シグルってたまるか   作:風袮悠介

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12話・そろそろ原作が始まる空気感だ……準備はいいか野郎共!

 虎眼流の虎子になって、はや数年。

 毎日毎日、日中はみんなと稽古して、夜は虎眼の親父と稽古して……。

 

「いや、おかしくねぇか??」

 

 オレは真夜中に、部屋の窓を開けて月明かりを取り込みながら本を描いていた手を止めて、思わず叫ぶ。

 ここ数年、明らかにオレに対する扱いがおかしい。

 オレの今の状況もおかしい。

 どうしてこうなった……?? と、しょぼしょぼする眼を擦って、眠気に抗いながら草双紙への執筆作業を開始する。

 

「おかしい……オレの目標は生き残ること、源之助アニキと三重ちゃんを無事に結ばせることだ……そのために稽古をして金稼ぎをして、二人の間の好感度が深まるように行動してたはずだ。

 なのになんで、草双紙の〆切に追われる生活をしてるんだ……」

 

 一見すると、オレの行動はおかしいかもしれないが、明確な目的で行動してるんだ。

 最終的な目的は二つ。

 

 生き残ること。

 源之助と三重を無事に結ばせる。

 

 そのために強くなり、貯金し、周りの好感度を稼ぎ、ところどころで原作知識で介入しマシな未来へ向けての行動をしている。

 

 まず生き残ることだが、これを達成するためには原作に関わらなければいい、のだが、三重ちゃんと源之助アニキの二人と一緒にいることで、考えが変わっちまった。

 甘い考えなのだが、やはりただ一人の兄と家の柵に縛られた女の子が、最終的に不幸にしかならないのは見過ごせない。甘いんだよなぁ~見捨てれば良いんだよな~出来なかったんだよな~。

 

 嫌われようと思って、嫌悪感を抱いていたのに、手を差し伸べたくなっちまった。

 オレはハッピーエンドが見たいんだ……。

 甘ちゃんだよ、オレは……ホント……ダメな奴だ……。

 

 あと現代にいた頃ですらシグルイのえっちな同人誌を見たことがないので、直接見ることはなくともハッピーエンドで結ばれちゃう二人を実現させたいという願望もある。

 

 なので、まずオレが生き残ることとアニキと三重ちゃんを生き残らせる。これが目標だ。

 そのために必要なものはなんだろうか? 強さはこれから、否が応でも手に入る。虎眼の親父にしごかれてるから。

 強さ以外に何がいる? 権力者との繋がりとか? 無理だな、貧農四男が権力者との繋がりなんて、伊良子でも無い限りは無理。

 と考えたとき、オレは一つの結論に至った。

 

 銭だ。

 銭がいる。

 原作最後の展開を迎えた後に逃げるにしても、その過程においても、銭がいる。

 

 今の世の中は徳川家光が第三代将軍職に就き、戦場の空気を知ってる人たちが軒並み老齢に達して没する時代だ。

 それがどのようなことになるか?

 

 これはオレの考えというか持論に過ぎないが、武官の時代から文官の時代への移行が目立つ世相になるってことだ。

 

 要するに、これから幕末に至るまで、戦という戦がない時代になる。

 戦働きで稼ぐ、成り上がるなんて無理。

 これから牢人ものが増えていくが、こいつらを殺しまくったって意味が無い。これが手柄になるとは思えない。

 治安維持機関というか仕官して、奉行所に勤めて犯罪者を捕まえるなんてのも無理。

 というか、オレがどうやればそれができるかわからん。これもコネだろうし。

 武芸師範役岩本虎眼の元で修行を重ねても、どうやっても金稼ぎなんぞ無理。

 かつて豊臣秀吉が没したあと、朝鮮出兵していた将兵が帰国したとき、石田三成が出迎えて慰労として茶の席を設けたという。

 しかし、戻ってきた将兵が欲したのは酒と肉と金、あと故郷への帰還であって、お上品な茶の席なんぞクソッタレと思った、という話がある。

 

 これもまた武官と文官の考えの違い、価値観の違いが生んだ悲劇だと思う。

 江戸時代ってのは、こういった武と文の価値観への以降、武と文において重視されるものの変化が起こり続けた時代だとオレは思ってる。

 つまり、これから幕末までの約300年近く、武が金にならん時代になる、というのがオレの考えだ。

 

 もちろん、ちゃんと日本史を勉強したり江戸時代を研究した人ならば、武の腕で稼いだり戦働きに近い何かで成り上がる方法を提示できたかもしれない。

 オレの考えを否定し、ちゃんと武で成り上がり、銭になる方法を提示してくれただろう。

 だが、生憎とオレは一般人。転生前はサラリーマンに過ぎない。

 

 江戸時代のアレコレなんて子供の頃の学校の勉強と、大人になってからネットで得たにわか知識しかない。

 オレの中での持論を元に行動するしかないんだ。

 

