オリ主の名前
レイア・イスキオス
死んだと思ったら転生したよ!異世界だよ
男から女になったよ!大事なとこ使う前になくなっちゃった!
などとハイテンションで語る
テンションを高くしていかなければやっていけないこともあるのだ
まぁそんなことはどうでもよくわないけど今は関係ないから一旦置いとく、今この世界に生まれて2年しか経っていない、2歳はだいたい言葉などを話し始め多少の自立してくる頃だ、そんな中僕は現実逃避するのに忙しい何故って?ガラス越しに見える彼のせいだ
「ーーーー殿」
この世界の父親が親しげに話している赤髪に青目の男性に
主人公が死に戻りをしヒロインた達を救う物語、Re:ゼロから始める異世界生活の最強の登場人物ラインハルトの父親にして剣鬼ヴィルヘルムの息子、ハインケル・アストレアだ
会話はうまく聞き取れないが何かと戦うらしい
白鯨かな?まぁどうでもいいや
目を閉じ、ガラス越しに空を見る
それよりもだこの世界がリゼロの世界ならば彼がナツキスバルがいるならば僕は!
「やっと明日に期待ができる!」
口元を抑え笑う
ナツキスバルがどんな酷い目にあってどんな辛い目に痛い目に苦しい目に遭っても最後には立ち上がるそんな彼の姿が好きで好きで好きで好きで好きで仕方がなかった!
ああ!
嬉しいな!
彼に会えるんだいつなんだろいつ会えるかなぁ!
楽しみで仕方がない
君を苦しめ君に消えない呪いを残す黒幕的な存在になりたいなぁ
君に消えない傷を残す死に様をしたいなぁ
まだ会えない彼に不気味な幼い少女は笑みを浮かべる
ーーー
リゼロの世界だと知ってから数年が経った、父親が僕を男として育て始めてからも数年、
母親が僕を産んだ際もう子を望めない体になったから不安になってとのことだ、まぁ僕としては女の子らしく可愛らしい服とか着るよりもこっちの方が楽だからいいけどさ
「レイア」
この世界での母親が泣き顔で名を呼ぶ
父親が死んだらしい理由は簡単、白鯨だどうやら霧には飲まれなかったらしい、潰されたのか?食べられたのかな?遺体がないためそんなことを知る由もない
「レイア、レイアあなたはイスキオス家の跡取り強く賢く生きなければならない、貴方には辛い思いをさせてしまう苦しい思いをさせてしまうでも、許して」
肩を掴みそう言う母親、痛い
「お母様、僕はずっと前にイスキオス家の長男として生きることを決めた身です、今お母様が罪悪感に飲まれる必要などありません」
「レイア、ぅっう御免なさい御免なさい私私、頑張るから、ごめんなさい」
いい母親だな
小さな僕の体に抱きつき泣き始めた母親の背中をさする
ーーー
父親の死から何年か経った
肩につかないくらいの黒に近い髪
良くも悪くもない普通の目つきの真っ赤な瞳
見事に育たなかった胸
「っー!」
驚いたような顔で見つめてくる子
「僕顔いいな」
鏡を見るためにそんなことを思ってしまう、仕方ないさ、だってこれが異世界特典とか言うやつなのだろ?見惚れてしまうさ
元々の顔を少し中世的にして整えたような顔
メインキャラクターなどと並べるほどではないが顔は整っている方になっている
「こんなことしてる暇ないや」
急いで着るのが面倒な騎士服を着る、まだ朝日が出たばかりの時間だ
急いで竜車に乗り王都に向かう
元々本家は王都にあっただが父親が死に、没落貴族へと、多少母親が頑張ったのだろう王都から竜車で片道1、2時間かかる場所にある屋敷で何年か暮らし、この世界での成人年齢を超えた
女騎士というのは少数だがいるらしい、それとイスキオス家は名のある騎士の家系だったらしいそのおかげか簡単に入ることができた
今日は初めての出社日だ
「何するんだろ」
期待と不安を抱える
ーー
数ヶ月の研修期間らしいものを乗り越え、ようやく僕は魔獣討伐に行くことになった
成果を出さなければいけない竜車の中意気込む、理由は簡単に家を元の地位に戻しつつ近衛騎士になる事だ、地位も権力もなければ何もできない、少しでいい少しで成果を上げ、僕は君の傷になりたい!
