魔法つかいプリキュア!!伝説の魔法つかいと水晶に選ばれし狩人(ハンター)2!MIRAI DAYS 作:ドッカン
さて、今日はリコのアパートのガス契約.....と言いたいところだが
みらい「ごめんね、一限から授業があって」
一馬「俺も今日午前中は仕事なんだ」
リコ「えぇ。ガスの手続きは任せて」
一馬「行くぞ、みらい」
みらい「うん!」
みらいはヘルメットを被って俺のバイクの後ろに乗った
ひすい「いってらっしゃい!」
俺はバイクを走らせた
みらい「ねぇ一馬くん、リコもひーちゃんもいるから、そろそろ車の免許を取らないとね?」
一馬「車の免許か......」
みらい「車ならみんなで一緒にお出かけ出来るし〜あ、私も一緒に取るよ?」
一馬「よし、大きな事が終わったら、車の免許取るか!」
みらい「うん!......っ!?」
一馬「みらい?っ!まさか!クリスタル!』
俺は道の端にバイクを止めた
クリスタル『今見せる!』
俺の頭に映像が......これは!
アイル『ちょうど上がるところだったんだ』
俺とみらいとアイルがいる.......ここは.....図書館か!やはり俺の読みは当たっていた!
モフルン「みらい?一馬?」
みらい「一馬くん、私の視たんだよね?」
一馬「あぁ、奴が何処にいるのか特定できた」
みらい「うん、前もこの未来を見たけどあの時は本屋だと思ってた......けど、違った.....一馬くん!」
一馬「行くぞ、図書館へ!」
俺は頷いて、バイクを図書館へ向けて走らせた。あの内装からして......高校受験の時から利用してるとこだ!
クリスタル『ここだな.....』
一馬「あぁ.....」
俺とみらいは中に入る。そしていた......ここで働いてるのか.....
一馬「おい」
俺はドスの効いた声でアイルに声をかけた
アイル「?っ!朝日奈みらい、それに坂田一馬.......この未来は視てなかったから驚いたよ。何故ここが?」
驚いてる風には見えないがな
一馬&みらい「........」
アイル「そうか、君達とはここで出会う未来を視たというわけか。で、ここに来られた。だろ?僕を探してたんだよね。ちょうど上がる所だったんだ」
みらい「私が視たのと同じ......」
アイル「で?この先の出来事は?」
みらい「え?」
アイル「視ていないようだね」
一馬「......あぁそうだ」
アイル「じゃ、ついてきて」
モフルン「2人とも、危ないモフ!」
アイル「何もしないよ?もし襲ってるならこの場で襲ってる」
良いぜ。貴様の罠に乗ってやるよ.....俺達は外へ出た
一馬&みらい「........」
アイル「.......」
公園で睨み合う俺達......
一馬&アイル「お前!何者だ」
俺の言葉にアイルは合わせて来た
一馬「........ここからは経験済みか」
アイル「ご名答。そう、ここから先は視ているんだ。君達とこうしてこの公園にいる未来は」
みらい「未来を視るとか一体何!?」
アイル「えーっと、あった......君達はこの小説を読んだことある?」
一馬「小説だぁ?んなこと聞いてねぇよ!話逸らすな!」
みらい「そうよ!本のことなんて聞いてない!」
アイル「子供の頃から何度も何度も読み返しているんだ」
俺達の言ったことを無視してる。今は聞きたくねぇよ、お前の趣味なんて
アイル「結末も分かっているんだよ。けどねぇ、本に目を落とせば、即座に主人公に感情移入出来る......君の趣味で言えば......ゲームだね。君もゲームの主人公に感情移入したことあるだろ?特に名前を自由に付けれる主人公のゲームには」
一馬「.......」
アイル「そのシーン、そのページの主人公の気持ちに寄り添える.....」
みらい「話が全く見えないんだけど!?」
一馬「何が言いたい......」
アイル「似てると思わない?君達が経験した未来と過去を視ることと、本を読むことと」
一馬「は?」
みらい「え?」
アイル「僕は、時を自由に行き来出来る力が欲しくて......学んだんだ......」
時を自由に......まさか!
一馬「まさか!闇の魔法か!」
みらい「闇の.....魔法!?」
モフルン「モフ!?」
アイル「.......当たり」
みらい「え!?」
一馬「まさかお前みたいなのがアレを........」
闇の魔法。それは、かつて校長の友人クシィさんが研究していた危険な魔法.....
