ウンメイノー再会を果たすRTAはーじまーるよー
前回、エリセンに向かいながら急遽育てることになったイモのレベリングを行っていると、気配を消し切れぬ鼠が3匹…こちらに向かっていることが分かりました。これまた予定にありませんが先に済ましておきましょう。
「……ぃ」
「ん?あれは?」
「…ぉーぃ」
「竜?」
「おーい!」
「ちょっと!嘘でしょ!?」
「焔く〜ん!」
(なんか幼なじみが美しい竜に乗って幼女と共に現れた…なんで?)
…はい…予想外の再会となりましたが白崎さんと合流しました。もうそんなに経ってたんすね。それじゃあ白崎さんはすでに焔くんちゃんが信頼できる人間である事を伝えてあるようです。だったらこのままティオさんに乗せてもらいましょう。
「香織凄いじゃない!《氷雪洞窟》を攻略するだけじゃなくて、こんな強そうな竜を従えるなんて!あたしより変成魔法の資質あるわね!
「えっとね…この人はティオって言ってね、竜人族なんだよ」
「…え?」
「よろしくなのじゃ」
「えーー!?」
(その後うんぬんかんぬんありエリセンまで乗せて行ってくれることになった。竜に乗れてちょっと感動)
まさかここで合流するとは思わなかったですが、なんの問題もありませんここでティオさんの好感度を上げておきましょう。また?と言われそうですがアネの強化につながります。まあ別に海底遺跡で好感度を爆上げするイベントがありますが、念の為です。ではエリセンまでスキップします。
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『それにしても香織がみんなの元を離れてハジメくんに着いていくとは…相変わらず凄い行動力よね』
『そ、それは焔くんに言われたくないよ!昔から突拍子のないことするし!ハジメくんから聞くまでずっと心配してたんだから!』
『それは…悪かったわ。というか、ミレディちゃんに頼んだ伝言、ちゃんと伝えてくれたんだ。ちょっと心配してたけど良かった〜伝わってて』
『うん、でも流石に「この世界を漫遊するから心配しないでね♡」はないと思う』
『それはマジでごめん。ちゃんとしたこと伝えなくて』
『ホムラお兄ちゃんはパパのおともだちなの?』
『そーだよー。あたしとハジメくんはちょー仲良いお友だちなんだよー。それとあたしのことはお兄ちゃんじゃなくてお姉さん、もしくはお姉ちゃんがいいかな?』
『みゅ、わかったの!ホムラお姉ちゃん!』
『の、のうホムラや、お主の部下?使い魔?が妾のツノに巻きついて離れんのじゃが…くすぐったいし、やめるよう言い聞かせてはくれぬか?』
『あたし以外にこんなに懐くなんて…竜だからかな?近いものを感じて母親だと思い込んでる?すごいねティオさん、ちょっと妬けちゃう』
『取ってはくれないんじゃな!?』
『香織…今から話すことを驚かないで聞いてくれる?』
『どうしたの?焔くんらしくない』
『この事を話すのは自己満足みたいなとこあるし、受け入れられないなら受け入れなくてもいい、だから聞いてくれるかしら?』
『いいよ、私たち何年の付き合いだと思ってるの?どんなことでも受け入れるよ』
『そ、ありがとね。実は…』
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色々情報交換しながら快適な空の旅を楽しみ、やってきました!エリセン!着く前にミュウさんが飛び降りる事件が発生しましたが、ついに合流です。オッス!南雲くん!背ぇ伸びたなぁ!髪染めた?
「久しぶりね!ハジメくん!」
「は?え?センセ?」
「…ハジメ、この人が例のホムラ?」
「おはなし通りの人ですぅ!」
「…香織から聞いた通り属性過多の愉快な人たちね!知ってると思うけど、改めまして、焔よ!神をぶん殴ってぶっ殺すために神代魔法を集める旅をしてるわ!」
「…ユエ。ハジメの女」
「シアですぅ!お二人の大切ですぅ!」
「ユエちゃんにシアちゃんね!よろし…「はわぁ!ユエさんをちゃん付けで呼んだら痛い目にあっちゃいますよ!」えぇ?別にいいでしょう?ねぇ?」
「…ホムラはいい」
「えぇ!?なんでですか!私の時はダメだったのに!」
「…シアには敬意が無かった」
「そんなぁー!」
(なんか騒がしいパーティーで楽しそう。ハジメくんも微笑ましく見てるし良い仲間に恵まれたのね)
ユエさんからちゃん呼びの許可をいただきました。つまりは好感度がだいぶ高いです。魔力に大補正とユエさんはメインキャラだけあって隠し要素に魔力の効率を上げてくれます。例の戦法は結構魔力使うので助かりますね。人と接する時はLesson4「敬意を払え」を思い出しましょう。上手くいきます。てか漢女の好感度マイナスって異世界人にはないのかな?ベルの系譜が日常的にいるし、トータスは進んでるんだなぁ。
さて、南雲くんがいると大迷宮攻略がイーズィーモードになります。潜水艦とかの移動から何から何まで大体なんとかしてくれるので最低限のことをしてればクリア判定がもらえます。それでは、メルジーネ海底遺跡の南雲and白崎離脱まで飛ばします。
