よし、サボるぜ   作:まんぐーすかすか

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お久しブリーフ(清涼ギャグ)最近は猛暑の気怠さとエアコンぱぅあーの快適さに負けて、自堕落な生活を送っておりました。涼しい部屋で食うパ○コ(アイス)は最高や、もう気が狂う程気持ちええんじゃ。

おホモだちのみんな、アイス食べ過ぎでお腹壊したりしたらアカンやで



わっちは最近ぶっちっぱ!(隠語)になったので初投稿です。

1日で治ったので不定期更新です。



ホモのみなさん、感想・高評価、誠にありがとうやで。ちゅっちゅっ♡



ハイド&〇〇ク○ 2

 

 

 

 

(ふふ♡今から迎えに行くから待っていてちょうだい、指揮官♡)

 

 

 アルヴィトが向かった先は、母港でも人気な散歩に使われる小道。

 

 

「周りにある生い茂った木が日差しを和らげて、程よい風が心地よさをくれる、長時間外で活動(意味深)するのにうってつけな場所ね。それに、道の脇には隠れるのに丁度良い茂みもある...」

 

 

 勝ったな。アルヴィトは余裕の表情で辺りを見回し、特に怪しそうな場所を探し出す。

 

 

「この周辺で、最も見つかりにくそうな場所は...」

 

 

 彼女が視線を向けた先で、茂みが不自然に揺れ動いた。

 

 

「っ!! そこねっ!」

 

 

 舗装された地面が抉れるほどの力で疾走し、茂みを掻き分け、その先にいる存在を突き止める。

 

 

「見つけたわ!♡指揮官♡それじゃあいただきまー...す...?」

 

 

 そこにいたのは全裸待機していた指揮官ではなく、腰を抜かしたのかその場から動かずにガタガタと震えたままのオフニャが2匹。

 

 

「なぜここにオフニャが...?指揮官は何処──」

 

 

 ─に居るか知ってる、と問いかける前に立ち直った2匹が絶叫と共に、その場から走り去って行ってしまった。

 

 

「───ふぅ、落ち着くのよアルヴィト。これくらいの想定外、大した問題では無いわ。それよりも、早く指揮官を探さないと...!」

 

 

気を取り直して、他にも思い当たる場所を手当たり次第に探してみたが───

 

 

 

「ここにも居ないなんて...」

 

 あのオフニャ2匹に逃げられてから、考えつく限りの場所を探したがついぞ、指揮官を見つけられなかった。

 

 

「どういうこと...指揮官は此処には居ないというの...?なら一体何処に...まさか...!」

 

 

 駆逐艦の子達に伝えた場所か、インプラカブルの方にいる!(確信)

 

 

「くっ...!あの子達には見つけても真っ先に私に連絡する様に伝えたけれど、インプラカブルならもうとっくに見つけて特別授業(意味深)しまくってるに違いないわ...!」

 

 

 今電話しても彼女が応答する筈ない、となれば直接行って乱入する!

 

 

「ふっ!」

 

 艤装の力を使い一息で跳躍し、インプラカブルの元へと向かう。

 

 

 

─────────────────────────

 

 

 

 そして現在、インプラカブルは一向に見つかる気配の無い指揮官に、アルヴィトに頼った事を後悔していた。

 

 

「もう、こんな事なら自分の直感に頼って探した方が良かったかしら...あの子、指揮官が絡むと途端にポンコツになっちゃうのは知っていたのに、私の落ち度だわ」

 

 

 そろそろ此処に見切りをつけて、自分の知識と経験を元に探そうと考え始めた時、前方上空から黒い物体が高速で飛来してきた。

 

 

「...アルヴィト?なんでコッチに?」

 

「見つからなかったからよ、もしかしたら貴方の方にいるかもと思って来てみたのだけれど...その様子ではまだ見つかっていないようね」

 

「本当、何処にも居ないわ。それに、見つけたらちゃんと連絡していたのだから、わざわざコッチに来なくても良かったのに」

 

「......別に心配していないわ、私達仲間だもの」

 

「......ええ♡大事な仲間よ♡」

 

 

 周りに不穏な空気が流れ始め、近くにいた小動物が身の危険を感じて逃げ出した辺りで、アルヴィトの携帯から可愛らしい着信音が鳴り出した。

 

 

「!...もしもし睦月ちゃん?指揮官を見つけたの?」

 

『ううん、まだみつかんないの...でもね!さがすのてつだってくれるひとみつけたの!』

 

