ホシノ系オリ主がキヴォトスで暮らす話   作:一般通過死徒転生体

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アビドス3章を予習していたので遅くなりました。
あとac4をクリアしました。ジョシュアオブライエン強かったです。
書きたいことはいっぱいある。でも先にアビドスをしっかり描写したい気持ちもある。心が二つある~

「その笑顔は不気味で悲しみに満ちています」
ーTー01ー75 笑う死体の山


過去アビドス
分岐点1 転生そして遭難


「あ゛つ゛い゛~」

 

私の名前は阿座上ロア!ピカピカの高校1年生になる予定だったけど卒業式の後に友達をかばってそのままトラックに轢かれた中学校の卒業生!

今は死んだと思ったら砂漠にいて、ひたすら彷徨っているところだよ!

ふざけんな遭難者を増やすんじゃねえ、殺すぞ(G4並感)

 

「死後の世界ってこんな感じなのか?」

 

本当に見渡す限り、という言葉はこういう時に使うのだろう。それにしても少し砂漠が広すぎだと思うんだが。

 

「はあ…暑いしのど乾いたしで最悪だ...」

 

そう。今私は水も食糧もない。干からびて死ぬ一歩手前といったところだ。

 

「もうむり~つかれた~」

 

ドサッと音を立てて砂の上に倒れる。口の中に砂が入る。じゃりじゃりしていて気持ち悪い。

 

「もう一歩も動けん」

 

どうしよう。死後の世界で野垂れ死にそうだ。誰か都合よくこのあたりを通ってくれないだろうか。

 

「あっやべ。意識がもう結構・・・」

 

意識が朦朧としてきた。やはり私はここでのたれ死ぬ運命なのか。

 

「クックック。突然砂漠に出現した大規模な神秘が消えかかっているので、様子を見に来てみれば。まさか衰弱死一歩手前とは」

 

誰かの声が聞こえる。

 

「まあ『外』からきた存在かもしれませんし、一度連れ帰ってみてもいいかもしれませんね。ですがだとしたら、『外』からきた存在でありながらヘイローを持ち、強大な神秘を持つ。こんな存在があっていいのでしょうか。どうやら『生徒』のテクストは付与されているようですが・・・」

 

何かぶつぶつつぶやいている。でももう関係ない。そこで私は、眠りについた。

 

「おや、気絶してしまいましたか。まあひとまずは連れて行きましょう」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「知らない天井だ。って一度言ってみたかったんだよな」

 

次に起きたときにはベッドに寝かされていた。点滴をつながれ、少し遅いスピードで体内に液が入ってくる。誰かが倒れていた私を見つけ、ここまで運んだのだろうか。

周囲の状況は、コンクリートむき出しでかなり古い、という印象を抱かせる。どこかの廃ビルだろうか?だがそれにしては埃っぽくもない。むしろ掃除が行き届いている。

 

「おや、起きましたか」

 

突如すぐ近くから知らない声が聞こえ、勢い良く振り向く。

 

「驚かせてしまったのなら、お詫びいたしましょう。ですがなかなか気づかなかったものですので」

 

その言葉を発した者は全身濃い黒のスーツを着ており、それでも少し目立つが、特に目を引くのは頭だ。

黒い頭に白の亀裂が口のように入っておりなんだかちょっともやのような物も出ている。とても人間とは思えない。

だが、たとえ人間でなくても助けてくれたのならまずはお礼を言うべきだ。

 

「助けていただいて、ありがとうございます。えっと・・・」

 

背格好から見るに大人なのだろう。大人ならこれで何となく意図を察してくれるはずだ。

 

「ああ、私のことは黒服とでもお呼びください」

 

「黒服さん、ですか...」

 

絶対に偽名だ。私はそんな名乗りをする者は某悪徳金融企業の社員ぐらいしか知らない。

 

「ちなみにここは私が所有しているビルの中の一つです」

 

ん?今この人?はなんて言った?確か所有しているビルとかいっていたような「ええ、言いましたよ」こっわ。ニュータイプかよ。私の心に土足で上がり込むなよ。

 

「おっと。聞くのを忘れるところでした」

 

一体何を聞くつもりなのだろう。

 

「あなた『キヴォトス』『ヘイロー』この単語に聞き覚えは?」

 

「キヴォトス、ヘイロー?いえ、ありませんが」

 

よくわからない単語のことを聞かれる。ゲーム用語かな?

 

「まさか本当に?いや、あの顔は嘘はついていない。ならば本当に外の?いえ、ですがそれならばあれほど強力な神秘を持っているはずがない。それに神秘も神々のものではなく概念的な・・・ブツブツ」

 

わーなんか独り言止まんなくなっちゃったー。すごい!この人は独り言が多いフレンズなんだね!

まあでも、さっきの単語の意味を聞くぐらいはいいかな。

 

「あのーちょっといいですか」

 

「ッ!ああすみません。考え事が止まらなくなってしまいまして。何か用ですかね?」

 

「その、さっきいってたキヴォトスとかヘイローとかって何ですか?」

 

「キヴォトスというのはこの都市の地名のようなものでして、正式名称は学園都市キヴォトス。数多の学校で構成されており、それぞれの学校の自治区にて生徒が管理、運営を行っている場所のことです」

 

学園都市キヴォトス。学園都市は学園都市でも超電磁砲や一方通行はいないタイプの学園都市のようだ。ん?ちょっとまて。

 

「え?ここ死後の世界とかそういうんじゃないんですか?」

 

「どういうことですか?私達はまだ生きている筈ですが」

 

????????????

 

「ッスウーわかりました。すいません。目が覚めたばっかりでちょっと混乱していて」

 

よーするにこれは…転生モノ。ってこと!

 

「あーっと・・・すいません。ヘイローというものについても説明してほしいんですが」

 

「・・・構いません。ですがこれは一度自分でみてもらった方が早いかもしれませんね」

 

黒服さんはそう言うと「ちょっと待っていてください」と言い残し部屋から出ていった。

 

戻ってきた黒服さんの手にはコンパクトな鏡が握られていた。なんで鏡?

 

「さて、これで自分の姿を見てみてください」

 

言われるがままに鏡に映った自分を覗いてみる。

そこに映っていたのは頭に天使の輪っかのようなものを浮かばせている黒髪の少年だった。だが天使の輪っかというには少し形と色が不穏だ。紫の二重の円環の真ん中に蛇がおり、その蛇を斜めに切り裂くように雷が走っている。

うんやっぱり死後の世界かな?それに髪の色も変わっていてなんか違和感がある。

 

「その頭に浮かんでいる物が『ヘイロー』です。ここキヴォトスに居る生徒全てが保有しており、生徒の身体能力を向上させている原因の一つです」

 

この輪っかがヘイローというらしい。何でも生徒ごとに多種多様な形をしているらしい。

 

「そして一つ。あなたに提案があります」

 

「はい?まあ助けてもらったので聞きますけど」

 

「私の元で働きませんか?」

 

「・・・はい???????」




ヘイローって形わかんないの?マジ?
データを誤って消してしまったので投稿が遅れてしまいました。本当にすみません。
あとUNACいじってました。

欠損描写って大丈夫ですか?

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