夜空を燃えながら堕ちる星   作:XA-26483

11 / 16

今更ですが、原作キャラに関する捏造設定注意です。



第10話:始動

 

 

 ───あの凄惨な事件から、1年が過ぎた。

 

 私、星野アイは、あの事件のトラウマに苦しみながらも、どうにか今を生きている。

 

 ……立ち直るのには随分と時間がかかった。

 

 最初の頃は、金髪の少年を見かける度に事件がフラッシュバックした。運の悪いことに、小学五年生となって再びクラス替えが行われた際、私のクラスには金髪のクラスメイトが一人いた。

 

 その子とは席が隣同士であり、うちの学校は給食の際に近くの数人で机を向かい合わせにして食べるので、私は給食の度にその子と顔を合わせることになった。

 

 その度に脳裏に蘇る事件の記憶で、私は幾度も苦しんだ。

 

 どれぐらい苦しんだかというと……ご飯のおかわりも出来なくなり、余った牛乳の争奪戦にも参加出来ないくらい食欲が失われた、と言えばわかるだろうか。この苦しみが。

 

 ……え?事件って何のことかって?

 

 そりゃあ、あれだよ。昨年の10月に起きたあれ。

 

 見ず知らずの金髪ショタっ子にお悩みぶちまけて、「分かるってばよ……」からのボディタッチ(頭撫で)したあげく、羞恥心から逃走した、あの事件だよ。

 

 一応は元成人男性がさぁ……何なのあれは。

 

 恥ずかしいったらありゃしないよ。大人としてのプライドは何処へ行ったんだ。てか事案じゃない?ショタにボディタッチとかヤバくない?通報されたらアウトだったでしょ。おねショタは二次元だからこそ許されるのであって、現実でやったら場合によっては犯罪になるからね?

 

 ……一応言い訳するけど、あの時の私は普通じゃなかった。

 

 あれでわかったけど、今の私は感受性が強い。子供のボディだからか、はたまた性別のせいか、遺伝か。とにかく、他人の感情から受ける影響が大きく、特に波長が合う相手だと、相手と自分を同一視してしまうことがある、ということが分かった。

 

 あの時の私は、少年と自分を同一視してしまい、文字通り感情を共有してしまったのだ。自分の中にある感情と、少年の感情。二つが混ざった結果、私の許容量を超え……感情がオーバーフローしてしまい、自分自身のコントロールが出来なくなってしまったのだろう。

 

 あんなの初めてだったから、当時は私も随分と混乱したものだ。

 

 あの事件は私の中で、完全に黒歴史と化してしまった。今はどうにか立ち直ったものの、金髪の少年を見かける度に心臓が跳ねるような思いを味わう。ほら、今も……。

 

 窓の外に映る通行人。

 

 その中に偶々、金髪の少年が……いや、あれは女の子か。しかし、髪が短いせいか、一瞬少年に見えてしまい……くっ!!

 

 と、トラウマがー!

 黒歴史がフラッシュバックー!

 

 

「ウッ、アタマガ……」

 

 

 突然の頭痛に頭を抱えてしまう。

 そんな私を心配したのか、同じテーブルにいる三人の少女達が声をかけて来た。

 

 

「あ、アイちゃん大丈夫?頭痛いの?」

 

 

 最初に声をかけて来たのは、私の隣に座る女の子。

 

 芸名『ニノ』。

 本名は『新野(にいの)冬子(ふゆこ)』と言い、私より一つ上の小学六年生の女の子だ。柔らかい印象を与えるタレ目、黒髪セミロングにリボンが特徴的な正統派美少女(社長評)。

 

 正統派なのでキュート属性だろう(偏見)。

 

 

「がっついて食べるからよ。もっとゆっくり食べなさい」

 

 

 次に、語気の強い口調で対面に座る女の子が言う。

 

 彼女の名前は『高峯(たかみね)梅子(うめこ)

 梅子という名前が古臭くて嫌、という理由から苗字で呼んで欲しいと言われている。学年は二つ上の中学一年生。茶髪ロング、キリッとした眉毛が意思の強さを表している隠れヤンキー系女子(社長評)。

 

 サバサバしてるのでクール属性が妥当か(偏見)。

 

 

「気持ちはわかるよぉ。暑い時に食べるかき氷最高だし~」

 

 

 最後、ゆるっとした口調で話すのは私の斜め向かいに座る女の子。

 

 彼女の名前は『渡辺(わたなべ)芽衣(めい)』。

 丸っこい顔にボブカットが可愛らしい女の子だ。この中では外見的に一番幼く見えるが、高峯と同じ中学一年生。後、何気に一番胸が大きい(Dカップ)。

 

 順番的に彼女はパッション属性だ(適当)。

 

 