 なので、どうあったって江戸時代において剣で成り上がり稼ぐ方法がわからんのだ。

 これが幕末なら、にわか知識で天然理心流だの北辰一刀流だので稼ぐとか考えただろうが、こんな江戸時代初期の頃なんて、オレの頭じゃどうしようもねぇ。

 

 それこそ伊良子のように、剣の才能で道場内で存在感を示して三重を誑かし、婿枠に入るという方法があるだろうが、オレはしたくない。

 三重ちゃんと結婚なんて無理。源之助アニキから奪いたくない。

 源之助アニキと結ばせて、二人を幸せにしつつ逃げる。

 原作で引き裂かれた二人に、今度こそ“神聖な約束”を果たさせるのだ。

 

 ともかくとして、そこでオレは考えた。

 未来技術で稼ごうにも、下手なことなんぞできないし、そんな素晴らしい発明品なんてオレには無理。

 ならば、オレが好きな漫画知識やラノベ知識を総動員するのだと。

 

 それが、春画である。

 そして草双紙ことラノベである。

 この時代に著作権なんぞないので、未来でウケた漫画やラノベをこの時代にウケる形に変えて、下手ながらも絵を描いて、絵を多めにしたラノベにして売った。

 正直、この時代の識字率がどうなってるのかわからないので、直感的に絵を見てだいたいの物語がわかるように工夫もしたな。

 江戸時代の識字率はこの時代の世界から見ても異常なほど高い、とかいう話は聞いたことはあるが、それが日本全国どこもかしこも江戸時代ならどの時期でも全て当てはまる、なんてのも知らないし確証がないので、仕方がない。

 

 サンキュー鬼〇の刃。大正時代を安土桃山時代に変えて、この時代に感性を合わせたらめちゃくちゃ売れました。

 サンキュー呪術〇戦。平安時代の呪術師と鎌倉時代の呪術師辺りに設定を変えて書いたら、めちゃくちゃ売れました。

 この間、鬼〇の刃の刃最終巻を売って銭を稼ぎました。

 今描いてるのは、呪術〇戦の最終決戦パートだ。盛り上がっていて、かなり売れてる。

 

 合わせて春画も描いている。

 春画というものは享保の頃に明確に禁止されるまで、まぁ検閲対象とかにもなった。

 享保の頃には発禁された。風紀を乱すからね。

 だが、アンダーグラウンドさながら闇取引で春画は売れるのだ。

 人間、性の欲求に逆らえないのだぐへへへへ。

 そもそも葛飾北斎だって画狂老人卍だのとペンネームを変えてタコと女性の絡みを描いて売れてるんだ。オレがやって何が悪い!

 いや、タコとの絡みは画狂老人卍の頃か? よくわからん。

 検閲に関してもよくわからん。藩庁から「士として節度を持て」とか手紙で来るが、まだギリギリセーフのラインなんだと信じたい。

 春画に草双紙を組み合わせて官能系草双紙とか出してる。売れるんだな、これが。

 

 これも大手を振ってやって、すっげぇ額の銭を稼いでいる。

 稼ぐ度に牛股権左衛門こと牛のおっさんと虎眼の親父から死ぬほど怒られて殴られて止めろと言われるのだが、未来のために蓄財しないといけないので止められない。

 あと鬼〇の刃と呪術〇戦の設定資料集を描いて出したら売れた。みんな、娯楽に飢えてるんやろなぁ。これも後で怒られた。

 これらのせいで源之助アニキ以外の内弟子からめちゃくちゃ嫌われてしまってるかもだが、生き残るためだ許せ。

 にしたって、この時代の娯楽って、食う寝る抱くと博打か殺し合いの印象しかねぇ。

 歌舞伎ってどれくらいの時代で出たっけ? 能楽はどうなの? とかも知らないので仕方がない。

 

 ということで、生き残るための手段その一として銭稼ぎをしている。

 手段二つ目として、そして目的に二つ目である源之助アニキと三重ちゃんを結ばせるために、オレが行っていること。

 

 それが、虎眼流の名声を良い具合に下げることだ。

 

 最盛期には門弟千人を超えると言われた虎眼流、それが何故、あんなに落ちぶれたのか?