目的地に着いたらしく竜車から降りる
ざわめく周りの声を無視して考える
情報では辺境の村に魔獣が出たとの情報、そして騎士側は、6人の手練と後は僕と同じ研修開け15人
村の家には節々血が飛び散り肉がまかれ酷い悪臭を漂わせていた
どう見ても一部人間の仕業ぽいのがあるんだよな
「落ち着け!まずこれから3つの班に分かれ生き残りを捜索しつつ魔獣を討伐する!」
声に従いつつ笑みをこぼす
「お前何笑ってるんだよ」
隣にいた同期にそう言われて我に帰る
「失礼、困った時ほど笑えと言う教育のもと育っていたので、不謹慎でした申し訳ない」
嘘だけど
「…そうかよ」
気が参っているのだろう、普通はそうだ
研修が開けて1番に任務だと言うのにどう見ても危険しかない
大剣と大斧を持つ手練の名前はなんだったかな、まぁ今聞くのも失礼だ、なんとかさん2人と一緒に村の北側を探すことになった
森の中を歩くってなるとさ、騎士服白いから汚れ目立つよね、汚れついたら洗うの大変なんだよね
ズボンの裾が大変なことになっているのを見ながらそんなことを考える
ガサ
自分達のものではない音に反応警戒する
「魔獣」
「はあぁぁ!」
大斧の男が蛇の魔獣の頭を叩き切った
頭が扉、陸に上がった魚のように跳ねていたがもう1人、大剣を持っていた男に頭と体を潰され動きが止まった
「まだいるはずだ周囲を警戒しろ」
「はい」
同期達に釣られ返事をする
地面に埋まりながらも潰され死んだ魔獣を見つめる
「こんな魔獣に村は壊滅させられたのか?」
「さぁまだ分からない」
「…あそこ人が」
手練達の会話を聞いていた中、同期の誰かが指を刺し声を上げた
濃い茶髪の10代くらいの少年がいた、血まみれで髪の隙間から狂気を帯びた緑色の瞳が見えた
「…」
生きて帰れるかなこれ?
同期と手練がその少年を保護しようと駆け寄る
1人立ち止まり少し離れたところから様子を伺っている
年齢知らないけど、もうなっているのか、それとも僕がいる影響か?それともなる前?
「大丈夫か私は騎士団所属のエルガ・グリア、君達を助けに来た他に誰か」
「騎士団?、ああ騎士団それはいいねいいねいい物が食べれそうだそれじゃあ、…イタダキマス」
その声と共に大剣使いの手練が血飛沫を上げた
自分が持っていた剣2本を抜き構える
すぐには行かない、行っても無駄だから
「貴様!」
「アハハ!!」
笑い声と共にあたりは血飛沫が飛び散る
足元に肉片が飛びんできた
やけになった騎士達を簡単に喰らって殺していく、唖然ときて逃げようとしている騎士にナイフを投げ殺していた
それを何もせず見つめている
その様子はこの状況が飲み込めず何も出来ない馬鹿そのものだ
「残るは君だけだ」
困ったもし僕の記憶が食べられよう物ならば未来を知られてしまう困るマジ困る
「そうだね、困ったよ」
「そうだ自己紹介がまだったね、僕は魔女教大罪司教『暴食』担当…ライ・バテンカイトス!」
いっそのこと自殺いやだ!まだ生ナツキスバル見てない!やだ
今後起きるであろうことを知られるより自殺を選ぶか悩む
「そうなんだ魔女教大罪司教…参ったな…」
「名乗ったのに名乗らないのは野暮なんじゃないのかい?」
時間が欲しい君の挑発乗ってあげようか
名前を名乗っても多分前世の名前もある平気だ、多分
「僕はレイア・イスキオスまだか2つなとかないけどなんか良いのあったらつけてもいいよ」
「ずいぶん余裕そうだね、これから俺たちに食われるっていのに」
「僕驚いたことがあると冷静になるタイプなんだよ…さてどうせ食われるなら目的聞いていい?何しにこの村に?」
時間が欲しい適当にクチャべって時間稼ぎがしたい
誰かの記憶を、戦闘技術を使えるライ相手に普通の戦闘は負ける、だからこその卑怯な手を使ってでも勝つ
「ただのお腹が空いたからよったからだ、俺たちはいつでも腹ペコだからさ」
本当に気まぐれなのか分からないが
「そっか、はい時間稼ぎはもういいや」
「はぁ?」
「ウル・ヒューマ」
大きな氷柱がライに向かって突き刺さる
「死んでくれると…困るけど今は助かる」
原作破壊はあんまりね、ナツキスバルが君のおかげで輝く瞬間がある…君が死ねば弟が来るか?
