かつて2つの世界
戦隊 仮面ライダーは共に戦いどんな強大な敵であろうと必ず勝つ。
そんなヒーロー達に新たな敵現れるとは誰も知るよしもなかった。
狐の面を被った姿の生き物十六夜九衛門は頭を下げる。
その横でぱちぱち手を叩く一人の男……それはかつて仮面ライダービルドの全ての元凶であるブラット族のエボルト……………
周りにはかつて戦隊ヒーローや仮面ライダーに倒された悪役達が次々に頭を下げるもしくは拍手するその存在………………
「
その姿 ゼンカイジャーの世界のリーダーによく似ていたが体色が黒い。
「バラシタラ状況は??」
「はっ先程 ゴセイジャー世界 仮面ライダーキバの世界を包囲し現在会場に送りましたであります。
「うむ」
その言葉に何もいえずただ立ち尽くすばかりだった。
「ドクトルG バラシタラのジョーク考えた
バラシタラって組織をまとめるのが仕事なのになんでいつも計画おじゃんになるんだろうねバラシタラって名前なのかな??」
「面白いジョークです 奏多様」
「!!……………」
「ジョークだよジョーク笑え」
「あはは………」
バラシタラはブラックジョークに不快に感じていたが無理に笑った。
「次は…………お前だなワルズ・ギル」
「はい!奏多様 こちらは強力な仮面ライダーオーズの世界 仮面ライダーカブトの世界そしてゴーゴーファイブの世界を………………この調子ならいずれは戦隊世界と仮面ライダー世界を…………」
「へー」
ワルズ・ギルはぴくりとする。
ワルズ・ギルは泣きそうになるが隣にいる父アクドス・ギルがちらりと見つめる
「そうだブラックジョーク聴きたい ワルズ・ギル?」
「ええっもちろん」
「ワルズ・ギルが 宇宙最大の大悪党なら宇宙は本当に平和なんだろうな 悪役としての1番の功績が自分を自慢するぐらいなんだから……………どう?」
「??」
ワルズ・ギルにはわからなかったが
バスコ・タ・ジョロキアとザミーコ・デルマはクスクスと笑いだした。
アクドス・ギルはその意味を理解し憤怒したがただ耐えるしかなかった。
玉座にもたれかかる。
(よしこれでゲームを始められるよ)
さまざまな世界から悪役を集めたがいいがあまりに癖が強すぎ 自由すぎ と感じていたがなんとかまとめることができた。
(これでヒーローズラビリンスゲームの準備がすすめられるよ)
考え事をしているとイジルデが現れる。
「奏多様 先ほどのゼンカイジャーの情報を…………」
「そうか」
奏多はほくそ笑んでいた。
一方その頃
「ただいま!!」
久しぶりに故郷に帰ってきたゼンカイジャーリーダーのゼンカイザー 五色田介斗はあまりの嬉しさに腕を上げる。
「しかし変わらないな」
赤いキカイ ジュランは相変わらずの街をキョロキョロしていた。
「平和っすね………」
ピンク色のキカイ マジーヌはしんみりするあの戦いが昨日のことのように……
「もうトジテンドはありませんしこれ以上悪いことは起きませんよ」
その言葉がフラグだったのか突然現れたみたことがない敵 お腹の辺りには口がある。
「!!えっあれ何!」
突然の出来事に黄いキカイ ガオーンは驚いてしまった、
「なんだがわからないけどみんなを助けないと!!」
ギアトリガーを取り出し変身する。
45バーン!
16バーン!
25バーン!
29バーン!
30バーン!
「「「「「チェンジ全開!」」」」」
♪♪♪バンバーン!♪♪♪バンバーン!
「「「「「ハァッ!!」」」」」」
ババン!ババン!ババン!ババン!ババババーン!
「秘密のパワー!ゼンカイザー!」 ゼ――――ンカイザー!
「恐竜パワー!ゼンカイジュラン!」 ゼンカーイジュゥラァン!
「百獣パワー!ゼンカイガオーン!」 ゼンカーイガッオーン!
「魔法パワー!ゼンカイマジーヌ!」 ゼンカーイマッジーヌゥ!
「轟轟パワー!ゼンカイブルーン!」 ゼンカーイブゥルゥゥーン!
