凛八はスーツ姿で教壇に立っていた
凛八「以上で今日の講義は終了 レポートは随時提出よろしくね」
ベル「志島さん!」
凛八「質問かい?」
ベル「いえ遅くなりましたが組員がお世話になりました」
凛八「いいよ〜また何かあったら呼んでね」
ベル「…」
凛八「…どうした?」
ベル「いえ…あ…あのこの後…お時間は」
凛八は懐中時計を確認する
凛八「問題ない 昼メシだね?いこうか」
ベル「はい!」
ベルは凛八は教材とノートを脇に挟み歩き出すとベルはその後ろを嬉しそうについていく
凛八はワルワラとすれ違う
ワルワラ「(…志島凛八 国籍推定日本 年齢は152…経歴・全て不明…これは…直接…いや…不特定要素が多すぎ…名前も怪しすぎる…)」
凛八「僕に何か用かな?ワっちゃん」
ワルワラ「い…いえ」
凛八「そう警戒視しないで…というのが難しいね大丈夫 京ちゃんとは何もないからそれてとも…僕に眼飛ばす理由は他にあるのかい?」
ワルワラは少し身構え距離をとる
凛八「いい反応だね、僕はあの子の鍛錬の手伝いしかしてないからまぁお近づきの印に」
と次の言葉でる前にワルワラは距離を詰められていた
凛八「飴でもどうだい?」
と棒付きの飴を差し出す
ワルワラ「いただきます」
ワルワラは警戒しながらそれを受け取ると
凛八「僕のことが知りたければこそこそせずに聞きに来るといいよ」
ワルワラ「!」
ワルワラは突然言われたセリフに固まり凛八の顔を見れなくなと突然恐怖する
凛八「君たちとは不和になりたくないんでね 可能な限り応えてあげれるよ」
ワルワラ「…」
凛八「ではまたね」
ワルワラ「(この感じ…総組長と似ている…あの目は…観たことある…あれは…絶望を超えた瞳…)」
その日の夕方
凛八「学ラン服も悪くないな」
凛八はなぜかコスプレしていた
風舞希「凛八入るわよ…」
凛八「よ!」
風舞希「懐かしい服装ね」
凛八「学ラン服!着てみました!」
風舞希「ちょっと今度の打ち合わせしたくて」
以下回想
遡ること打ち上げ前
風舞希「あの子たちを「東の晩餐」に出すわ」
凛八「未だあるのか?あのクソガキやめろと言ったのに…」
風舞希「えぇ…」
凛八「そうか全く…、東は厄介だな…力にはなってあげるよ」
風舞希「何を言ってるの?あなたも来るのよ」
凛八「は?」
風舞希「あなたも一応関係者私の養父なのだから」
凛八「いやだあぁあああああああああああああ!!!」
回想終了
凛八「みんな交えて話そう」
京香たちをラウンジに招く
京香「「東の晩餐」ですか」
凛八「そうだ次の当主を決めるためのバトルロワイヤル」
優希「それが「東の晩餐」」
朱々「バトルロワイヤル…て!凛八さん!何ですかその服装」
凛八「学ランだが?」
朱々「いやわかりますよ」
凛八「言いたいことはわかるよ…そうだよ…この服のボタン全部女の子たちに強奪されて前が閉まらないだよ」
天花「学ラン姿の凛も新鮮」
凛八「潜入服!」
凛八「あ…第二ボタンあったわ」
天花「ほしい」
凛八「上げる」
天花はそれをもらうと大切そうにしまう
凛八「?」
風舞希「…」
凛八「どーたの?」
風舞希「何も言わないわ…言えないわ」
凛八「?」
風舞希「また荒れるわよ」
凛八「何が…」
組長L〇NE
天花「凛さんから第二ボタンもらった」既読
恋「へー…そうなんだぁ〜」既読
天花「あと帰ってくるまで凛さんと楽しんでるから」既読
ー煽りスタンプー
風舞希「…」
京香「…」
天花「♪」
凛八はウイスキーを飲む
凛八「なぁ風ちゃん…あいつに会わなきゃ駄目?」
風舞希「駄目」
凛八「あぁ……マジかよ…」