「へ、へぇ!流石睦月ちゃんね!助っ人はいっぱいいた方が心強いものね!...くっさらに“敵”が増えるなんて...(小声)」

 

『せんせいなにかいった?』

 

「いいえ何も言ってないわよ。それよりその手伝ってくれる助っ人っていうのは」

 

『えーとねー、ゆにおんの───

 

「うんうん」

 

 

 

───グアムさんってひと!』

 

 

 

 

─────────────────────────

 

 

 

 

 少し前、工房の奥にある一室にて。

 

 

 

「おほ^〜今日もグアムは元気いっぱいだなぁ〜!僕の息子も元気たぁっぷり貰っちゃうよ〜ん!」

 

 

 でへでへ言いながら、画面の向こうにいる大人気美少女タレントに邪な目を向けているおバカ指揮官はこの工房の主、明石を買収して、快適な環境でくつろいでいた。

 

 

「幼女相手とはいえ、負けるのは普通に悔しいじゃんね。なので俺は部屋に隠れちゃうも〜ん!“自分の部屋には隠れない”とは言ったけどぉ、他人の部屋は禁止してないもんね〜!うはwワイは天才かwww」

 

 こんなクソ暑い中外で隠れてられるか!俺は部屋に入らせてもらうぜ!

 

 

「はー涼しー...外暑すぎなんよマジ。俺みたいな普通のニンゲンじゃ死んでまうって」

 

 

 明石に用意して貰った(させた)キンッキンに冷えたコーラを飲んで、寝転びながらグアムのお散歩雑談配信に興じる、最高だな!

 

 

「極楽、至福、仕事を気にせず貪る怠惰のなんたる素晴らしさ、この感動を是非デュプレクス達に教えて───おっほ^〜カメラ饅頭チームはいい仕事するな^〜!」

 

 

 いきなり立ち止まったグアムに、カメラ饅頭チームがすんでのところで止まったおかげで、画面いっぱいに彼女のお尻が写る事になった。

 

 

「うおでっか...ここに顔埋めて思いっきり堪能したいよ〜!僕の息子もそう言って─あぁ〜行かないでぇ...」

 

 

 カメラが遠ざかって行けば、どうやらグアムは誰かと話しているようだった。

 

 

『──ぶつかっちゃってゴメンね!大丈夫?ケガはない?』

 

『だいじょうぶ!』

 

 

「お、睦月じゃん」

 

 

『そっか!それなら良かった!...?えっと、睦月ちゃん、だったよね!何か探してるの?』

 

『うん!しゅきかんさがしてるの!』

 

『あ、アハハ...流石に、茂みの裏にはいないと思うな...』

 

『ううん!いまね、しゅきかんとかくれんぼしてるの!でもね〜...ずっとさがしてるけど、ぜんぜんみつからないんだ〜...』

 

『へぇ!そうなんだね!...はぁ、どうせ指揮官の事だから『負けてたまるか〜!』とか考えてるんだろうな〜...』

 

 

 

「ふっふっふ、何を言われようが、勝てばよかろうなのだ」

 

 

 

『ねぇねぇ!グアムさんもしゅきかんさがすのてつだって!』

 

『へ!?...でも、う〜ん...』

 

 

 

「なにっ、のるなグアム!(お散歩配信に)戻れ!!」

 

 

 

『...よし!あたしも指揮官探してあげる!』

 

『わーい!』

 

 

 

「くっ!まぁいいさ!何人増えようが俺を見つける事など出来まい!無駄無駄ァ!」

 

 

 

『よーし!見つけたら、こんなちっちゃい子に本気出すなんてダメだよ!ってちゃんと叱らなきゃ!』

 

『いいの!だってね!みつけたら“なんでもする”ってしゅきかんいってたから!いっっぱいアメさんかう!ってやくそくしたから!』

 

 

 

「むむむ!出来る範囲での“なんでもする”だから、厳密には違うんだけど...まま、ええか(戦犯)」

 

 

『なるほど!ご褒美付きなんだね!じゃああたしも本気出しちゃうよ!...ちなみに〜、“なんでもする”っていうのは本当?』

 

『うん!だって三日月ちゃんはたいやきいっぱいかってもらうっていってたし、水無月ちゃんはきがすむまでいたずら?するっていってた!』

 

 

 

「いや、ちゃうねん。どうせ見つかんないからって大口叩いてただけやねん(エセ関西弁)」

 

 

『おお!って事は〜!1日丸々指揮官の予定を貰うくらいなら大丈夫──』

 

『如月ちゃんはケッコンする!って約束してた!』

 

 

 

