自由連合召喚   作:短号司令官

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自由連合構成国家及び関係国

 

 

自由連合構成国

 

 

 

日本国 通称:征途日本又は紀伊征途日本

1994年の統一戦争に勝利し、南北統一を果たした日本。

2025年に異世界転移し、その先で40年代でありながら異なる歴史を歩んだアメリカ、日本帝国、イギリスと会合を果たし『自由連合』を結成する。周辺国が友好国だと分かった現在でも上記の3カ国への技術援助を惜しまない一方で飛躍的な発展を遂げている。

転移当初、巻き込まれた外国人らの対象に困っていたがアメリカや

イギリス、カナダが協力してくれたことにより現在は解決されている。

陸海空の3つの自衛隊は各国からも高く評価されると同時に多大な信頼を寄せられている。

 

 

 

日本帝国

史実と異なり海軍と陸軍の立場が逆転し、アメリカやイギリスと同盟を結んでいた。アメリカと共に八八艦隊計画を完遂させ、第二次世界大戦に備えていた最中、南方の委任領土やアメリカ、イギリスと共に異世界転移。

日本との交流の末委任領の独立を承認。また技術援助で高度経済成長どころかバブル期にも匹敵する発展を現在でも遂げている。

未来からの技術以外にも様々な概念の流入により社会を取り巻く環境やあり方にも変化が現れている。また日本からの強い要望で未来では死滅した動植物や環境が保護され、研究や調査に多大な貢献をしている。

当初は陸軍と海軍だけであったが、アメリカの空軍創設や航空自衛隊の存在を受けて「日本空軍」が創設された。

また現代人ではおなじみの「万歳突撃」や「銃剣突撃」が近代化を遂げた現在でも最も色濃く残っている。

旧在日韓国大使館を現在在日帝国大使館として使用。

 

 

 

アメリカ合衆国

史実と異なり日本帝国と激突せず、友好的な関係を築いていた。

帝国日本に同調する形で「ダニエルズ・プラン」を完遂させ、異世界へと転移する。持ち前の工業力の高さは自由連合の大きな支えとなっており、多数の武器や弾薬、戦車や戦闘機などの兵器から民製品とありとあらゆる物資を生産するまさに「民主主義の兵器廠」に相応しい工業力を有している。征途日本から齎された統一戦争の一件に衝撃を受け、海軍力強化を当初から推し進めており、現在では300m級の正規空母を合計で30隻近く保有しており、それら全てを稼働させうる人員も確保できている。

在日米軍は当初日本政府の管轄下であったが、グラ・バルカス戦後の2030年現在ではアメリカ政府に移管されている。

飛躍的な技術進歩の裏には日本の転移に巻き込まれた未来の21世紀のアメリカ人達の祖国に奉仕したいという気持ちにある。

日本国にある在日アメリカ大使館が引き続き使用されている。

 

 

 

大英帝国

1902年の日英同盟以来、日本帝国と固い絆で結ばれ発展してきた国家。

当初は静観する立場をとるつもりであったが、パーパルディア戦役で宣戦布告を受けた事により本格的に異世界へと参入していく。

日本やアメリカと共に発展を遂げる中で邂逅した連邦構成国である未来のオーストラリアとは親密な関係を築いている。

技術面に関しては連合を助ける役割を果たすが、その内容は時に何処かぶっ飛んでいる。

在日イギリス大使館を引き続き使用。

 

 

オーストラリア連邦

征途日本と同じ世界から遅れて転移してきた。

転移前の日本とは強い信頼関係を構築しており、共に共産陣営の太平洋進出に目を光らせていた。日本の喪失後、それらの責任がいっぺんに押し寄せて来た事により経済的な負担が大きかったが異世界転移と各国への技術援助により転移前を上回る形で回復し上昇中。

日本とは同じ21世紀から来た国同士として理解を示す一方で、宗主国である大英帝国のジョージ6世には多大な忠誠を誓っており、「我らの時代の強さを陛下にお見せできる事を光栄に思います」と政府から公式に発表されている。

一度は閉鎖された在日オーストラリア大使館を解放して引き続き使用。

 

