壮麗な鴉は高く跳ぶ   作:おくた

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1 序章は軽く啄む

 

私が幼い頃…阿鼻叫喚する地獄の中を駆ける鴉がいた…彼は醜鬼を斬るために駆けたその人は今でも覚えている優しい目をしていた

 

「貴方は?」

 

「ふむ、傷は浅いようですね 子供だから麻酔は辞めておきましょうか…」

 

中学生くらいの青年に翳す。すると緑色の光を放ち少女の傷をなおしていく

 

「あなたは?」

 

「失礼私はしがない薬売りです。一応…敵たちは倒しました。」

 

少女が周りを見ると醜鬼が燃えて消滅していく

 

「どうか私のことはご内密に「居眠り」…今は眠っていてください、」

 

少女を眠らせると御香を焚く

 

「これで暫くアイツラも来ないだろう」

 

(志島…くるよ…)

 

「…わかった」

 

(人気者はつらいわねぇ)

 

志島はラウンドサングラをすると醜鬼たちを睨む

 

「知ってるよ」

 

青年はは少し笑うと踏み出しカロン…と下駄を鳴らし消える

 

「今でも覚えている…あの時…私を助けた人を…」

 

舞台は戻り現代…俺…志島凛八は、昼は医食同源を主体とした喫茶店 凛堂は、夜はバーのマスターをしている

 

「マスター今日もかっこいい!」

 

志島「ありがとうございます」

 

「アフターありますか?」

 

志島「ごめんなさいそういうお店じゃないですよ」

 

そして深夜は…

 

志島「…最近酷鬼が増えたな」

 

と刀を肩に乗せた青年が歩く煙草をくわえて青年は歩く

ネットでは都市伝説となっている「現代剣豪妖怪 鴉天狗!」誰が妖怪やねん…と突っ込みたくなる…

 

志島「ま…敵は醜鬼だけじゃあ、ないか…」

 

凛八はつまらないそうにタバコを指に挟むと情報の書かれた紙切れを読み終えるとライターで焼く

 

そんなある日魔都にて

 

志島「気張るじゃないか…後輩…」

 

男子高校たちに襲いかかった醜鬼を斬り裂く

 

「危ない」

 

志島は抜刀した醜鬼を斬り裂く

醜鬼がわらわら出てくる

 

志島「飛ぶぞ…」

 

「え?!ちょ!」

 

志島は高く飛び上がると崖の上で下ろす

 

志島「このまま行けば魔防隊がいるそれに拾ってもらえ」

 

「あなたはどうするんですか?」

 

志島「奴らを始末した後たちさる…あれなら何とかなるだろう」

 

と薬箱をおき箱の中御香だすと御香焚く

 

志島「これは醜鬼払いの御香だ」

 

「そんなのがあるんですか?」

 

志島「俺が作った そんじゃ行ってくる」

 

「ありがとうございます!最後に貴方の名前は何ですか?!」

 

千斬「なぁに私はしがない薬売りですよ。ではまた…」

 

志島は突然消える少年は恐る恐る崖下を覗くと既に醜鬼は倒されていた

 

志島はステルスを生かし山形クナドからこっそりとでると

人混みの中に消えていった

 

志島の指に乗った天秤は傾かずに水平でいた

 

志島「ふむ…軽率だったか…あ、そろそろ…時間だ…」

 

鼻歌を口ずさむが、

 

「醜鬼がでたぞぉおおお!、」

 

志島「…はぁ…」

 

と頭をおさえると天秤は左に傾く

 

志島「やれやれ…やりますか!」

 

志島は鴉天狗のハーフマスクをつける

 

スーツ姿に刀を持った烏天狗のハーフマスクをつけた男が頭のない醜鬼の遺体の上にゆっくり降りる。後ろから醜鬼が襲いかかる

 

「あぶないぞ!」

 

志島は飛び上がると伸ばす腕を斬り裂くと片足を切り裂き首を落とす。そうして次々醜鬼を斬り裂く、

 