「5人揃って!」
「「「「「機界戦隊ゼンカイジャー!!」」」」」
その声に気づく怪人。
「なんだてめぇまぁいいや………」
5人に襲いかかる怪人。
その素早い動きに翻弄される5人はなすすべもなかった。
「やっと見つけた………………」
怪人が振り向くとそこにいたのはグミのようなプニプニとした姿お腹のとこには赤い口。
「ちっ!」
「どうする2度と闇菓子にかかわらないかここで俺に倒されるか」
「闇菓子を辞めるだなんて無理無理!」
怪人はそういうとしばらく沈黙したあと「そうか」
とゆっくりとあるいたあとパンチとキックを繰り出した。
「えっなになに!」
介斗は訳が分からず困惑する。
グミのような奴はへそのあかい口をぐるぐると回すと
足がオレンジ色のグミのようなものに包まれるとうわぁーという声が聞こえる。
キッキングミキック
怪人にキックを繰り出した後爆発し倒された。
「すげぇ!!君名前は!」
「……………………ガウ……仮面ライダーガウだ」
「仮面ライダー ああっ俺たちと違う世界から来た別のヒーローだね 俺は五色田介斗」
「ジュランだ」
「ガオーンだよ よろしくね ガウ」
「マジーヌっす」
「私はブルーンよろしくお願いします」
「うんよろ…………………」
とガウが言いかけた瞬間 周囲がいきなり暗くなりがしゃんという音と共にお互いに離れ離れとなってしまった。
「えっ!なに??」
周りを見渡し介斗を見つける。
「介斗!」
ガウが介斗に駆け寄るがギアトリガーを向けられバンと攻撃されると同時に気を失ってしまいその瞬間聞こえた言葉。
[戦隊は仮面ライダーの敵 戦隊は倒すべき相手]
気を失ったガウを見てほくそ笑む。
介斗が気がつくとジュラン達はいなくなり一人派手なベッドに寝かされていた。
「ここは………」
介斗は窓の外を見るとそこにはたくさんの世界の建物が集まり箱庭のように密集していた。
「これってまるで…………」
介斗はトジテンドがやっていたことを思い出していたその時アナウンスがなる。
「ようこそ ヒーローズラビリンスゲームへ ナビゲーターのツムリと申します」
白いロリータ服に身を包んだその人はモニター越しにこう続ける。
「今回はヒーローズラビリンスのゲームマスター様から参加者の皆様方にご挨拶を………………」
「ゲームマスター???」
ゆっくりと画面上に現れた黒いゼンカイザー……………
(黒いゼンカイザー???ドンブラトピアの俺と雰囲気が違うような………)
「みんなーこんにちわー 俺は今回ゲームマスターを務めるゼンカイザーシャドウっていうんだ 君らの世界は俺が繋げたんだ〜様々な戦隊の世界と仮面ライダーの世界をね〜」
陽気な言葉で続ける。
「でねなんで繋げたかっていうとね 楽しい楽しいゲームをしてもらいたいからさ 名付けてお互いの世界の命運を賭けたどちらか世界生き残りゲームって奴をね」
介斗は「どちらか世界生き残りゲーム??」
ゼンカイザーシャドウは続ける。
「そしてゲームのスポンサー様登場」
画面が切り変わると各世界の悪役達が映し出され
た。
「スポンサー様にはあなた方のキルつまりはポイント数をかけてもらっています〜沸いてくるだろ 指定されたゲーム内で仮面ライダーと戦隊を倒すごとにキル数を稼ぐことができるんだ スポンサー様が特定の仮面ライダーと戦隊を指定した場合キル数は100から1000までポイント数を稼げるよ〜一つの世界につき一億キル数を稼げたものにはこのゲームから解放及びご褒美が与えられるよ〜
それじゃあ最初のゲームを発表するね〜なになに
人探しゲーム 楽しそう〜じゃあ全力全開で頑張ってねバイバイ」
ゼンカイザーシャドウは陽気な声で話すが介斗は怒りに燃えていた。
「仮面ライダーと戦隊をゲーム感覚で……」
ゼンカイザーシャドウの言葉ひとつひとつが非常に不快に
感じた。
その時 クダックによく似た執事達が無理やり介斗を会場まで連れていく………
時を同じくして
仮面ライダーガウの活躍している場所
そこではイケメン店員が経営しているオープンカフェでは女性達が沢山の女性達が喜んでいた。
「レディ達のたくさんの笑顔が僕の力になるのさ」
「「「「「「きゃぁぁぁ」」」」」」
あまりの感情の昂りに歓喜する女性達。
「さあ今日の特別ゲストを決めるよ〜7番の君僕の元に来て」
7番の席にいた女性はイケメン店員と共にキッチンカーの中に連れられた。
歓喜した瞬間お腹にある舌を絡めさせアクリルホルダーにする。
「ふぅ………面倒だけどこれが確実なのよね 早めに納品しないと闇菓子もらえないわ さあ次々」
その後再び店に戻ると空間がぐにゃんとしたカーテンが通った後客たちが困惑していた。
