モンスターハンターストーリーズ~The Re-bloomed Lily~   作:暇を持て余す火の玉

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〜前回までのあらすじ〜
“孤絶の獄狼竜”と呼ばれるジンオウガ亜種の異名持ち個体に襲撃されたユリは、大型モンスターとの戦闘訓練として北カムナの岬に現れたイャンクックをケイナと協力して撃退する様にレマから言われる。
北カムナの岬でケイナとユリ達はイャンクックを発見する。
ケイナから大型モンスターと戦闘する際の心得を教わりながらイャンクックを追い詰めると、ケイナはアフマルと共に絆技“ドスラッシュ”をユリにお披露目、イャンクックに勝利した。
その後、帰巣したイャンクックの巣からタマゴを回収し、マハナ村に戻った。


第10話:穏やかな一日

ユリとケイナがイャンクックと戦った日から数日後、レマがマハナ村に戻って来た。

 

ユリ

「おかえり、レマ!」

レマ

「ただいま、ユリ。

ケイナから話は聞いてるわ。

無事にイャンクックと戦えたみたいね。」

ユリ

「うん!

私、ちゃんとケイナと一緒に戦えたよ!」

レマ

「さて、初めて大型モンスターと戦った感想はどうだったかしら?」

ユリ

「とても強かった。

少しでも気を抜いたら、あっというまにやられちゃう。

ケイナの助けがあったから何とか勝てたけど、これからも気をつけないとって思った。」

レマ

「うん、満点の答えね。

今回の修行で学んだ事を忘れない様にしてね。」

ユリ

「はーい、あっそうだ!

倒した後に、イャンクックが帰巣したの。

それで、タマゴを手に入れる事が出来たよ!」

レマ

「へぇー!

撃退しただけじゃなくて、タマゴも持ち帰って来たのね!

新しいオトモンが増えてるなと思ったら、そう言う事か。」

そう言うレマの視線の先には、ゴマに追いかけ回されている子供のイャンクックがいた。

 

ユリ

「イャンクックって、小さい頃はあんなに耳が小さいんだね。

ちょっとビックリした。」

レマ

「モンスターの子供って、大抵はあんな感じよ。

特徴的な部分が未発達だったり、体型が違ったり…色々ね。

まあ、中には大人と姿が殆ど同じ子もいたりするけど…。」

ユリ

「そうなんだ。」

レマ

「あのイャンクックって、もう名前をつけたのかしら?」

ユリ

「もちろん。」

レマ

「やっぱりね。

それで、なんて名前?」

(まあ…ユリの事だから、今回も結構シンプルなんでしょうけど。

イャンクックだから…“クック”とかだったりして?)

自分の名付けの影響なのか、ユリは覚えやすいシンプルな名前を付けるのが好きみたいなので、どんな名前をつけたのかは簡単に想像できた。

しかし、返って来たのは意外な答えだった。

 

ユリ

「“フーミン”。」

レマ

「…え、何て?」

ユリ

「フーミン!

あのイャンクックの名前だよ。」

レマ

「いきなり変化球のネーミングが来たわね!?

てっきり、ゴマの時みたいにシンプルなのが来るかと思ってたけど…。」

ユリ

「へんかきゅう?」

レマ

「あー…別に気にしないでちょうだい。

でも、なんでフーミンにしたの?」

まさかのネーミングに動揺しつつも、率直な質問を投げかけると、ユリは目を閉じて少し考えてから口を開いた。

 

ユリ

「うーん…わからない。」

レマ

「わからない?」

ユリ

「うん。

生まれた時にね、あの子の目を見てたら、ふわって感じでこの名前が思い浮かんだの。

でも、なんでフーミンって名前を思いついたんだろ?」

レマ

「…。」

不思議そうに首を傾げるユリを見ながら、レマは内心で独り言をしていた。

 

レマ

(もしかしたら、“ユリが知っていた誰かと似ていたから”…かも知れないわね。

フーミンって、何となく人のニックネームにも聞こえるし。

それにしても、イャンクックと似てる人って…どんな人なのかしら?)

