魔法つかいプリキュア!!伝説の魔法つかいと水晶に選ばれし狩人(ハンター)2!MIRAI DAYS   作:ドッカン

30 / 37
第30話

俺達は朝日奈家の前に立っていた

 

一馬「さて、今の内に遺書でも書くか」

 

みらい「だから怖いこと言わないでよ!?堂々と行こうよ」

 

リコ「ねぇ、はーちゃんのことやひーちゃんのこと、どうやって説明するの?」

 

あ、そっか.......

 

一馬「ひすいは故郷に戻ったって言えば良いだろう。ことはは.....見た目変わってないしな.......合法ロリって言えば良いか」

 

みらい「合法ロリって言ってもお母さん達はその言葉知らないと思うよ?」

 

一馬「そっか......」

 

ことは「あ!良い方法があるよ!」

 

一馬「良い方法?」

 

そして、朝日奈家に突入した。ことはの良い方法とは

 

一馬&みらい「た、ただいま〜」

 

しまった。ついただいまと言っちまった.....

 

今日子「何で連絡くれなかったの!?」

 

やっぱ怒り状態だよな

 

一馬「そ、そりゃっすね。俺達のスマホのバッテリーが切れてたんすよ......」

 

みらい「そ、そうなんだよ.....」

 

大吉「2人とも心配したよ。失踪事件に巻き込まれたのかと思って」

 

一馬&みらい「ごめんなさい!」

 

かの子「一安心ね」

 

ふぅ、さてっと........俺は顔でことはに合図した。そしてことはが入って来た.........成長した姿で

 

今日子達「っ!?」

 

ことは(成長)「はー!みんな!久しぶり!」

 

今日子「はーちゃん!」

 

[家に入る時まで遡る]

 

一馬「良い方法?」

 

ことは「見ててね、キュアップラパパ!」

 

ことはの体が光り輝くとそこには

 

ヤモー「何と!?」

 

みらい「えぇ!?」

 

ことは(成長)「えへへ....どうかな?」

 

身長がみらいとリコぐらいになったことはがいた

 

モフルン「成長してるモフ!」

 

リコ「大きくなってる?」

 

一馬「お前、そんなこと出来たのか.....」

 

ことは(成長)「へへん、背だけじゃなくてこ・こ・も大きくなってるよ?」(一馬をニヤリ顔で見ながら胸を揉む)

 

リコ「はーちゃん!?」

 

こいつ.....

 

一馬「そうかい.....」

 

ヤモー「あのー私は」

 

一馬「お前?屋根でも登っとけ」

 

こいつは存在自体が目立ちすぎる。見つかれば大事だ

 

みらい「それじゃあ、行こう!」

 

一馬「おう!」

 

[現在へ]

 

ことは「会いたかったー!」

 

ことはは勢いよく今日子さんに抱きついた

 

かの子「まぁ、立派になって.....」

 

まぁ一時的にだがな

 

一馬「あぁ、立派になったよなぁ」

 

みらい「う、うん!」

 

リコ「え、えぇ。びっくりね!」

 

今日子「ところでひーちゃんは?」

 

一馬「あーひすいはですね」

 

俺達はリビングへ向かった

 

今日子「そう、ひーちゃん帰ったのね.....」

 

ことは(成長)「うん。ひーちゃんがみんなによろしくだって

 

今日子「帰ったの正解かも」

 

大吉「魔法ガールってのが騒ぎを起こしてるらしいから」

 

.......見事に踊らされてるな

 

みらい「お父さんも何でそんなこと言うの!?」

 

大吉「え?ネットで話題だし.....」

 

今日子「うん」

 

一馬「ネットの情報丸々鵜呑みにしちゃダメっすよ」

 

大吉「そうなのかい?まぁでも、魔法って言うのも眉唾物だしさ」

 

一馬「まぁ、そうかもっすね」

 

みらい「.......魔法ガールがそんな悪いことするとは思えないなー」

 

みらいのやつ不機嫌だな。そりゃそうか現に今、風評被害食らってるしな

 

今日子「何で怒ってるの?」

 

かの子「そうねぇ、魔法つかいはそう悪いことはしないはず」

 

悪事働いてた奴はいたがな.....現に今屋根の上にいるし....その夜、アパートへ戻った

 

ことは「はぁ.....はぁ〜」

 

一馬「大丈夫か?」

 

ことはは元に戻って俺の膝を枕がわりにしている。俺が膝枕って.......