 以上の三人と私で、今日はファミレスに来ている。

 

 暑いので皆でかき氷を頼んだのだが、私は勢いよく食べ過ぎて頭痛が起きてしまったようだ。所謂アイスクリーム頭痛ってやつで、黒歴史のせいではなかったらしい。

 

 なお、彼女達は今年の春に我が事務所に入って来た。

 

 斉藤社長が直々に面接して、見事、アイドル候補生として入社した期待の新人達なのである。私と彼女達の合計四人でユニットを組み、今年中にデビューする予定となっている。

 

 ユニット名は『B小町』。

 

 名前の由来は不明だが、斉藤社長にとっては思い入れのある名前らしい。なんでも、就活でメンタルが死にそうだった時期に社長の心を救ってくれた、一昔前の売れないアイドルユニットから名前の一部を借りたんだとかなんとか。

 

 ……社長のお気に入りのキャバクラの名前が『A小町』というのだが、特に関係はないだろう。関係ないに違いない。

 

 閑話休題(それはともかく)

 

 私が入社して2年。やっと事務所側の準備も整い、こうして新メンバー達も入って来てくれた。やっとアイドル活動が始まるということで、オラ、ワクワクして来たぞ!

 

 これから四人で一緒にアイドル、頑張ろうねっ☆

 

 

 …………………………。

 

 

 ……………………。

 

 

 …………。

 

 

 ……あ、アイエエエエエ!?(発狂)

 原作キャラ!?原作キャラナンデ!?コワイ!ゴボボー!

 

 

 こ、こここ怖い!怖すぎる!

 

『渡辺』『ニノ』『高峯』って、原作のB小町初期メンバーと同じ名前じゃん!なんでこの三人が同時期にうちの事務所に来るわけ!?なんなの!?そんなことある!?

 こ、これが世界の修正力だとでも言うの!?やっぱりこの世界は『推しの子』で、物語の筋書き通りに世界が動いているの!?

 

 運命が決まっているというのなら……私は二十歳で死ぬしかないじゃない!

 

 

「うおおおん、やだよぉ、死にたくないよぉ……」

「え、えええ!?えと、あの……よ、よしよし」

 

 

 半泣きで抱き着くと、ニノちゃんがよしよししてくれる。

 

 ニノちゃん優しいから好き~。はすはす……フローラルないい匂いがするぅ。胸はちょっと薄いけど、これはこれで……あ、ニノちゃんは年上で同性だから、これは犯罪じゃないし、私は変態じゃないよ。仮に変態だとしても、変態という名の淑女だよ。

 

 はあ、ニノちゃんみたいなお姉ちゃんが欲しかったなぁ……こーんなに良い子なのに、まさかアイの信奉者になったあげく、『アイを越えるのは許さない』なんて理由でルビーを殺害する寸前まで行くなんて、ちょっと信じられない。

 

 これも運命で定まっているとでも言うのだろうか。なんて残酷な運命なんだ。おお、ブッダよ!まだ寝ているのですか!

 

 救いは!救いはないんですか!?

 

 

「アイス食べた頭痛くらいで死なないよぉ、大袈裟だなぁアイちゃんは」

「アイって時々変なこと言うわよね。キャラなの?天然?」

「天然じゃないかな~」

 

 

 

 

 

 ★・ー・★・ー・★・ー・★

 

 

 

 

 

 再び原作キャラと出会ってビビり散らかした私だったが……冷静になって考えて見ると、今の状況は原作とは全然違うことに気付いた。

 

 原作ではアイがスカウトされた時点で、彼女達三人はモデルをやっていたはずなのだ。しかし、原作とは違って三人共アイドル候補生として入って来たし、ニノちゃんに関してはまだ小学六年生。原作の斉藤社長は中学生モデル達でユニットを組もうとしていたので、時期が違うことになる。

 

 本来なら、原作のアイは小学六年生でデビュー、高峯と渡辺は中学一年生でモデル開始で中学二年生でアイドルデビュー。ニノは中学一年生でモデルになって、そのまま学年が変わる前にアイドルデビュー。という感じじゃないだろうか?

 

 多分だけど、1年近く時期が早まっている?