ユリ

「ねえねえ、レマ?」

レマ

「ん…どうしたの?」

ユリ

「早く今日の修行を始めようよ!

今日はどんな修行をするの?」

目をキラキラと輝かせながら尋ねるユリ。

それに対し、レマは意外な返事をした。

 

レマ

「…今日の修行はおやすみにしましょう。」

ユリ

「えっ、なんで?」

レマ

「ここ最近、ずっと修行続きで自由に遊ぶ日とかなかったでしょう?

それに、私もオトモン達を休ませてあげたいの。

だから、今日は一日休憩!」

ユリ

「えー…。」

レマ

「そんな風に頬を膨らませないの。

疲れを取らないと教えた事も身に付きにくくなるし、修行の成果を発揮したい時に体を壊したら本末転倒じゃないの。」

ユリ

「むー…確かにそうだね。」

レマ

「ね?

休む事も大事な修行の一つ。

今日はゆっくり休みましょうね?」

ユリ

「ん…わかった。」

最初は納得しきれない様子だったが、レマの言う事も確かだと理解し、頷くユリなのであった。

 

〜〜〜

 

レマ

「…うーん…。」

ケイナ

「あら、どうしたの?」

レマ

「いや、たいした事じゃないわ。

ただ、もし私に妹がいたら、こんな感じなのかなって思っただけよ。」

フーミンと名付けられたイャンクックとゴマの追いかけっこに加わるユリを見ながらレマは答えた。

 

ケイナ

「あらなーに?

もしかして、母性が目覚めちゃったのかしら〜?」

レマ

「なんでそうなるのよ?

まったく…。」

そう言いながら、レマはポーチから赤茶色の石の様な物を取り出した。

 

ケイナ

「レマ、それは?」

レマ

「竜の拠り地を探索している途中で見つけたのよ。

“錆びた塊”にも見えるから、武器屋兼加工屋に持って行って見てもらおうと思ってね。」

薄い流線型に近い形状をしており、まるで刃先のようにも見えるソレをいじりながら答えるレマ。

“錆びた塊”は、採掘ポイントから稀に見つかる事がある、大昔に使用されていた武器のなれ果ての姿。

研磨して表面にこびり付いている錆を取り除く事で本来の姿と性能を甦らせ、武器として使用する事が出来るようになる。

ただ、レマがいじっているソレは、ハンターが剥ぎ取りで使用するナイフ位の大きさと、かなり小さかった。

 

ケイナ

「へぇー。

でも、“塊”って呼ぶには小さくないかしら?

どっちかって言ったら、“かけら”位の大きさよね。」

レマ

「まあ…そうね。

でも、ソレはソレでロマンを感じないかしら?」

ケイナ

「うーん…そうかしら?」

レマ

「うぐぐ…。

…まあ、これに関しては一旦置いといて…話は変わるけど、イャンクックと戦った時のユリとゴマはどんな感じだった?」

ケイナ

「あなたに教わった事をしっかりと実践できていたわよ。

ゴマとの連携もできる様になって来てたし、凄い成長速度だと思うわ。

…ただ…。」

そこまで話すと、先程レマをからかっていた時とは真逆の、不安そうな表情を浮かべる。

 

レマ

「…ただ?」

ケイナ

「ただ…ね。

あの子からは、なんだか違和感を感じるのよ…。

“見た目と中身が一致してない”って言えば良いのかしら?