凛八はなんとも言えない苦い表情をする
京香「はじめてみました凛八さんのその表情」
日万凛「そういえば凛八さんてどうやって総組長に勝ったんですか?」
凛八「経験と手数あとは」
朱々「あ…絶対無理なやつだ」
その夜
凛八と優希は寝間着で映画を見ていた
凛八「MarvelシリーズもいいけどDCもいいよね」
優希「わかります!」
凛八「ポップコーンくうかい?」
優希「いただきます」
凛八「DCなにがすき?」
優希「バットマン!」
凛八「へぇいいとこ行くね 僕ナイトウィング」
優希「ナイトウィングて?」
凛八「初代ロビンの大人版」
優希「そんなのいるんですか!」
凛八「かっこいいよ〜」
優希「…凛八さんに似てる…」
凛八「そう?優希君ならこれだなスーパーマン」
優希「うれしいけど…ちょっと複雑」
凛八「ふらつかない正義があるからな」
優希「ふらつかない正義?」
凛八「正義と真実というのは人間の数だけある…だから戦争も起こるしやったことやられたことが食い違うその曖昧な概念さゆえにね…僕はね…優希君一同精神を病んだことがあるんだよ…誰も救えないレベルまでねでも…それでも…僕を近くで励ましてくれた人がいたんだよ…今わかるんだ…僕はその人の強さが優しさがわかる…僕はその人が最強のヒーローだと思う…臆病だけど…自分の手の届く範囲の人たちを喜ばせる…僕にとってはあいつが…最高のヒーローだったよ…」
優希はそれを聞いて強く頷いた
凛八「…少し話が脱線したね 君はその人と僕の親友とよくにているよ…穏やかで…他人を優先するところは…ね…あと…その目も」
優先「 なれますかね そんなヒーロー」
凛八「君ならなれる保証しよう…正義の味方より身勝手なヒーローになるといいよ」
凛八はコーラを渡すと自分の分と乾杯で打ち鳴らす
そして夜は更けていった…
しかしこれが全魔防隊組織であらぬ誤解を生むことになることを彼らは知らない
?((彼らに何を感じた?))
凛八「…なんだろうな…可能性かな…」
?((君は昔の自分を重ねているのだろ?))
凛八「…かもな…これは彼をいや…彼らを僕のようにしないかを考えないとね…」
凛八は東の晩餐の正門で優希の陰に潜む
優希「凛八さんいますか?」
凛八「いるよ〜でも十中八九入った瞬間バレると思うから入った瞬間解除だ…」
八千穂「昔を思い出すのう日万凛」
日万凛「やめてよロクな記憶ないんだから」
八千穂「緊張するなら姉の手でも握っておれ」
と手を差し出す
日万凛「馬鹿にされるわよ」
しかし手を握ったのはセーラー服を着た女性
「東の晩餐によう来たのう!」
八千穂「海桐花様 いつの間に」
海桐花は八千穂を抱きしめる
海桐花「ほんに可愛いの八千穂 東の宝じゃあ〜
と頬を擦り付ける」
八千穂「海桐花様…日万凛もほれそこに」
海桐花は日万凛をみる
海桐花「魔防隊を辞める気をないようじゃな」
日万凛「がっかりした?」
海桐花「成長を示せば問題はないぞ…さもなくば 東の名を汚す前に「対策」するがの」
凛八「何が東だ…ひよっこ風情がよく抜かすな」
海桐花「!…そうか…」
海桐花は蹴り飛ばされる
凛八「よう…クソガキぃ…」
凛八はこれまで以上に青筋を立てて煙を吐く
海桐花「誰かと思えば…死に損なったか?次はどの名前」
優希「?」
凛八「今の僕は志島だクソロリババアのほうがいいかい?確かに死に損なったさ…でも…死んでも死にきれなかったそれだけだ…それ口の利き方に気をつけろ小童が」
凛八は威圧的に海桐花そう言い放つ
海桐花「さすが…「鴉」たちの長だいや…鴉から生まれた「例外」か…」