「いやしてないんだが」

 

 

『...へぇ〜あたしがあれだけアピールしても振り向いてくれないのに、ちっちゃい女の子なら簡単にケッコン出来るんだ...ふーん』

 

 

「いや、子供のケッコンの約束なんて、本気にする訳ないじゃん...」

 

 

 

『あっ!アルヴィトせんせいにてつだってくれるひとふえたってれんらくしなきゃ!』

 

『アルヴィト、って...もしかして鉄血の...?』

 

『うん!インプラカブルせんせいもなかまなんだよ!』

 

 

 

「うそーん...あいつらも参加してんのかい...ま、見つかることなどあろう筈がございませんがな!」

 

 

 

『...配信を見てくれてるみんなー?聞こえたよねー?指揮官が珍しく“なんでもしてくれる”んだって!しかも当の本人は見つけてもらいたがってるなんて...こんなのたまんないよね!』

 

 

「...ん?配信...?ああぁぁ!!そういえばこれ、配信じゃん!!ちょちょちょ!同接いくら──」

 

 

『あれ、1人だけー!?もー!みんな()()()出し過ぎだよー!...はぁ、こんなんじゃ配信になんないよ〜...最後まで見てくれた子、ありがとね!...案外この状況でも見てくれてるなんて...もしかして指揮官だったり?...なんちゃって!それじゃああたしも捕まえに行くからね、指揮官♡』

 

 

 綺麗なウインクを最後に、配信を終わらせたグアム。しかも最後まで見てたやつが俺だって勘付いてたみたいだ。

 

「は、はわわ!やべぇよ...やべぇよ...あの配信どんだけの子が見てたんだ!?あんま覚えてないけど、俺が見始めた時には50人くらいいた気がするから...」

 

 

 もうかくれんぼの規模じゃないよ!

 

 

「まままままぁたかが一個小隊っしょ...えーい!なんぼのもんじゃい!」

 

 

 コーラを一気に飲み干してポテチも口いっぱいに頬張り、気を取り直して艦船通信でも見るか、と開いてみると

 

 

「えーと、急上昇の話題、っと...ん?『指揮官目撃情報求む!』、『緊急!指揮官探しています!』、『指揮官が行方不明!見つけた方は真っ先に私に連絡!』...な、なんじゃこりゃ...!」

 

 どれもこれも、俺の行方に関する投稿ばかりで埋め尽くされている。しかもかなりの勢いでリプライや拡散がされている。

 

 

「わァ...!アァ...!(戦慄)」

 

 おそらく、さっきまでグアムの配信を見ていた子達によるものだろうが、文面から伝わる必死さに、事情を知らない子達の勘違いリプが現在進行形で、物凄い勢いで投下されている。

 

「や、やべぇよやべぇよ...!ヒェ...!」

 

 ついには俺の携帯に直接メッセージや通話が飛んでくるようになって、狂ったようにバイブレーションと通知音が止まらなくなった。

 

 

「俺の安否を確認するメッセージが殆どだが、ちょいちょい俺の居場所をあぶり出してこようとしてる奴がいるな...」

 

 飛んでくるメッセージの波に唖然としてしまうが、今は俺の居場所を知られずかつ、無事である事を伝えねば。

 

「とりあえず俺は無事で、ちゃんと母港にいるって内容で投稿しておこう...!これで少しは落ち着く筈だ...!」

 

 居場所に関してはノーコメントで、こればっかりはしょうがないからとりあえず、安全な場所にいるからって納得してもらうしかない。

 

「...それでも鳴り止まない通知と電話、どうすりゃええねん......うし!電源切ったるか!w」

 

 最後に「ちゃんと母港にいるから!!何にも怪我とかしてないから!!大丈夫だから安心してくれ!!」と、投稿して携帯の電源を切る。

 

「...ふぅ、これでみんなの心配も晴れるだろう(ばか)。問題は()()と、これからどうやって暇を潰そうか」

 

 

 うーん、携帯が使えないなんて一種の拷問じゃん。デジタルデトックスとかむりむりむーりぃ...

 

「はぁ...明石にコーラとポテチおかわりしてもらおっと」

 

 こうなったらひたすら飲み食いしてごろ寝してやる!