 

 あとは関係性だね。

 

 私は一番年下だけど、一番芸歴が長い。そのせいか、三人共私のことを妹分として扱いながらも、ある程度敬意をもって接してくれている。四人の仲はそれなりに良好だ。それなりに。

 

 ……原作キャラが入って来たのは、百歩譲って世界の修正力だとしよう。しかし、話の流れが違うならば、必ずしも原作通りに事が進むとは限らないのではないだろうか。そもそもの話、私が育った環境も、苺プロに入るまでの時期も流れも違うわけだし。

 

 今後も原作の流れになるかどうか、気を付ける必要はある。けど、過剰に警戒しすぎるのはよくないだろう。四六時中警戒してたら私のメンタルが持たないしね。

 

 そう考えていると、前方から鋭い声が飛んでくる。

 

 

「アイさん!集中力が乱れてるわよ!」

「はい!」

 

 

 いかんいかん。今はレッスンに集中しないと。

 

 あ、そうそう。皆が入って来たことを切っ掛けにして、私はモデルの仕事を休業。レッスン、レッスン、またレッスンで、夏休み中はアイドルデビューに備えてレッスン漬けの毎日を送っているよ。

 

 今日はダンスレッスンということで、先生の指導の下、暑い中頑張っているのだ。

 

 

「高峯さんは縮こまらないで、もっと大きく体を使って!」

「っ、はい!」

「渡辺さんは一つ一つ丁寧に!指先伸ばして!」

「はい!」

 

 

 二人とも真剣に取り組んでるね。感心感心。

 

 注意はされたけど、大きなミスはない。先生もミスや欠点を指摘しているというよりは、今より良いものにするためのアドバイスに近い。さすがは原作キャラ、もとい、斉藤社長が実力重視で選んだ子達だ。

 

 そして、最後のニノちゃんはと言うと……。

 

 

「ニノさんは出だしから遅れてるわよ!」

「はい!」

「下向かないで、ちゃんと視線は前!」

「は、はい!」

「不安そうな顔しない!アイドルなんだから笑顔笑顔!」

「はいぃ!」

 

 

 半泣きで草。

 

 うーん……彼女も決して下手くそではないんだけどね。努力家だし、真面目だし、向上心もある。ただ、それは他の二人も同じこと。その上で、ニノちゃんは少々気が弱く、まだ小学生ということもあって中学生の二人に劣る面が多々あるのだ。こればっかりは仕方がない。

 

 ……え、私?私は例外だから。

 

 生まれ持った才能に加え、幼少期からの努力を怠らなかったおかげで、この四人の中では一番上手い。歌もダンスも自分の魅せ方も、全てにおいてぶっちぎりで凌駕しているのだ。まぁ、練習で全力を出したことはないし、これからも出すつもりはないけどね。

 

 なにせ、私の本命はモデル路線なので。斉藤社長や皆には悪いけど、アイドル活動を頑張るつもりはあんまりない。

 

 すまんな皆、私はパリコレに行く。

 

 

「アイさんはもっと集中して!」

「はい!」

 

 

 むむむ、邪心を見抜かれたか……この先生、出来る……!

 

 

 

 

 

 今日のレッスンも無事終了。

 シャワーを浴びて着替えた後は、皆でワイワイ騒ぎながら事務所へ帰る。

 

 

「今日も疲れたぁ」

「だね。疲れたし、暑いし、帰りにアイス買ってこ」

「私この前、美味しそうなとこ見つけたんだよねぇ」

「んじゃ、そこにしよっか。二人はどうする?」

 

 

 前方を歩いていた高峯と渡辺がこちらを振り返る。

 

 二人は同じ中学生ということもあってか、よくつるんでいる。必然的に私達小学生コンビとは少し距離を置き気味だが、避けられているわけでもない。

 

 まだ出会って二か月程度だし、その辺を考慮すると今はこのぐらいの距離感が良いだろう。

 

 私は「はいはーい!」と手を上げて答える。

 

 

「私もアイス食べるー!」

「えと、じゃあ、私も……」

「おっけーおっけー。じゃ、さっさと報告済ませて、食べに行こっか」

 

 

 事務所へ戻ってレッスンが終わったことを報告する。

 

 私達の予定が書いてあるホワイトボードに『レッスン』の文字しか書かれていないことは、朝の時点で既にわかっている。なので、いつもなら少しだけ時間を潰した後に帰ることになっている……はずだったのだが。

 

 

「いいかお前等、よぉく聞け」

 

 

 社長に呼び出され、最初に事務所に入った時に足を踏み入れて以来、ほとんど入ることがなかった応接室で、私達は社長の話を聞くことになった。

 

 何を言い出すのかと、訝し気に社長を見る私達の前で、社長は懐から一枚のCDケースを取り出した。そしてそれを丁寧にテーブルの上に置いて……衝撃的な一言を放った。

 

 

「……曲が完成した。来月、デビューライブをするぞ」

 

 

 ───デビューライブ。

 

 その言葉を聞き、皆がざわつきだした。

 

 

「わ、私達が……」

「……デビュー」

「ライブ……?」

 

 

 あ、凄い。三人で一つのセリフを分担してる。私も何か言えば良かった……。

 

 てか思ったんだけど、この三人って属性的にバランス良いんだよね。奇数だからセンターも決めやすいし。なんか……私いらなくない?私いない方がアイドルグループとして活動しやすい気がしない?四人って、センターもフォーメーションも決めるの大変だし。私は要らない子か?