 

カナダ

北米大陸の中央部分を占める国家。アメリカの転移に国土ごと巻き込まれる形で異世界入り。当初はイギリス、アメリカ以外の欧州人の受け入れを主に担当しており静かに国家の発展を遂げて来た。

最近まで大きな戦乱に特に参加する事はなかったがグラ・バルカス戦後に大きく動き、蓄積した技術力を元に21世紀カナダ並みの軍事力を持つまでに発展。また史実とは異なり空母も保有している。

在日カナダ大使館を使用。

 

 

台湾国

日本帝国領から独立。まだ親日色が色濃い時代だった為日本帝国と日本国双方にベタ惚れ状態。自衛隊や帝国陸軍、同盟国のアメリカの協力の元軍事力強化に力を入れ現在ではカナダ同様に空母を保有するまでに至っている。中華民国大使館を使用。

 

 

大日本合衆国 通称:後世日本

史実なら失敗したはずのヒトラー暗殺計画が成功した世界線から異世界転移。ただその軍事力は強力な一方で謎な点も多い。

そして転移前にアニメ『ソードアート・オンライン』のゲーム世界線の主人公らを保護している。

各国首脳陣から高い評価を受けている『大高弥三郎』首相は推薦と同意により自由連合事務総長の座に就いてもらっている。

旧在日ロシア大使館を使用。

 

 

 

 

加盟候補国

 

日本国 通称:はいふり日本

上記の国家とも異なる歴史を歩んだ日本。

国土の半分近くが水没している事から陸軍力は高くなく、また大戦も経験しておらず航空機も全くと言っていい程発展していない世界から来た為、軍事力にはかなりの不安がある。

組織構成にも問題があり、現在日本から海自と海保、アメリカから沿岸警備隊、帝国日本から帝国海上警備隊*1、イギリスとオーストラリアから海軍が派遣され、組織改革をしてもらっている。

技術的には目を見張る部分があり、フロート関係の技術が重宝されている。

 

 

 

 

クワ・トイネ公国/クイラ王国

日本及び連合構成国が初めて接触した異世界国家。

クワ・トイネは食料供給国、クイラは資源大国として自由連合に資源や食糧を輸出する一方でインフラの設備や軍事力の強化に勤しんでおり、アメリカからレンドリースされた平甲板駆逐艦や日本帝国から貰った飛龍、蒼龍を運用している。

 

 

 

アルタラス王国

パーパルディア戦役により王族の9割が死亡したが、唯一生き残ったルミエスによって再出発している。

現在では大英帝国やオーストラリアから技術、軍事面の強化に協力してもらっている。

 

 

 

 

その他

 

 

パールネウス共和国 旧パーパルディア皇国

戦役後は事実上連合の占領下となり、他の列強国からは『実質的に終わった国』と見なされている模様。

ただし、大きく国力を落としたとはいえ、レイフォルの様に首都が焼け野原になるぐらいに国力がなくなったわけではなく、準列強と言われるリーム王国が今なお恐れるぐらいには戦力は残されている。

現在では、独立したが国家運営が上手くいっていない元属領を各国平等の元で権利を保証した上で州として迎え入れており、事実上の合衆国になっている。カイオスの政策によって国際的な信用も回復してきており、生まれ変わったとする見方が多くなってきている。

 

 

 

ムー国

日本やオーストラリアと同じ地球から転移して来た国家。

第一次異世界大戦後、アメリカから多数の退役装備をレンドリースされているがいずれもムーにとっては未来の技術である為非常にウケが良い。

グラ・バルカスとの激突前とは見違える程の近代化を遂げており、「再びグラ・バルカスと戦端を開いたとしてもムーだけで1〜2年は持ち堪えられる」と言われる程にまで成長。

 

 

グラ・バルカス帝国

日本や連合各国と同様に別世界から転移して来た国家。

覇権主義を掲げて快進撃を進め、次の目標をムーに定めて『先進11ヶ国会議』で宣戦布告をするもその後は自由連合に完膚なきまでに惨敗。

陸軍戦力はまだ良いが、海軍力はその殆どを失い覇権主義に終わりを告げた。現在はアメリカの『モンロー主義』に近い状態にあり、軍事力や国力の回復に勤しんでいる様子。

 

