m
全幅87m
水上時最大速力33ノット
兵装
Mk.41VLS多数
RAM多数
艦載機
F-35C
F-22N
SH-60
MCU世界に存在する架空の組織S.H.I.E.L.D.が運用する巨大飛行空母。
メインブリッジは船体下部にあり、甲板上にあるのは航空管制用のもの。
装甲には再帰反射パネルと呼ばれる光学迷彩用塗料が使われており、周辺の背景映像をライブ投影して姿を消す事が可能。
エンジンは直径50m以上の直径を持つフィン上昇のタービンエンジン四基、後部に推進用の二基を装備。
甲板は二層に分かれており、多数の艦載機を搭載可能。
どうやら某スターク氏のリアクター関連とリパルサー技術が動力部に使われているらしく、後続距離や燃料に心配はないとのこと。
発見された兵器群は日本に運び込まれ、M60・七式中戦車は日帝米国双方に研究を任せ上総・下総・ヘリキャリアは自衛隊が運用を前提に調査を開始する。
しかしそんな中、上総・下総両艦のVLSを調べている最中にそれは発見された。
なんと「艦船発射型水爆ミサイル」がそれぞれ一発ずつ発見された。
発覚と同時に横須賀基地内部は混乱に陥るも、すぐさま藤堂総理にこの一報が入るが当人は四カ国首脳会談の最中で水爆の存在が近衛首相、ルーズベルト大統領、チャーチル首相の耳にも届く事になる。
後日さらなる調査の末、水爆は現在も尚信管は正常に作動している事が判明。
そして気になるその威力は、
一発で北海道と同面積の陸地を木っ端微塵にできる威力であると報告されるのだった。