いつもの場所ではない場所…………………
そこに現れた 変な奴ら
「さあ今日もギャーソリンを集めるわよ!」
変な白いのと変な銀色のやつと小さな車……そして
そこに付き従うランタンみたいなやつ。
女性達が怯え逃げ惑いその場から消えてしまった。
(………どこの無能バイト??私の仕事邪魔しないでよ 今までの努力が水の泡じゃん……………ヌッコロする)
お腹にあるミミックキーを取ると植物に似た女性怪人に戻る。
「テメェらどこのバイト??あたしの仕事邪魔すんな!!」
変な奴らは振り向いた。
「はぁ??バイト??違うわよ」
「バイトじゃねぇよ!俺らは泣く子も黙るハシリヤンのサンシーター!」
「ヨロシク!!!!」
「どうでもいいわ!!」
サンシーター達はその声にびくんとなる。
「ねぇデコトラーテ………………なんだかやばい雰囲気よ」
「だろうな見たところハシリヤンじゃねぇし」
「にげるカー??」
サンシーター達は苦魔獣に跡を任せ逃げようとしたが植物達が彼らを縛り上げる。
「あたしはねツタ系のやつなら多少は操れるの普段使いはしないんだけどね〜じゃあ謝罪しろそしたら許してやる」
サンシーターと苦魔獣は震えていた。
その時車の音が聞こえ急いでミミックキーを元に戻す。
「まっ?えっなんで??ツタ?」
ブンピンクこと志布戸未来はサンシーターの状況に困惑していた。
「助けて!変な奴にツタで縛られているの!!!!」
「さっきまでいたんだ信じてくれ!!!!」
「カー」
ブンブルー事鳴田射士郎は信じておらず。
「嘘をつけどうせ罠だろ」と言い放った。
その時 「よかった〜さっき変な奴らに襲われそうになって」
志布戸未来に馴れ馴れしくお礼を言うイケメン店員
サンシーターが店員の姿を見て声を荒げる。
「そいつよ!!そいつ!」
「俺たちをこんな姿にしたのは!」
「ああっ」
店員がギロリと睨みつけるとさらにツタはキツくなる。
「うっ!」
「さああいつらをやっつけてください!」
イケメン店員はニコニコとしていた。
違和感を覚えつつ変身する。
ブーン!ブンブーン!ブンブンブーン!
ヴォン!ヴォンヴォーン!ヴォンヴォンヴォーン!
ビュン!ビュンビュン!ビュンビュンビューン!
「「「「「ブンブンチェンジ!!」」」」」
「ビュンビュンチェンジ!!」
バクアゲタイヤ!GO・GO・GO!
バクアゲタイヤ!ビュン・ビュン・ビューン!
「ブーン、レッド!」
「ブーン、ブルー!」
「ブーン、ピンク!」
「ブーン、ブラック!」
「ブーン、オレンジ!」
「ブーン、バイオレット!」
「気分ブンブン、ブン回せ!爆上戦隊!」
「「「「「「ブンブンジャー!!!」」」」」」
ブンブンジャーに変身した6人だが流石につたまみれのサンシーターと苦魔獣を攻撃は出来なかった。
「大也 妙だぞ」
「ああっ俺もそう思う」
あまりに偶然ができすぎている何者かの介入がなければツタだらけにはならないだろう。
ブンブンオレンジ事振騎玄蕃はイケメン店員をチラッと見ていた。
「君は逃げないのかい??」
「あの店に大事なものがあって………………取りに行かなきゃいけなくて」
黒い箱を抱えて立ち去ろうとしているところ振騎玄蕃が立ちはだかる。
「その箱の中には何が入っているんだい??」
「それは材料ですカフェの店員ですから」
「おっと」
わざと箱の中身を開けるとアクリルホルダーのような物体が……………
「これは…………………」
イケメン店員は振騎玄蕃の手を振り払う。
「触るんじゃねぇ!!!!」
ミミックキーを外す。
「この手は使いたくなかったが………………仕方がない やあ!!」
ツタに花を咲かせ花粉をブンブンジャーに浴びせるとゲラゲラと笑い出した。
そしてまとめてプレスし退散する……………振騎玄蕃を気絶させた後に……………
その場からブンブンオレンジ一人残して消えてしまったあとサンシーターも解放されたが
「あははあははあはは」
「ははっはは」
「あひゃゃあひゃ」
花粉のせいで笑い転げていた。
そして………………
「ああっ最悪だよぐしゅん あたしのあの技あんまり使いたくないのに!!グシュン まあいいや良質なスパイス取れたからね」
その手には5人のアクリルホルダーが……………
「さて早めに納品しないとな……………」
イケメン店員の正体はグラニュートカーニバルス
植物型のグラニュートだが花粉症の闇菓子中毒者であった。
「てかここどこだよ……………」
カーニバルスはイラついていた。
自身が置かれている状況を把握していなかった。
この世界が自身が住んでいる世界ではないことを……………
初めましてもちもちピノです。ハーメルンで初めて投稿しました。
お手柔らかにお願いします。