魔法つかいプリキュア!!伝説の魔法つかいと水晶に選ばれし狩人(ハンター)2!MIRAI DAYS   作:ドッカン

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第21話

俺達はことはを連れてアパートに戻った。戻ると、リアンさん。そして校長がいた

 

アナウンサー『津成木町の公園で巨大な竜巻が発生しました。変わった雲が現れ、一時騒然となりました』

 

一馬「........」

 

今俺はお茶を作っていた。ペットボトルじゃなく、茶葉からな。しっかし、俺達が戦ってる間、外じゃクシャルいや、アマツマガツチ並の竜巻が発生してたんだな......

 

専門家『砂が大気の光を屈折させて、空の空の色が変わって見えた可能性があります。砂漠でよく見る蜃気楼と似た現象です』

 

ま、そう考えちゃうか.....

 

アナウンサー『交通に大幅な乱れはありましたが、竜巻による被害者はいなかったということで』

 

あ、みらいが切っちゃった。っと、出来たか?味見......ん〜美味い!

 

ことは「力が出ないの......魔法使えなくなっちゃった」

 

変身もできないから今は戦力外って事か.........

 

校長「魔法は使えずとも、無事で何よりじゃ」

 

一馬「そうそう、無事が一番よ。っとはい、熱いんで気をつけてくださいね.......っと、あのマザ.....アイルのことだが」

 

もうあいつはマザコンで確定よ

 

リアン「石造物のままだ。人目につく前にトランクで回収した」

 

校長「魔法学校で詳しく調べるつもりじゃ」

 

みらい「何なの......何なの、刻の魔獣って」

 

ことは「あまねく命を......消しちゃう災い」

 

生物を殺す存在か......

 

一馬「なぁ、クリスタル。知ってるのか?クロノウストの事は」

 

クリスタル『知らん.......知ってたら既に話している』

 

ん?まてよ刻.......時間......そう言えばクリスタルって.....

 

一馬「お前、ラパーパが存在してた時間から2016年に跳んできた......んだよな?」

 

クリスタル『そうだな.....だが、一つ言っておくぞ。我は生み出された後、すぐにマザーに跳ばされた......だから奴の事は全く知らん』

 

一馬「そ、そうか......」

 

校長「ふむ、クリスタルでも分からぬか.....」

 

リコ「これからどうするのよ」

 

一馬「とりあえず、奴の住んでいた場所を見つけて調べるか」

 

みらい「住んでいた場所って.....どうやって見つけるの?」

 

一馬「それは.......クリスタルに任せる」

 

クリスタル『おい』

 

リアン「そう言うと思って、既に彼が住んでいた場所を特定しているよ」

 

リコ「さすがお父様!」

 

こうして俺達はリアンさんについて行くことに.......へぇ、あの野郎随分と良いマンションに住んでんじゃねぇか、こりゃ荒らし甲斐があるってもんだ。が、奴の部屋中に入った途端......

 

一馬「何だこりゃ........」

 

中に入ると別世界の如く、巨大な部屋が現れた

 

みらい「ここに居たの?」

 

リアン「アイルの職場の名簿などを洗ってたどり着いた。魔法界には彼の出生を証明する物も、籍もない」

 

リコ「......闇の魔法に関する物ばかり」

 

一馬「これ、全部か........」

 

?「えぇ、己のルーツとアイデンティティを知るために、幾つもの闇の魔法の書物を読んできましたが......見た事ない物だらけ」

 

バッティ!?

 

一馬「ば、バッティいつのまに.......てか、あんたが見た事ない物だらけって......アイツはどうやってこの本を」

 

バッティ「もしかしたら1人で集めたのか......」

 

しっかしいつ見ても似合ってねー

 

リアン「過去に閉じ籠る.....そのためだけに眷属を手に入れ、これほどの物を......」

 

バッティ「どれほどの執着と執念.....」

 

校長「闇の魔法か.......」

 

そっか、校長にとってはクシィさんの.....にしても過去に戻るとか、考えたことねーな......ん?

 

一馬「これは......魔法の杖か?」

 

この形.......アイツの母親のやつか!

 

リアン「魔法界に籍のないアイルが何故杖を......」

 

一馬「あーそれは」

 

校長「調べてみる必要があるな」

 

話聞いてくれねぇ......

 

みらい「ねぇ、今アレが見えた!」

 

へ?

 

一馬「アレって......まさか過去か未来を視たのか!?」

 

みらい「うん!」

 

クリスタル本当にみらいは視たのか?