心が純粋…いや、純粋を通り越して幼な過ぎる様な感じがするというか…。」

レマ

「…そう。

やっぱり、私の気のせいではなかったみたいね。」

ケイナ

「もちろん、心が純粋なのは悪い事ではないんだけどね。

…でも、あの子くらいの歳なら、もっと他に色々考える事があったって良い筈なんだけど…。」

レマ

「…好奇心旺盛なのと、学習能力の高さと成長速度…まるで、“生まれたばかりの子供”の様ね…。」

真剣な表情で静かに頷きながらレマも同意し、考え事を始める。

ユリがマハナ村で共に過ごす内に、レマもユリに対してケイナと同じ違和感を抱いていた。

ケイナが言った通り、ユリは心が()()()()()()()

勿論それは悪い事ではない。

心が純粋であれば、オトモンもすぐに心を開いてその背に乗せてくれる様になる。

そう言った意味では、ユリが持つライダーとしての才能は“天才”と言えるだろう。

しかし、ユリは見た感じでは十代くらいの少女。

彼女くらいの年頃であれば、大人の心へと成長してきていてもおかしくない。

しかし、ユリの成長の印象はどうもそれとは違う。

どちらかと言うと、立って歩ける様になった子供が好奇心のままに様々な事を知ろうとしている様な感じだった。

思い返してみれば、最初に出会った時も不自然だった。

ユリを見つけたのは、許可をもらったライダーしか入れない護りレウスの森。

しかも、その最深部にある護りレウスの巣だった。

おまけに、見つけた時のユリの格好が、()()()()()()()()()()()()()()()()()ボロボロだったのも気になる。

 

レマ

「本当に…あの子は一体何者なの…?」

ユリ

「レマ?」

レマ

「っ!?」

声をかけられ、ハッとしながら声の聞こえた方に目を向けると、ユリが不思議そうな表情でレマの顔を覗き込んでいた。

 

レマ

「あ、あら…どうしたの、ユリ?」

ユリ

「フーミンが、二人が何か話してるのが気になったみたいなの。

だから、来た。」

レマ

「そ、そう?」

(フーミン…意外と地獄耳なのね…。)

ユリ

「ねぇねぇ、何の話をしていたの?」

レマ

「えーっと…まあ、大した事ではないわ。

“孤絶の獄狼竜”の対策とかについて話してただけよ。」

ユリ

「…フンフン…むぅ〜…!」

流石にユリが何者なのかについて話していたとは言い難いので、それっぽい理由で誤魔化すレマ。

しかし、ユリは少しだけレマの匂いを嗅ぐと、急に頬を膨らませて少し怒った表情になる。

 

レマ

「な、なによ?」

ユリ

「…レマ、ウソついてる匂いがする。」

レマ

「えっ!?」

思わずギョッとする。

 

レマ

「別段匂いが変わった様には思えないけど…。

…というか、匂いを嗅いだだけでそこまでわかるの!?」

ユリ

「うん。」

ケイナ

「ブフッ…w」

まさかの言葉に思わず自分の腕の匂いを嗅ぎ出すレマ。

その様子を見て、ケイナは思わず吹き出してしまう。

 

レマ

「ちょっと、何笑ってるのよケイナ!?」

ケイナ

「い、いやだって…w

そんなに動揺するレマの姿が面白くってw

言葉や態度で隠す事は出来ても、()()()()()()()()()って事ねw」

ユリ

「…ッ!?」

“匂いは誤魔化せない”

その言葉がユリの脳裏を軽く引っ掻き、ノイズまみれの映像がフラッシュバックする。

何処かの部屋で九人くらいの人影と一緒にお茶会をしている様な光景の映像。

 

ユリ

『ふんふん…あっ。

でも今の螟「邨は、譴ィ迺がいるから喜んでる。

譴ィ迺がいないといつも寂しがってるのに。』

その人影の1人…長い黒髪を生やした人影の匂いを嗅いだ自分は、匂いから読み取った事をそのまま口にする。

図星だったのか、言われた方は動揺を露わにする。

その様子を見て、ツインテールが特徴の人影がこう言った。

 

繝溘Μ繧「繝?

『匂いは誤魔化せんようじゃなw』

たった今ケイナが言った言葉と、同じ言葉を。

 

レマ

「…っと…ちょっと?

