Fate Staynight The GrimReapers 作:怪人k
怪人kと申します。
死神が神様転生シリーズ第三弾は、Fateでございます。
複数の作品を執筆しているので亀更新になると思いますが宜しくお願いいたします。
死神が聖杯戦争に介入した時物語がどう変わるのか?
それでは、ご覧ください。
「・・・ヒーローの居ない世界ほど残酷なモノは、無いな」byハンク
SIDE ハンクC
分身AとBの転生が終わり残りは、ハンクCである俺だけになった。
前二人の転生内容から考えると俺も死亡率が高く尚且つ諸事情によってその世界の主人公の代役をする可能性もある
「俺の名前は、トールよろしく頼む」
俺が考え事をしていると戦鎧に身を包んだ片手にハンマーを持った担当の神が自己紹介をした。
「・・・俺の名前は、ハンク会えて光栄だ雷神トール」
俺も神話で有名な神、雷神トールに挨拶をした。
「こちらこそ、さて早速転生の説明をしよう」
神話と違いこちらのトールは仕事に真面目なようだ
「まず、ハンクが行く世界は[Fate Staynight]の世界だ」
「・・・マジか」
「本気と書いてマジだ」
Fate Staynight・・・・・・・・
元は、PCゲームで内容は・・・・・・
願いを叶える聖杯を手に入れる為に七人の魔術師と七人の英霊が争う世界で死亡率がかなり高く主人公ですら選択肢を間違えて死ぬことがある所だ
「・・・B(とある死神の幻想処刑を参照)と同じように主人公である衛宮 士郎に憑依するのか?」
正直俺は衛宮 士郎を余り好きでは無いあの異常なまでに歪んだ正義心は、俺とは合わないだろうあの正義心の塊とぶつかり合うのは、目に見えている。
衛宮 士郎には、申し訳ないが俺としては、憑依転生が一番望ましいプランである。
しかし・・・・・・・
「そのこと何だが・・・・衛宮 士郎の代わりは、既にいる」
「・・・どういうことだ?」
トールは、衛宮 士郎が生きているとも既に憑依転生されているとも言わず代わりがいると言った。
訳がありそうだ
「この世界は衛宮 士郎が元から存在しない並行世界だ・・・まぁ俺達神が管理する転生世界のほとんどが正規のルートでは無い存在するモノが存在しない、存在しないモノが存在する改変された世界がほとんどだからな・・・・」
「・・・・」
なんということだ既に死んでいるならともかく元から存在しないとは・・・バットエンド確実ではないか・・・・
「まぁ代わりにまともそうな転生者に衛宮 士郎の容姿と能力を持たせて転生させたがな」
「・・・俺要らなくないか?」
そんなまともそうな奴が居るなら俺の出番は無いはずだ
「もしもの時に備えてだよ。その転生者は良いが他がまともじゃないからな・・・(それにあいつなんか変なんだよな)」
この神最後に小声で不安要素をぶちまけてきやがった。
「まぁお前は保険みたいなモノだから気楽に転生先で過ごしな」
この神最初真面目なイメージだったのに段々適当になってっているな・・・キャラを演じていたのか?
