最強に憧れた鍛冶師(転生者)がダンジョンに潜るのは間違っているだろうか   作:景田

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オッタルLV.8

今は美の女神フレイヤに呼ばれて戦いの野(フォールクヴァング)に来ている。

 

前は経験を積む為に強靭な勇士(エインヘリヤル)全員と同時で一緒に戦いまくって回復魔法を掛けて…と繰り返したり、LV.6やらLV.5の幹部の人達と戦っていたが、唯でさえLV.7はオッタル1人なのに、LV.7を通り越してそのLV.7より上のLV.8になったのだから、ほぼほぼオッタルしか相手にならないと言っている様なものだ。

 

「サンスミ」

 

お…オッタルさんじゃん!どしたの?試合する?

 

「お前を孤独にしてしまった…」

 

お、おう…何かオッタルの中の俺はどういう立ち位置なのかとても気になるなぁ。

 

「必ず其処に至ってみせよう。」

 

ふむ、此処は先程のセリフに少々付け加えた方が良いだろうか…

 

「オッタル、先程の『必ず其処に至ってみせよう。』という言葉だが…俺は此処(LV.8)だけでは満足しない。此処(LV.8)より(前人未到)に至って頼れる背中を魅せてくれ」

 

「―――!!!」(⁠⁠ ʘ⁠o⁠ʘ⁠)⁠✧

 

おいやめろぉ!お前のその耳をピンと伸ばすなァア!そんな目で見ないでくれ!筋肉ムキムキゴリマッチョのオッタルさんがそんな純粋に新しい玩具見つけたみたいにキラキラしたらギャップで気持ち悪くなる…!!!

 

「あぁ…嘗てのゼウス・ファミリア、ヘラ・ファミリア(最強達)を越えて必ずやお前に俺の背中を見せ続けよう。」

 

「あぁ…だが俺はステイタスで上回ってはいるがオッタル達よりは圧倒的に場数や経験が足りない。この未熟者の俺に技を教えてはくれないか?足りないものは補い合って競い合う、それがライバルというものだろう?」

 

「―――!!!」

 

おぉい!もーいい!どうしてそんな顔すんだよ!早く試合すんぞ!

 

「オッタル、さぁやろう!」

 

「あぁ!」

 

 

 

 

 

 

「あぁ!!美しい…」

 

(サンスミ(お気に入り)とオッタルの戦い、あぁ…!少しサンスミ(お気に入り)の魂がオッタルと話して曇ったのが気になるけれど、未だにあの子は周りの者達を照らし続ける…そうまるで太陽の様に。最初は唯の赤い魂かと思っていたのだけれど、強くなったサンスミを近くで見たからこそ分かる。純粋な子供の様に透明な魂に、情熱の()が纏って…透明な魂()情熱の魂()が入って増幅して太陽に…一種の芸術品の様に綺麗な光景…)

 

「美しい…」

 

 

 

オッタル

LV.7

 

▼△▼△▼△▼省略▼△▼△▼△▼

 

《スキル》

 

戦猪招来(ヴァナ・アルガンチュール)

・任意発動

・獣化、全アビリティ能力超高補正

・発動毎に体力および精神力大幅減少

 

我戦我在(ストルトス・オッタル)

・戦闘続行時、発展アビリティ治力の一時発現

・戦闘続行時、発展アビリティ精癒の一時発現

・戦闘続行時、修得発展アビリティの全強化

・戦闘続行条件は能力に比例

 

NEW【競争対抗(サンスミ・ライバル)

・追走、先行する

競争相手(ライバル)と思い続ける限り効果持続

・対抗心の丈により効果上昇

・先行心の丈により効果向上

 

「?!―――何でもないわ(このスキルの事は黙っておいた方が良いわね)」

 

「………?(何も言っていない)」

 

 

このスキル発現から約1ヶ月後…

 

 

 

オッタルLV.8へ足を踏み入れる

 

 

 

「じゃあ!神会(デナトゥス)始めんでー!」

 

「ロキ〜!今回はァサンスミくぅんは居ないのかい?」

 

 

「そーだそーだ!」

 

「馬ソーダ(?)!」

 

「俺がァ❗️❗️❗️ガネーーーシャッッッだ❗️❗️❗️」

 

「ガネーシャウルサイッッッ!!!」

 

「オンドゥルルラギッタンディスカー!!!」

 

 

「(ちっ…ふざけんのも大概にSayよ!)残念やが…おらん!

