インフィニット・ストラトス ~紅の騎士~   作:ぬっく~

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第46話

あれは、何年も前の事だった。

当初、私は小学校でいじめにあっていた。

そんな中、一人の男子が私を助けてくれたのだ。

名前は織斑一夏。

私の家、剣道の門下生で姉さんの友達の弟である一夏が助けにきたのだ。

彼は後先を考えずそのいじめを止めた。

もちろん、暴行を働いたのでそのまま、職員室に直行することになった。

それ以降は、私に対するいじめはなくなった。

その日の道場で私は一夏と話をした。

もちろん、いじめの事だ。

だが、一夏はそんなことは気にしていなかった。

その時、私は一夏に恋をしたのだろう。

 

 

◇

 

 

姉さんがISを開発したことにより、私は定期的に引っ越しを繰り返すことになった。

そして、6年間の歳月をかけて私は織斑一夏と再開したのだ。

一夏はあの日のままで、嬉しかった。

たけど、その嬉しさはその時までだった。

グラス代表を決めるさいに、決闘が申し込まれたのだ。

たから、私は一夏の助けになろうと剣道場に連れてきたのだが、一夏は剣道を止めていたのだ。

その時、私は怒りを覚えた。

私と一夏の唯一の繋がりが壊れた瞬間だった。

私は怒りに身を乗せ、一夏に襲いかかる。

だけど、逆に私が一夏に投げ飛ばされ、池に落とされた。

その時、私は悔しかった。

剣道を止めた軟弱者に負けたことが。

 

 

◇

 

 

グラス代表を決める試合が終わった後、一夏は学校を休んだ。

その時、見舞いに行こうとしたが、一夏の部屋を知らなかったのだ。

そして、その日の授業も変だった。

授業が合同授業に変わった。

さらに、正体不明の紅のISに乗った女性が山田先生と戦う様子を見せられ、後は普通の授業だったのだ。

その後に鳳鈴音と呼ばれる2組に転入して来た中国の代表候補生が一夏に宣誓布告してきたのだ。

 

 

◇

 

 

私は宣誓布告を聞くなり、一夏の助けになろうとコーチを役を買おうとしたが、断られた

自分より弱い奴に教えてもらう必要はない。

ただそれだけの理由だった。

悔しかった。

たから、一夏の為に色んな手を打った。

 

 

◇

グラス代表の時に侵入者が入って来たのだ。

私は一夏に渇を入れる為に放送室を占拠してまでやったのに、私は1ヶ月の謹慎処分が下された。

その間に一夏は別の女と一緒にいることが多くなった。

4組のグラス代表、更識簪。

その時、私は嫉妬を覚えた。

一夏の隣は私だけの物だったはずなのに、一夏は。

だから、私は学年別で一夏にパートナーを組むように頼んだ。

だが、結果は。

一夏は簪を選んだ。

そして、学年別の一試合目に一夏達と当たった。

私の一夏を奪った女をぶちのめせる。

そう思っていたが、結果は。

惨敗した。

一撃も与えることが出来ず、ただただ見るだけの試合になってしまった。

たから、私は決めた。

私の足りないものは力だと。

私はその後、姉さんに連絡して、専用機を頼んだ。

 

 

◇

 

 

そして、臨海学校に姉さんが乱入してきた。

念願の専用機がもらえると思っていたが、違った。

姉さんは私には専用機は早いと言われてしまったのだ。

唯一の希望を失われたときだった。

その後、事件が起こり部屋に待機するようにいわれ、部屋に待機していた。

その時、私の荷物に知らない物が入っていた。

メッセージには君の力になるだろうと書かれており、私決心した。

 

欲しい物は奪い取ればいい。

 

一夏は私だけを見ていればいい。

 

邪魔者は排除すればいい。

 

私は旅館を抜け、一夏の元に向かった。

全ては一夏をてに入れる為に。

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