どうかしたの?」

ユリ

「っ!」

レマに呼び掛けられ、ユリはハッと我に帰った。

 

ユリ

「う…ううん、大丈夫。

少し、ボーッとしてただけだから。」

レマ

「大丈夫なら良いけど…一応、体を涼めた方がいいわね。

そこに水場もあるし、少し泳いできたらどうかしら?

マイハウスに私が昔使ってた水着があるから、それに着替えてちょうだいね。」

ユリ

「うん…わかった。」

水着に着替える為にマイハウスに向かいながら、ユリは先程の映像の事を思い出していた。

 

ユリ

(…さっきの…私の消えてる記憶の一部…だよね?

まだよく思い出せないけど…いつかハッキリと思い出せると良いな。)

折角見つけ出す事が出来た記憶の欠片…絶対に忘れない様にしよう。

胸の内で静かに決意するユリなのであった。

 

〜〜〜

 

ユリ

「すい〜…♪」

それから数分後、水着に着替えたユリは厩舎近くの波打ち際で海水浴を楽しんでいた。

 

ケイナ

「ユリちゃんって、泳ぐの得意だったのね。」

レマ

「みたいね。

これも体が覚えていたパターンかしら…。」

ケイナ

「ユリちゃーん?

気持ち良いかしらー?」

ユリ

「うん!

お魚もいっぱいいて、楽しいよ!」

レマ

「それなら良かったわ。」

ユリ

「ねぇねぇ!

レマも泳ごうよー!」

レマ

「え"っ…。」

無邪気に笑いながらレマを呼ぶユリ。

しかしその瞬間、レマの表情がピキッと固まった。

 

レマ

「い、いや…私は遠慮しておくわ…。(汗)」

ユリ

「?」

レマ

さ…サーテ、イキヌキニデキソウナサブクエストデモミテコヨウカシラー?(汗)」

ユリ

「???」

引きつった笑顔のまま断ると、面白い程わかりやすくカタコトになりながらその場を後にしようとするレマ。

明らかに何かを隠している様子のレマを見て、不思議そうに首を傾げるユリの頭の上に幾つもの“?”マークが浮かんできた。

…その時だった。

 

ーズルゥッー

 

レマ

「え?」

ユリ

「あ。」

 

ーバッシャーンッ!ー

 

レマ

「ガバゴボゴボボォッ!?」

藻か苔でも生えていたのか、レマは桟橋から足を滑らせて海へと落ちてしまった。

結構水深があるのか、バシャバシャと派手な水飛沫を上げながら必死な表情でもがき続けるも、次第に水の中へと沈んでいってしまう。

 

レマ

「ダ…ダズゲデラ゛ギア゛ズ…。(ブクブクブク)」

ナビルー

「あ、相棒ーっ!?」

ユリ

「????」

状況が飲み込めないユリは首を傾げるばかりである。

 

ランマル

『…。( ゚д゚)』

その一部始終を見ていたランマルは、一瞬呆気に取られていたがー。

 

ランマル

『…ハッ!

た、大変だ!?

ラギアスさん、起きて!!』

 

ードゲシィッ!ー

 

ラギアス

『ぬぉおっ!?』

ハッと我に帰り、昼寝をしていたラギアスを蹴っ飛ばして叩き起こした。

 

ラギアス

『貴様!

いきなり何をするか!?』

ランマル

『それに関しては後で謝るから!

レマが溺れたから助けてあげて!』

ラギアス

『なにぃっ!?』

その言葉を聞いてギョッとしたラギアスがランマルの視線を追うと、丁度レマの指が水の底へ沈んで行くところだった。

 

ラギアス

『主ぃいいっ!?