 まぁ伊良子清玄を弟子入りさせたのが悪い、というメタ的な原因を述べられるけども、もう一つとして「伊達にして帰すをやり過ぎた」ってのがあると思ってる。

 そして「虎眼の器では収まらぬ規模になってしまった」というのも問題だ。

 

 まず伊達にして帰すだが、これは虎眼流が他流試合心得を悪用しすぎたことに起因する。

 この心得は要するに「他流の試合は勝敗や結果如何によって遺恨を残すな」であるが、虎眼流はこれを悪用して相手の顔に消えない傷を刻みまくった。

 伊達、すなわち鼻や耳、目、顎といった部分を欠損させ、その顔を衆目に晒させるってことだ。

 この傷つけられた顔を見て虎眼流強い! オレも習いたい! そしてバカにできないな! という印象を植え付けさせた。

 

 正直、これは途中まで上手くいってたと思う。

 というか、上手くいきすぎた。

 

「正直、そんな消えない傷を刻みまくって十数年、恨みの量なんて半端ないだろうしなぁ~……」

 

 独り言を呟きながら執筆作業を続ける。

 そう、やりすぎたのだ。道場破りに来たやつを片っ端から伊達にした結果、あちこちに恨み骨髄に徹する人たちが潜伏するハメになる。

 これが後に源之助アニキと三重ちゃんが捨て扶持を与えられ廃屋に押し込められ、日々の買い物すら覚え付かなくなってしまった原因になったんだ。

 さらに言うなら、虎眼が殺される前後、虎子たちが殺されまくった時期、だーれも虎眼流を助けようとしない。内弟子の虎子たちが殺されたときも伊良子の情報が虎眼流に来なかったようだし、当主の虎眼が殺されたときも内弟子以外の弟子たちが伊良子に襲いかかったという描写もない。

 

 というか風呂屋に刃物を持って入った男の情報がないとかありえないだろ。

 絶対に風呂屋の内部に虎眼流に恨みを持っている人がいて、協力しただろ。

 あるいは別の協力者から銭を積まれたか脅されたかもしれないが、それだって全く情報がないのはありえない、と思っている。

 いくら盲目の組織の長、検校が権力者だからって、限度があるだろ。

 

 話を戻すが、原作駿河城御前試合であっても、虎眼が殺され源之助が三重に詰められ苦しんでたときでさえ、弟子たちは逃げ出してしまい手を貸さなかった。

 孕石とかいう人は虎眼流を買ってたようだけど、ハッキリ言って自分とこの町民や農民、あちこちから来る牢人他いろんな人を伊達にしまくった虎眼流が、なんでこれからも無事に済むと思ったのか理解できん。ほんとなんでだよ?

 あるいはこれもまた、武官と文官の価値観の違い、両者の途絶が生んだ悲劇かもしれないな。

 

 とにかくとして、オレはまず伊達にすることを止めさせるべく頑張った。

 伊達にするときでも、せめて鼻は無事だとか頬に少し傷が残るとか眼を潰さないようにするとか、とにかく阻止しまくった。

 ああ、そういえば数年前に道場破りに来た(くちなわ)さん。あの人は伊達にされておきながら源之助に心酔してた助け船?を出してたけど、あんなもんは例外中の例外だ。

 シグルイ作中からして源之助に腕に惚れ込んで、源之助に勝たねば虎眼流に勝ったと言えぬ、とか抜かしてたが、あんな人ばっかりなわけねーだろ。

 

 ほとんどが恨み骨髄、三重にものを売るときにぼったくるような事を平気でするようになるだろ。

 

 そして、日坂宿と呼ばれる宿場町にて賑わった、兜投げの極意をウリにした舟木流に喧嘩を売って、よりにもよって双子を斬り殺してしまった。

 こんな危ない流派、誰が助けようと思うんだよ。

 助けたところで、気分が良くなけりゃ殺されると思うわ。

 

「つっても、これはオレの価値観が現代のままだから出る話だしなぁ~……実際どうかはわかんねぇし……よし、出来た」

 

 完成した草双紙を前に、オレは肩を伸ばして背筋を解し、仰向けに倒れた。もう夜も深い、明日に備えて寝ないとダメだ。

 これを店に売って版元から大量に複製して、市井に売るのだ。

 そしていくらかマージンを受け取る……へっへっへ、また蓄財ができちまうな~!!

 

 と、安心しながらさらに考える。

 

 とにもかくにも伊達にして帰すをやり過ぎて恨みを買いまくり、それを虎眼が生きてる間になんとかできなかったのが事実。

 本人、恨みを買っても屁とも思ってないしな。

 それが回り回って伊良子の恨みを買い、いくの裏切りを生み、三重の不信を生んでしまった。

 虎眼は、それらを収める器を持っていなかった。

 

 大きさの問題ではなく、質の問題だ。

 

 強さの一点で虎眼は器が大きく、慕うものは多くいただろう。

 だが、恨みを抱くものをなんとかするなんてことはしなかった。

 自分が死んだ後のことなんて考えてなかったんだ。自分が死んでも源之助アニキがなんとかすると思っていたようだが、源之助アニキにだって無理だよ。

 伊良子に殺される、なんて思ってなかったからだろうなとは思うが、仮に源之助アニキが無事に引き継ぎ、後世に残そうとしたっていつかは「んな危ないことすんな」て藩庁から怒られるかお家取り潰しになるわ。