凛八「…くだらん天ちゃん…優希君…京ちゃん…日ちゃん…八ちゃん…僕は何者だ?」
天花「凛は凛だよ」
優希「師匠です!」
京香「仲間だ」
日万凛「先生です!」
八千穂「えーと…教官?じゃ」
凛八「ということだそうだ…耄碌したか?」
二人は笑みを浮かべてるいるがその瞳は笑っていない…そして、凛八は優希と肩を組む煙草をくわえたが火はつけない
凛八「それに京ちゃんの部下たちは皆優秀だよ」
京香「そうだ日万凛は強い」
凛八「今お前を考えていることを当ててやろうか?おれ以外の人間と東が親交を深めるべきか?…だろ?」
海桐花「…鴉が…」
凛八「オメェより長生きしてるせいでわかるんだよまだまだだなぁクソガキ…それに…お前がそうなら…日ちゃんはうちがもらうぞ俺が養子として向かい入れ俺の家を継がせる」
日万凛「凛八さん?!」
海桐花「ほう…」
凛八は海桐花を見下ろす
凛八「僕の一族は人を見る目だけはあるもんでねそうだなクソガキ今度の誕生日は老眼鏡でいいか?」
海桐花「ぬかせ…此方より貴様のほうが年上じゃろうて2代目京楽総蔵佐春水」
凛八「知らん名前だな僕は志島凛八だ それに年長者の言うことは聞いとけクソガキ…」
凛八「クソみたいな古い考えにすがりつくからそうなる」
海桐花「そうだったなうぬはもう壊れておったな」
凛八「…」
海桐花「だからうぬは他者の「生」に…」
凛八「もういいお前もう黙れ…クソガキ」
凛八は濃密な殺意を放つその瞬間空気が重くのしかかるあまりの重圧に自分に向けれた殺意と威圧でもないのに誉は過呼吸になる。
海桐花「ほぉこの感じうぬはまだ強くなってるのだな」
凛八「そうだな今じゃあ立派な人間もどきさ」
海桐花「やはり黒い鳥は健在か…」
日万凛「黒い鳥?!」
凛八「…」
海桐花「やはりお前は東に欲しい「例外」的存在だな」
といって嗤うが
凛八「こっちら側からしたらいい迷惑だ それに今の僕にはちょいと厄介な相棒たちが黙ってないよ?」
海桐花「山城恋か」
凛八「山城恋だけで済むかな?」
凛八はそう言って疲れ果てた顔をする
海桐花「なんじゃ、うぬでもそんな顔をするのだな」
天花「こちら心ばかりの品物ですが」
天花は海桐花が好物の菓子折りをわたす
海桐花「おお 此方の好物」
凛八は周りを見る
凛八「…(直系4の分家が4…)」
前日
凛八のラウンジバーにて優希 京香 天花
凛八「とりあえず東の晩餐の参加メンバーを教えておく
分家が警察関係者2とその他が2人と直系が4だ」
天花「毎回思うけど凛は何処でこんな情報を」
凛八「色々あるんだよ」
京香「踏む…」
凛八「…京ちゃんが気になってるの強さだろ?」
京香「はい…日万凛が勝てるか…」
凛八「分家の方はなんとかなるぞ見た所直系よりかは弱いな」
凛八はリストを出し見せた
凛八「…日ちゃん 君は十分強いよそれすら分からない耄碌ロリババア僕の目の前にいるけどね」
凛八を見下げる
風舞希「凛八もういいかしら」
凛八「おうはじめてくれ」
凛八は歩き出すと煙草に火をつけた。
凛八「君」
誉「な なんだ」
凛八「君灰皿もってない?」
誉「もってねぇよ」
凛八「ふ〜ん…ならいいわ」
凛八は庭の石を軽くデコピンすると、穴があいたそしてそこに灰をおとす
凛八「君?名前は?」
誉「?」
凛八「名前だよ名前あぁそれ以外の人間は覚える気ないからそれで…君の名前は…なんというのかな?」
凛八は笑顔で聴くがその瞳は完全に違った鋭利なはものような視線は周りを押し黙らせる。そこに覇気を漏らし自身が絶対的強者であることを知らしめる
誉「あ東…誉…だ」
