最強スパイ、夜桜の番人になる。   作:黎狐

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アンケート結果はもう少しお待ちください。


金級スパイは徹夜する。

「おはようございます。」

「お~おはよう。」

「....オハヨウ、ゴザイマス。」

どうやら太陽は嫁さんを守るために特訓しているそう。だが、

「どした太陽?」

黒焦げの太陽が下りてきた。

「家の目覚ましは10秒で爆発する。どんな時にも迅速に起きられるようにね」

「なるほど...あれそう言うやつなのか」

「初見で止めれるのはすごいんですよ?」

「あぁ、おはよう六美ちゃん。」

「おはようございます。」

「....別に堅くなくていいよ?()()()()になるんだし。」

「わかった陽葵義兄さん!!!」

「貴様ぁ!!!!!!!」

「うるせぇ。」

.....凶一郎なら耐えるだろ。

「....()()

その瞬間、凶一郎が()()()()()()()()

「.....もうあたしは何も言わないよ。」

「そうしてくれると助かります。」

「....何で敬語なんだい?」

「年上ですし。」

「よく年上だってわかるな!?」

「嫌五?どうやらどつかれたいようだね???」

「ゴメンナサイ」

「見れば相手の年齢は解るってだけ。」

「「「すごくね???」」」

そうでもない、とだけ言っておく。

「にしても、四怨姉ちゃんが朝からいるの珍しいね?」

「当たり前だろ【零】と過ごせるなら早起きする。」

「そんなに?」

「そんなにって何だてめぇ。」

「.....!!美味しいですねこのお茶。」

「そうかい?ならよかった。」

「二刃さんがこのお茶を?」

「二刃姉ちゃんの入れるお茶は本当に美味しいよ!!」

てな感じの朝だった。

 

「今日面白いニュースないなぁ。」

「...チャンネルの切り替えは銃でやるのか...」

「訓練になるからな。」

「戻ってくるのが速えぇよ。」

マジで速すぎる。

「ちなみにさっきの技はどれぐらいの威力だ?」

「下から一番」

「嘘だろう!?」

「嘘じゃねぇよ。気になるなら詳細まとめてやろうか?」

「.....ぜひ貰おう。」

「ただし、俺の技結構な数だから。」

「?....もしかして全部の詳細をくれるのか!?」

「そうだけど?」

「「「「「軽口言いながらチャンネル変えてる......」」」」」

「そう言えば、依頼は今日無いのか?」

「あぁ。珍しく全員休日だ。」

「へぇ....ゲーム大会でもするか?」

「ふん。やるとして、家の四怨に勝てるわけ....」

「兄貴、あたし参加型でボコボコにされてる。」

「「「「あの四怨(姉ちゃん)が!!!!????」」」」

「で、どうする?」

「「「「「「「やります!!!!!!!」」」」」」」

「ゴルゥ」

「ゴリアテもやるか?」

と言う訳で夜桜家ゲーム大会が始まった。

結果.........

「完☆全☆勝☆利!!!」

「「「「「「「「くぅ.....」」」」」」」」

「ゴルル....」

圧勝した。さすが俺。*1

「もっかい!!もっかいやらせて!!!!!」

「いいよ、でもどうする?」

「?」

「君が勝つまで続けても良いけど。」

「続けます!!!」

このとき、周りの考えは一致した。

(((((((これ、徹夜確定だ。)))))))

「兄さん配信は?」

「あぁ~、....今日遅れるってつぶやいとこ。」

「はいはい、日付変わらないうちに終わらせてね?」

「了解、それじゃやろうか?」

「はい!!!....今更ですけど何歳ですか?」

「俺?19歳だよ。太陽が3つ下なはずだから。」

「あっ、やっぱり年上なんだ。」

「一つしか変わらないだろうからタメ口でいいよ?」

「....本当に見ただけで年齢解るんだ。」

そんな会話をしながら、四怨とゲームの続きをするのだった。

 

『どうも皆さんこんばんは。【零】で~す。』

あの後やり続けて集中が切れたところを突かれて負けた俺は、遅れながら配信をしていた。

『ん?何で昨日無かったし今日遅れたのかって?それマァジで聞いて!!!』

『あんね、まず昨日無かったのは家が無くなったんだよね。』

{嘘でしょ!?

『いや嘘だと思うでしょ!?これマジだからね!!』

{遅れたのは?

『今日の遅れは、家無くなったから義弟の幼馴染の家に住まわせて貰うことになったから、

親睦深めるのも含めてゲーム大会をしてたからです。申し訳ございませんでしたぁ!!!

{草

{幼馴染って女の子?

『何聞いてんだ急にぃ。言えるかぁ!そんな個人情報!!』

『兄さんうるさい。』

『あっごめん。』

{弟降臨!?

{声かっけぇ。

『....あ、配信中?』

『うん。』

『ごめんごめんごめんマジでごめん!!!』

{おもろ

{弟さん必死で草

『いいよいいよ。取りあえず寝な?』

『うん、寝るけど兄さんには言われたくない』

{言われてやんの

{まぁ配信モンスターやし

『うっせ、てな訳で今回やるのは....』

そのとき、後ろからガチャッと、扉の開く音が聞こえた。

『ちょ、いま配信中!』

『あっごめん!!!忘れてた!!』

{!?

{女性の声...だと!?

『えぇ~、すいません義弟の幼馴染のお姉さんの声が乗ってしまいました。』

{もう弟さんの幼馴染はどうでも良い

{上に同じく今の声が気になる

{絶対美人やん

『やべぇいつもよりコメントが速えぇ、追いつけんwwww』

この日、【零】の配信は過去最高の盛り上がりを見せたらしい。

*1
ナルシストかな?




さて、指輪はどっちにしようかな?

技紹介:波華
動きが見えない超高速で掌底を放つ。初心者は動作が見えるが、陽葵レベルだと
動作無しで放てる。これでも陽葵の技の中では下から一番の難易度と威力である。
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