 何代にも刻まれる恨みを抱えた家が、未来永劫隆盛を誇るなんぞありえん。

 

 だから、オレは虎眼流の門弟なのに草双紙を書いて銭稼ぎをする、士の風上にも置けない奴。

 伊達にして帰すのをビビってやらない奴。

 だが、虎眼流の中では強い。強い奴が情けない奴で阿漕なことをするアホだ。

 

 という感じで、良い具合に虎眼流の看板に泥を塗るのだ。

 門弟千人を超える規模になるほど伊達にさせないし、有名にもさせない。

 ほどほどの規模に納め、恨みを買っていたとしても「でも虎眼流にはアホがいるからなぁ……プププ!」と笑えるガス抜き先を作り、無事に済ませたい。

 

 仮にこの先、虎眼流が無事だったとして……もしくは原作通りに源之助アニキと三重が落ちぶれたとしても、せめてマシな未来にはさせたいのだ。

 

 とはいえ、これは行き当たりばったりな方法だ。完全完璧、なんて言えない。

 原作知識があるとはいえ、未だオレは虎眼流の内弟子、貧農四男という底辺だから、取れる手は限られてる。

 もっといい手があったら教えてくれ! オレがいない間に死狂って生きようとする源之助アニキたちをどうすればいい!!

 

 話が逸れた。

 そして、源之助アニキと三重ちゃんと一緒に町へ繰り出して、二人の仲を深めさせる。

 デートだ。

 デートで二人の仲を深めさせるのだ。

 稼いだ金を使って遊び、アニキに幾分か渡して三重ちゃんをエスコートさせる。

 二人の関係性を良くして、“神聖な約束”に至るまでのハードルを低くするのだ。

 実際、これで二人はそこそこ仲良くなっている。三重ちゃんの顔に笑顔も増えた。

 

 ただ……オレの知らない間にいくの赤い袈裟赤い前垂れ事件はすでに終わっていたので、彼女からの恨みは消えないだろう。

 伊良子に教えられて虎眼を恨むが、これもいつか伊良子関係なくバレることだ。

 なんとかしないとなぁ……。

 そして、最大の障壁が待っている。

 

 伊良子清玄だ。

 

 あんの女たらしのあんちくしょうをなんとかしないとダメだ。

 そもそもあいつが虎眼からいくを寝取ったのが悪いだろ。

 あいつの逆恨みやんけ。

 駿河城御前試合だといくの方から迫り関係を持つが、断らんかい。

 仮にも師匠の愛妾やぞ。

 男女トラブルなんぞどんな時代にも関わらずあるじゃろがい!!

 てか虎眼に眼をぶった切られるときですら、何人の女性と関係を持ってたんだ!

 だから逃げた先の寺でボコボコにされるんだろうが!!

 

 一時期とち狂って稼いだ金を使って伊良子清玄になる前のあいつを探して殺そう! と思い立って銭を使おうとしたが、冷静になって止めた。

 いくらあっても足りねぇだろ、銭。

 確か整体師の名前とかを奪うって話だが、奪う前の名前を知らないしそれまでにどこに居るのかも知らん。原作に描いてあったかもしれないが、そこまで覚えてない。

 日本全国のどこにいるかもわからないナナシを探すなんて、正気の沙汰じゃねぇ。

 

 なので、オレはプランAとプランBの二つの作戦を練った。

 

 プランAが失敗したときのプランB。

 これすなわち、伊良子を真人間にすることだ。

 女たらしのアホを、矯正する。

 権力社会に怒りを覚えてるからみんな同じだ! とか言いながら自分も成り上がって士になろうとする、ミイラ取りがミイラになるような本末転倒のアホの考えを叩き直す。

 そのために、表ではあいつを慕って兄者と呼ぶことになってもいい。

 それとなーく、思考を正す。これしかない。

 

 ここまでの考えは、もう当事者になってしまったオレがにわか知識と原作知識、持論に考察、空想に妄想を重ねたものでしかないが、やるしかねぇ。

 

 もっと良い方法があるなら誰か教えてくれ……。

 

「さて、準備するか……」

 

 オレは立ち上がり、布団の用意をする。明日も早い、さっさと寝よう。

 そろそろ、Xデーが近くなってきた。その日に備えないといけない。

 そして、強くなってXデーを迎えるのだ。

 Xデーに決行するプランA。ソレすなわち。

 

「道場に来た伊良子清玄を、伊達にすると見せかけて殺す……これしかねぇ……!!」

 

 全ての元凶(?)をぶち殺す!




次回から原作開始です。
もっとエピソードを入れたかったのですが、これ以上やるといつまで経っても原作に辿り着かねぇ……。

原作開始記念に、夕方6時頃にもう一話更新します。
お楽しみに。
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