最後の迷宮攻略RTAはーじまーるよー
前回、まあまあひどい試練を突破し昇華魔法を手に入れました。いわゆるブースト魔法です。これを使うと焔くんちゃんの全てが一段階進化します。鬼強いので通常プレイでは適正AかSを狙う価値があります。
ではではでは今回はオルクスの攻略です。ついに来たわね…これで迷宮攻略が終わると思うと感慨深いです。王宮内に設置したゲートをくぐり、王女に軽くあいさつしてホルアドに馬で向かいます。…やっぱ体力も問題ないので走っていきます。こっちの方がはえーや。
着きました“オルクス大迷宮”目の前です。早速受付のお姉さんにステータスプレートを渡して中に入れて貰いましょう。
「…はい!“緑”ランク冒険者のホムラ・ヒミズさんですね?ようこそオルクスへ!」
依頼とか特に受けてないのでこんなもんです。でもレアな素材の売却をしてるからここまで上がったとも言えるね。ちなみに緑は金から数えて5番目です。
さあ攻略開始です。まずこんな上層でチンタラしてても意味はないので二十階層まで“気配遮断”を活用して爆速で向かいます。魔物なんざ無視だ無視。いくら状態:戦闘狂でもここまで弱い魔物だと反応しないようです。
「せっかくだしハジメくんよりも早く攻略したいわね。でもオルクスって長いって言うし…向こうが早くクリアしちゃうかも…」
うちの子もやる気で何よりです。猛ダッシュで向かうこと1時間弱、危険の看板が建てられた場所、グランツ鉱石転移トラップ事件現場に辿り着きました。見張りの騎士がいますね。
「ん?ここから先は危険だ。別のルートを通れ」
そんなの関係ありません。押し通る!
「ごめんなさいね。あとでお姫様に言って今回の件は不問にするから許してね?」
「あ!こら!まて!」
ほい転移。例の橋に無事転移できましたね。ベヒモスと100人のトラウムソルジャーに挟み撃ちの形にされますが、そのまま奈落へダイブします。約9話ぶりの奈落になりますね。あの頃は“風神”で無理やり着地しましたが、今回は支給された“空力ブーツ”を履いているので、螺旋階段を降りるように安全に奈落へ向かいましょう。
「ここが奈落…似合わないけど貰った“夜目メガネ”をかけて進もう…」
やってきました!真・オルクス大迷宮!ここから100階層攻略となかなかにめんどい作業が待ってます。地図はあるので階段までの最短ルートを通り、戦闘も極力避けて進むのが最高率なんです。ヒュドラ倒せば攻略認めてくれるんでね、そこまでの戦闘は無意義です。でもここからは状態:戦闘狂が発揮されちゃうんですよねぇ…なのでこちらもなるべく魔物を見つけず、かつなおかつ魔物に見つからないように進まなくてはなりません。ふぇ〜ん、エグゼスがいじめてくるよ〜。
「どうしてかしら?さっきまでこんなこと無かったのに…ここいらの魔物を見ると、体の疼きが、抑えられない!!!!」
あ、見つかっちゃった…完全にあてられてますね。こうなったら目の前から敵がいなくなるまで戦い続けてしまいます。あ〜あ、ウトを変形させ始めたので完全に止まりません。さらばタイムよ永遠に…
「行くわよ!ウト!!!」
まあ、戦闘中の操作はできるので効率的に戦いましょう。と言っても放出系の能力はウトで防御、首を斬るだけなんですが…二尾狼の電撃を無効化!動揺してるその首を切断!蹴りうさぎは火魔法で逃げ道を塞ぎ、面の部分でぶっ叩き撲殺!暴れてたら爪熊さんが来ましたね。爪熊さんの固有魔法は放出系なので敵ではありません。見てからの防御、余裕でした。軽く流して一刀両断!
ふぅ、ざっとこんなもんです。入り口からここまで3時間。少し休憩し次の階層に進みましょう。次の階層はバジリスクとフクロウと六本足猫ですが、攻撃は全部ウトが無効化してくれたので楽々でしたね。この調子でどんどん降っていきましょう。それじゃあ最下層まで倍速〜
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『うわぁ!やだ〜ベタベタじゃない!えーっと…“ここら一帯はよく燃えるフラム鉱石でいっぱいなので火気厳禁!お得意の火魔法の活用には十分に気をつけましょう”そんなぁ…』
『あれがトレントモドキね…ウト、斧に変化して。たまには脳筋でいきましょう。伐・採!』
『ようやく着いたわね!最下層!』
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長かった…5日ぐらいですか?まだ終わってませんが今回のMVPはウトです。ウトが再生魔法で疲労を、自分で魂魄魔法を利用し精神的疲労を癒やしながら進むゴリ押し戦法で5日です。オルクスの攻略にかかる時間は世界一ィィィィイイ!!終盤に攻略することを想定された大迷宮はダテじゃないです。それでは扉を開け、ヒュドラを倒しましょう。
「「「「「「クルゥァァアアン!!」」」」」」
お待たせしましたヒュドラ戦です。ヒュドラは6つ首それぞれに役割があり、赤頭が“炎弾”、青頭が“氷弾”、緑頭が“風刃”、黄頭が“タンク兼地形操作”、黒頭が“幻覚”、白頭が“回復”、と分かれており、首通しで抜群のコンビネーションを見せつけてきます。さらにピンチになると7つ目の首、銀頭が生えてきて、最強の攻撃である“極光”を放ってきます。攻略させる気あるのかな?
