「さて、お話の時間だ。」
「「......ハイ....」」
現在、太陽と六美ちゃんの結婚披露宴終了後。俺は自室に二刃と四怨を呼んで
ついての
「...まぁ、話す内容は決まってるからさくっと終わらせるか。」
「....なぁ、陽葵。」
「何だ?四怨。」
「太陽が言ってた【理由くらい気づいてる】って...ほんとか?」
「それについてはあたしも気になってるんだ.....本当なのかい?」
「.........」
....どうするかな、ここでマジで知ってますって答えたらそれはそれで地獄みたいな空気に
なりそうだし..かと言ってしらを切るとまた地獄だし....どうしよ。
「....もういっそのこと事実を言ってくれ、この空気がきつい。」
「そうだね、そうした方がお互い楽になる。」
「....わかった。事実から言うと大分前から気づいてはいた。」
「...そうか...ちなみに何で気づいた?」
「目線。「「目線!?」」
あ、まずこれに驚くんだ。
「まぁ目線と口元で何考えてるかは大体....」
「...マジかよ。」
「これは驚いたね....ならカメラの件も気づいてはいたのかい?」
「あぁ。どうとでもなるから放置してたけど。」
これは事実。マジでどうにでも出来た。脅しで使ってお菓子徴収とか。*2
「...で、本題に入るんだが...先に言うとお前らの願いを叶えるのは難しい。」
「「.....」」
...ま、黙り込むか。
「理由は...何でだ?」
「....まず一つは、
「...目的?」
「あぁ。」
...これについて話すのは、初めてだな。
「実の親が殺された話はしたな?」
「あぁ、言ってたな。」
「....殺した連中の名は、
「「!?」」
「その中でも、皮下とか言う奴が家を襲ったことがわかった。」
....だから、俺は。
「そいつを見つけ出して....必ず殺す。」
「「.......」」
「...その目的に、お前達を巻き込む気は無い。それが一つ目だ。」
「...なら、尚更放っておけないね。」
「あぁ、それにタンポポにはあたしらも因縁がある。」
「...何?」
「....夜桜九代目の命を奪ったのは、タンポポだ。」
!...なるほど、死亡理由は伏せられていたが....タンポポが....
「...だとしても、二つ目の理由がある。」
「その理由は?」
「....日本の法が許してくれると思うか?」
これが一番の問題だ。今現在、俺は二刃と四怨の二人から好意を寄せられている。
....日本では一夫多妻は禁止、つまりどちらか一人を選ぶ必要性がある。だが...
「その場合、どちらかが意思をねじ曲げることになる....俺は...
したくない。...それが理由だ。」
これならば、納得してくれるだろうと.....思っていた数分が俺にあった。
「.....なるほどねぇ。確かに、理由自体には納得できる....家が
「....ん?」
嫌な予感が.......
「確かに日本じゃ重婚は禁止されてる。けど、夜桜は
「....つまり?」
「四怨、法改正をしに行くよ。」
「OK姉ちゃん、すぐ準備する。」
「待て待て待て!!!何考えてんだ!?」
マジで何考えてんだ!?ってか法改正なんてそんなすぐに出来るもんじゃねぇだろ!!
「て言うか、どっちかを選ぶくらいならって言う俺の理由は納得できるんだろ!?何で
法改正しに行くことに繋がる!?」
「いや、まぁ.....」
「うん。そりゃ.....」
「「選べないなら
「なんてこと考えてんだオイ!?」
...正気かこいつら?ただただ兄弟で同じ人と結婚するためにここまでやるのか?
「....で?どうするんだ?ここで私達を放っておいたら法が改正されるし、食い止めてもハッキングで改正するぞ?」
「詰みじゃねぇか!?」
「ま、そう言うことさね。さ、諦めてあたし達と結婚する覚悟を決めな。」
....何で俺は今脅されてんだ?
「....お前らがそれで納得するなら....まぁ。」
「「やったぁ~!!!」」
「声でけぇよ....今三時だぞ?朝の。」
「それだけ、あたしらにとっちゃ最高な出来事なんだよ。ほら、左手だしな。」
「そうだね、ほら。」
「....あぁ....改めてよろしくな?....
「「......///////」」
固まっちゃった。*3
こうして、家を無くして数日でとても綺麗な妻が二人出来ました。
遂に結婚!!.....全然話数使わなかったですねぇ....思ったより鈍感じゃなくなっちゃった....
と言うわけで、次回はこの翌日とヒナギク....は書くか分かりませんが、ぜひお楽しみに!
あ、指輪に関しては二つともつけてます。...ごつくね?