 

ことは「頑張って大きくなったから、身体中痛くて〜」

 

一馬「反動か....」

 

みらい「筋肉痛?運動の後みたいだね〜」

 

リコ「あ、そう言えば去年、学生の頃に戻してもらった時も、筋肉痛で動けなくなったっけ?」

 

一馬「あったな。なるほどアレの応用だったか」

 

あの時小さくならずに済んでよかったなぁ

 

一馬「ったく無理するからだ」

 

ことは「はぁ〜」

 

ヤモー「何と!何と狭くみすぼらしいアジトでしょう!」

 

みらい「アジトって人聞き悪いんだけど」

 

リコ「狭くてみすぼらしいも余計なお世話!」

 

一馬「なら俺の家に行くか?」

 

ヤモー「いいえここで良いです。見た目も広さも関係ありません。ここで辛抱遠慮な作戦を立てて見せましょう!」

 

机を囲んで調味料を使い作戦会議を始めた

 

ヤモー「魔法界と、津成木町」

 

魔法界を醤油、津成木町を塩と見立てる.....そう言うことね

 

ヤモー「あちこちで刻の魔獣が出没し、時を奪って石像が出現している」

 

他の県でも失踪事件は発生してない。なぜかここと魔法界だけ.......

 

モフルン「モフ?お醤油とか胡椒を何で置くモフ?」

 

ヤモー「分かり」

 

一馬「分かりやすく、見立ててるんだよ。ほら、アニメとかドラマの作戦会議のシーンとかでよくあるだろ?」

 

みらい「あー確かにあるねーこう言うシーン」

 

ヤモー「私のセリフを取らないでください!」

 

リコ「だったら、魔法界は胡椒の方が良いし、津成木町の塩と対になる感じで分かりやすいから」

 

みらい「だったら津成木町はつなぎせんべい!の方が分かりやすいよ!」

 

一馬「カテゴリーが違うだろ!」

 

モフルン「町じゃないモフ。おせんべいはおせんべいモフ」

 

ヤモー「だからこれは分かりやすく」

 

ことは「はー!美味しい!」

 

一馬「いっぺん静かに!話が脱線してる」

 

みらい「あ、ごめん」

 

ヤモー「ほっ、ありがとうございます。さて、私が何を言いたいのか、分かりますか?」

 

リコ「魔法界と津成木町......もしかして、どっちかに刻の魔獣が潜伏しているってこと!?」

 

ヤモー「正解です!」

 

みらい「普通にそう言えば良いのに.....」

 

一馬「こう言うのは雰囲気だよ......」

 

リコ「魔法界も津成木町もお父様や校長先生が調べたはず.....でも、何も見つかっていない.....」

 

んー魔法界と津成木町..........何だろう、なーんか浮かび上がりそうなんだが......後もうひと押しって所なのに......思い浮かばん!

 

クリスタル『一馬、お前が考えてる間にみらいとリコが過去を見たぞ』

 

まじか

 

みらい「また過去を....」

 

リコ「私も」

 

ヤモー「そんなライトに過去を視ているのですか!?」

 

みらい「まぁ....うん」

 

リコ「異常な事だって分かってる。流石にこれも何とかしないと....」

 

一馬「さて、作戦会議は終わりかな?」

 

ヤモー「まぁ、そうですね。明日から刻の魔獣を探しましょう」

 

俺達は頷いた

 

一馬「じゃあ寝る......にはまだ早いからゲームしよっと」

 

ヤモー「ゲーム?それは何ですか?」

 

一馬「こっちの世界の娯楽の一つ」

 

ヤモー「ナシマホウ界の娯楽ですか......興味ないですね」

 

一馬「そっか。んじゃ、準備するか」

 

俺達は寝る時間までマリカーやスマブラといったみんなで出来るゲームで遊んだ。途中からヤモーが「私にもやらせなさい!」って言ったのは笑ったな。結局やりたかったんかいって思ったよ。で、寝ることになったのだが......何故かヤモーがベッドを占領したみらい達は渋々床に布団を敷いて寝ることに。俺?俺は元から寝袋だよ......だが今夜はみらいとリコに挟まれて寝ることになった......

 

一馬「かぁ〜........くぅ〜.......ん......」

 

顔に何か柔らか........えっ?