 

クリスタル『あぁ、我も感じて、覗いた。内容はドクロいや、クシィを止めた後、ことはが消えて戻ってくるまでの間の内容だった』

 

あの夏の時か.....あの時はショックが大きかったのかみらい達かなり落ち込んでたよなぁ。俺?俺も落ち込んださ。けど、また会える気がするって信じてたからすぐにメンタル回復したけどな

 

リコ「何故、まだ視えるの?」

 

校長「彼は消えたのに........」

 

一馬「.......あれは奴やデウスマストの眷属の力でもない.......あの力は.....クロノウストの力だ」

 

ことは「うん、一馬の言う通り、あれは刻の魔獣、クロノウストのせいだよ」

 

一馬「で、奴の力でアイルは過去や未来を視ていた.....違うか?」

 

ことは「正解だよ。クロノウストはあの人をずっとサポートしていたの。あの時も.....」

 

一馬「まさか......アイルに何かされた時か!」

 

ことはは頷いた

 

ことは「あの人はこう言っていた。クロノウストは混沌と命が生まれる以前より存在するものって」

 

一馬「そんなのになんでアイツが干渉出来たんだよ」

 

ことは「時を操る闇の魔法が、クロノウストとの接触を可能にしたんだって。完全体じゃ無かったそうだけど」

 

そうだったのか......

 

ことは「彼はこう言っていた。わたしの力をクロノウストに喰わせれば、完全に蘇り自分の望みが叶うって」

 

だからか!ことはを狙ったのは.......

 

一馬「野郎の目的は何だ?」

 

ことは「幸せだった時間に永遠に戻りたいって」

 

なるほどあのマザコンは母親が生きていた時代に永遠に存在したいって事か

 

一馬「幸せだった時間。つまり奴にとっての黄金時代(オウゴン)って事か」

 

あ、ちなみにこのオウゴンって、とある漫画に出てきた用語だ。まぁ、グロで独特なルビとかあるけど面白いんだぜ?

 

ことは「でも、クロノウストは全ての時を止める存在......完全になってしまったら、全宇宙の時が止まってしまうの。わたしは最後の抵抗で、新たな命に託したの.....」

 

みらい「それが.....ひーちゃん?」

 

ことはは頷いた

 

ことは「みらいとリコ、そして一馬に送ったの。あの子とあの子が大きくなる様に、リンクルストーンに力を送ったの!」

 

なーるほどそれでダイヤがピンクダイヤに......ん?

 

一馬「クリスタルには何にも送られてないよな?」

 

クリスタル『あぁ』

 

ことは「ご、ごめん!送ろうとしたんだけど間に合わなくて.....」

 

一馬「別に謝らなくても良いのに.....」

 

リコ「アレって......はーちゃんだったんだ!」

 

みらい「うん.....」

 

その後俺達は校長、リアンさん、バッティと一旦別れた

 

モフルン「はーちゃん、いちごメロンパン久しぶりモフ?」

 

ことは「うん!」

 

モフルン「いっぱい食べるモフ!」

 

デブっても知らねーぞ......ん?

 

みらい「.......」

 

ことは「みらい?」

 

みらい「はーちゃんが戻って来てくれて嬉しいよ......でも」

 

ひすいか......

 

ことは「みらいの気持ちも分かる。悲しいね......大切な子が居なくなるって」

 

本当に居なくなったのかな......まだ確信出来ねぇ

 

みらい「あ、ごめんねはーちゃん!」

 

リコ「謝らなくて良いわ

 

みらい「で、でも.....わたしの....」

 

一馬「だったら俺だって.....ひっくり返すって言ったのになぁ」

 

リコ「2人のせいじゃないわ」

 

モフルン「みらいと一馬のせいじゃないモフ」

 

一馬「そうか.....ありがとよ」

 

みらい「でも.....」

 

リコ「こう言う時こそ、笑うの。みらいがそう言ったんだから」

 

そういや、言ってたな.......

 

リコ「あなたが言ってたんだから......」

 

みらい「そうだね」

 

にしても今日は非番だから暇だ........ガンプラ見に行くか

 

一馬「ちょっと出掛けてくる〜」

 

リコ「1人でどこへ行くつもりよ?」

 

一馬「別にどこへでも良いだろ?」

 

リコ「ダメよ、部屋の掃除をしなくちゃ」

 

一馬「あぁ。分かった」

 

みらい「わたしはこれから大学があるの」

 

一馬「じゃあ俺はみらいを送ってくる。クリスタル、バイク」

 

クリスタル『了解』

 

クリスタルはいつも乗ってるバイクになり、ついでにヘルメット2つとグローブも現れた。みらいはヘルメットを俺はヘルメットとグローブを装備して乗った

 

一馬「んじゃみらいを送ってくるわ」

 

リコ「寄り道せずに戻ってくるのよ?」

 

一馬「分かってるって」

 

みらい「リコ、はーちゃん!行って来まーす!」

 

モフルン「行ってくるモフ!」

 

クリスタル(バイク)『行くぞ!』

 

バイクは俺とみらい、モフルンを乗せて勢いよく走りだした......

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