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『ねぇハジメくん、この潜水艦さぁ、機能美って言うの?それは悪くないけど、ちょーっと無骨すぎない?黒と赤だけじゃ統一感は出ても飽きるわ。いろんなとこが甘いし、あとであたしが弄っていい?』
『相変わらず「美」にうるさいやつだ。今回は時間が無かったから装飾少なめなだけで、もっとディティールにこだわりたいとこはあったんだ、だからって手の空いてるお前にやらせるつもりはねーからな?』
『そんなこと言わずにやらせてよー。さもないとあんたに二つ名付けちゃうわよ』
『お前ら幼なじみどもはおんなじこと言うんだな?すでに八重樫にやられた後だ』
『チッ、流石は雫ね』
『あたしとティオさんの同時攻撃が溶かされたァ!?』
『一旦地下の空間で態勢を立て直す!どこに繋がってるかわからんから覚悟を決めろ!』
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ハロー!ここは激流入り乱れる海中よ。こんな危機的状況ですがルート分岐です。このまま真っ直ぐ着いて行くか、白崎さん助けに下に行く2つのルートがあります。今回はそのまま全速全身を選びます。忘れがちですがRTA(スピードラン)なので主人公にもイベントがあるっつーのに「劣等感」「もう一度、思い出して」をたらたら見てる暇がないんですよ。2人には悪いですがこのまま進ませてもらうぜ。
さっきまで海の中だったのが画面暗転して廃墟の街に移動しました。ここで起こる試練は人間族と魔人族の戦争に巻き込まれ、両軍から攻撃されるです。これから覚醒イベントを起こします。絶対見逃すなよ。
さーて3人を傷つけないように少し離れた位置で敵を惹きつけます。そして攻撃を受け、HPを半分以下にするとムービーが挟まります。
「ぐぅ!やっぱりクリオネちゃんでのダメージが抜けてない!」
(みんな結構遠いところにいるし間に合わないかな?ぶっつけ本番で危険性もあるけどやらなければやられる!)
「アネ!イモ!ウト!行くわよ“天魔転変”!!」
はい。変成魔法の適正と熟練度が一定以上、使い魔が2体以上、HP半分以下で発生する使い魔との融合イベントです。うわぁ一瞬で全軍消滅しましたね。このイベントを踏むと今後“天魔転変”の際、融合が選択肢に出てきてキメラになれます。
キメラ状態だと、一時的に“魔力操作”と融合した魔物の固有魔法が使えます。ですがデメリットもあり、それが理性の喪失です。つまりバーサク状態で、こちらの操作を受け付けません。このデメリットは克服が可能で、一定回数キメラ化するか、誰かに止めてもらう2つの方法があります。キメラ化して魔力が切れるまで暴走をやめないめんどくさい状況に何度もなるのは嫌なので、ソロでは決してできない後者の選択肢を取ります。え?誰がお説教してくれるかって?その身を化け物に変える四捨五入で600年生きた誇り高き竜人の姫がいるでしょう?
「…やれやれ、雰囲気は漂わせてもまだ17の子供、こういうのは年長者に任せよ」
「のう、ホムラよ。妾たち竜人族にはある格言が伝わっておるのじゃ。『仁、失いし時、我等はただの獣なり。されど、理性の剣を振るい続ける限り――我等は竜人である』とな。
「グルルルル…」
「己の理想とする美しさには、己を律する強い心が必要なのではないか?」
「…ゴルルルル」
「もう、大丈夫じゃな?」
「ごめんなさい…ティオさん。あと止めてくれてありがとう」
「ふふ、よいのじゃよいのじゃ。そのさん付けはもうやめよ。だいぶ無理してるじゃろ?」
「ありがとう、ティオお姉様!」
「お、お姉様!?」
「うん!あたしを助けてくれた人生の先達、ティオお姉様だよ!」
「ちょっと、て、照れるのぉ……」
これでもう暴走はしません。あっけなかったね。暴走して迷惑かけたけど、大迷宮のコンセプト的にセーフなのでセーフです。さて、あとはもうムービーを見るだけです。ざっくり説明すると、どっちが先に殺した殺されたかの水掛け論をじっくり丁寧に見せられる試練です。この試練作ったやつ悪辣すぎやろ…こんな性格悪いのは絶対海人族と吸血鬼のハーフで海賊の船長やってるドSな女に違いない…
クソキモ追体験が終わったので先に進みます。お、不意打ちベーゼをぶちかました方とされた方じゃないですか。どうでしたか?ビックリした?でしょうね。さっさと再生魔法を貰いに行きますよ。ほら魔法陣に乗って。
…どうやらウトが再生魔法をゲットしたようですね。こんなことが許されていいのか!?再生スライムとか強すぎです!
まぁ、過ぎたことはいいよ。あ、ティオさんティオさん、部分竜化して鱗2枚ぐらいちょうだいって貰ったところで、
今回はここまで、ご視聴ありがとうございました。次回は王都に戻ります。
長い割に話があまり進んでない