志島「…」

 

「あれのお面…そうだよ!剣豪 鴉天狗」

 

「え?!あれが?!」

 

「都市伝説だろ?!」

 

「はじめてみたわ…」

 

と人々は千斬にカメラを向けると凛八は映ることなく鴉の羽根を残し飛び立つカコンッ!と下駄を鳴らし降り立つビルは屋上…ハーフマスクを取ろうとするが…

 

志島「いるのはわかってるんですよ…」

 

「あれ?きづされちゃいましたか」

 

志島「…」

 

「ひょっとして貴方が噂の鴉天狗ですか?」

 

志島「見たような軍服のようなですね…ショートヘアーの女…たち振る舞いがもよい…が」

 

志島は警戒するのは…その能力

 

天花「私は、魔防隊六番組組長の出雲天花と申します。少しお話させてもよろしいでしょうか?」

 

志島「その…魔防隊六番隊の隊長様がなんの御用でしょうか?ところで貴方は足は速い方ですか?」

 

天花「?あっ」

 

志島はカランッ!と下駄を踏み鳴らし消えるが、志島はビルの屋上から違う高いビルに飛び近くにあったテナントビルの壁を蹴りながら更に上へと昇るというもの。

 

志島「…」

 

軽快に移動しながら屋上へとたどり着き、そのまま急いで離れようとする。

 

志島「頼む!」

 

天花「もぅ、急に逃げるなんて酷い人ですね」

 

志島「まじかよ!」

 

何の前触れもなく虚空が歪み、開いた穴の中から優雅に出てきた

 

志島「…なるほど…転移か…」

 

天花「私は、貴方と少しお話がしたいだけなんです。だから逃げるのはやめてください」

 

志島「…なるほど…似てるな」

 

天花「似てる?」

 

志島は笑う

 

志島「時間のかけ過ぎだ」

 

天花「?」

 

志島「まぁいい忠告だ陰陽寮に気をつけろアイツラは人を人と想っちゃいない」

 

天花「貴方は何を知って…」

 

志島は音もなく消える

 

天花は辺りを確認するといない

 

天花「…おっても無駄ね」

 

志島「ふぅ…あぶねぇ…あぶねぇ…」

 

厳密にはただ地上の路地裏に翔んだだけで着替えて人混みに姿を隠す

 

志島「帰って寝よ…」

 

志島は逃走経路の近くに止めたホンダ シャドウ750に跨る

 

(目をつけられたんじゃない?)

 

志島「前からだ」

 

(隊長が出てきたのは警戒すべきよ)

 

志島「かもな…」

 

志島はタバコを咥えたが

 

天花「すいません 少しよろしいですか?」

 

志島「!」

 

天花「このあたりに鴉天狗見かけませんでしたか?」

 

志島「あぁそれなら…」

 

天花「…その竹刀だこ…」

 

志島「?」

 

天花「まるで剣を使っていたみたいですね…」

 

志島「…はは…まぁ…夢見た頃の鍛錬癖というやつだ…」

 

志島はタバコに火をつける

 

天花「いまでも?」

 

志島「あぁ…あ…やべ店開ける時間だ すみませんお嬢さんお店開ける時間なので」

 

天花「はい 忙しいところありがとうございます」

 

志島はバイクでさる

 

天花「お店…ですか…それにしても…鴉天狗さんには今回は逃げられちゃったけど、次は逃がさないからね」

 

天花はビルから見える空をみて口角を上げながら小さく宣言する。

 

その頃

 

志島「あぶねぇ…あぶねぇ…ひやっとした…」

 

(そうね…あの子やっかいよ、)

 

志島「、はぁ…早く帰ってお店開けよ…」

 

志島はそのまま帰宅する




志島の立ち絵は青年期と最盛期の中間ぐらいのヘルシングのウォルターがモデルです色々あって丸メガネをかけています

主人公の能力決まりません…お助け…

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