魔法つかいプリキュア!!伝説の魔法つかいと水晶に選ばれし狩人(ハンター)2!MIRAI DAYS   作:ドッカン

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第20話

畜生、あいつの言ってた未来になってしまった......

 

アイル「ふふっ、ことはは倒れ、ひすいに命を託した.....かつてマザー・ラパーパがことはにしたように。その意思を受け継がせたようにね」

 

一馬「んだと......」

 

アイル「ラパーパの力の覚醒には時間が掛かり過ぎる.......ことはがそうであったように」

 

ひすい「っ!」

 

アイル「ひすい、君は特別な存在......杖など必要ない」

 

煙がひすいの杖に纏わりついて......破壊した

 

ひすい「っ!?」

 

そして煙がひすいに......っ!

 

一馬「させるかぁ!」

 

俺はひすいの元へ走る。だが

 

アイル「もう少しなんだ.......邪魔しないでくれるかな?」

 

突然煙が俺を縛り上げ

 

一馬「ぐわぁああああ!?」

 

握りつぶされる感覚が襲った。骨がメキメキと悲鳴を.......そして、俺は空中へ投げ飛ばされた

 

ミラクル(サファイア)「一馬くん!」

 

ひすい「お兄ちゃん!」

 

俺はそのままみらいとリコが倒れてる地面の近くに叩きつけられた.....ま、まだ意識はある.......ひすいは......っ!煙に!

 

ミラクル&マジカル「ひーちゃん!」

 

一馬「ひすい!」

 

くそっ!土煙が.....

 

アイル「ラパーパの力......ことはを蘇らせるために、その身体を使わせてもらうよ.......スマホンはかつて、赤子のことはを長き年月の間守り、眠らせていた......使いようによっては、ことはを眠らせ、封印することも出来る」

 

一馬「スマホンの中にことはが.....」

 

アイル「ことはの力.....意思というところかな?さぁ、おいで.....ひ・す・い」

 

ひすい「嫌.....嫌.....」

 

助けねぇとな......クリスタル。行けるか?

 

クリスタル『問題ない。ついでに応急処置程度だが回復させた』

 

まだ痛みはあるが......今はコレでいい!

 

俺、そしてみらいとリコは立ち上がった

 

アイル「っ!?」

 

ひすい「あ!」

 

一馬「装着!」

 

俺はEXブリーナαを装着して、2人と一緒に浮かび上がった。この風.......流れは掴んだ!俺達は風の力で一気に近づいた

 

アイル「風の力で舞ったのか。さすがサファイアの力。君の鎧には風の力が宿ってるのか.....」

 

マジカル(サファイア)「させない!」

 

一馬(EXブリーナα)「ひすいを離せ」

 

ミラクル(サファイア)「ひーちゃんを返して!」

 

俺達はアイルに近づき、みらいが右腕を、リコが左腕を掴んだ。そして俺はアイルとひすいの間に近づき、アイルに向けてスリンガーを構えた。どう出る?

 

アイル「........ふっ」

 

一馬(EXブリーナα)「何がおか......っ!?」

 

ミラクル&マジカル「っ!?」

 

何だ、頭に映像が.......これは......子供の頃のアイルと........女性......髪色から推測してこの女性は.....母親か?

 

アイルの母『昔通ってた、魔法学校だよ』

 

母親は魔法界の人間.....

 

アイル(少年)『ぼくも行ける?』

 

アイルの母『アイルは生まれも育ちもナシマホウ界だし、杖も無いからなぁ』

 

父親が地球の人間でアイルは地球側で産まれて育った......父親がいないってことは......死別か

 

アイルの母『でも、アイルの側に居てあげる。私が代わりに魔法を使ってあげる』

 

こいつもみらい達とひすいがやっていた魔法ごっこを........映像が.....っ!?墓石!って事は母親とも死別したか

 

アイル(少年)『......ママ』

 

もしかしてアイルの目的は......だとしたら、とんだマザコン野郎だな

 

ミラクル(サファイア)「今のは.....」

 

一馬(EXブリーナα)「このクソッタレマザコン野郎の過去だ」

 

アイル「眷属の力も尽きた.......」

 

クリスタル『一馬!後ろを見ろ!2人もこっちを見るんだ!』

 

んだよ、後ろって.......なっ!?お、お前は!