 

ウゾダドンドコドーン!(嘘だそんなこと!)

 

「ぼ、ぼぼぼぼ…ボ〇ボ〇ボ〇ボーボボ!

 

フジャケルナ!モアイ!(巫山戯るな!もいい!)何やねんこの空気は!(うちらよりも凄いもんに強制されてるみたいやんけ)」

 

「取り敢えず、命名式をやりましょう。巫山戯るのはその命名式かその後よ」

 

「ふっ、フレイヤァ〜〜〜」

 

「そ、そうだな!巫山戯るのは命名式でもいいジャマイカ!そうだろう?我ら!」

 

「「「サンスミ君親衛隊!(((というか恥ずかしいなこのポーズ)))」」」

 

「イラッ ええ加減にしいひんとうちらのファミリアが叩き潰して送還するで…」

 

「えぇ、そうね………あの子の新しい二つ名の命名式でもあるんだし、ファミリアを動かして叩き潰して送還するしましょう。」

 

「傍観していたが流石に進めてくれ…サンスミに変な名前付けたら『ミ・ア・ハに!死を()!!!』と言われたんだ!!!」

 

(((『死を』じゃなくて『塩』じゃない?)))

 

「お、おう…取り敢えず先ずは話のサンスミの命名式や!」

 

「なんかLV.8になったんだっけ?」

 

「約2ヶ月でLV.7を通り越してLV.8でしょ?なんだこの子供は…」

 

「しかも未だ11歳、冒険者になってからLV.8まで約6ヶ月…最早これ自体が偉業だな」

 

流石ボォクゥのサンスミクゥン(さすサン)!」

 

「そうだね、流石サンスミだ」

 

「うーん新偉人(グレート・マン)?それか新偉人(グレート・ルーキー)…?」

 

孤独者(ロンリネス)

 

「おいおい、流石にそれは可哀想じゃないか?」

 

「まぁでも…誰よりも強く、速く進んだらその最後は【迷う孤独者】だからな」

 

「誰よりも速く進む先行者…閃光とかけて…閃光者(プレデセサ)!!!

 

「お、それ良いね!」

 

「我らがサンスミクゥンはァ、閃光者(プレデセサ)LV.8…うん!かっこいいね!ハスハスハス」

 

「ほらお前の大好物の蓮の葉ダヨー…これでも食ってろ!!!」

 

「ん?僕の大好物はショタロリが無理矢r…グホォッッッ!!!」

 

「汚物は消毒、これ基本」

 

太陽(サンスミ・シロウ)に変わってお仕置きよ!」

 

「取り敢えず、サンスミ・シロウは閃光者と書いてプレデセサ、閃光者と書いて閃光者(プレデセサ)でOKちゅーことやな?よし、決まりや!」

 

「次は猛者(おうじゃ)か〜」

 

「とうとうLV.8か…」

 

「最近さっきのサンスミ・シロウって子が関わってLV.8にランクアップしたらしいよ?」

 

「じゃあ伴走者(パースー・ランナー)で良いんじゃね?追いかけて、隣で経験等でサポートするライバル!!!」

 

「読みは前のでも良いんじゃない?」

 

「えー?でもつまんなくない?ミスマッチだし」

 

猛者(おうじゃ)の方がよくない?」

 

「いやでも―――」

 

「いやさぁ―――」

 

「僕の権―――」

 

 

 

結局猛者(おうじゃ)のままだった

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