みらい「じゃあ、わたしとリコが過去とか未来を視るのって........闇の魔法のせいなの?」
アイル「いいや?そこまでには至らない。実に陳腐な時を操る力だった......」
陳腐な.....もしかしてみらい達がガキになったあの現象のことか?あれも時間に関係してるっちゃしてるしな
アイル「でも、無駄じゃなかった。闇の魔法を研究する中で分かったんだ.......自由に過去や未来へ行く方法が」
一馬「はぁ?」
みらい「え?」
アイル「今はまだ君達と同じように望む時間に行く事は出来ない。でも、すぐにそれも可能になる.......マザー・ラパーパの力があればね」
クリスタル『何だと!?』
みらい「マザー......」
一馬「ラパーパだと......ことはか!」
マザー・ラパーパ.......地球と魔法界。元々は一つだった世界を創造した、いわゆる創造神.......クリスタルを創り出し、俺達の時代へ送ったのもラパーパだ。そしてことははそのラパーパの力を受け継いでいる.......
アイル「もう一冊、面白い本を紹介するよ........ほら、君達もよーく知ってるだろ?」
アイルはあるものを見せた
一馬「っ!?」
みらい「リンクルスマホン!」
それはリンクルスマホンだった
一馬「それを何処で手に入れた」
アイル「ラパーパ......ことはから手に入れた」
一馬「......そうか.......っ!」(瞳孔が完全に開く)
俺は殴ろうとするが
クリスタル『待て!』
クリスタルが俺を金縛り状態にした。解け!クリスタル!俺はあの野郎をぶん殴らないと気が済まない!
アイル「おやおや、そんなに怖い顔をしたままじっとして......どうしたのかな?僕が視たのはこのまま僕を殴る......」
一馬「っ!っ!」
クリスタル『奴はこの先の展開を見ていた。だから我は今お前を止めている。落ち着け』
殴る未来が視えたなら結構!このままぶちのめしてやる!俺達のことはに手を出したんだ!その償いはしてもらわなきゃなぁ!いや、ぶちのめすじゃない!この腐れ外道は今ここでぶっころ
クリスタル『落ち着け!手を出せば奴の視た未来に乗せられるかもしれんぞ!』
みらい「落ち着いて一馬くん!」
モフルン「落ち着くモフー!」
みらいが俺を抱きしめた.......
一馬「み、みらい......」
確かにクリスタルの言う通り、このまま殴ってたら、奴の視た未来に乗せられていたかもな.......
アイル「何だ、殴らないんだ.......」
一馬「おい、ことははどこだ」
みらい「そうよ!はーちゃんはどこなの!?」
アイル「さてねぇ?」
一馬「っ!」
っといかん。落ち着け........
アイル「明日分かるよ」
明日......
リコ「みらい!一馬!」
リコとひすいがやって来た
みらい「リコ!」
一馬「ひすい!」
モフルン「モフー!メッセージでリコを呼んだモフ!」
アイル「知ってるよこの未来も経験済みだから」
リコ「スマホン!?」
アイル「はい、ここまで」
一馬「あ?」
アイル「僕が視ている未来はここまでなんだ。ここから先は何が起こるか分からない.......さて、どうするかな?」
アイルは魔道具をわざと見せびらかすように手に取った.......挑発のつもりか?
みらい「リコ!」
リコ「うん!」
一馬「待て!お前、明日分かるとか言ったよな.......明日.......何かがあるって事だよな.......」
アイル「.........」
すると突然頭の中に映像が
モフルン『ミラクル!一馬!』
一馬『うぅ.....かはっ.....こ、これは......』
あの時と同じだ.......
アイル『さぁ、キミ達が視た未来だ....』
あの巨大な何か.....っ!化け物じゃない。崩壊した魔法学校だったのか!?
アイル『ひすい......君が必要だ......』
すると魔道具から煙が出てひすいを.....
一馬『ひすいー!!!』
映像の俺が叫んだところで終わった。これクリスタルが?
クリスタル『我は何もして無いぞ!』
リコ「今、視たのって......」
一馬「お前達も視たのか?あぁ、これがみらいが前に見た奴だ」
みらい「リコも視えたの?」
リコ「えぇ!魔法学校が!」
モフルン「モフルンも視えたモフ!」
アイル「おやおや、みんなで同じのを視たのか.....しかも力を授けてない奴も......君もクリスタルを介さずに視たでしょ?今君達が視た未来、その場で全ては決する」
一馬「........それが明日か」
アイル「大正解。明日、全ての決着をつけよう」
そう言ってアイルは煙に包まれる
みらい「待って!」
一馬「.......ひっくり返してやるよ。今視た未来」
アイル「出来ると良いね......」
そう言ってアイルは消えた........その後みらいを大学に送り仕事へ.....まぁ遅れたから怒られたけどな。寝坊した、で誤魔化した。寝坊で遅刻ってした事ないから珍しがられてたけどな。さて、明日.......宣言通り、ひっくり返してやるよ!
さーて明日は狩猟解禁日だ