凛八「へぇ〜これでも名乗れるんだ結構…結構…」
凛八は立ち上がると誉の横を通る
凛八「余計なちょっかいは…出してくれるなよ…」
と耳元て囁くが冷気のような殺意が誉の頬をなでる。その瞬間誉の呼吸が速くなると
凛八「駄目だよ?そんなんだと…」
凛八は笑うと石の上に座る
凛八「…さっさとはじめろよ くだらない戦争を」
風舞希 麻衣亜 日万凛 八千穂 海桐花以外はその行動に唖然として恐怖した
凛八「ふー…あ…と風ちゃんあとで色々話そうや久しぶり」
凛八の表情が突然柔らかくなる
風舞希「えぇ…あなたにはいろいろ打ち合わせしないといけないようだね」
凛八「わかってくれてお兄さん嬉しいよ もちろん天ちゃんたちも同伴ね僕たちはこれまで以上にないドツボにはまることになる…」
凛八「麻衣亜 八千穂 日万凛 優希君ここに来てくれ」
凛八「いいかい?君たちにとっておそらくこれはいい経験になる 今回は醜鬼が相手じゃない生身の人間だ 緊張するのわかる…けどな今君たちは此処に立ってるのは君たちが此処まで苦難を乗り越えてきた証明だよそれだけはちゃんと覚えてて」
凛八は全員の顔を見た
凛八「いってこい!あとは楽しむだけだ!」
東の晩餐がはじまった
凛八「天ちゃん…京ちゃんごめんネズミを駆除してくる」
京香「行かないほうがいいですか?」
凛八「来ないほうがいいよ」
天花「早く戻ってね」
凛八「うんわかったよ」
凛八はその場を去る
凛八「…彼らなら大丈夫だよ」
「…」
凛八「あぁ…そうだね…」
「…」
凛八「僕は今からまた手を汚す…おいでてこいクソガキ」
海桐花「何じゃ気づいておったか」
凛八は刀を抜いた
凛八「ふんぞり返ってたせいで…腕はなまってないんだろうな?」
海桐花「ぬかせ…うぬこそ精神はイかれてぬだろうな」
凛八「精神?あぁとっくにイカれてるよ感覚もボロボロだ!だからよく幻視して人間話しかけて無理やり精神を安定させる荒療治ばかりだよ!」
凛八は刀を抜くと特殊部隊にふんした奴らが出てくる
凛八「ねずみは24人ださしずめお前のところの使用人の一人はそうだろうよ!」
凛八はとんでくる銃弾を全て斬り落とす
凛八「あ〜あ…面白くないな!」
凛八は走り出すと銃を切ると無力化した相手のうなじを叩き気絶させていく。海桐花は相変わらず生命力を奪っていく
凛八「えげつねぇ」
海桐花「褒めても何も出んぞ死に損ない(先輩)」
凛八「減らず口だけは強くなったならクソガキ(後輩)」
凛八と海桐花により武装集団は無力化される
凛八「おい海桐花これ見て」
と武装集団の耳の後ろに刻印があった
凛八「…前にも観たことあるなこれ…」
海桐花「…思い当たる節がありそうじゃな…」
凛八「お前には教えねぇよ…教えても全て終わってからだというか…どうやら終わったようだな勝ったのは風ちゃんだな」
海桐花「凛八…いや…春水…うぬはまだ自分を責めているのか?あれはうぬのせいではないぞ」
凛八「俺の責任だ…僕が、総隊長だ…僕だけ生き残ってしまった…僕だけが生き残ったそれは罪じゃないかな…僕の罪だよ…」
海桐花「やめよ!そのまま死人に引っ張られるぞ!」
凛八「…もう遅いよ…この前テロリストを倒した時に言われてしまったんだよ…」
海桐花「…」
凛八「バケモンて…その通りだと思う」
海桐花「…」
凛八「その時 恋が怒ってくれたのとても嬉しかったよ…でも反面その通りだと思う…海桐花教えてくれ俺はこの悪夢はいつ終わるんだろうな…」
…凛八は笑う
?君と僕は…合わせ鏡用…諦め捨てた物を持った…
主人公の能力追加(副作用あり)
-
いらない
-
いる