スーパーヒーロー戦記cloth   作:もちもちピノ

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最新話です。
変身アイテム入れ替わり表現あり。


人探しゲーム

会場 そこはブンブンジャーの舞台………………

 ゼンカイジャー達はやっと全員集まった。

 

「介斗!寂しかった!!!!」

 ガオーンが抱きしめる。

「俺も」

 みんなは喜んでいたがジュランだけは今の状況に不安を感じていた。

「なんだかやな予感がするな……………」

 

 ブザーが鳴り響くとツムリの声が会場中に響いた。

 

「ヒーローズラビリンスゲーム最初のクエストは人探しです〜戦隊ヒーロー世界の一つ爆上戦隊ブンブンジャーの5名がグラニュート・カーニバルスの手により誘拐されてしまいましたー数々の妨害を乗り越え先に彼女を捕え5人を解放するのが

 今回のゲームのルールです ただし彼女を殺さずに生け取りもしくはブンブンジャー5人の解放が勝利条件です 早く彼らを解放すれば特別なクエストをが解放されます〜」

 

 その瞬間 グラニュート・カーニバルス?と呼ばれるハエトリグサの生物の顔写真が映し出される。

 

「なんだか変な生き物っすね」

 マジーヌはまじまじと見ていた。

「でもなんだか可愛いな」

 ジュランはそういう。

 

「よしみんな!あの子とブンブンジャーのみんなを探すぞ!!」

 

 五色田介斗ははしゃいでいた。

 

 その光景を一人の少女が見つめていた。

 

「早くみんなを解放しないと……………仮面ライダーと戦隊がみんな死んじゃう!」

 

 ギュッとスタンプを握りしめて試合開始のブザーと共にその場から立ち去る少女。

 

 ヒーロー達の活躍を観客席から優雅に見る人々……………歴代のボスとその敵キャラ達。

 

「今回のシークレットクエストっていったか??配役決めたのはお前だろ?なかなかいい配役じゃねーか」

 あのエボルトがウザ絡みする相手……………

 

「まあ今回は仮面ライダーの組み合わせを令和に限定しただけだけどね 年号関係者キルが入る」

 

 それはかつてジュウオウジャーと戦ったラスボスジニスはワイン片手に戦いを見ていた。

 

「最初のうちは焦らずに鳴らしつつ潰すのがゲームの流儀だ」

 

 ストマック社のエージェントを待つカーニバルス。

 

「ふぅ………………闇菓子早くもらえないかな…………あたしまちキレないよ」

 

 体がガクガクと震え始めた。

 

足音が聞こえる。

 

「!!キタキタキタキタ!!」

 あまりの興奮に立ち上がるがそこにいたのはエージェントではなかった。

 

 振騎玄蕃……そうあのブンオレンジ……

 

「やあ誰かと間違えていたみたいだけど………………」

「っ!」

 

 カーニバルスは睨みつける。

 

「さあ仲間を………………」

「返せって言いたいんだろ!残念でした!もうお前らの仲間はいないから」

 

 ミミックキーを取り出す。

 

「へいばーかばーか」

 ツタを操り攻撃する。

 

「あんた人間じゃないね!ヒトプレスできないから!怪我する前に帰りな」

「残念ながらそういうわけにはいかないんだな!」

 

 武器を取り出しバンバンと打つが素早いのかすぐに避けられてしまう。

 

「とろいんだよ!」

 ブンオレンジはニヤリと笑いだすとカーニバルスは気づく………………

 

「へっ」

 

 後ろから固いものに掴まれた。

 

「捕まえた!!」

 それは自分より大きなロボット……………

 

「はなせ!はなしてよ!」

 暴れるが完全に押さえ込まれた。

 

「作戦成功」

「作戦って??」

 

 横目で見ると別の青いロボットがトランクケースを

 を持つ。

 

「はぁ!ふざけんな!あたしのだぞ!この!!」

 

 怒りのあまり暴れ始めたが全く聞いてくれない。

 

「あったこれだ」

 

 青いロボットが見つけ出した。

 

「アタシの返せよ!」

「ねえ これの外し方知ってる??」

「知るわけねーだろ」

 

 ニヤニヤと笑いだすがさらに強く締め上げる。

 

「いやぁぁぁぁ!」

 

 その時 「おいそこのグラニュート!」

と声をかけてきたのは…………………

 

「!あいつは!!アタシのバイト仲間を殺したチョコ野郎!!」

 

 チョコレートによく似た仮面?が現れた。

 

「俺は仮面ライダーヴァレンだ そいつは赤いところを切れば元に戻るぞ」

 

 ブンオレンジは言われた通り固いリボンのようなところをヴァレンと共に切る。

 

 ブンブンジャー5人が解放された。

 

「俺ら何していたんだ?」

「??」

「何が何だか??」

「ビュンディー俺ら一体」

「訳がわからない」

 

 どうやら困惑しているようだった。

 

「あっあっせっかく集めたのに…………」

 