まずは白頭から潰しましょう。回復役から叩くのは基本中の基本です。黒頭?あいつは精神攻撃なんでマイペースで無視できます。逃げ回り、弾幕を潜り抜け、イモの座標計算が終わるまで待ちます。…は、早くしてくれませんかね?エグゼスは魔力消費が激しいので、炎弾危ない!…まだ使いたくないんですけど…あ、行ける?よし!今だ!
「イモ!“界穿”!」
「クルゥ?」
白頭の真上にゲートを開き飛び込みます。前転しながら飛び込むことで回転の力も加わりさらに強力な攻撃になります。めちゃ早く落ちてるので全部の頭は虚を突かれてますね。不意打ちで一気に行きます。さらに一撃で仕留めるため、ウトには斧になってもらっています。
「兜割り!!!」
「クルルゥ!!?」
ナーハッハッハッハァ!!!筋力7000オーバー+“纏雷”+“風爪”+“昇華魔法”の一撃は痛かろう!余波で斬ったとこ以外も消滅してます。回復役は潰したので次はタンクの黄頭です。こいつは他の頭に比べ若干素早いのでタイミングよく一点集中型の攻撃を叩き込みます。槍に変形してもらって…“空力”で天井まで行き、天井を蹴り勢いよく弾丸のように黄頭に突っ込みます。
「ッらぁぁ!!」
「グルゥゥ!」
“金剛”を使ったようですが無駄です。火魔法でさらなる推進力を得た焔くんちゃんを止めることはできません。オラァ!ぶち抜いてやるぜ!…大穴が開きましたね黄頭、撃破です!あ、黒頭もついでに倒せてましたね。ラスボスとして恥ずかしくないの?次は攻撃役として1番うっおとしい緑頭です。
“風刃”は不可視なのが厄介ですが、イモに空間断絶結界でも張らせて無効化していきましょう。ウトを巨大なナックルダスターにして装備します。うちの子の腕も巨大化させてるので小さめのギア3ですね。右からぶん殴りましょう。そーれっ!
「ぬううぅん!!」
「ク、クルルゥ!」
あれ?まだ潰れてませんね。さらにもう一発!振り下ろしのゲンコツです。よし、これで緑頭は再起不能です。お疲れ様でしたァ!さてさて次は…一気に赤頭と青頭にしましょう。炎弾はクソでかいですがアネの“氷結”で威力を弱めることができます。青頭の氷弾も火魔法を使い一瞬でトカチツクチます。こうなってはヒュドラもただのカカシですな。ウトを大剣にしてたたっ斬りましょう。
「どりゃー!」
「………」
よし!赤頭と青頭の首を落とせましたね。これにてヒュドラ戦完結です!ま、銀頭が残ってるんだがな!ということで、ようやく出番のエグゼスを取り出します。銀頭は出現と同時に極光を放ってくるので斬って防ぎましょう。
「闘争の時間よ!エグゼスゥ!!!」
「クルゥァァアアン!!」
こいつはエグゼスを用いた必殺技で決めた方がいいです。なので、しばらく吸収したり回避をして必死に生き残ります。サバイブサバイブ…細かい散弾型極光やめて!避けきれない…あ、当たっちゃった。極光は触れたところから毒素が侵食してくるのでそこの部位は抉り取ります。“刻永”が切れちゃってかけ直す暇がないから仕方ないです。痛いよ〜死んじゃうよ〜
「ッ!なにすんのよ!!」
「クルルゥ?」
こいつまじムカつく…あーしまじ怒ってんよーそろそろ終わりにしましょう。フィニッシュは必殺技で決まりだ。構えて…相手が極光を撃ってきたタイミングに合わせて…そこだ!
「刈薙」
「グルゥゥンン…!」
やっと倒せてましたね…やったー!!これで全大迷宮攻略完了です!いやー長かった!嬉しすぎて完走した感想を言いたいところですが、まだ先があるので魔法陣の部屋に行きましょう!今回はここまで!ご視聴ありがとうございました!次回は神殺しのアーティファクトを作ったりして最終決戦の準備です!
「分解」
「フィアトと申します」
「ゼクストと申します」
「ツェントと申します」
「「「イレギュラーの排除に参りました」」」
「は?」
は?
次回からほんの少しだけオリ展開入るよ