世界が終るまでは   作:yuu3232

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※一部ゼンゼロのネタバレを含む可能性がございますのでお気を付けください。


滅びの機体とマルチバース

闇の中で誰かが叫んだ

「ホロゼイン、ヒカリ行きます」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日もいい天気だ。

空には雲一つない。

が、街は壊滅している。

ここは、メストフィーアと呼ばれる都市。

2年前に発生した"ホロ"の襲撃によりたった2日で壊滅した。

「た、すけ...て」

空耳かな。

そうして、一歩踏み出した途端

「痛い痛い痛い!」

あ、ここなんだ

「風と共に去りぬ物共よ、我が前にあり者より」

「"離合集散"」

これは、私の能力[伐言]

「いててて...」

そこには、右腕が機械の少女がいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「...というわけで、いいですか?」

今は任務から帰りオーナーと話している。

「う~ん...」

どうやら、チームに入れることは無理そうだ。

「名前は?」

あ、聞いてない。

すると隣にいる少女が言った。

「セナ、巳霧セナ」

そしてこちらに冷たい視線を向けてくる。

「...まだ、自己紹介してなかった」

「私は、日野あかり」

「僕は、白崎花ルイ、ここのオーナーだよ」

そういえば、腕のこと聞いてなかったし、ギルド申請出してもらわないと。

ルイとセナにそれを話すと、面接が始まった

「年齢は?」

「16」

「人種は?」

「メイト」

「種族は?」

「ホロ・グレイズ」

「!?」

ホロ、グレイズは禁句だ。

ホロは滅びのAI、グレイズはブレイズの亜種で様々な攻撃をする。

「不合格」

「あっそ」

そっけな!!

セナがそそくさと退出するとルイがやってきた。

あ~あ

「逮捕だ」

「ビジッドヴェクター」

機械の部分が消えて、ヒトの体になる

ホロ・グレイズじゃない、ナチュラル・グレイズだ。

「と、思ったが違うようだ」

正真正銘、ナチュラル・グレイズと思われたらしい

「合格としよう」

因みにホロは警戒レベル12で、ナチュラルが2...だったはず?

「依頼...手始めにやろうか」

ルイが提案する

なるほど

「じゃあ、南西にある都市の新エリー都にでも行く?」

そう提案すると、ルイは言った

「それでもいいけど...朱鷺がなぁ...」

そこ!?

「取り敢えずいってから考えよ」

「そうすっか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

...現在進行形で問題が発生した

まず、セナが不在。

次に、問題の朱鷺と遭遇。

そして、交戦中。

「灼熱のプロトタイプ!」

ルイが詠唱を終えると、ルイの手に炎のボックスが現れ、

それを朱鷺に投げると、ボックスが朱鷺を封じ込めて、

ルイが右手を上げて、握ると、ボックスも上昇し、そのまま爆ぜた。

が、そばにいたアンドロイドらしき少女が叫んだ

「お縄につけぃ!」

朱鷺のパートナーとも言える少女、青衣

電気系の属性を持つものの、セナは耐性があったようで、軽く受け流している。

「そこだ!」

「パーメット・エスト:エレン・ジョー」

セナにはパーメットというグレイズ固有のスキルがあるらしい。

そして、朱鷺が一瞬固まった...が

「散れ」

天空より長い黒髪の狐のシリオンが刀を構え跳んできた。

「させるか!」

ルイがとっさに叫んだ

「流星剣ルーミアバスレーン」

ルイのもつ剣は煌びやかな輝いている。

「スイレンテール」

一騎討ちとなっている。

ちなみに私は見くびられて、敵がいない。

「離合集散」

視る場所を間違えて、狐の獣人の刀の持ち手が吹き飛んだ。

...刃を落とすべきだったか

「魅かれ舞い落ちる華よ、舞を踊るように歌い散れ」

「桜散リヌルヲ吹雪」

私は、とある言葉が頭の中にちらついた。

「"多元宇宙"」

「エスト、エレン・ジョー、ホロウが現れぬ平和な世界より」

すると、今度は全員がこちらを向く。

そこで、何も知らず遭遇した酷似している二人の少女がいた。

「「え?」」

彼女達は別の世界の住人を見てコスプレと勘違いして、

喧嘩をし始めている。

何なら、格闘VS剣術(?)という何とも言えない戦いになっている。

「おい、この世の住人と多元世界の住人のエレン、戦いをやめろ」

ルイが声を掛けると、「そういうことか...」と頷くが

「「どういうこと!?」」

まぁ、無理もないか

と、まあひとまずは朱鷺をねじ伏せるのが先だな

「こらしめてやろう」

あ、青衣(こいつ)のこと忘れてた。




※セリフやら何から何までpixiv調べです
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