 そのとき

 仮面ライダーヴァレンとブンブンオレンジ

 クエストクリア シークレットクエスト解放

 

という機械的な声が聞こえる。

 

「なんだこれ?」

「どういう事だ??」

 

そこにゆらりと現れた人物二人……………

 

「!!!お前どうして!」

「ワオ…………流石の私でも驚いたよ」

 

 そこに仮面ライダーゼロワンと仮面ライダーガヴが立ちふさがる。

 

「えっ?何?何?」

「どういう事だよ??」

「何故??」

 

 困惑の渦のなか突如後ろから「関係者以外は観客席に移動してください〜」と言う音が聞こえる。

 

「ブンブン!」

「ビュンディー!!」

 大也と先斗は叫ぶ。

 

「おい!どうしたんだよ!!ガヴ」

「戦隊は敵……………戦隊は敵」

 

 虚な姿にヴァレンは驚く。

 

「ガヴ!!!!」

 ガヴはヴァレンにパンチを繰り出した。

「!!」

 

 戦うしかないと悟りヴァレンとブンブンジャーは戦う。

 

「くっこいつ強いぞ!!」

 シャーシロはゼロワンの攻撃を交わしていたがライジングインパクトを喰らってしまう。

 

「ぐぁぁ!」

「シロ先輩!!」

 

 錠は叫ぶがその瞬間ケーキングフォームに変身したガヴのホイップ兵に次々に仲間をやられてしまう。

 

「よくも!!ウォォォ!!」

 

錠はブンブンハンドルを振り回すが

 

ホールケーキ!

ホイップチャージ!

3回ほどホイップッシュを押した後

 

 

 ケーキングブレイキング!

 

「くっ………うわぁぁぁ!!」

 

 爆発と共に変身が解けてしまい倒れ込む錠は薄れゆく視覚の中目を閉じる。

 

 残るヴァレンはゼロワンの最終フォームメタルクラスタホッパーにやられた。

 

「なっ………………」

 

 仮面ライダーヴァレン&爆上戦隊ブンブンジャー

 シークレットクエスト失敗

 

 

 勝者

 仮面ライダーゼロワン&仮面ライダーガヴ

 

 

 

 

 観客席

 

「!!大也!!」

「先斗!!!」

 

 観客席から見ていたブンブンとビュンディーは叫んだ。

 

「なにこれ??なにこれ??」

 

 カーニバルスも困惑する。

 

「それは俺が説明するぜ」

 

 パラリラパラリラという聞き覚えのある音。

 

音の方を振り向くと

 

「「マッドレックス!!生きていたのか」」

「誰?」

 

 ブンブンとビュンディーは警戒するがマッドレックスは寸とした顔で席に座る。

 

「いや死んだ…………最初に一回忌々しいがディスレースに生き返らせてもらってから二回………………そしてコレで3回 奏多様のおかげだ」

 

「「奏多様??」」

 

 マッドレックスはまた説明する。

 

「このスタジアムはなゲームとは言っているが仮面ライダーと戦隊をお互いに潰し合わせる目的があって作られたんだぜ あっ今までの俺とは違う…………コレを見ろ」

 

 それは見たことがないベルト。

 

「仮面ライダードライブモデルのベルト 俺みたいなやつは有事の際に仮面ライダーになる資格が与えられるんだぜ」

「仮面ライダーって……………」

 

ブンブンは目を見開いたその後ズンズンと移動しカーニバルスにあるものを渡す。

 

「コレあんたんとこの社長からのボーナスだってよ

 面倒だが」

「…コレは!」

 

 それは闇菓子の箱しかも5個ほど……………

「ニエルブ様からのお手紙付きとか…………………生きていてよかった」

 

 早速一つ闇菓子を口にする。

 

「うまい……………お前確かマッドレックスっていうんだっけ??ストマック社の関係者か?」

「いや俺は大宇宙侵略大走力団ハシリヤンだ そうだないわゆる同盟ってやつ」

 

 カーニバルスはよく考えたが(どうめいってなんだろうね まぁこの人がいい人だっていうことはわかったよ)

 

 カーニバルスはにっこり笑う。

「同盟とかわけわからねぇよ!」と不服なロボット二人を抑え込み別の場所に連れて行かれた。

 

「迷惑な観客は別室に連れていけ」

 

 マッドレックスはカーニバルスを見る。

 

「そこの女奏多様がお呼びだぞ」

「??」

 

 カーニバルスはマッドレックスに連れられ奏多様と呼ばれる人がいる部屋に案内された。

 

一方その頃……………

 

 

サンシーター達はある手紙を渡されある場所に来ていた。

 

「スピンドー様直々の呼び出し………緊張するわね」

「落ち着け深呼吸だ」

「カー」

 

 ドキドキしながらホームで待っているとロングヘアのセーラー服の少女が走ってきた。

 

「はぁはぁアナタ達正義のヒーローの方ですか」

サンシーター達は突然現れた人間の少女にキョトンとする。

「えっなんのこと?」

 サンシーターの一人イターシャは少女に聞くが少女は慌てながらこういう

 