 

ファルマート大陸帝国(連合側の呼称)

第一次異世界大戦後に自由連合が接触した大陸国家。

「攻め込んだ国・部族と一旦協定を結び、直後に連絡の不備や時間差から起きた偶発的な問題を理由にして反故にする」という騙し打ち的な戦略が常套化していた。現在はアルヌスにやって来た特地派遣隊と自由連合の介入によって以前の共和制に移行しつつある。

 

 

神聖ミリシアル帝国

異世界に於いてリーダー(自称)的な役割を担っていた国家。

連合との関係は表面上良好であるが、真に良好とは言えず存在感を強める連合の事を疎ましく思っていた。そこで後述のGATE世界の国家を利用して連合の転覆を狙うも失敗し、国際的な信頼を落とした。

最近は連合に対して融和方向にシフトし関係回復に尽力中。

 

 

アニュンリール皇国

ミリシアルと同様に連合の事を警戒しており、同じような手で連合の壊滅を画策するも失敗。報復措置として水爆を撃ち込まれて国民諸共消滅。

 

 

 

 

 

 

 

GATE世界

 

日本国 通称:GATE日本

銀座に出現した「門」とそこから現れた帝国軍によって多数の市民が虐殺された「銀座事件」を期に帝国と戦争状態になり、特地に自衛隊を派遣する。また、特地から得られるであろう資源を目当てに、様々な国からの圧力、干渉に晒されていたが現在は自由連合の存在が浮き彫りになった事で、若干それらが軽減されている。

GATEの国家の中では連合と最も距離が近く、交流も深い。

一方で自衛隊のあり方の違いや周辺を取り巻く状況が良くない事から征途日本からは若干呆れられている。

最近では征途自衛隊による強化訓練や技術援助が行われており、征途日本で退役したハリアーⅡをGATE側の海自に提供しいずも型護衛艦で運用する事を視野に訓練が行われている。

 

 

アメリカ合衆国 通称:GATEアメリカ

当初は来日したピニャらの拉致を試みるも、ロゥリィから手痛い反撃を受け失敗。その後、一度は間接的な外交戦術に切り替える。

自由連合の存在を知りかなりの衝撃を受けていた。

連合側のアメリカに技術援助を理由に特地入りを再び画策するも、連合側から断られるのと逆に非難を浴びた事に不満を抱く。その後は帝国の残党と結託し艦隊を半ば強引に異世界へ送り込むも悉く返り討ちに遭い、それが国民や国際社会に白日の下に晒されて国際的な信頼を落とす事態に。

現在はGATE日本に協力的な立場にシフトしている。

 

 

中華人民共和国

増えすぎた人口を特地に送り込み、資源・食料問題を一気に解決するため、特地に「第2の中国」を建国しようと画策する。自由連合の存在を知るとここぞとばかりに日本帝国の事を非難するが、呆気なくあしらわれ笑い者にされた事に怒り心頭となりアメリカと同じように艦隊を送り込むも結果は惨敗。最終的にはクーデターが起きる始末。日本との関係は相変わらず良くない。

 

 

欧州連合

米国に近い立場を取る。国連軍という形での特地入りを要求するが、外務大臣であった嘉納に断られる。自由連合の存在を知るとその戦力を冷静に分析し「衝突すべきではない」とGATE側の国家にしてはわりとマシな判断を取り、独断で軍事衝突を起こしたアメリカと中国を強く非難。

現在はGATE日本を通じて連合と協調する姿勢を見せている。

 

 

 

ロシア連邦

日本が「門」によって資源を獲得することで資源大国である自国の国際的な発言力が低下することを恐れていた。連合の存在を知ると欧州連合と同じような姿勢を取り、一連の事態を静観。

連合がアメリカと中国を破った事に対して「見事である」との声明が発表されたとあるが公式かどうか、現在に至るまで判明していない。

 

 

 

 

*1
帝国版海保

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