「・・・わかったその依頼引き受けよう」
「おお!助かるぜ!!」
どうやら俺はこの神の尻拭いをするはめになりそうだ
「・・・ところでそのまともそうな転生者の転生後の名前は?」
同じ世界に転生するんだ。いづれ会うことがある。なら先に相手の情報を少しでも収集した方が今後の為になるだろう。
「そいつの転生後の名前は、衛宮 士道だ」
「・・・なんだその世界を救う為に美少女とデートしてデレさせるライトノベルの主人公みたいな名前は?」
「俺も思ったけど堂々と言うなよ・・・・」
「・・・しかも士郎ポジションの癖になぜ名前を変える?」
「なんでも生前が鈴木 太郎という地味な名前だったからもう 郎と、つく名前はごめんらしい」
「・・・理由が下らん」
たしかに 郎と、つくが太郎に比べたらましだろうに・・・・主人公の名前を拒否するとは、・・・・・訳が解らん
「まぁそんなことより早く特典決めようぜ」
トールが話を切り出したどうやら面倒臭くなったようだ。
「・・・わかった。・・・まず古今東西の兵器を製造する知識をくれ」
武器が無くては、話にならない
「了解」
「・・・次に今の肉体と能力が欲しい」
馴染んだ体でないと本調子が出ないからな。
「はいよ、次」
「・・・最後に・・・・
をくれ・・・・・・・」
「お前最後にとんでもないチートを要求したな・・・・」
「・・・魔術師でもサーヴァントでもない人間が聖杯戦争に介入するんだこれくらい当然の要求だと思うんだが?」
「まぁ・・・そりゃそうだな・・・良し決まったな」
「・・・なら早速転生を「ちょっと待った!」・・・一体なんだ?」
「お前転生後の名前どうする?」
「・・・・」
正直どうでもいいと思った。生前俺は余りというか、全く名前にこだわらなかった。
名前なんて個人を判別するモノであって個人の力量を推し測るモノでないと思ったからだ。
人として重要なのは名前では無く日頃のおこないだ
そんな持論を持つ俺は、おかげで今では自身本名を思い出せなくなっている。
だが名前には人に印象を与える効果がある。
故に俺は少し本気で考えて見た。
生前のコードネームハンクこれは、日本では目立ち過ぎる。
この世界の主人公たる士郎では、芸がないしその名前にしたら俺もあの歪んだ正義心を持って仕舞いそうだ
そういえばこの世界は、[月姫]の世界とリンクしていたはず・・・・・・月姫の主人公の名前は遠野 志貴・・・・・・・・
名前を弄って借りるか・・・・・
「・・・士貴は、どうだ?」
「良いじゃねぇかー良し士貴だな、あと名字はこっちで決めるから安心しろ」
良し終わったあとは、転生するだけだ・・・・
「良し準備するから待ってろ!」
トールが準備を開始したのだが・・・・・・
「・・・お前は何をやっているんだ?トール・・・・」
俺が疑問に思ったのは、
トールがハンマーで素振りをしているのだ・・・・・・・
「何って・・・・転生の、準備、だよッ!」
そう言いながら素振りを止めない
「・・・・素振りしているようにしか見えないのだが?」
「まぁ、素振りで、合ってるな、久し、振りの、転生、だから、な!」
「・・・意味がわからないのだが?」
俺が疑問を言うとトールは素振りを止めた。
「だからお前をハンマーでぶっ飛ばして音の速さ光の速さを超えさせて時間と空間と世界の壁を突き破らせ転生させるんだよ」
「・・・・」
なんだそのイカれた物理的理論は?
「・・・ちょっと待て、ウルスラグナとゼウスのやり方と違うんだが?」
「そりゃ神によってやり方違うからなあの二人は偶然かぶっただけだ。そしてこれが俺のやり方だ」
転生の為とは、いえ殴られるのは御免だ故に俺はマシなやり方を提案する。
「・・・なら俺が助走を付けてお前に向かって飛び蹴りするからお前はその突きだした足にそのハンマーを振ってくれ」
「なんじゃそりゃ!?・・・まぁ面白いから良いか」
トールの了承を得たので早速やってみた
「・・・・行くぞ!」
「こいや!」
ハンマーを構えたトールに向かって俺は飛び蹴りをした。
「うぉおおおおおお!」
俺の飛び蹴りで突きだした右足にトールがハンマーを当てた当たった瞬間に俺は右足をバネをイメージしながら曲げた。
「おりゃぁあああああ!!」
トールがハンマーをそのまま振り放つと俺は、バネにした右足を解放した。
ズドーーーーン
ロケットが打ち上がった時のような音を響かせながら空に舞い上がった。
もうすでに音の壁を破り光の速さに到達しようとしていた。
「行ってこいよーーー死神!!」
本来なら聞こえないトールの声をあとにしついに世界の壁を破った・・・・・・・・
こうして俺ことハンクC又のちに・・・・・・・・・・・・・・
衛宮 士貴は、転生した・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今回はここまでです。
最後の飛び蹴りですが毎回同じ転生方法に飽きた作者の独断によるものです。
それに格好いいマスクの男性が飛び蹴りをするのは、世界の基本ですよね!
PS、あの飛び蹴り転生は、死後の世界だから出来たことで現実世界や転生世界でやると死にます・・・・・
良い子や転生者のみんなはまねしないでね!