また溺れたのかっ!!』

半分呆れた感じで叫ぶと、ラギアスは大急ぎで海の中へ潜っていったのだった。

 

〜〜〜

 

レマ

「…ゼェ…ゼェ…。…し゛…死゛ぬ゛か゛と゛思゛っ゛た゛…。」

ラギアス

『全く…何故あんな所で溺れたのだお主は…。』

それから数分後、ラギアスに救助されたレマは波打ち際で四つん這いになりながら息を切らしていた。

一部始終を見ていたユリは、ふと思った事をストレートにレマにぶつけて来た。

 

ユリ

「ねえ、レマ。

もしかして、泳げないの?」

レマ

「ーッ!?」

それを聞いたレマは、何かを言い訳をしようとしたのか、少しの間口をパクパクさせていたが、次第に口の動きが止まる代わりに体がプルプルと震え始め、それに伴って顔色も赤くなっていく。

 

レマ

「…だぁあーっ、もうっ!

ええ、そうよっ!

私は泳げないのよっ!!

これでいいかしらッ!?」

次の瞬間、レマはヤケクソ気味に叫んだ。

 

ユリ

「意外だね。

レマって何でもできる感じだったのに。」

レマ

「泳ぐのだけは小さい頃から苦手なのよ…。

格好つかないから、ユリには隠しておきたかったのに…。」

半分涙目の状態でいじける姿は、いつもの頼れるリーダーと言った雰囲気とは全く異なる、小さな子供の様だった。

それがユリにはとても可笑しく見えてしまいー

 

ユリ

「…ぷっ…ククッ…w」

思わず吹き出してしまった。

 

レマ

「ちょっ!

何で笑ってんのよユリ!?」

ユリ

「ふふっ…w

ごめんね、何だか今のレマいつもと違って可愛い感じがしてw」

レマ

「か、かわっ!?」

ケイナ

「確かにw」

レマ

「ケイナ!?」

ナビルー

「プププ…w」

レマ

「ナビルーまで!?」

笑いは伝染するとはまさにこの事なのだろう。

気付けば、一部始終を見ていた他のライダーや村人達も笑い出していた。

 

レマ

「〜〜〜っ!

何なのよ!もぉおーっ!!」

ユリ

「あははははっ!」

ユリは無邪気に笑い続ける。

そうして笑っている間に、先程レマが自分に嘘をついていた事もすっかり忘れてしまうのであった。

 

〜〜〜

 

日が沈み、月が夜闇を静かに照らし始めた頃。

“南カムナ岬の古代巣”の最深部で、“孤絶の獄狼竜”と呼ばれるジンオウガ亜種が起き上がった。

 

孤絶の獄狼竜

『…。』

静かに頭を上げてとある一点…“護りレウスの森”の方角を睨みつける。

 

redelcielo

『グギィイヤアアアアアアオオオォォッ!!!!!』

孤絶の獄狼竜

『…ッ』

その脳裏をよぎるのは、自身に襲いかかる黒い影。

忌々しい記憶と共に、あの耳障りな甲高い雄叫びがフラッシュバックし、孤絶の獄狼竜の体はブルリと震える。

 

孤絶の獄狼竜

『…グルルルル…!』

忌々しい記憶を振り払う様に頭を振ると、ゆっくりと起き上がりー

 

孤絶の獄狼竜

『グォオオオオオオオーーン…ッ!!!』

静かに天を仰ぎ、嘆き悲しむかの様な遠吠えを上げるのだった。




ナビルー
「次回はいよいよ、孤絶の獄狼竜とのリベンジマッチだ!」
レマ
「全員の力を合わせて戦うわよ!」























ゴマ
『ギシャァアアアアアアアッ!!!!』
ユリ
「…ゴマ…!?」
レマ
「…これって…まさか…!?」

~キャラクター紹介~
:フーミン:
・ユリの2体目のオトモンとなったイャンクック。
 少し臆病だが、好奇心旺盛。
・名前の由来は、元の世界の仲間の一人“二川(ふたがわ) 二水(ふみ)”の愛称から。
 意外と地獄耳で、小さな声での会話も割としっかり聞こえるらしく、そのせいでそちらに意識が向いてドジをこく事がある。

~おまけ解説~
・実は、レマは泳ぎが壊滅的に下手クソなカナヅチ。
 小さかった頃にお風呂場で溺れかけた事もあるらしい…。
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