ホシノ系オリ主がキヴォトスで暮らす話   作:一般通過死徒転生体

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この小説の主人公の前世のお話


プロローグ(前世)
いつも通りの日常


 「あ~今日も今日とていい天気だな~」

 

 ただぼおっと空を眺める。

 今日は快晴、絶好の散歩日和だというのにとぼとぼと中学校への歩を進める。

 なぜこんないい天気なのにひとり寂しく通学路を歩かなければならないのか。

 

 「おーい阿座上ー

 

 理由は単純。友達が片手で数えられる数しかいないし、しかもその大半が自分の家から真逆の場所に住んでいるからである。

 

 「あれっ、聞こえてねえのかな

 

 周りはたいてい2~4人のグループで登校している。

 ひとりだけなんて私ぐらいのものだろう。

 

 「ふふふ。よし、やるかあれを

 

 しかも昨日ac6でチーター狩りしてて寝るの遅くなっちまったし今日は学校で寝「グッモーニン阿座上ー!」

 

 「くぁwせdrftgyふじこlp」

 

 突如考え事をしている最中に繰り出されたドロップキック!間違いない、こんな事してくる奴は一人しかいない!

 

 「てめえ今日もやりやがったな有彦ぉ!」

 

 「おまえが呼んでも気づかないからやってるんだよ阿座上ぃ!」

 

 今日もこうして私のいつも通りの中学校生活が始まる

 

 

 

 

 

 

 

 退屈な授業をいくつか寝て過ごし、4時間目終了のチャイムが鳴った。

 うちの中学校は町の中でも少し小高い場所にある。そのためか窓から見える景色は意外とよく、窓側は寝てもバレない事も相まって当たり席となっている。

 

 そして、幸運にも前回の席替えで窓側となった私は1、2時間目はノートだけとって窓の外を眺め、3、4時間目は寝て過ごしたのだった。

 弁当の時間だからか、教室が少しがやがやし始め、他の教室の生徒の出入りが激しくなる。

 この学校は他の中学校とは違い、給食ではなく弁当持参となっている。

 校長にいわせれば新しい世代を取り入れるためらしいが、まあ十中八九話題づくりか予算不足だろう。別に生徒数も結構な数いるから給食制に変更すればいいものを...

 

 「どうしたー阿座上さーん。また考え事ですかー」

 

 今私の席の近くに席を持ってきて、弁当のサンドイッチをもしゃもしゃと食べている今朝ドロップキックをかましてきたコイツは乾有彦(いぬいありひこ)。小学校から一緒にいる、いわば幼なじみのような奴だ。

 身長が高く、赤毛で制服の前を開けていたり、いかにも不良という見た目だ。あと、女癖がわるい。

 

 「何でもない。そしておまえ、そろそろ制服の前閉めないと寒いんじゃないか。もう10月だぞ」

 

 「おまえに心配されるまでもないわ。それはそれとしておまえさ、エルデンのDLCもう買ったか?」

 

 「いや、私はまだ買ってない。それに積プラがたまっているから、しばらくはエルデンにはもどれなさそうなんだよな」

 

 ちなみにまだMGトール○ス、MGウイ○グガンダムゼロ、ラインアークホワ○○グリント・V.O.Bセット、ステイ○スのフルパケなどが残っている1月は楽しめそうだぜクソが。

 あ~殴りたい、あのときの自分。

 

 「そういやおまえさ、駅前の再開発で大型のゲーセンができるの知ってるか?」

 

 「いや、知らないな。そんなのがあったのか」

 

 「おまえ本当町のことには疎いよな~」

 

 「サボリ魔にいわれたくないな」

 

 「ははっ辛辣~まあ、受験終わったら一緒に行こうぜー」

 受験、そうか受験か...

 私も、もう受験生なのだ。なかなか実感がわかないから失念していた。

 ーいっしょに、高校に行きたかったです、先輩。

 

 昼休憩終了のチャイムが鳴る。

 ああ、あいつのせいで弁当、ほとんど食べられなかったじゃないか。




すみません、かなり短めです...
そして不定期になる予定です

キヴォトスのどこに出てきてほしい?

  • 1アビドス砂漠
  • 2トリニティ大聖堂
  • 3ブラックマーケット
  • 4シャーレ地下
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