「私は…いちご!お願い話を聞いて」

「いやこっちが聞きたいのは」

デコトラーテが聞こうとするが少女いちごの愛らしい顔にポッと赤くなる。

 

「何よ」

 

 イターシャはムッとなるがいちごはあるもの手渡すそれはスタンプによく似ていた。

 

「お願いコレを私の代わりに隠してコレがないと兄の計画を止められない アナタ達の存在すら消されちゃうかもしれないの!」

 

 黒服の男達が現れ少女を取り囲む。

 

「はなして!」

「「「申し訳ございませんサンシーター様 奏多様がのオフィスまでご案内いたします」」」

 

サンシーターはあの子のことが気になりつつ奏多様という人物がいるオフィスに向かうのだった。

 

 

 あの子は暴れ回ると黒服の猛攻を抜けあることをする。

 

「兄の計画を潰さないと!!!」

 手を伸ばした瞬間眩い光に包まれた後消えてしまった。

 

 少女はある場所に移動する。

 

「……………チェンジリングちゃんあとはお願い」

少女の周りの黒い影はこくりと頷くと大きな手を伸ばしまるで魂を入れ替えるように包み込む。

 

 そして生死を彷徨う大也はあたたかな光が包み込んでいくのを感じる……………それは仮面ライダーガヴのショウマもだった。

 

 その現象は仮面ライダーと戦隊に現れた…………………

 

 オフィス内でフッと笑う奏多

「チェンジリングの能力で入れ替えたな…………考えなしに動く悪い癖なおしたほうがいいと思うけどね」

 

 

 

 その後 大也は目を覚ました。

しかしお腹の辺りに違和感を感じていた。

 

「んっ」

 

 お腹を触ると赤い何かがくっついていることに気がついた。

 

「んっなんだ??」

 

 取ろうとしたが取れない。

 

それは仮面ライダーガヴのショウマもだった。

 

「!ここどこ!ガウが消えた!!」

お腹のガウが消失し消えてしまった。

 

 その現象は他の戦隊や仮面ライダーにも起きていた。

 

「おいおいどういうことだよ!!」

 

キョウリュウジャーのキングことキョウリュウレッドは自身の変身アイテムが仮面ライダーウィザードのものになっていることに気づいた。

 

「俺のガブリボルバー消えた!」

 

トッキュウジャーのメンバー達の変身アイテムも仮面ライダー鎧武のものと入れ替わっていた。

 

「オレンジになってる!!」トッキュウ1号であるライトは叫ぶ。

 

 江角走輔ことゴーオンジャーのリーダーであるゴーオンレッドとスピードルも変わっていた。

 

「ドルドル走輔!コウモリになっちゃった!」

「スピードル!」

 

仮面ライダーキバ事 紅 渡とキバットバット3世も同様に変わっていた。

 

「車の姿に……………」

 

 

 戦隊と仮面ライダーの変身アイテムが入れ替わったり相棒の形が変わったりしっちゃかめっちゃかになっていた。

 

 それは捕まっているブンブンとビュンディーも同様で気がつくと仮面ライダーガヴの世界のゴチゾウの姿に変わっていた。

 

「俺たち小さくなってる」

「なんなんだこの姿!」

 

 二人はお互いに見るが別室の前にある少女が通りかかり「早くこちらに」とバックの中に手引きしブンブンとビュンディーは入ると一目散に逃げていく。

 

一方その後

 

 闇菓子を口にするカーニバルスの横でサンシーター達が奏多と話していた。

 

「サンシーター達 君らを俺のオフィスに呼んだのはハシリヤン本家が君らを次のゲームの妨害代表としてスピンドーの直々の指定があってね……」

 

 サンシーター達はあまりの驚きに目を見開いた。

 

「それってほんと」

「夢じゃないカー?」

「ああっ夢じゃない」

 

 サンシーターはめちゃくちゃ喜んだが「うるせぇぞ」と聞き覚えのある声が聞こえる。

 

「その声は!」

「まさか!」

「マッ……………マッドレックス様!?」

 

 サンシーターがその名を叫んだ。

 

「マッドレックス様……………この人たち……………あっ!!あたしのバイト邪魔した奴ら!!」

 

 サンシーターの一人イターシャが指差す。

 

「なんであいつがいるのよ!しかもマッドレックス様と!」

「そうだ!なんで…」

「カーこいつ嫌い!」

 

カーニバルスと3人は睨み合う。

 

「あたしもあんたらまじ嫌い!!」

 

マッドレックスはバンと音を立てて「お前ら!座れ」

と両者の喧嘩を両成敗しがみがみと叱る。

 

(よしコレで次のゲームの準備を進められるぞ……いちごお前は俺の計画を潰したいようだが…………無駄だ)

 

 そう思いながら両者の喧嘩を見ていた奏多はニヤリと笑っていた。

 

 




大好きなマッドレックス様をかきました。
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