【正反対の最強】取得RTA(RTAではない)   作:底田

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興が乗ったので初投稿です


2話

 まだ異世界に行かない異世界モノのRTAはーじまーるよー。前回は龍太郎くんと香織ちゃんと仲良くなるとこまででしたね。これから忙しくなるからキバっていきます。最初にやることは八重樫道場の入門ですこれは簡単なのでチャッチャと親に頼みましょう。お母さん!オレ「武道」やりたい!(1人でやりきれるの?)

 

(筋肉を!描きたい!ボディビルダーみたいなTHE筋肉ってやつじゃない、こう、戦いの中で身についたような感じのやつを描いてみたい!自分に斬りかかってくる人間も描いてみたい!そうと決まれば…)

 

 脳みそが筋肉に侵されてますが良い傾向です。この思考に至る時点でだいぶ芸術脳になってきてますね。その調子でさまざまな物事を芸術視点で見て立派な芸術家になってね(暗黒微笑)

 

「マミー!あたし武道やりたい!」

 

「あんた絵はどうしたのよ?絵は?」

 

「それと関係があるわ!あたし美しい筋肉が描きたいの!その参考に道場に入りたい!」

 

「いやーそれならb「それだけじゃ無くて!あたし自身も美しくなりたいの!美しき肉体には美しい精神が宿るってよく言うでしょう?マミー!あたしは最高最好最光の美を創るのが夢なの!そんな美を創る存在はそれに並ぶぐらい美しくなくてはならないの!だからお願い!あたしの夢に協力して!」

 

「う、うーん?えぇ…」

 

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 なんとか入門できましたね…優しくて甘いお母さんで助かりました。これからやることは2つあり、1つ目は先ほど話した勇者組の好感度上げ、件の2つ目が問題で八重樫流・裏に入門する事です。裏に入門する理由ですが表では学べない幅広い武器の扱いを学ぶことができるからです。様々な武器が使えるとステータスプレートに技能:“武芸”が生え、戦闘がとても楽になるんですよ。だからなんとかして裏に入りたい。肝心の入門方法ですがお爺ちゃんにスカウトされるか、自分で見つけて自分で売り込む方法があります。まあ今回は後者ですね。

 

(あたしは近所の八重樫道場って所に入門することができた。さてさて同年代の成長途上の肉体には微塵も興味が無いが新しい友だちを作るチャンスでもある。強そうな子と一緒にやろうっと)

 

「ねえそこの人!」

 

「もしかして俺か?」

 

「あたしは火水 焔!今日から始める剣道初心者よ!よろしくね!」

 

「変な喋り方だがよろしくな!俺は天之河光輝!気軽に光輝って呼んでくれ!」

 

 きゃーー‼︎このクソマイペース漢女を変な喋り方程度で済ます光輝くんかっこいいー!しゅき〜♡結婚しよ…結婚したのか?俺以外(砂漠の女王と異世界女神)のやつと?お前と結婚するのは俺だと思っていたぞ!全ステータスに小補正!天之河光輝ィ!

 

「私は八重樫雫よ。よろしく」

 

「こちらこそよ!八重樫ってことはここの娘か孫でしょ?やっぱ強いの?」

 

「ああそうだ!昔から見ているが雫は本当に強いぞ!」

 

「ちょ!やめてよ光輝!恥ずかしいでしょ…」

 

 うーん漢女の好感度マイナススタートとは?基本的に良好な関係が築けていますね。良い感じですよ筋力と敏捷に中補正の八重樫雫ちゃん。このままの調子で仲良くなっていきましょう。それと並行して観察をするんだ焔くんちゃん。観察が道を切り開くんだ。やたらキレのある足捌きをする大人がいるはずだ。そいつを見つけてなる早で接触してくれ頼むよ…

 

 

 

(なんか1人だけ他とは違う動きをしてる…なんだあれ?直接聞いてみよ)

 

「あんたなんでみんなと違う動きしてるの?教えなさい!」

 

(き、気づかれてる!?…この子の鋭い観察眼見込みがあるな…師範に連れてってみるか)

 

「気になるなら教えよっか?ちょっと着いてきてね」

 

「ありがと!おじさんいい人ね!」

 

(こうしてあたしは八重樫流・裏の存在を知った。そこでは剣は勿論のこと槍、弓、鎖鎌、なんか物投げるやつ、気配の消し方などの小技を習った。めちゃくちゃキツいけど楽しいのでずっと続けたい)

 

 グッド!苦節3ヵ月!ようやく裏にいけましたね!この忍なれども忍ばない小技たちが異世界で焔くんちゃんを助けます。まあこのままのめり込みすぎると天職が忍者になってしまうので適度に絵を描かせます。とりあえずやることはこれで全部であとは好感度上げと創作活動と修行がひたすらに続くので小学校卒業まで倍速倍速ー

 

 

『香織!雫!これめっちゃ似合ってるっしょ!』

 

『わあ!いいなぁ私も欲しい』

 

『焔って案外なんでも似合うわよね…』

 

 

 

『あれ?龍太郎くん?ちょー偶然だね!龍太郎くんも早朝ランニング?』

 

『焔か!そうだぜ!なあ!このまま向こうの公園まで競争しね?』

 

『いいわねぇ受けて立つわ!あたし達レディ〜…ゴー!』

 

 

 

『ふ〜やっぱ光輝くんは強いね〜』

 

『焔こそ最近対処しづらい切り込み方が増えてきたな!危うく一本だったぞ!どうなってるんだあれ?』

 

『んふふ〜秘密で〜す』

 

 

 

『フハハハハハ!!!美しい!あたしの芸術は最高だ!』

 

 

 

 

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 さてさて小学校の青い春は終わり中学校編スタートですよー。中学校は勇者組とは別の学校を選びます。なぜなら好感度は十分だし八重樫流はまだ続けるので会う機会も全然あって疎遠にはならないからです。それにここである人物と仲良くなっておかないとトータスでの大迷宮攻略の難易度が上がってしまいます。高校の2年では好感度は稼ぎきれないし転移後は上げにくいので中学校で上げます。そうその人物は何を隠そう原作主人公 南雲ハジメくんです。

 

ハジメくんには今後様々なことで協力してもらう必要があるのですが、奈落トレーニングを終えた後だと上げにくいので先に仲良くなっておく必要があったんですね。小学校はランダムですが、中学校は選べるので助かりました。

 

(今日から中学生、ハイパー頑張る)

 

 はい、頑張ってください。なんせやつは生粋のオタク、オタク知識ゼロでかつ尚且つ漢女の焔くんちゃんは好感度がマイナスで上がるスピードも遅いんだから。とりあえず違うクラスだとしても接点を持つために接触だけはしておきましょう。えーとハジメくんのクラスは〜…同じですね。…うわぁやっったぁーーーーー!!ジャスティス(日清食品)!ここからはイケイケどんどんだ!挨拶しなさ〜い

 

(せっかくだし今まで関わってきてなかったような人と友だちになりましょ)

 

「初めまして!あたし火水 焔!せっかくなんであたしと友だちになりましょう!」

 

「え?え?えぇ〜…」

 

 

このクソカス漢女がァーーッ!!

 

今回はここまでご視聴ありがとうございました。次回はなんとか南雲を攻略します。

 




こんな小学生がいてたまるか
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