 

リコ「みらい、起きたわよ」

 

みらい「あ、本当だ」

 

目を開けるとみらいが目の前にいた。リコとことは、モフルンも起きている....

 

一馬「.....寝れないのか?」

 

みらい「うん.....」

 

リコ「あなた、よく寝れるわよね....あいつがいるのに.....」

 

リコはベッドで、寝ているヤモーを指差した

 

一馬「まぁ、眠たかったし.....で、起こした理由は」

 

ことは「星空の散歩しようよ」

 

一馬「......は?」

 

て事で俺達は外へ出て.......箒に乗ることに。気分転換か?

 

ことは「ん〜はー!」

 

リコ「風が気持ちいい!」

 

一馬「確かにな。それに綺麗だ.....」

 

俺はみらいの箒に乗っている。クリスタルはヤモーの監視ってことでアパートに置いて来ている

 

みらい「久しぶりだね!星空の散歩!」

 

するとことはが2人の手をそれぞれ握った.....

 

みらい「?」

 

リコ「何?」

 

不味い、箒に掴まっとこ。そしてその予感は的中した

 

ことは「はーーーー!!!」

 

一馬&みらい&リコ「うわぁぁ!?」

 

ことはは俺達を巻き込んで不規則な飛び方をした。これ、しっかり掴まってないと死ぬやつだー!

 

ことは「はははは!!」

 

みらい「今のワクワクもんだよ!」

 

リコ「あっははは!!!」

 

一馬「はぁ......はぁ.....」

 

ひ、久しぶりに聞いたなみらいのワクワクもんだ......あ、月がこんなにも近く......綺麗だ.....その後、裏山の展望台に着地した。久しぶりに来たな.....

 

みらい「そうそう秋にだけ、月見いちごメロンパンが出るんだよ」

 

ことは「はー!どんなの?」

 

みらい「目玉焼きが挟んであるの!」

 

初めて見た時完全に月見バーガーのパクりだろって内心ツッコミを入れたなぁ

 

リコ「なんか迷走してない?」

 

一馬「俺もそう持ってさ、店長に。ついに変なメニューを開発するようになったかって言ったんだけど、店長がさ、騙されたと思って食べてって言ったんよ。で、食ってみたらこれがまた意外と美味くてな」

 

モフルン「うんうん、とっても美味しかったモフ!」

 

みらい「秋になったらみんなで食べよう!」

 

ことは「はー!楽しみ!」

 

モフルン「モフ?お月さまが雲で隠れちゃったモフ」

 

俺達は雲で隠れた月を見上げていた

 

リコ「どこに隠れているんだか......魔法界にもこっちにも居ないなんてね.....石像になったみんなは、苦しんでいない。望む世界にいるんでしょ?」

 

一馬「あぁ.....」

 

リコ「それがせめてもの救いね」

 

みらい「でも、みんなでいなくなっちゃうなんて.....残された私達寂しいじゃん!」

 

ことは「うん.....クロノウストを止めないと!みんなでこうやって会えなくなっちゃうよ!」

 

モフルン「モフ......みんなに会いたいモフ.....」

 

一馬「........俺だって......ん?月がまた顔を出したぜ」

 

リコ「ねぇあの雲、月と合わさって何だかカタツムリニアみたい」

 

ことは「はー!」

 

モフルン「本当モフ!」

 

確かに似てる........カタムリニア.......闇の魔法を除けば、魔法界と地球を行き来する唯一の手段......たしか魔法界とは専用の空間を......空間.......あっ

 

一馬「.........繋がった」

 

リコ「へ?」

 

ことは「繋がったって?」

 

みらい「一馬くんも分かったんだ.....」

 

一馬「あぁ、ってお前もか?」

 

みらい「うん。脳細胞がトップギアだよ!」

 

みらいはネクタイを締め直す動作の真似をした

 

一馬「俺が言おうと思ってたのに......」

 

みらい「あははは、ごめんね?」

 

モフルン「2人とも何か分かったモフ?」

 

リコ「何が分かったの!?」

 

ことは「教えてよー!」

 

一馬「それはな......」

 

一馬&みらい「クロノウストの居場所だ(だよ)」

 

リコ&ことは「え!?」

 

モフルン「本当モフ!?」

 

ここと魔法界に居ないのなら........残るはあそこだけだ!

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。