 

 ……って、そうじゃない。今はデビューライブの話だ。

 

 

「来月のいつやるの?場所は?時間は?バス?電車?おやつは何円までなら許されるの?」

「おいおい、遠足じゃねえんだぞ……おやつ代は事務所で出すから気にするな」

「おお!社長太っ腹だねー!」

「……って、そうじゃないでしょ!」

 

 

 ふざけていると、正気を取り戻した高峯に突っ込まれた。

 

 テーブルに手をつき、身を乗り出すようにして……って、その体勢だと胸チラしちゃうよ!社長に見られ……いや、社長は若い子は好きだけど子供には興味ないか。大丈夫だな。

 

 

「で、デビューするんですか!?私達!」

「おう!そうだぞ。喜べ喜べ!」

「やったー」

「いえ~い」

「わ、わーい」

「よっしゃあ!……じゃなくて!デビューライブのこと、もっと詳しく教えてください!」

「あ~、わかったわかった。ちょっと待て」

 

 私達がほのぼのとした雰囲気で喜びを表す中、高峯が再びテーブルを叩いて問いかける。その問いを受けた社長は、懐からくたびれた手帳を取り出し、内容を確認し始めた。

 

 

「あーっと……9月の第二日曜日だな。会場(はこ)は下北。対バン形式だから、他の地下アイドルも何組が出演する。お前等の出番は……今のところは夕方の17時からだな。前座の前座って扱いだ。新人だから、こればっかりはな」

 

 

その言葉に全員で壁にかけてあるカレンダーを見る。

9月の第二日曜日ってことは、11日か。今日が8月の15日だから……。

 

 

「……もう一か月切ってるじゃないですか!?」

「仕方ねぇだろ、その日しか都合がつかなかったんだから。幸いにも今は夏休み中だ。残りの期間中に振り付け覚えて、みっちりトレーニングすれば何とかなるだろ」

「そ、そうかもしれませんけど……」

「いやぁ、なんだか急すぎて現実味がないよねぇ」

「うぅ、なんか気持ち悪くなってきた……」

 

 

 ニノちゃんの背中をやさしくさすってあげながら、三人の様子を観察する。

 

 三人共、嬉しさよりも緊張と不安が上回っているようだ。高峯は手が震えているし、ニノちゃんは吐きそうになっている。渡辺は表面上はいつもと変わらず余裕のある態度だが、内心では他の二人と大差ないくらいに緊張と不安でいっぱいになっているのが手に取るようにわかった。

 

 

「あと、当日はそこそこ有名な地下アイドルも出演するそうだ。会場(はこ)のキャパは200人だが、いつもは八割程度埋まるらしい」

「そ、そんなに……」

「なにビビってんだよ。ガラガラのだーれも居ないとこでやるよかいいだろ?初っ端からドーンと目立って、最高のスタートダッシュを決めようじゃねえか!」

 

 

 「他所のファン()っちまうぐらいの勢いで行こうぜ!」なんて言って、斉藤社長はご機嫌な様子だ。社長の考えはわからなくもないけど……大丈夫かな、これ。

 

 初ライブの客数が約200人って……なんとなーくだけど、無名の地下アイドルのデビューライブって、精々が十数人程度のお客さんが来てくれればいい方なんじゃないかなーって、思うんだけど。

 

 社長わかってるのかな。この子達まだ子供だよ?大勢の人前でライブをするなんて、初っ端は難易度高くないかな。もっと小さいライブハウスでよかったんじゃ……。

 

 うーん、嫌な予感しかしない。

 

 

 

 

 





・高峯梅子
中学一年生。犬の髪飾りの子。
思ったことはズバズバ言う性格なので攻撃力が高い。が、本人は繊細なので防御力は低い。三人の中では割と普通の子。

クール属性。

・渡辺芽衣
中学一年生。猫の髪飾りの子。
おっとりとした性格ののんびり屋さん、という猫を被っている。実際はかなり計算高い性格であり、陰湿さを持つ。

パッション属性。

・新野冬子
小学六年生。パンダの髪飾りの子。
主人公補正のないアイドルものの主人公みたいな子。ジェネリック島〇卯月。
心優しい女の子だが、ネガティブな感情を溜め込む性質を持つ。

キュート属性。

ネガティブエナジーが一定量を越え、尚且ついくつかのイベントを経験すると暗黒進化して原作ニノになる。

・星野アイ(憑依)
小学五年生。うさぎの髪飾りの子。
トラウマ(笑)と障害と家庭環境に苦しむ憑依系転生者。

混沌属性。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。