 

ことは「っ!一馬!ミラクル!マジカル!」

 

一馬(EXブリーナα)「ことは!?」

 

ミラクル(サファイア)「はーちゃん!?」

 

何でことはが.....いやそれよりも格好!何でひすいの格好を......

 

ことは「違う!」

 

一馬(EXブリーナα)「へ?」

 

ミラクル&マジカル「っ!」

 

ことは「止めるのは彼じゃない!」

 

こいつじゃない......てことは消去法で!

 

一馬(EXブリーナα)「そう言う事か!」

 

俺は後ろを向いて太刀、アプサラ=グレイシアを装備してモフルンの方へ向かう

 

ミラクル(サファイア)「一馬くん!?」

 

俺が狙うのはモフルン.......ではなく!

 

一馬(EXブリーナα)「モフルン!離れろ!」

 

その近くにいるクソ犬だ!クソ犬は煙に包まれていた

 

モフルン「モフ?モフー!?」

 

一馬(EXブリーナα)「はぁっ!!!」

 

俺はアサプラを振り下ろすが、突然青色の触手が現れ、アサプラを弾いた

 

一馬(EXブリーナα)「なっ!?」

 

ことは「っ!?」

 

そして触手はことはの方へ迫ったが......消えた。あいつ、ことはに手を出そうとした.....

 

ことは「.......」

 

ミラクル&マジカル「はーちゃん!」

 

一馬(EXブリーナα)「テメェ、ことはに手を出すんじゃねぇ!このド畜生が!!」

 

アイル「刻の魔獣クロノウストよ.......解き放たれよ!その力で、僕を過去へと誘え!」

 

クロノウストだと?するとクソ犬の目からビームが出た.....させるか!

 

一馬(EXブリーナα)「そぉら!」

 

俺はビーム目掛けて、アサプラを投げたが、ビームに当たった瞬間、アサプラは弾かれた。そしてそのビームはことは.....ではなくアイルを貫いた.....そして貫かれたアイルは勝ち誇った笑みを浮かべながら徐々に形を変えていき......杖のような石像になった。もしかして、精神だけタイムトラベルしたのか?

 

クリスタル『一馬!考察してる場合じゃない!奴を.......クロノウストを見ろ!』

 

一馬(EXブリーナα)「何!?」

 

クロノウスト「ウォォォォ!!!」

 

クソ犬は徐々に姿を変えていき、腹部分に目玉がついた化け物の姿になった

 

一馬(EXブリーナα)「へっ、随分と可愛い見た目になったじゃねぇか」

 

クリスタル『そんなことを言ってる場合ではない。何かヤバいぞ......』

 

ことは「始まる......」

 

何だ?暗雲に巨大な時計だと!?

 

一馬(EXブリーナα)「何が始まるのか知らないが.......止めてやるよ!」

 

俺はアサプラを手に取り、飛び上がった。しかし

 

ことは「一馬ダメ!」

 

一馬(EXブリーナα)「うぉ!?」

 

何かにぶつかり、地面に激突した

 

ミラクル(サファイア)「一馬くん!」

 

クリスタル『奴め、巨大なバリアを張ってるようだ』

 

ちっ、黙って見てろってか!そしてクロノウストは時計の中に入るように消え、フィールドも元に戻った......あの時計も消えてる.....ん?

 

一馬「.......」

 

俺の足元に......ひすいが身につけてたリボン.....あの映像はここの事だったのか!

 

一馬「ことは一つ聞かせてくれ.......ひすいは何処だ」

 

ことは「.........」

 

ことはは悲しそうな顔をして首を横に振った.....

 

ミラクル(サファイア)「え?」

 

マジカル(サファイア)「嘘......」

 

モフルン「モフ.......」

 

待てよ、今ことははひすいの服を着てるから........ことはとひすいってアレルヤ・ハプティズムとハレルヤ・ハプティズムの様な、肉体は一つなのに精神は二つ、つまり二重人格状態か?いや、髪や顔も変わってるからどちらかと言うとジョジョのドッピオとディアボロ、ゼノブレイド2のホムラとヒカリの様なもの.......なのか?

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