【正反対の最強】取得RTA(RTAではない)   作:底田

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レトルトミートソースが美味しゅうござんしたので初投稿です


3話

さっさとトータスに行くRTAはーじまーるよー。

 

 

 前回、幼なじみであるキラキラ勇者組と涙の別れをして、中学校で出会った反対の人種である南雲くんに第一印象あたおか挨拶をぶちかましました。ほんとこの漢女は…友だちになりたいから友だちになっては初対面でいうことじゃないでしょうが。で、でもこういう時こそ…冷静に物事に対処しチャンスをモノにするのだ!

 

 

「あたしね、勘が鋭いってよく言われるのよ。そのあたしが言うんだから間違いないわ!あんたとは気がそこそこ合うってね!」

 

「そ、そうっすか…よろしくね、火水くん」

 

 やっぱ引かれてんじゃん!いい加減にしてくれよ!はぁーとりあえず今やれることをやりましょう。

 

 

 まず美術部に入部して創作活動した際に得られるエヒトからの芸術家認知度をさらにブーストします。南雲くんと仲良くなるのはこれからじっくりやっていけばいいんだよ。美術部に入るのにはもう1つの利点がありまして、おまけ程度の効果ですが非戦闘職になりやすくなります。まあこれだけやっても全然違う天職が与えられることもあるので結局はお祈りなんですけどね!確率上げは大事だって古事記に書かれてる。

 

 

 南雲くんと仲良くなる方法ですが第一印象は良くして好感度マイナスを回避する作戦は残念ながら失敗に終わってしまいましたがまだ逆転の目はあります。それは焔くんちゃんの描いている絵です。絵を見せてそこに才能を感じさせれば単純な子なのでマイナスから3ぐらいにはなるはずです。魅せてみろ!お前の作品を!

 

 

(うーん昨日は微妙な会話で終わってしまったけど、どうしたら仲良くできるかな?そうだ!あたしの美しい絵を見せたらいいんだ!多分気に入ってくれるはず)

 

「ねえねえ!あたしは絵を描くのが好きなんだけど、その絵を見て欲しいの!お願い!」

 

「…うん。いいよ」

 

(ホントこの人強引だなぁ。大体いきなり絵を見て欲しいってなんだよ…そんなに上手いのかってんだ。でもまあそうなんだろうな…こんなに自信満々なんだし…え!?)

 

「…僕より上手い」

 

「そうでしょう!そうでしょう!」

 

(この後依頼された絵を描くビジネスな関係を結んだ。理想とは違うけど、ま、絆への第一歩よね)

 

 

 ふぅ、なんとかなりそうですね。この弱い繋がりから好感度をドゥンドゥン上げていきましょう。好感度が十分になるまで飛ばしますね。

 

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『ハジメ君!あたしのインスピレーションのためのフィールドワークに付き合いなさい!』

 

『1人で行きなよ…』

 

『それはあたしが認めないわ!さっさと準備してきなさい!』

 

 

『はいこれ、言われてたやつよ』

 

『うん、何度見ても上手だね。さっすがセンセ』

 

『それはもちろんプロですから』

 

『ハハ、うける』

 

 

『ねえ、なんで僕みたいなやつと絡んでるの?自分で言うのもなんだけど、僕結構付き合いが悪いから評判も良くないし…』

 

『まあ確かに将来のために頑張っているとはいえ学校をおろそかにしているバッドコミュニケーションな不良オタクは評判悪くて当然よね』

 

『君がそれを言う?勉強以外はなんでも出来るけどバッドコミュニケーションなナルシスト芸術家気取りの君が』

 

『失礼ね!芸術家気取りじゃなくて芸術家よ!』

 

『ナルシストは否定しないんだ』

 

『美しいあたしを美しいって言って何が悪いのよ?』

 

『そっすか』

 

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 グレイト!南雲くんの好感度が6まで稼げました。なんで6までだったかと言うと南雲くん、奈落に落ちると好感度を強制的に1下げてくるんですよね。で、奈落ハジメに途中合流するには好感度を5以上にしなくてはなりません。なので6まで稼ぐ必要があったんですね。南雲くんの好感度にまつわる話ではもう1つおもしろいことがあり、実は南雲くんは好感度によるステータス補正がないんですよね。でも、奈落に落とせば全ステータスに中補正かけてくれるんですよ。だから初心者の方は南雲くんと仲良くなって奈落に突き落としましょう。

 

 

 話がそれましたね、そろそろ高校に入学です。高校は選ぶことができません。みんな同じ学校です。その血の運命っすね。高校でもやることは変わりません。美術部に入ってめぼしいネームドのやつと仲良くなるだけで変わり映えしないのでガチスキップです。

 

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『え!龍太郎くんたちも同じ高校なの!?ちょー偶然じゃん!』

 

『おうよ!この3年間は雫んとこの道場ぐらいでしか会えなかったからな。これでまた一緒だぜ!』

 

『フフ、楽しくなりそうね』

 

 

『あたしは火水 焔!よろしくね!中村恵里ちゃん!』

 

『は、はい。よろしくお願いします…』

 

『これでもう友だちね!』

 

 

『ええー!愛ちゃん先生のお弁当かわいい!』

 

『手作りです!火水くんのお弁当は?』

 

『あたしのはこれよ!』

 

『なんですかこのお弁当は!ディストピア飯ですよ!栄養補給しかできません!ちゃんとした彩り豊かなご飯を食べてください!』

 

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 さて運命のお昼休みになりました。これから召喚されて異世界に行くわけですが、その前にセーブ。え?なんでセーブしたかって?実はここがリセットポイントなんですよね。この召喚イベントはだいぶ忙しくなります。以下の4つの条件が来るまでリセットです。

 

・トータスに転移する

・天職が芸術家である

・火属性魔法適正A以上を獲得する

・変成魔法適正B以上を獲得する

 

 魔法適正はFからSまであってSに近ければ近い程魔法に自由度が増します。例えば天職:火属性魔術師の火属性魔法適正はB以上となっています。神代魔法にも適正があり素の適正と天職による補正で決まります。今回の芸術家は生成魔法の適正を下げ変成魔法の適正をぶち上げます。これら魔法適正はプレイヤーのみが確認可能です。

 

 

 トータスに転移するですが、これは昔プレイしていた時に機工界に転移してしまったんですよね。そのせいでゲームオーバーになってしまったトラウマが(4敗)でも確率は低いのであまり気にし過ぎることはありません。

 

 

 ではいざ行け!トータス!今回はここまでご視聴ありがとうございました。次回はオルクスまで行けるかな?

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