レムが名前も記憶も食べられる、そんな重大イベントを無くすわけにはいかない
ピキ
その音を最初に次々と割れる音がし大きな音を立てて氷柱が割れた
「酷いじゃないか」
「エル・ゴーア」
走り寄ってくるそいつに向かってくるライを中心に、火の柱が立つ
異世界特典いいよね魔法2種類使える
特に氷と火が使えるのが嬉しい、氷と火どっちで止血したい?が使える
楽しみ
「マジか」
「それじゃァッ」
火の柱から出てきたそれに逃げることも剣をマジ合わせることもできない、それほどまで油断していて近づかれていたから
「イタダキマス!」
「…」
「はぁ?」
唖然とするそいつに剣を振るうが簡単に後ろに避けられた
名前を教えた、食べられたはずなのに、まだ僕は一つの記憶をかけずに今立っている!
前世の名前あってか!?
それとも特典か!?
「ありえない、ありえない!俺達は暴食!なのに!なのに!お前何なんだ!」
「知るかよ、食べられないならこっちが優勢だ」
二つの剣を上から押し付けるようにライに向かい振り落とす、十時のナイフで伏せがれる、
「ヒューマ」
「ッ」
背後に無数の氷柱、記憶を食うこともできない、逃げることもできない
無意識に無自覚に笑みを浮かべる
肉が避ける音がした体に衝撃が走るもっと言えば横腹がすごく痛い
「…あやっべ忘れてた」
目の前にいる少年に似た少年
ライの弟がであるロイ
力が緩んだのかライはそのロイのもとに向かっていた
「…はぁぁぁぁ」
生きていた中で一番でかいため息だと思う
夢みたいだから無意識に自分に都合のいいように行くと思ってたんだろうな
ナイフを指で避け傷口を抑える
痛い
「ライ」
「あいつ、食べられなかったんだ」
「へぇ」
膝をつく、横腹に刺さる10時のナイフドクドクと流れる血
心臓が鼓動を打つたびに痛みがひどくなっている気がする
「殺す?」
「ああ!もちろんだ」
「じゃあ全力で争うね!」
「アル・ヒューマ!アル・ゴーア!」
投げやりに唱え魔法を2人にぶつける
諦めないさだって僕はねナツキスバルの諦めないさところに憧れ好きになったんだ!諦めずに地獄みたいな世界を投げ出さず逃げ出さないそんな君が好きなんだよ、だから僕は抗って君に会いたい話したい!君を君の!傷に呪いになりたい!
「ふははあっはははは!!!」
ナイフを抜き流れる血を凍らせ止血する
魔法をどう防いだのかなんて知らないしどうでもいいかかってくる2人のナイフを弾き、2人を切りただ笑う
止めようとしても止まらない笑みを声を
2人がどう思ったかはわからない
権能を使われたのかは分からないでも効かないからそんなの考える理由もない
気づいた時にはあたりは夕日に包まれていたいやもしかしたら目に血が入っててそう見えるだけかもしれなかった
実際レイアはかなりボロボロになっている、アドレナリンが出ているおかげか見た目の割に元気そうだが
レイアほどではないが2人も多少の傷を負っていた
「残念だけど時間だ」
「レイア・イスキオス何故君の記憶が食べられないのかはわからないがいつか君の名前も、記憶も俺達が食べて殺す!」
「光栄だね!魔女教大罪司教様に目つけられるとは!最悪の気分だよ!」
刃こぼれがひどい剣を一つ向ける
「次会う時絶対に泣かせてやるからな!」
ライとロイは不気味な笑みを向け、森の中に消えていった
「…ごほ」
ポタポタと口から流れる血
ふらつく足取り
死ぬ
そう思いながら生き残りがいないから探しに村の方に行く
もしいるのであればさっさと王都に救援やらを派遣してもらおうと思ったから
「…まだ終わらないのか」
死体死体死体
黒装束の奴
魔獣
「…勝手に火葬したら怒られるかな?」
本当に気まぐれできただけなのか?黒装束の奴らを見てそんなことを思う
黒装束の奴らがナイフを向け走りよる、ナイフを投げてくる、魔獣が牙を向けてくる
「…アル・ヒューマ」
残ってる魔力と力を全て使った
まだ諦められなかったから、諦めたく無かったから