 

 

「おーい、あかs──」

 

 

「いらっしゃいませにゃ!ただいま絶賛セール中ですにゃ!」

 

「おっと、接客中だったか」

 

 邪魔しないように声を抑えて、ふすまを少しだけ開けて様子を見た。

 

 

 

「明石、ここに縛れるモノ...ロープ等はある?」

 

「にゃ?それなら色々あるにゃ〜!ビニール紐に結束バンド、しめ縄もあるにゃ!」

 

「そこまで大きいのは必要ない」

 

 

 訪れたのはユニオンのキアサージ、どうやらただ買い物をしに来ただけのようだ。

 

 

「私が欲しいのは、そうだな...強く引っ張っても千切れないような、強靭なやつだ。あるだろうか?」

 

「お安いご用だにゃ!それなら...これにゃ!ちょっとやそっとの力じゃ千切れない、超強力なやつだにゃ!...まぁ、艦船の膂力の前には紙同然だけどにゃ〜」

 

「パーフェクトだ、明石」

 

 

「あれはロープか?...あーそういえば、ユニオンでログハウス作るとかそんな話してたような...」

 

 

ログハウスってロープ使うん?俺、無知無知だから分かんないや

 

 

 

 

「後はそうだな...」

 

「にゃにゃ!何でも言って欲しいにゃ!お客様のご要望にはすぐ!応えてみせるにゃ!」

 

 

「調子のいい奴...」

 

 

明石から買ってすぐのロープを解き、その手触りを確かめながら、キアサージは不敵に微笑んだ。

 

 

 

 

 

 

 

「そうか、なら────そこにいる”指揮官“も貰おうか♡」

 

 

 

 

「お安いご用だ───へ???」

 

 

「は?????」

 

 

 

 

何で分かったんですか(半ギレ)

 

 

 

 






 ─過去回想─

〜とある練習風景〜


隊長「今から隠密訓練を開始する!」

若かりし頃の指揮官「いきなりっすね」

隊長「俺を“敵”と仮定し、お前等は俺に見つからないように、制限時間いっぱいまで隠れろ!見つかった奴にはお仕置き♂だ!ではカウントダウン!...10!9!...」

指揮官「めちゃくちゃだな...」

元チャラ男くん「制限時間ってどんくらいなんすか?」

Nくん「ハハッ!そんなの、隊長の気が済むまでさ!」

ショタくん「えぇ...(困惑)」

〜20秒後〜

隊長「オラッ!1人目ェ!!」

チャラ「んぉぉぉぉ♡♡♡」


〜2時間後〜


隊長「甘いぞッ!3人目ェ!!」

Nくん「ん"っ♡ごっ♡ぞ、ぞん...♡なぁ...♡う"ぉ"♡♡づよ"い"ぃ"♡♡」


〜4時間後〜


隊長「オッッラァ!!残り2人ィィ!!!」

ショタくん「ぐっ♡ぐっ♡ぐぞっ!♡ぼくにっ♡い"れやがっ、でっ!♡♡ぬ"げっ、っ♡お"っっ♡♡お"ぉ"!!♡♡♡」


〜12時間後〜


隊長「くっ!!これ以上は俺のファイティンコモードも限界だ...!くそっ!!!!やはり〇〇(指揮官)だけは見つけられなかった...!!!!またしてもっ!!!!」

チャラ「先輩パネぇっすね...!」

Nくん「お"っ...♡も、こわ...、、こわれりゅ...♡ほぉ...っ♡」ブリュリュ♡

ショタくん「ふんっこんなの、たまたま運が良かっただけさ!」

隊長「やはり俺をワクワク(意味深)させてくれるのは〇〇(指揮官)!お前だけだ!!!!ウオオォォォ!!!俺はお前の事が大好きだぁああぁぁ!!!(大胆な告白は(以下略))」


〜宿舎〜

指揮官「んー!よく寝たぁー!...ふぅ、隊長の無茶振りなんか知ーらね。そもそも訓練終わってからさらに訓練とか頭おかしんじゃねーの(鼻ほじ)」


<....ウオオオオォォォン!!!アオォォォォン!!!!


指揮官「ほんっとここらへん野獣が多いなぁ(バカ)そんな危険な場所で訓練しなきゃいけないのって...あれ?冷静に考えなくても危なくね?」

指揮官「ま、もうすぐここからおさらばして、超絶美少女達の指揮官になっちゃうからボクちゃんにとっては関係ないもんね〜w」


<...イキスギィ!!...イキマスヨォ!!イクイクッ!!...ンアアァァア!!


指揮官「まだみんな帰ってこねーみたいだし、先に食堂行くかぁ」



 ─回想終了─


なお、赴任した母港は、野獣どころかもっとやべーケダモノ達の魔窟だった模様。絶対に助からない。おらっ!お前がパパになるんだよっ!あくしろよ



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