Fate Staynight The GrimReapers 作:怪人k
今回は、説明文みたいな長ったらしい文章になってしまいました。
そんな駄文ですがよろしければどうぞ
「・・・あれから5年・・・・・早いものだな・・・・・」byハンク
SIDE 切嗣三人称
衛宮 切嗣が士道と士貴を養子に迎えてから5年の歳月が流れた。
正直、切嗣は二人の才能に驚きを隠せなかった。
最初に切嗣が助けた士道は、魔術初心者にも関わらず
魔術回路を多数保有し強化と投影魔術が得意だった。
普通投影魔術高度な魔術の1つでは、自身のイメージを元に魔力で物体を一時的に作り出す物なのだが士道は、作り出した物体を永続的に存在させることができる特異な才能を有していた。
但しこの投影がもっとも有効なのは、武具特に剣に限られており他の武具に関しては、瞬間的な効果で代償も大きいため士道本人は、剣以外投影することが少なかった。
(剣か・・・士道を見つけた時に埋め込んだ[アレ]のせいだろうな)
士貴同様災害前の記憶が無いため切嗣と出会う前のことは、不明だが聖杯の汚泥を見たことよるものであるというのが切嗣の見解だった。
(士道も規格外だけど、士貴も規格外なんだよな・・・・)
河川敷で出会った士貴は魔術回路は、愚か魔術の才能は全くと言って良いほど無いのだが格闘術と科学技術の才能はずば抜けており切嗣は士貴との武術の稽古で何度も敗北している。科学技術においては、既存の銃器などを手作業で制作したり果ては、対魔術兵器を作った時は流石の切嗣も寒気を感じた。
(士道と士貴・・・二人なら僕の理想を・・・・いや、ダメだ
二人には僕と同じ道をたどって欲しくない)
切嗣は、自身の理想[恒久的な平和]を実現することの出来る才能を有する二人に期待を抱きつつも反面二人には自身と同じように理想の為に犠牲をいとわない怪物には、なって欲しくないと思っていた。
(僕は、もう長くないそれまでに二人を見極めないと・・
・・)
切嗣は、死期を悟りながら静かに思うのだった。
SIDE 士貴
衛宮 士貴として転生してから5年がたった。
俺は衛宮 切嗣に養子として引き取られ衛宮邸で過ごしている。
衛宮邸では、俺と切嗣以外に俺の後に養子になった衛宮 士道がいる。
この世界には存在しない衛宮 士郎の替わりとして雷神トールが転生させた存在、衛宮 士道・・・・・・・・・・・
この士道という男(今は自分と同じ少年だが)転生特典のお陰か原作の士郎と違い既に投影魔術に目覚め剣の投影を易々とこなしていた。
但し武術の腕前は、初心者と変わらない為切嗣や俺との稽古では惨敗だった。
士道の見た目は、原作の士郎と変わりなく性格も[表向き]は士郎と同じである。
何故表向きという言葉を選んだかというと士道と会話していると何か違和感を感じる体、しかしその違和感の正体を生前心理分析官の資格を得ていた俺でも見抜くことは、出来なかった。
取り敢えず士道を士郎に替わる[正義の味方]と判断するのは、まだ早いようだ。
そんなミステリアスで弱冠チート気味な士道に比べ俺は、魔術についての才能は無かった。
まぁ魔術には興味はあるものの使う気は、一切無かったので別に気にしてはいないがこの先魔術師と戦うことを考え切嗣に頼んで魔術について学んだ。
そのお陰で対魔術兵器を複数制作することに成功した。
性能を確かめる為に切嗣が時々旅に出ると言い家から離れることがあるので居ない間に俺は、海外に赴き(俺の作った偽装パスポートである。)生前の装備を着用し民間人に危害を加える魔術師共で対魔術兵器のテストをした。
テストは成功魔術師共には、この世から退場してもらった。
最初魔術師達の自衛集団である魔術協会に目をつけられるものと思い警戒していたがなにもしてこないので調べてみたら俺が殺した魔術師共は魔術は秘匿されるべき物とする魔術協会にとって情報漏洩の危険性のある邪魔な存在でしかなく俺が潰さなくても近いうちに
粛清される予定だったらしい。
故に魔術協会は魔術師を殺した非魔術師を警戒するものの魔術協会が粛清しようとした。魔術師しか殺害されていない為手間が省けたと思っているようだ。
だが俺を快く思っていない魔術師がいるのは、確かで彼らの間では、侮蔑の意味を込めて[魔術師殺しの再来]と呼ばれている
そして現在、季節は夏雷神トールによってうやむやにされた俺の原作知識が正しければ[この世全ての悪]に呪われた切嗣の死期が迫っていた。
そろそろ腹を割って話をした方が良さそうだ・・・・・・・・
俺は静かに決断した。
SIDE 士道
俺が衛宮 士郎の替わりとして転生してから5年がたった。
俺は、当初の計画通りに衛宮 切嗣の養子になることに成功した。
神からもらった転生特典のお陰で衛宮 士郎の容姿と
能力を手に入れ魔術回路も最初から27にしてもらった
お陰で最初から投影魔術が使え陰陽夫婦剣[干将・莫耶]
[偽螺旋剣(カラドボルグⅡ)]剣では無いが無理をすれば
[ロー・アイアス]も投影が可能である。
これ程の力があれば原作に突入しても問題無い・・・・・・
後少しで俺の目的が果たせる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
しかし此処である問題が発生した・・・・・・・・・・・・・・・・・
衛宮 士貴・・・・・・・・・・・
切嗣との出会いは、俺の後なのだが5年前の災害で俺が意識を失っていた間に養子になったようで戸籍上は、俺の兄になっている。
最初、俺と同じような転生者だと思い警戒していたが
俺のようにチート能力は愚か魔術の才能が全く無った為、俺が転生したことで発生したバグだと思い警戒を解いたが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
それは、誤りだった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
奴は、武術に優れ魔術無しの格闘では俺や切嗣は、奴に太刀打ち出来なかった。
それに奴は、科学技術にも精通し銃器を大量生産していた。
普通魔術師に現代兵器は通用しないのが魔術世界においての常識(一部例外有り)なのだが奴は、[魔術と科学の起源は一緒なのだから科学でも魔術に対抗は可能]という無茶苦茶な理論の元、対魔術兵器の開発に成功してしまった。
正直、俺のローアイアスでも防げる自身が無かった。
奴は俺の障害になるかもしれない警戒した方が良さそうだ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
やっと士道を登場させることが出来ました。
ハンクが開発した対魔術兵器の正体はまだ明かすのは、まだ先になりそうです。
PS 誰かローアイアスの漢字読みを教えてください!
(駄作者は、漢字も苦手なのです。)