最強スパイ、夜桜の番人になる。   作:黎狐

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久しぶりの夜桜。
今回は仏山とかでるかな。


金級スパイは屑に鉄槌を下す。

side二刃・四怨

「四怨、分かってるね?」

「勿論だ姉ちゃん。」

........はぁ。

「「陽葵と結婚したい.....」」

何を隠そうこの二人。出会って数日で陽葵に惚れたのだ。

そう、妹の夫の義兄に。

(正直今すぐ指輪を渡したい....けど、)

(もうなりふり構わず求婚したい....けど、)

「「妹の義兄なんだよなぁ(ねぇ)....」」

勿論彼女達も倫理観等を捨ててる訳ではない。そのため自分達の心で葛藤しているのである。

「まっ、まぁ?太陽と血が繋がってる訳ではないし?別に何か言われる訳ではないけどさぁ...」

「少し葛藤があるねぇ...繋がりが無いとはいえ兄弟だし....」

「ま、これだけは言えるよな。」

「あぁ、そうだね。」

「「どっちが結婚しても恨みっこ無し!!!」」

姉と妹による、仁義なき戦いが始まった。

 

side陽葵

「朝から何してんだシスコン。」

「少し用事があるから準備してるだけだブラコン。」

「どんな会話??」

「「罵倒しあう兄弟好き」」

「仲良いよね...?」

「いいや全く。」

「誰がこんな奴と。」

(いや絶対仲良いだろ...)

(見てて笑いそうになるくらい息ぴったりだねぇ。)

((そんなところも好きだけど.....))

「やはり一回殴らせろ」

「何でだよ馬鹿か。」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

「やっぱりこう言うことかクソシスコン。」

「兄さん!?」

「チッ....やはり感づいていたか....」

あの後、結局こいつは太陽に試練とは名ばかりの嫌がらせをしていた。

「誰だこいつ。」

確か....一回依頼人を潰した仏山とか言う警察だったか?

「初めまして、()()()()?」

「...何で知ってる?」

「昔依頼人潰されたせいで金手に入らなかったんで。」

「がっつり私情だなオイ。」

「や~いお前のやること私情ばっか~」

「何で事実を反復した??」

「あの~、兄さん?」

「どうした?」

「トンカチかすった....」

「仏山、手ぇだせ。潰すから。」

「それ言われて出す奴いねぇよ....」

「そう言えば聖司、賭けについてなんだが....」

「オイ馬鹿。」

「へぇ~、いったい何を賭けたんだ?」

「....太陽が情報を吐くに一万。」

「太陽が死ぬに一万。」

「クソシスコンはここで死んどけ。」

そんな言い合いをしながら帰った。

 

side太陽

「なぁ太陽。」

「少し良いかい?」

「何です?二刃姉さん、四怨姉さん。」

仏山さんとの一件のあと。家に帰ってきて数分後に、そう言って義姉達が部屋にきた。

「いや、まぁ...その....」

「何が言いたいのかさすがに分かんないですって....」

「「......」」

そのまま数分無言が続き....ようやく二人の口が開いた。

「「....き?」」

「....なんて言いました?」

「「....陽葵って.....どんな女性が好み何だ(何だい)?」」

「......はい?」

俺の耳壊れt.....兄さんなら納得だなぁ....

「兄さんの好み...ですかぁ.....」

「「ジィ~」」

めっちゃ見てくるし...なんて答えよう.....

「正直、兄さんが恋愛をしているところ見たこと無いので分からないです....ごめんなさい。」

「いや、良いよ。弟の太陽なら知ってるって思ったのはこっちだし。」

「そうさね、太陽が謝ることじゃないよ。」

「そうですか......あっ。」

「「?????」」

「代わりと言っては何ですが.....兄さんの寝起きは破壊力が凄いです。」

「OK分かった。四怨?」

「何だい姉ちゃん。」

「陽葵の部屋にカメラ仕掛けてきて。」

「了解!!」

(....ごめん兄さん、発言間違えたかも....)

このカメラ、数日後にバレることになるのだが....それはまた追々。




前話の後書きで書いた話数より速く結婚しそうです。
やったね!!
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